海域・地下水・土壌のダイオキシン類調査業務
- 発注機関
- 広島県広島市
- 所在地
- 広島県 広島市
- 公示種別
- 一般競争入札
- 公告日
- 2025年5月19日
- 納入期限
- —
- 入札開始日
- —
- 開札日
- —
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海域・地下水・土壌のダイオキシン類調査業務
入 札 公 告令和7年5月20日次のとおり一般競争入札に付します。
広島市長 松 井 一 實1 一般競争入札に付する事項⑴ 業務名海域・地下水・土壌のダイオキシン類調査業務⑵ 履行の内容等入札説明書及び仕様書による。
⑶ 履行期間契約締結の日から令和8年3月31日まで⑷ 予定価格3,190,000円(消費税及び地方消費税相当額を除く。)⑸ 履行場所広島市内。
詳細は、入札説明書による。
⑹ 入札方式本件業務は、開札後に入札参加資格の有無を確認する入札後資格確認型一般競争入札で入札執行する。
⑺ 入札方法ア 入札金額は、総価を記載すること。
イ 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
ウ 入札参加者は、入札書に記載する金額の算定根拠となった入札金額内訳書を作成し、入札書と同時に提出すること。
入札金額内訳書の提出がない場合は、その者のした入札を無効とする。
⑻ 入札区分本件業務は、広島市電子入札システム(以下「電子入札システム」という。)を利用して行う電子入札対象案件である。
本件業務の入札は、紙による入札を認めない電子入札システム利用限定の案件である。
電子入札システムに関する手続については、広島市電子入札システム等利用規約及び広島市電子入札運用基準に従うものとし、これらに反する入札は無効とする。
2 入札参加資格次に掲げる入札参加資格を全て満たしていること。
⑴ 地方自治法施行令第167条の4及び広島市契約規則(以下「規則」という。)第2条の規定に該当しない者であること。
⑵ 広島市競争入札参加資格の「令和5・6・7年」の「物品の売買、借入れ、修繕及び製造の請負並びに役務(建設コンサルティングサービスに係る役務を除く。)の提供」の契約の種類「役務の提供の施設維持管理業務を除く役務」の登録種目「30-01検査・測定」に登録されている者であること。
⑶ 広島市内に本店又は支店若しくは営業所を有する者であること。
⑷ 入札公告の日から開札日までの間のいずれの日においても、営業停止処分又は本市の指名停止措置若しくは競争入札参加資格の取消しを受けていないこと。
⑸ 入札者名義のICカードを取得し、電子入札システムの利用者登録を完了している者であること。
⑹ 計量法第121条の2による認定又は計量法第121条の4による認定の更新を受けている特定計量証明事業者(事業区分:水又は土壌中のダイオキシン類の濃度の計量証明の事業)であり、かつ計量法第107条により広島県知事による特定濃度に係る計量証明事業(水又は土壌中のダイオキシン類の濃度)の登録を受けていること。
⑺ その他は、入札説明書による。
3 一般競争入札参加資格確認申請書の交付方法広島市のホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)のトップページの「事業者向け情報」→「電子入札」→「調達情報公開システム」の「一般公開用」→「入札・見積り情報」(詳細)からダウンロードできる。
4 契約条項を示す場所等⑴ 契約条項を示す場所本市のホームページ(前記3に記載のとおり。以下同じ。)からダウンロードできる。
⑵ 入札説明書、仕様書等の交付方法本市のホームページからダウンロードできる。
⑶ 契約担当課(契約条項、入札説明書、仕様書等に関する問合せ先)〒730-8586広島市中区国泰寺町一丁目6番34号広島市環境局環境保全課電話 082-504-2187(直通)⑷ 入札書の提出方法電子入札システムを利用して、令和7年5月30日(金)の午前8時30分から午後5時まで及び6月2日(月)の午前8時30分から午後3時までに送信(入札書の提出をいう。以下同じ。)すること。
