法人番号から過去の社名や住所が分かる
基礎知識•2分で読める•編集部
法人番号は会社の履歴を追跡するための重要な手がかりになります。
法人番号は変わらない
法人番号は、会社が商号(社名)を変更したり、本店所在地を移転したりしても変わりません。一度付与された番号は、その法人が存続する限り同じです。
この特性により、社名が変わっても同一の会社であることを確認できます。
変更履歴の確認方法
国税庁法人番号公表サイトでは、法人の変更履歴を確認できます。以下の情報の変遷を追跡可能です。
- 商号または名称の変更履歴
- 本店または主たる事務所の所在地の変更履歴
- 変更年月日
活用シーン
過去の社名・住所情報は、さまざまな場面で役立ちます。
- 取引先の調査:社名変更前の評判や実績を調べる
- 契約書の確認:旧社名で締結した契約の当事者確認
- 債権回収:移転した会社の追跡
- M&Aデューデリジェンス:会社の沿革確認
注意点
法人番号公表サイトで確認できるのは、法人番号制度が開始された2015年10月以降の変更履歴に限られます。それ以前の履歴は、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)で確認する必要があります。