法人番号のいちばん左の数字の意味は?

基礎知識2分で読める編集部

法人番号の1桁目は「チェックデジット」と呼ばれる特別な数字です。

チェックデジットとは

チェックデジットは、法人番号の入力ミスや読み取りエラーを検出するための検査用数字です。残り12桁の数字から特定の計算式で算出されます。

この仕組みにより、法人番号を1桁間違えて入力した場合でも、エラーとして検出できる確率が高くなっています。

チェックデジットの計算方法

チェックデジットは、法人番号の2桁目から13桁目までの12桁の数字を使い、以下の手順で計算されます。

  1. 偶数桁の数字の合計を計算
  2. 奇数桁の数字の合計を計算し、2倍にする
  3. 両者を足し合わせる
  4. 合計を9で割った余りを求める
  5. 9から余りを引いた値がチェックデジット

この計算により、1から9までの数字がチェックデジットとして付与されます。詳しくは、国税庁のPDFをご覧ください。

なぜ検査用数字が必要?

法人番号は行政手続きや取引で頻繁に使用されるため、入力ミスがあると重大な問題につながる可能性があります。

  • 誤った法人への支払い・請求
  • 行政手続きの遅延
  • 取引先の誤認

チェックデジットにより、こうしたミスを未然に防ぐことができます。