ただし、やむを得ない理由で、電子入札システムで送信できない場合は、所定の届出の後、入札書を添付書類とともに令和7年6月2日(月)の午後3時までに入札執行課に持参すること。
⑸ 入札執行課前記⑶に同じ。
⑹ 入札回数入札回数は、1回限りとする。
⑺ 開札の日時及び場所ア 日時 令和7年6月3日(火)午前11時イ 場所 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号市役所本庁舎4階 共用会議室⑻ 開札ア 入札参加者のうち開札の立会いを希望する者は、立ち会うことができる。
(立ち会うことができる者は、1者につき1名とする。)イ 開札の結果、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札書を送信した者があるときは、落札者の決定を保留した上で、当該者を落札候補者とする。
ウ 落札候補者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、開札日の「翌日(休日でない日)」にくじ引きにより落札候補者を決定する。
ただし、同価の入札をした者の全てが立ち会っている場合には、開札後直ちに、くじ引きにより落札候補者を決定する。
この場合において、くじを引かない者がある場合には、当該入札事務に関係のない職員がその者に代わってくじを引く。
5 一般競争入札参加資格確認申請書等の提出落札候補者となった者は、一般競争入札参加資格確認申請書及び入札参加資格の確認に必要な書類(以下「資格確認申請書等」という。)を持参により提出しなければならない。
⑴ 提出場所前記4⑶に同じ。
⑵ 提出部数提出部数は、1部とする。
なお、提出した資格確認申請書等は、返却しない。
⑶ 提出期限令和7年6月3日(火)の午後5時まで。
ただし、前記4⑻ウ本文によりくじ引きを行う場合などは、別途提出期限を指定する。
なお、提出期限までに提出できない場合は、その者のした入札を無効とする。
⑷ その他入札参加者は、資格確認申請書等を前記⑶の提出期限までに提出できるよう準備しておくこと。
6 一般競争入札参加資格の確認一般競争入札参加資格の有無については、特別の定めがある場合を除き、開札日時を基準として、前記5により提出された資格確認申請書等に基づき、確認する。
ただし、落札候補者が、開札日時以後、落札者の決定までの間に前記2⑵の広島市競争入札参加資格の取消し若しくは指名停止措置を受け、又はその他一般競争入札参加資格を満たさなくなったときは、その者のした入札を無効とする。
7 落札者の決定⑴ 前記6により一般競争入札参加資格を有すると確認された落札候補者を落札者として決定する。
⑵ 落札者を決定したときは、その結果を入札参加者全員に通知する。
8 その他⑴ 入札保証金免除⑵ 入札の無効次に掲げる入札は、無効とする。
ア 本件公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者がした入札イ 資格確認申請書等に虚偽の記載をした者がした入札ウ 前記1⑷の予定価格を上回る入札エ その他規則第8条各号のいずれかに該当する入札⑶ 契約保証金要。
ただし、規則第31条第1号又は第3号に該当する場合は、免除する。
詳細は、入札説明書による。
⑷ 契約書の作成の要否要⑸ 入札の中止等本件入札に関して、天災地変があった場合、電子入札システムの障害発生等により電子入札の執行が困難な場合、入札参加者の談合や不穏な行動の情報があった場合など、入札を公正に執行することができないと判断されるときは、入札の執行を延期又は中止することがある。
また、開札後においても、発注者の入札手続の誤りなどにより入札の公正性が損なわれると認められたときは入札を中止することがある。
⑹ 契約の締結本契約については、落札者を決定した日から5日以内の日(最終日が広島市の休日を定める条例第1条第1項各号に掲げる日に当たるときは、その日後において、その日に最も近い同項各号に掲げる日でない日まで)に、落札者が本市から交付された契約書に記名・押印して、取り交わすものとする。
⑺ その他詳細は、入札説明書による。
