【電子入札】【電子契約】リニアック高エネルギー加速部用 四極電磁石電源の製作
- 発注機関
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部
- 所在地
- 茨城県 東海村
- 公示種別
- 一般競争入札
- 公告日
- 2025年5月13日
- 納入期限
- —
- 入札開始日
- —
- 開札日
- —
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【電子入札】【電子契約】リニアック高エネルギー加速部用 四極電磁石電源の製作
次のとおり一般競争入札に付します。
1 競争参加者資格 (1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 上記以外の競争参加者資格等 (別紙のとおり) 2 入札書の提出期限3 入札書の郵送 4 その他 詳細は「入札説明書」による。
契 約 管 理 番 号 0702C01566一 般 競 争 入 札 公 告令和7年5月14日 財務契約部長 松本 尚也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構件 名 リニアック高エネルギー加速部用 四極電磁石電源の製作数 量 1式入 札 方 法(1)総価で行う。
(2)本件は、提出書類、入札を電子入札システムで行う。
入札説明書の交付方法 機構ホームページ(入札情報等)又は契約担当に同じ交 付 期 限 令和7年6月12日まで入 札 説 明 会日 時 及 び 場 所無 入札期限及び場所令和7年7月7日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。
開札日時及び場所令和7年7月7日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。
契 約 期 間( 納 期 )令和8年3月13日納 入(実 施)場 所 大強度陽子加速器施設リニアック棟契 約 条 項 製作請負契約条項契 約 担 当財務契約部事業契約第1課桑島 玄(外線:070-1370-7659 内線:803-41037 Eメール:kuwajima.gen@jaea.go.jp) (2) 国の競争参加者資格(全省庁統一資格)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「物品の製造」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
特 約 条 項 無上記条項を示す場所 機構ホームページ(調達契約に関する基本的事項)又は契約担当に同じ入 札 保 証 金 免除令和7年7月7日 14時00分不可 ※電子入札ポータルサイトhttp://www.jaea.go.jp/02/e-compe/index.html本入札の参加資格及び必要とする要件は、次のとおりである。
※競争入札に参加する前までに「委任状・使用印鑑届」及び「口座振込依頼書」等を提出していただく 必要がありますので、下記により提出をお願いします。
https://www.jaea.go.jp/for_company/supply/format/a02.html必要な資格求める技術要件同種の設備機器等の製作に要求される知見・技術力を有していることが証明できる資料を提出すること。
(1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2)国の競争参加者資格(全省庁統一資格※)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「物品の製造」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
(3) 当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(4)警察当局から、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構に対し、暴力団員が実質的に経営を支配している業者又はこれに準ずるものとして、建設工事及び測量等、物品の製造及び役務の提供等の調達契約からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。
(5)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が要求する技術要件を満たすことを証明できる者であること。
入札参加資格要件等
リニアック高エネルギー加速部用四極電磁石電源の製作仕様書1. 一般仕様1.1 件名リニアック高エネルギー加速部用四極電磁石電源の製作1.2 目的J-PARCリニアックの安定かつ高稼働率運転を目的として、リニアック高エネルギー加速部用四極電磁石電源を製作する。
大強度陽子ビームを安定に加速するためには、四極電磁石で発生する四極磁場を用いてビームを横方向に収束する必要がある。
本件は、この四極磁場を励磁するための直流電源を製作するものであり、リニアック加速器の安定運転に資するものである。
1.3 契約範囲1.3.1 契約範囲内四極電磁石電源 4台1.3.2 契約範囲外・四極電磁石電源制御用ケーブル・EIA規格19インチ標準ラック1.4 納期令和8年3月13日1.5 納入場所及び納入条件(1)納入場所茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4国立研究開発法人日本原子力研究開発機構J-PARCセンター J-PARCリニアック棟内指定場所(2)納入条件持込渡し1.6 検収条件1.5項に示す納入場所に納入後、員数検査、外観検査及び「3. 試験検査」に定める試験検査並びに「1.7提出図書」の合格をもって検収とする。
