株式会社と合同会社の違い

会社設立4分で読める編集部

会社を設立する際、株式会社と合同会社のどちらを選ぶべきか迷う方は多いでしょう。それぞれの特徴を比較してみましょう。

設立費用の違い

会社設立にかかる費用は、株式会社と合同会社で大きく異なります。

項目株式会社合同会社
定款認証手数料約5万円不要
登録免許税15万円〜6万円〜
合計(最低)約20万円〜約6万円〜

合同会社は定款認証が不要なため、設立費用を大幅に抑えることができます。

意思決定の仕組み

株式会社は株主総会と取締役会による意思決定が基本です。一方、合同会社は社員(出資者)全員の同意で意思決定を行います。

株式会社の特徴

  • 所有(株主)と経営(取締役)の分離
  • 株主総会での決議が必要
  • 取締役の任期あり(最長10年)

合同会社の特徴

  • 出資者が直接経営に参加
  • 定款で自由に決定方法を定められる
  • 役員の任期なし

社会的信用

一般的に、株式会社の方が社会的信用が高いとされています。

  • 取引先からの信頼を得やすい
  • 銀行融資を受けやすい
  • 採用活動で有利

ただし、近年は合同会社の認知度も上がっており、Amazon Japan、Apple Japanなど大手外資系企業も合同会社形態を採用しています。

どちらを選ぶべきか

株式会社がおすすめのケース

  • 将来的に上場を目指す
  • 多くの投資家から資金調達したい
  • 取引先の信用を重視する

合同会社がおすすめのケース

  • 設立費用を抑えたい
  • 少人数で機動的に経営したい
  • 利益配分を柔軟に決めたい

まとめ

株式会社と合同会社にはそれぞれメリット・デメリットがあります。事業の目的や規模、将来の展望を考慮して選択しましょう。

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