海域・地下水・土壌のダイオキシン類調査業務仕様書1 業務目的この調査業務は、市内の海域(水質、底質)、地下水及び土壌におけるダイオキシン類の濃度を測定、調査し、ダイオキシン類による汚染状況を把握するために行う。
2 業務内容指定する地点において、海域(水質、底質)、地下水及び土壌のダイオキシン類のサンプリング及び分析を行い、その結果を報告書にまとめる。
(1) 調査時期及び調査場所調査時期及び調査場所は別紙1のとおりとし、詳細な日程については、発注者と受注者で協議の上、決定する。
(2) 測定項目及び調査数量測定項目及び調査数量は、次のとおりとする。
媒体 測定項目 その他調査項目 調査検体数 二重測定 総検体数海域水質・ダイオキシン類※・SS・pH採取日、採取時刻、気温、水温、色、濁り、臭気、臭気強度、採取水深、前当日の天候、採取位置、満潮干潮時刻8検体(4地点×2回)2検体(1地点×2回)10検体海域底質・ダイオキシン類※・強熱減量採取日、採取時刻、気温、採取水深、土性、土色、臭気、臭気強度、前当日の天候4検体(4地点×1回)1検体(1地点×1回)5検体地下水・ダイオキシン類※・SS・pH採取日、採取時刻、気温、水温、色、濁り、井戸深度・用途区分4検体(4地点×1回)1検体(1地点×1回)5検体土壌・ダイオキシン類※・含水率・強熱減量採取日、採取時刻、気温、湿度、採取深度、土性、土色、前当日の天候4検体(4地点×1回)1検体(1地点×1回)5検体※ ダイオキシン類の測定項目の詳細については、別紙3のとおり。
(3) 調査方法試料の採取、分析等は、以下のJIS及びマニュアルに基づいて行うこととする。
媒体 調 査 方 法水質地下水工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法(JIS K 0312)底質 ダイオキシン類に係る底質調査測定マニュアル(令和4年3月環境省水・大気環境局)土壌 ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル(令和4年3月環境省水・大気環境局)(4) 試料採取試料採取にあたっては、別紙4に掲げる事項に留意すること。
なお、必要に応じて発注者が試料採取現場に立会する。
3 業務期間契約締結の日から令和8年3月31日までとする。
4 測定結果測定結果は、ダイオキシン類の各異性体の実測濃度を一覧表に整理するとともに、毒性等量に換算して表示する。
毒性等量の算出は、各異性体の実測濃度にダイオキシン類対策特別措置法施行規則(平成11年総理府令第67号)別表第3の係数を乗じて毒性等量を算出し、その合計をダイオキシン類の毒性等量とする。
また、結果は別紙5に示す様式にならって報告すること。
なお、この際に定量下限未満の数値の取扱いについて、水質・地下水は「ダイオキシン類対策特別措置法の施行について(通知)」に示すとおり、定量下限未満検出下限以上の数値はそのままの値を用い、検出下限未満の数値は検出下限の 1/2 の値を用いて各異性体の毒性等量を算出すること。
底質は「ダイオキシン類対策特別措置法に基づく底質環境基準の施行について(通知)」に示すとおり、定量下限未満検出下限以上の数値はそのままの値を用い、検出下限未満の数値は検出下限の1/2 の値を用いて各異性体の毒性等量を算出すること。
土壌は「ダイオキシン類対策特別措置法の施行について(通知)」に示すとおり、定量下限未満の数値は0とすること。
5 精度管理精度管理は、「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」(平成22年3月31日環境省)に基づいて実施すること。
6 経費の負担委託業務に必要な経費は、全て受注者が負担する。
7 業務に当たっての留意事項(1) 分析は試料採取後、速やかに行うこと。
(2) 試料採取または測定結果において異常がある場合には、直ちにその内容を発注者に報告し、その指示を受け、再測定などの必要な対応を行うこと。
(3) 各回調査の分析後、確定した測定値を発注者に速報すること。
(4) 業務の履行に際しては、あらかじめ発注者と協議して、業務実施日等の詳細について決定する。
(5) 業務の履行にあたっては、事故防止、環境汚染防止に万全を期し、薬品管理、廃棄物の保管・処分及び測定従事者の健康管理等に十分配慮すること。