1.7 提出図書(1)工程表 契約後速やかに 3部 要確認(2)確認図 製作着手前 3部 要確認(3)試験検査要領書 検査着手前 3部 要確認(4)試験検査成績書 納入時 3部(5)完成図 納入時 3部全ての提出図書は、紙媒体に加えて、pdfフォーマットなどの電子データを一つの電子媒体にまとめたものも提出すること。
(提出場所)原子力機構 J-PARCセンター 加速器ディビジョン 加速器第一セクション1.8 支給品・貸与品1.8.1 支給品(1)4kWパワーモジュール、IDX製 DMD-320131-01、8台(2)電流センサ、PM-SMS製 MACC2 Plus (PM-SMS01) 、4台(3)ファンモータ、山洋電気製 9G1224G101、8台(4)ファンモータ、山洋電気製 9WE5724K501、4台1.8.2 貸与品なし。
1.9 グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。
(2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。
1.10 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、原子力機構と協議のうえ、その決定に従うものとする。
2. 技術仕様リニアック高エネルギー加速部用四極電磁石電源を4台製作すること。
四極電磁石の性能は電源性能によって大きく影響されるため、必要な精度を十分に満たすものとすること。
2.1 基本仕様(1)制御方式スイッチング方式(ただし、スイッチング周波数は20kHz以上とする。)により電圧を制御し、負荷電流を定電流制御する。
(2)電源定格極性:片極最大出力電圧:32V最大出力電流:250A最大電力:8kW冷却:空冷電流の可変範囲:10~100%効率:75%以上力率:85.5%以上最大容量:12.5kVA高調波対策:主回路について、6相整流方式相当の1.2倍以下とする。
1次側にブロックコイルを設けること。
筐体仕様:EIA規格19インチ標準ラックに設置可能なものとする。
EIA規格19インチ標準ラックは、仕様範囲外とする。
(3)運転制御電源の運転制御はリモート/ローカルの切替式とする。
但し、定常運転時には前者の設定を使用し、この場合において電流設定信号は外部から与えられ、インターフェースボード上で交換後に電源を駆動する。
そして、運転状態(入出力電流値)は、インターロック・ステータスやモニターの信号を通じて遠隔からも確認できるようにすること。
2.2 動作条件(1)周囲温度温度:27±5℃湿度:90%以下設置場所:屋内(2)主供給電源の概略仕様入力電源:三相交流200V(50/60Hz)接地:あり(漏電が無いこと。)電圧変動:±10%以内フリッカー:2%以下相関電圧不均衡:3%程度(3)負荷条件抵抗:0.12Ω±10%※上記値は、電源から電磁石までのケーブル(長さ約40m)を含めた抵抗値。
インダクタンス:3.3mH±10%(100Hz)2.3 性能仕様(1)安定度:0.01%以内(2)再現性:0.01%以内(3)リップル:0.01%以下(4)出力電流変動:0.05%以下(時間1秒程度での負荷90%変化及び主供給電源電圧±10%に対して)(5)電流・電圧モニターに対する精度直線性誤差:±0.01%以内経年変化:±0.01%以内(主用素子に対する故障率データを提出すること。)(6)応答特性:100%/10秒(7)外径寸法:電源はEIA規格19インチ標準ラックに最低2台収められること。
(8)保守性① 交流入力、出力端子は裏面に取り付けること。
また、直接手が触れないようカバーを付けること。
② 冷却用ファン取付部は、電磁石電源を分解することなく、短時間で容易に交換できる構造とすること。
③ 電磁石電源と接続するケーブルは、上記入出力端子の部分を除き全てコネクタ接続とすること。
④ 内臓部品の構造を容易にするため、筐体の外面パネル(可能ならば側面と上面の合計5面、取り外しが困難な面が有る場合は別途協議のこと。)が容易に外せるようにすること。
(9)ノイズEMI及び伝導ノイズについてVCCI、第1種(産業用)に準拠すること。
筐体内の信号線は、配線経路、ツイストペアなど、ノイズ対策を行うこと。
(10)電源銘板電源名称、記号を記載した銘板を貼り付けること。
(11)重量:100kg未満(別途協議のこと。)2.4 制御仕様この四極電磁石電源の制御部仕様を規定するための、動作と制御方法について述べる。
本電源は、遠隔で制御できるようにすること。
電磁石電源の遠隔操作機能を円滑に実現する為に、単純な電磁石電源から、特注となる大容量電磁石電源まで、共通の状態遷移を定義し、これに沿った動作をさせ、ソフトウェアの生産性や再利用性を高め、信頼性を確保することを目指す。
そのための「状態」の定義と、事象に対する「状態遷移」を以下に示すので、これに従った動作をするように電源を製作すること。
電磁石電源の動作は本来単純なものであるので、状態遷移図に具体的な処理が存在しないセルがあってもよく、仮想敵な“状態”や“状態遷移”を当てはめて、等価的にこの状態遷移と見なせる動作を確保すること。
電磁石電源は、主に遠隔操作で使用されるものとし、ローカルでの操作は機器正常動作確認を目的とする試験などの状況に限定してよい。
2.4.1 電源動作電磁石電源は、上位計算機からみて図1のように状態遷移が出来るようにすること。
また、電源動作に関して、表1及び表2に示す。
各状態の定義を下記に示す。
