【電子入札】【電子契約】J-PARC 3GeVシンクロトロンの安全管理作業
- 発注機関
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部
- 所在地
- 茨城県 東海村
- 公示種別
- 一般競争入札
- 公告日
- 2026年1月7日
- 納入期限
- —
- 入札開始日
- —
- 開札日
- —
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【電子入札】【電子契約】J-PARC 3GeVシンクロトロンの安全管理作業
次のとおり一般競争入札に付します。
1 競争参加者資格 (1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 上記以外の競争参加者資格等 (別紙のとおり) 2 入札書の提出期限3 入札書の郵送 4 その他 詳細は「入札説明書」による。
契 約 管 理 番 号 0802C00179一 般 競 争 入 札 公 告令和8年1月8日 財務契約部長 松本 尚也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構件 名 J-PARC 3GeVシンクロトロンの安全管理作業数 量 1式入 札 方 法(1)総価で行う。
(2)本件は、提出書類、入札を電子入札システムで行う。
入札説明書の交付方法 機構ホームページ(入札情報等)又は契約担当に同じ交 付 期 限 令和8年1月28日まで入 札 説 明 会日 時 及 び 場 所無 入札期限及び場所令和8年3月4日 11時00分 電子入札システムを通じて行う。
開札日時及び場所令和8年3月4日 11時00分 電子入札システムを通じて行う。
契 約 期 間( 納 期 )令和9年3月26日納 入(実 施)場 所 大強度陽子加速器施設3GeVシンクロトロン棟契 約 条 項 役務契約条項契 約 担 当財務契約部事業契約第1課小野瀬 紀子(外線:080-3247-0065 内線:803-41027 Eメール:onose.noriko@jaea.go.jp) (2) 国の競争参加者資格(全省庁統一資格)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
特 約 条 項 無上記条項を示す場所 機構ホームページ(調達契約に関する基本的事項)又は契約担当に同じ入 札 保 証 金 免除令和8年3月4日 11時00分不可 ※電子入札ポータルサイトhttp://www.jaea.go.jp/02/e-compe/index.html本入札の参加資格及び必要とする要件は、次のとおりである。
※競争入札に参加する前までに「委任状・使用印鑑届」及び「口座振込依頼書」等を提出していただく 必要がありますので、下記により提出をお願いします。
https://www.jaea.go.jp/for_company/supply/format/a02.html必要な資格求める技術要件(1)大型加速器又はこれに類似する大規模施設における保守作業の安全管理の知見・技術力を有していることを証明する資料を提出すること。
(2)大型加速器又はこれに類似する大規模施設における放射線作業の知見・技術力を有していることを証明する資料を提出すること。
(1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2)国の競争参加者資格(全省庁統一資格※)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
(3) 当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(4)警察当局から、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構に対し、暴力団員が実質的に経営を支配している業者又はこれに準ずるものとして、建設工事及び測量等、物品の製造及び役務の提供等の調達契約からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。
(5)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が要求する技術要件を満たすことを証明できる者であること。
入札参加資格要件等