8 提出書類等(1) 業務着手届受注者は、契約締結後直ちに業務着手届を提出すること。
(2) 委託業務実施計画書受注者は、契約締結後速やかに委託業務実施計画書を提出し、発注者の承認を受けること。
実施計画書には、業務の概要・内容、工程表、直接従事する職員名他連絡網、提出物等を記載する。
この際併せて、試料採取、前処理、分析、データ整理及び報告書の作成に至る各段階での品質を保証・管理するため、「ダイオキシン類の環境測定に係る精度管理指針」及び別紙6に基づいて作成した精度管理計画書を提出すること。
(3) 現場責任者等受注者は、業務を開始する前に、現場責任者の氏名及び連絡先等を報告すること。
氏名及び連絡先等を変更しようとするときも同様とする。
(4) 港内作業許可申請書受注者は、業務を開始する前に、広島海上保安部へ港内作業許可申請書を提出し、その写しを発注者へ提出すること。
(5) 委託業務実施報告書ア 委託業務実施報告書受注者は、各回の試料採取完了後の翌日から起算して 60 日以内に、広島市委託契約約款第12条に定める委託業務実施報告書を1部提出して検査を受けること。
また、下記イ添付資料を添付すること。
(ただし、結果を記録した光学ディスクについては、最終回の試料採取完了後の翌日から起算して60日以内に提出すること。)イ 添付資料検体採取時の採取状況と周辺状況の概要及び写真計量証明書精度管理報告書(別紙7に掲げる精度管理に関する内容を含むもの)結果を記録した光学ディスク(環境省提出用データを含む。様式等は発注者が指定する。)9 その他測定値が異常値である可能性が生じた場合などに、サンプリング、試料の搬送、前処理、機器分析という一連の作業の確認を行うなど、必要に応じて、発注者は受注者の事業所(分析施設等)への立入りを行う場合がある。
この仕様に定めのない事項及び調査実施にあたり生じた疑義については、発注者・受注者協議して定める。
仕様書:別紙11)11)1 海域(水質・底質)№ 調査場所調査頻度・時期水質 底質1 広島湾 江波沖 年2回(原則、7~8月、11~12月に各1回)年1回(原則、7~8月)2 広島湾 井口港沖(17番地点)3 広島湾 金輪島南4 海田湾 海田湾中央2 地下水№ 調査場所 調査頻度・時期1 別紙2 J-3区画から別途発注者が指示年1回(9~12月頃)2 別紙2 D-6区画から別途発注者が指示3 別紙2 C-4区画から別途発注者が指示4 別紙2 A-4区画から別途発注者が指示3 土壌№ 調査場所 調査頻度・時期1 別途発注者が指示する広島市内の中学校年1回(7~11月頃)2 別途発注者が指示する広島市内の中学校3 別途発注者が指示する広島市内の中学校4 別途発注者が指示する広島市内の中学校調査時期及び調査場所仕様書:別紙2ダイオキシン類測定項目一覧種 類 同族体及び異性体等 毒性等価係数ポリクロロジベンゾ-パラ-ジオキシン1,3,6,8-TeCDD1,3,7,9-TeCDD2,3,7,8-TeCDDTeCDDs001-1,2,3,7,8-PeCDDPeCDDs1-1,2,3,4,7,8-HxCDD1,2,3,6,7,8-HxCDD1,2,3,7,8,9-HxCDDHxCDDs0.10.10.1-1,2,3,4,6,7,8-HpCDDHpCDDs0.01-OCDD 0.0003ポリクロロジベンゾフラン1,2,7,8-TeCDF2,3,7,8-TeCDFTeCDFs00.1-1,2,3,7,8-PeCDF2,3,4,7,8-PeCDFPeCDFs0.030.3-1,2,3,4,7,8-HxCDF1,2,3,6,7,8-HxCDF1,2,3,7,8,9-HxCDF2,3,4,6,7,8-HxCDFHxCDFs0.10.10.10.1-1,2,3,4,6,7,8-HpCDF1,2,3,4,7,8,9-HpCDFHpCDFs0.010.01-OCDF 