・DOWN: 主ブレーカ入り(制御電源ON)で初期設定完了によりSTANDBYへ遷移・STANDBY: 主ブレーカ切り(制御電源OFF)でDOWN状態へ遷移(OFF) RUN状態へ移行可能である状態へ遷移RUN指令、RUN操作でRUN状態へ遷移主ブレーカ入り(制御電源ON)でSTOP状態を経てDOWN状態へ遷移STANDBY状態時は、0 [A]を担保する回路構成とする。
高調波トランス一次側の受電電圧を切ることにより0 [A]を担保。
・RUN: 機器が正常動作している遷移(ON) 内部または外部インターロック信号によりFAULT状態に遷移・FAULT: 内部または外部インターロック信号により機器が停止した状態RESET指令、RESET操作によりSTOP状態に遷移・EMERGENCY: 非常停止ボタンが押された状態解除ボタンによりFAULTに遷移図1 状態遷移図(1)「入力」及び「出力」について・端末センサー論理は基本的に正常時閉接点とすること。
・インターロック要因表示:リセット信号を受信するまではラッチすること。
・遠隔運転の時には現場から運転できないようにすること。
・次の出力信号の意味は「2. 4. 2 電源異常表示」に記載する通りとすること。
「EMERGENCY状態」「電流値異常」「電圧値異常」「冷却水量異常」「冷却水温度異常」「電磁石温度異常」・「電源異常」は「2. 4. 2 電源異常表示」に示す(1)、(6)~(9)の何れかが生じた場合とすること。
(2)「操作」及び「表示」について・インターロック要因表示:リセット操作をするまではラッチすること。
・各以上項目はパネル面にLED表示し、異常個所が分かるようにすること。
・現場運転の時には上位から制御できないようにすること。
・遠隔運転の時の現場運転への切替、及び現場運転の時の遠隔運転への切替は不可とすること。
*RUN状態で切り替えた時にはSTANDBY状態へ遷移すること。
*STANDBY状態、FAULT状態、EMERGENCY状態で切り替えた時にはその状態を保持すること。
表1 電磁石電源の入出力+24VDCを、DO側、DI側の両方に含めること。
表2 電磁石電源の操作及び表示2. 4. 2 電源異常表示電源異常表示は下記とする。
同名の、制御系への出力信号も同じ意味を持つ。
(1)受電異常電磁開閉器のサーマルで交流過電流状態を監視する。
(2)電流値異常下記の何れかが生じた場合に電流値異常とする。
・電磁石への過電流を監視する。
(105%で動作)(3)電圧値異常・電磁石への過電圧(110%で動作)・安定通電時にコイルの短絡等による電圧の急激な変動により電流偏差を検出する機構を有し、一定以上の電流変動が生じた時に動作する。
(4)冷却水流量異常電磁石の冷却水配管に取付けられた接点付き流量計からの接点信号(5)コイルの温度異常電磁石のコイルに取付けられた温度センサーからの接点信号(6)加熱ダイオード・チョーク・トランジスタなどの発熱するパーツの過剰温度を監視する。
(7)トランジスタ故障またはブリッジ故障IPM(インテリジェントパワーモジュール)フォルト信号を監視する。
FETブリッジの異常電流または過電流を監視する。
(8)ファン異常ユニット後面に設置したファンモーターの動作を監視する。
(9)EMERGENCY状態非常停止ボタンが押された状態を監視する。
⇒ (1)受電異常、(6)過熱、(7)トランジスタ故障またはブリッジ故障、(8)ファン異常、これらのステータス異常は、“電源故障”ではなく、それぞれDO出すこと。
2. 4. 3 シーケンス電源のシーケンスは下記の表3、及び、表4に従うものとする。
表中の記号の意味は下記の通りとする。
(1)電源状態・D :DOWN状態・SB :STANDBY状態・R :RUN状態・F :FAULT状態・E :EMERGENCY状態・ALL :DOWN状態、STANDBY状態、RUN状態、FAULT状態、EMERGENCY状態の何れかの状態(2)遠隔/現場・R :遠隔状態・L :現場状態(3)出力信号・NOT :信号出力が有り得ない状態・ON :信号が出力されている状態・OFF :信号が出力されていない状態・CBC :DOWN DOWN状態、STANDBY状態、RUN状態、FAUL状態、EMERGENCY状態の何れかに応じて出力される状態(4)入力操作・OK :入力操作が可能・IGM :入力操作を行っても無視される。
・CBC :DOWN DOWN状態、STANDBY状態、RUN状態、FAULT状態、EMERGENCY状態の何れかに応じて入力操作の可否が変わる状態表3 電源状態に対する出力信号の出方表4 電源状態に対する電源操作の可否2. 4. 4 取合条件(1)電源制御/上位との通信電源制御/電源との取合いはリレーまたはフォトカプラとし、端子台またはエルココネクタで行う。
(2)モニター出力・電流値:・BNC端子、電圧出力(最大電流値に対して、0 - 10V)、前面1個・端子台取合い、電圧出力(最大電流値に対して、0 - 10V)、背面1個・電圧値:・BNC端子、電圧出力(最大電圧値に対して、0 - 10V)、前面1個・端子台取合い、電圧出力(最大電流値に対して、0 - 10V)、背面1個・リードバック(電流値):・端子台取合い、電圧出力(最大電圧値に対して、0 - 10V)、背面1個(3)受電ケーブル及び出力ケーブル受電ケーブル及び出力ケーブルは端子台取合いとする。
a) 受電UVWG各1本b) 出力150スケアケーブル3. 試験検査受注者工場にてダミー負荷を接続し、原子力機構担当者立会いの元、通電試験を行い、表5に示す検査を実施し試験検査成績書を提出すること。
また遠隔動作試験に必要な関係機器類で本仕様に含まれないもの(制御用ボード、遠隔コントロール用ハードウェア等)が必要な場合は、原子力機構より貸与の上、動作試験を行うこと。
貸与に必要な運送、設置費用等も本仕様の範囲内とする。
表5 試験検査項目以上