J-PARC 3GeVシンクロトロンの安全管理作業仕様書1.件名J-PARC 3GeVシンクロトロンの安全管理作業2.業務目的3GeVシンクロトロン施設は、ユーザー利用運転のため大強度の陽子ビームを連続で実験施設に供給している。
加速器の構成機器は陽子ビームによって放射化するため、運転を停止しても施設内は非常に高い放射線環境となる。
安定運転を実現するためには、限られた保守期間の中で放射線管理上の安全を担保し、効率的な点検保守作業を実施する必要がある。
本件では、3GeVシンクロトロン施設の運転および保守に係る作業の安全な完遂、および円滑な実施を目的として、作業者の被ばく線量を評価し、その結果を基に適切な時期かつ適切な区域や装置で作業が実施できるように、点検保守作業工程を立案検討する。
また、上記とあわせて、夏季保守作業における安全対策の検討を実施し、これら検討結果を報告する。
3.納入場所茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4日本原子力研究開発機構原子力科学研究所3GeVシンクロトロン棟4.納期令和9年3月26日5.作業内容5.1 対象設備・装置等(1)3GeVシンクロトロン施設概要3GeVシンクロトロンは、線形加速器で加速されたH-ビームを荷電変換薄膜によりH+(以後、陽子という)ビームに変換し、この陽子ビームを25Hzの繰り返し周波数でさらに3GeVまで加速した後、物質・生命科学実験施設及び50GeVシンクロトロンへ出射する装置である。
3GeV シンクロトロンは陽子を周回させるための電磁石群、3GeV まで加速するための高周波加速空胴、ビームの通り道であるセラミクス真空ダクト及び陽子ビームを入射あるいは出射するための電磁石等からなり、これは、周長約348.3mの三角形に配列されている。
3GeVシンクロトロンの概略図を図1に示す。
3GeVシンクロトロンから出射された陽子ビームは、物質・生命科学実験施設へのビームライン、50GeVシンクロトロンへのビームライン、または、ビームダンプへ輸送される。
陽子を周回させるための電磁石群は、陽子ビームを設計軌道に沿って曲げるための偏向電磁石24台、ビームが発散してダクトへ衝突するのを防止するための四極電磁石60台、六極電磁石18台からなり、120度のアーク部3箇所と3つの直線部を構成する。
また、RF直線部には11台の高周波加速空胴が、入射直線部には入射セプタム電磁石やバンプ電磁石等19台の電磁石が、出射直線部にはキッカー電磁石や出射セプタム電磁石等 13 台の電磁石がそれぞれ設置されている。
3GeVシンクロトロンは高エネルギーの陽子ビームを加速制御する装置であるが、制御しきれなかった陽子が加速器構成機器に衝突することで機器が放射化する。
また、入射した H-ビームが通過する荷電変換薄膜や、荷電変換薄膜で電子を取ることができなかった H-を廃棄する入射ダンプにおいては、運転を継続する限り定常的に機器の放射化が進む。
(2)考慮すべき技術項目本作業を実施するうえで、特に以下の項目を考慮して検討を行うこと。
イ) 高放射線環境下での被ばく管理ロ) 放射化物の取り扱い技術ハ) セラミックス製真空ダクト取扱い及びフランジ締結にかかわる技術ニ) 真空リーク試験に係わる技術ホ) レーザートラッカーを用いた測量技術ヘ) 高電圧機器保守に係わる技術ト) 最大40tの重量物取り扱いに係る技術5.2 作業範囲及び項目(1) 加速器トンネル内作業者の被ばく量調査(2) 工程表作成(3) 作業結果の評価(4) 報告書の作成5.3 作業内容及び方法等(1)夏季保守作業概要夏季保守作業では、3GeVシンクロトロンを安定に運転するために、構成する機器全般の保守作業を行う。
主な作業と概要を表1に示す。
表1:RCSの主な夏季保守作業一覧関連機器 主な作業建屋・設備関連 空調・冷却水保守、放射線安全管理設備保守、建屋分電盤点検、クレーン点検、等装置用冷却水設備関連 受変電設備点検、冷却水設備点検、冷却塔清掃、制御盤点検、等制御設備関連 ネットワーク保守、タイミングシステム保守、PPSシステム保守・点検、等主電磁石・電源 電磁石点検、高圧受電盤点検、電源保守・点検、屋外ヤード設置機器保守・点検、通電試験、等入出射電磁石・電源 入射バンプ電磁石保守・点検、ペイントバンプ電磁石、及び電源保守・点検、可変偏向電磁石、及び電源保守・点検、入出射DC電磁石、及び電源保守・点検、キッカー電磁石、ケーブル、及び電源保守・点検、等高周波加速空胴システム 高周波加速空胴点検、電源保守・点検、通電試験、等真空システム 各種ポンプ類保守・点検、真空計測系保守・点検、新規ポンプシステムの増設・調整・試験、等モニターシステム 電流モニター・ロスモニターの保守・点検等その他システム 荷電変換システム・コリメータシステムの保守・点検、荷電変換フォイルの入れ替え作業、等(2)加速器トンネル内作業者の被ばく量調査機構より提供する、加速器トンネル内における保守作業者の被ばく量のデータを整理し分析すること。