0.0003コプラナ-ポリクロロビフェニル3,3',4,4'-TeCB(#77)3,4,4',5-TeCB(#81)3,3',4,4',5-PeCB(#126)3,3',4,4',5,5'-HxCB(#169)ノンオルトCBs0.00010.00030.10.03-2,3,3'4,4'-PeCB(#105)2,3,4,4',5-PeCB(#114)2,3'4,4',5-PeCB(#118)2',3,4,4'5-PeCB(#123)2,3,3'4,4'5-HxCB(#156)2,3,3'4,4'5'-HxCB(#157)2,3',4,4',5,5'-HxCB(#167)2,3,3',4,4'5,5'-HpCB(#189)モノオルトCBs0.000030.000030.000030.000030.000030.000030.000030.00003-仕様書:別紙3サンプリングの実施方法及び留意事項1 水質試料採取は、工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法(JIS K 0312)に定めるもののほか、次のとおり行う。
(1) 試料採取は、原則として直接採取で行う。
なお、直接採取できず、採水器を使用するときは、各地点で異なる採水器を使用する。
(地点分の採水器が準備できないときは、採取する水で2回以上洗浄し、所定の規格以上のアセトン等で洗浄してから使用すること。)(2) 船上から採取する場合は、船の排水側では行わない。
(3) 試料採取時には、採取状況と周辺状況の記録写真を撮影する。
(4) 試料の状況(色、濁り及び臭気)について、試料採取時に現地で判定を行い記録すること。
なお、色及び濁りは肉眼で判定し、濁りについては、ない、ややある、多い、の区分で判定すること。
また、臭気は次の区分により判定すること。
【臭気区分】臭気の種類 臭気の強弱無臭 なし芳香性臭気 微植物性臭気 中土臭、かび臭 強魚貝臭薬品性臭気金属性臭気腐敗性臭気不快臭その他2 底質試料採取は、ダイオキシン類に係る底質調査測定マニュアル(令和4年3月環境省水・大気環境局水環境課)に定めるもののほか、次のとおり行う。
(1) 試料採取は、原則としてエクマンバージ採泥器を用いて行うこととし、エクマンバージ採泥器の使用が不可能な場合に限り、他の採泥器を用いる。
(2) 各地点での試料採取操作は3回以上とし、石等の異物を取り除き、採泥した試料を十分に撹拌、混合したものを分析用試料とする。
(3) 採泥器及び撹拌・混合に用いる器具は、各地点で異なるものを使用する。
(地点分の器具が準備できないときは、現地での洗浄も可能とする。)(4) 試料採取時には、採取状況の記録写真を撮影する。
仕様書:別紙43 土壌試料採取は、ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル(令和4年3月環境省水・大気環境局土壌環境課)に定めるもののほか、次のとおり行う。
(1) 試料採取は、原則として中心及び周辺4方位の5~10mまでの間の1箇所ずつでの計5地点で採取する5地点混合方式にて行う。
(2) 5地点で採取した試料を等量混合して分析用試料とする。
(3) 4方位の間隔が十分に取れない場合に限り、4方位の間隔を小さくした5地点で採取する。
(4) 試料採取深度は、原則として表層5cmとする。
(5) 採取器具は、原則として金属製の採土器を使用することとし、採土器による採取が不可能な場合に限り、他の採取器具を用いる。
(6) 試料採取に用いる採土器等の採取器具は、各試料で違うものを使用する。
(地点分の器具が準備できないときは、現地での洗浄も可能とする。)(7) 試料採取時には、採取状況の記録写真を撮影する。
(8) 土性及び土色は、試料採取時に現地で判定を行い記録すること。
なお、土性の判定はダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル中参考資料3「野外土性の判定方法」を参照し行うこと。
また、土色の判定は標準土色帳(農水省農林水産技術会議事務局監修)を用い肉眼で行うこと。
備考:1.実測濃度欄の( )内の数値は、検出下限以上定量下限未満を表す。
2.実測濃度の合計は有効数字2桁で示した。
(ただし、検出下限の桁までを表示した。)3.Total PCDDs,Total PCDFs 及び Total Co-PCBs において、各異性体の毒性等量を計算し、その合計について JIS Z 8401 により数値を有効数字2桁で丸めて算出した。
4.Total(PCDDs+PCDFs)において、各異性体の毒性等量を計算し、その全ての合計について JIS Z 8401 により数値を有効数字 2桁で丸めて算出した。
5.毒性等価係数は、WHO-TEF(2006)を適用した。
6.【水質・底質・地下水】定量下限以上の値と定量下限未満で検出下限以上の値はそのままその値を用い、検出下限未満のものは検出下限の1/2の値を用いて各異性体の毒性等量を算出した。
【土壌】定量下限以上の値はそのままその値を用い、定量下限未満のものは0とした。
〇〇〇のダイオキシン類濃度測定結果(記載例)広島県 0.010 (pg-TEQ/m3)広島市 0.0022 (pg-TEQ/m3)○○○ Total (PCDDs+PCDFs+Co-PCBs) 0.012 (pg-TEQ/m3)実測濃度 定量下限値 検出下限値 回収率 毒性等量(TEQ)(pg/m3) (pg/m3) (pg/m3) (%) (pg-TEQ/m3) 1,3,6,8-TeCDD 0.073 0.005 0.002 - - - 1,3,7,9-TeCDD 0.039 0.005 0.002 - - - 2,3,7,8-TeCDD ND 0.005 0.002 101 1 0.001 1,2,3,7,8-PeCDD (0.002) 0.005 0.002 101 1 0.002 1,2,3,4,7,8-HxCDD ND 0.009 0.003 100 0.1 0.00015 1,2,3,6,7,8-HxCDD (0.003) 0.008 0.002 99 0.1 0.0003 1,2,3,7,8,9-HxCDD (0.003) 0.007 0.002 101 0.1 0.0003 1,2,3,4,6,7,8-HpCDD 0.022 0.009 0.003 102 0.01 0.00022 OCDD 0.062 0.018 0.005 108 0.0003 0.0000186 1,2,7,8-TeCDF 0.011 0.004 0.001 - - - 2,3,7,8-TeCDF 0.005 0.004 0.001 98 0.1 0.0005 1,2,3,7,8-PeCDF 0.006 0.005 0.002 100 0.03 0.00018 2,3,4,7,8-PeCDF 0.007 0.004 0.001 111 0.3 0.0021 1,2,3,4,7,8-HxCDF 0.008 0.007 0.002 98 0.1 0.0008 1,2,3,6,7,8-HxCDF 0.009 0.007 0.002 97 0.1 0.0009 1,2,3,7,8,9-HxCDF ND 0.009 0.003 103 0.1 0.00015 2,3,4,6,7,8-HxCDF 0.010 0.008 0.002 100 0.1 0.0010 1,2,3,4,6,7,8-HpCDF 0.029 0.009 0.003 106 0.01 0.00029 1,2,3,4,7,8,9-HpCDF (0.004) 0.009 0.003 106 0.01 0.00004 OCDF (0.019) 0.020 0.006 116 0.0003 0.00000573,4,4',5-TeCB (#81) 0.053 0.006 0.002 90 0.0003 0.00001593,3',4,4'-TeCB (#77) 0.85 0.010 0.003 92 0.0001 0.0000853,3',4,4',5-PeCB (#126) 0.019 0.004 0.001 99 0.1 0.00193,3',4,4',5,5'-HxCB (#169) (0.003) 0.006 0.002 103 0.03 0.000092',3,4,4',5-PeCB (#123) 0.054 0.007 0.002 106 0.00003 0.000001622,3',4,4',5-PeCB (#118) 1.9 0.009 0.003 104 0.00003 0.0000572,3,3',4,4'-PeCB (#105) 0.80 0.009 