その結果を基に、必要に応じて安全対策案を検討すること。
(3)実施工程立案夏季保守期間に予定されている作業を把握し、作業実施工程を立案すること。
工程作成の際には、予定された作業期間(7月初旬より10月初旬までを予定)内で、適切な時期(期間)かつ適切な区域で装置の点検保守作業が実施され完了するよう検討すること。
さらに、貸与する加速器放射線データを参考にして、作業者の被ばく量が可能な限り低減されるよう調整すること。
なお、作業の実施状況に応じて随時改訂すること。
(4)工程表作成実施工程を各作業の詳細内容、日時まで分解し、詳細な工程表を作成すること。
また、以下の作業を行うこと。
⚫ その工程表を用いて、工程会議を行う。
⚫ 工程会議は、夏季保守作業開始(7月初旬を予定)前は原則月一回以上、開始後は原則毎週開催する。
⚫ 工程会議の議事録をまとめ、報告資料として提出する。
(5)作業結果の評価すべての夏季作業が完了した後に、各作業が検討結果通りに実施されたか、調査および評価を行うこと。
(6)報告書の作成以下の報告書を作成すること。
⚫ 本契約に基づき行う実施工程立案、工程表作成に係る作業に関して、作成した資料一式を報告書としてまとめる。
⚫ 加速器トンネル内作業者の被ばく量調査で分析した内容と安全対策案をまとめて報告書とする。
⚫ その他、夏季保守作業を通しての実施上の改善点、及び気づき事項に関する報告書を作成する。
6.協議受注者は、本仕様書に記載されている事項及び記載なき事項について疑義が生じた場合には、機構と協議の上、その決定に従うものとする。
決定事項は、議事録にて記録し、相互に確認する。
7.貸与(1)貸与品(ア)作業者被ばく線量データ(イ)各作業工程案(ウ)各作業手順書およびリスクアセスメント結果(エ)建屋および機器図面(オ)加速器放射線データ(カ)その他、必要な書類(2)引渡場所 3GeVシンクロトロン棟(3)引渡時期 契約後速やかに(4)引渡方法 手渡しおよび電子ファイル8.提出図書(1)作業工程表 契約締結後速やかに 2部(2)作業報告書 作業終了後速やかに 2部作業報告書は以下の資料を含む(ア)工程管理資料 一式(イ)加速器トンネル内作業者の被ばく量調査資料 一式報告書は、電子データとしても提出すること。
(提出場所)J-PARCセンター 加速器ディビジョン 加速器第二セクション9.検収方法等「8.提出図書」の確認並びに仕様書の定めるところに従って業務が実施されたと機構が認めたときをもって業務完了とする。
10.検査員及び監査員検査員(1) 一般検査 管財担当課長監督員(1) 保守点検 加速器ディビジョン 加速器第2セクション 監督担当者(2) 確認試験 加速器ディビジョン 加速器第2セクション 監督担当者11.適用法規・規程等(1)放射性同位元素等の規制に関する法律(2)大強度陽子加速器(J-PARC)放射線障害予防規程(3)J-PARCセンター安全衛生管理規定(4)J-PARCセンター事故等通報規則(5)J-PARCセンター事故対策活動要領その他関連法規、規程12.グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。
(2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。
13.電子データ流失防止受注者は、本件を実施するために機構より提出された全ての文書等及び電子データ並びに受注者が取扱う全ての文書等及び電子データについて、第三者に流出することを防止し、その保護に努めること。
14.特記事項受注者は異常事態等が発生した場合、原子力機構の指示に従い行動するものとする。
また、契約に基づく作業等を起因として異常事態等が発生した場合、受注者がその原因分析や対策検討を行い、主体的に改善するとともに、結果について機構の確認を受けること。
以 上図1 3GeVシンクロトロン配置図