0.003 99 0.00003 0.00002402,3,4,4',5-PeCB (#114) 0.068 0.007 0.002 100 0.00003 0.000002042,3',4,4',5,5'-HxCB (#167) 0.039 0.009 0.003 98 0.00003 0.000001172,3,3',4,4',5-HxCB (#156) 0.066 0.009 0.003 99 0.00003 0.000001982,3,3',4,4',5'-HxCB (#157) 0.017 0.010 0.003 96 0.00003 0.000000512,3,3',4,4',5,5'-HpCB (#189) (0.004) 0.009 0.003 106 0.00003 0.00000012TeCDDs 0.14 - - - - -PeCDDs 0.078 - - - - -HxCDDs 0.063 - - - - -HpCDDs 0.053 - - - - -OCDD 0.062 - - - - - Total PCDDs 0.40 - - - - 0.0040TeCDFs 0.29 - - - - -PeCDFs 0.14 - - - - -HxCDFs 0.073 - - - - -HpCDFs 0.044 - - - - -OCDF (0.019) - - - - - Total PCDFs 0.57 - - - - 0.0060Total (PCDDs+PCDFs) 0.98 - - - - - 0.010Total DL-PCBs 3.9 - - - - - 0.0022- - - - - - 0.012調査開始年月日 令和〇年〇月〇日 実施主体 広島市調査終了年月日 令和〇年〇月〇日 媒体名 〇〇〇都道府県 Total (PCDDs+PCDFs)市町村名 Total Co-PCBs測定地点名PCDDs4-6塩素化物カラムBPX-DXNRH-12ms7-8塩素化物カラムBPX-DXNCo-PCBカラムRH-12msPCDFsTotal (PCDDs+PCDFs+DL-PCBs)毒性等価係数TEFPCDDs PCDFsDL-PCBsノンオルト モノオルト重なって定量されている異性体名称仕様書:別紙5コプラナーPCBSダイオキシン類調査業務における精度管理計画について業務着手時に提出する実施計画書には、次の精度管理に関する内容を含むものとする。
1 一般的事項(1) 表題及び計画書の管理番号(2) 目次(3) 計画書の性格等に関する説明(4) 業務を実施する機関の名称及び住所(5) 実施するダイオキシン類測定業務の概要(6) 統括責任者の職名及び氏名並びにその署名及び署名を行った日付(7) 業務の工程毎の予定実施期間(8) 品質管理者、技術管理者及び測定担当者の職名・氏名(9) 依頼者の名称及び住所2 試料採取計画(1) 試料採取者(2) 試料採取予定日時(3) 試料採取地点(4) 事前調査の有無(有の場合にはその概要)(5) 試料採取器具・装置、使用する試薬等(6) 試料採取操作の概要(7) 試料容器(8) 採取後の輸送方法(9) 二重測定の実施計画3 試料前処理計画(1) 受入検査(実施者、実施予定日時及び内容)(2) 抽出操作を行うまでの試料の保存・管理(場所、方法、期間)(3) 抽出操作(実施者、開始予定日時、方法及び条件)(4) 添加するクリーンアップスパイクの種類、量及び添加時期(5) 試料抽出液のクリーンアップ(実施者、開始予定日時、方法及び条件)(6) 測定用試料に併せて測定を行う試料の調整4 GC-MSによる試料の測定計画(1) GC-MSの調整(2) 検量線の作成(3) 試料の測定(4) 検量線の確認及び感度変動に係る作業(5) 同定及び定量に係る作業5 定量結果の確定(1) 検出下限及び定量下限の算定に係る作業(2) 操作ブランク試験、二重測定及び濃度既知試料の測定結果の算出並びにその確認に係る作業(3) 測定用試料の定量結果の確定に係る作業6 結果の報告等(1) 測定結果の表示(2) 異常値・欠測値の処理(3) 試料等の保存仕様書:別紙6ダイオキシン類調査業務における精度管理(精度管理報告書)について業務完了時に提出する精度管理報告書には、次の内容を含むものとする。
共通事項1 一般的事項(1) 表題及び報告書の管理番号(2) 目次(3) 報告書の性格等に関する説明(4) 業務を実施した機関の名称及び住所(5) 実施したダイオキシン類測定業務の概要(6) 統括責任者の職名及び氏名並びにその署名及び署名を行った日付(7) 業務の工程毎の実施期間(8) 品質管理者、技術管理者及び測定担当者の職名・氏名(9) 依頼者の名称及び住所(10) ページの脱落がないことが確認できる各ページの表記(11) 最終ページに関する表記2 試料採取(1) 事前調査の記録(事前調査を行った場合)(2) 試料採取の記録(3) 二重測定のための試料採取の実施状況3 試料の前処理(1) 試料の受入検査(2) 抽出操作を行うまでの試料の保存・管理(3) 試料からの抽出(4) 試料抽出液のクリーンアップ(5) 測定用試料に併せて測定する試料の調整4 GC-MSによる測定(1) GC-MSの日常点検、定期点検及びメンテナンス(2) GC-MSの調整(3) 検量線の作成(4) 試料の測定(5) 検量線の確認及び感度変動の確認(6) 同定及び定量5 定量結果の確定(1) 検出下限及び定量下限ア 装置の検出下限及び定量下限の算出の経過及び算出の基礎データイ 測定方法の検出下限及び定量下限の算出の経過及び算出の基礎データウ 試料測定時の検出下限及び定量下限の算出の経過及び算出の基礎データエ 検出下限及び定量下限の一覧表仕様書:別紙7(2) クリーンアップスパイク回収率(3) ブランク試験操作ブランク試験の実施状況及び結果並びにその評価(4) 二重測定の実施状況及び結果並びにその評価(5) 濃度既知試料の測定による確認ア 濃度既知試料の由来等イ 今回の測定結果と過去の測定結果との比較(6) 測定用試料の定量結果の確定状況6 結果の報告等(1) 測定結果(2) 毒性等量ア 使用した毒性等価係数イ 毒性等量の算出結果(3) 異常値・欠測値(4) 試料等の保存個別事項試料採取及び前処理の記録に、次の事項を記載する。
《水質》1 試料採取器具・装置、使用した試薬等(1) 採水器・採水装置のメーカー、型式及び模式図(2) 採水器の洗浄の状況及び使用するまでの保管状況(3) 採水装置の材質及び使用するまでの状況2 試料採取操作(1) 試料採取操作の概要(2) 試料採取操作が行われた部位(採取位置、水深等)3 試料容器材質・容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況4 その他の追加事項(1) 前日及び試料採取時の天候(数日前に大雨等が発生した場合はその状況を含む。)(2) 試料採取時の気温及び水温(3) 試料の状況(色、濁り、臭い及び採水した水の性状を示す基本的事項[pH、SS等])《底質》1 試料採取器具・装置、使用した試薬等(1) 採泥器のメーカー、型式及び模式図(2) 採泥器の洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況2 試料採取操作試料採取の概要3 試料容器材質、容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況4 その他の追加事項(1) 前日及び試料採取日の天候(2) 試料採取時の気温(3) 試料の状況(堆積物の組成、色等)《土壌》1 試料採取(1) 試料採取地点の選定ア 採取地点付近の建築物や立ち木等の有無と位置、日照等の周辺状況イ 採取地点の地表の状況ウ 採取方法及び採取地点間の距離(2) 試料採取器具、装置、使用した試薬等ア 採土器のメーカー、型式及び模式図イ 採土器の洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況(3) 試料採取操作ア 試料採取操作の概要(深度)イ 採取した土壌の特性(土色、土性等)(4) 試料容器材質、容量並びに洗浄の実施状況及び使用するまでの保管状況(5) その他の追加事項前日の天候2 試料の前処理(1) 試料の風乾秤量実施日及びその結果(2) ふるい操作歩留まり(3) 等量混合混合後の試料の重量(4) 含水率及び強熱減量