【電子入札】【電子契約】水銀ポンプ3号機の基本設計作業
- 発注機関
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部
- 所在地
- 茨城県 東海村
- 公示種別
- 一般競争入札
- 公告日
- 2025年5月29日
- 納入期限
- —
- 入札開始日
- —
- 開札日
- —
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【電子入札】【電子契約】水銀ポンプ3号機の基本設計作業
次のとおり一般競争入札に付します。
1 競争参加者資格 (1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 上記以外の競争参加者資格等 (別紙のとおり) 2 入札書の提出期限3 入札書の郵送 4 その他 詳細は「入札説明書」による。
契 約 管 理 番 号 0702C01687一 般 競 争 入 札 公 告令和7年5月30日 財務契約部長 松本 尚也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構件 名 水銀ポンプ3号機の基本設計作業数 量 1式入 札 方 法(1)総価で行う。
(2)本件は、提出書類、入札を電子入札システムで行う。
入札説明書の交付方法 機構ホームページ(入札情報等)又は契約担当に同じ交 付 期 限 令和7年6月30日まで入 札 説 明 会日 時 及 び 場 所無 入札期限及び場所令和7年7月28日 11時00分 電子入札システムを通じて行う。
開札日時及び場所令和7年7月28日 11時00分 電子入札システムを通じて行う。
契 約 期 間( 納 期 )令和8年2月27日納 入(実 施)場 所 高温構造機器試験棟(HENDEL棟)契 約 条 項 製作設計業務契約条項契 約 担 当財務契約部事業契約第1課大森 貴博(外線:080-4465-3679 内線:803-41053 Eメール:ohmori.takahiro@jaea.go.jp) (2) 国の競争参加者資格(全省庁統一資格)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
特 約 条 項 無上記条項を示す場所 機構ホームページ(調達契約に関する基本的事項)又は契約担当に同じ入 札 保 証 金 免除令和7年7月28日 11時00分不可 ※電子入札ポータルサイトhttp://www.jaea.go.jp/02/e-compe/index.html本入札の参加資格及び必要とする要件は、次のとおりである。
※競争入札に参加する前までに「委任状・使用印鑑届」及び「口座振込依頼書」等を提出していただく 必要がありますので、下記により提出をお願いします。
https://www.jaea.go.jp/for_company/supply/format/a02.html必要な資格求める技術要件・同種の作業に要求される知見・技術力を有していることが証明できる資料を提出すること。
(1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2)国の競争参加者資格(全省庁統一資格※)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。
競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。
(3) 当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(4)警察当局から、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構に対し、暴力団員が実質的に経営を支配している業者又はこれに準ずるものとして、建設工事及び測量等、物品の製造及び役務の提供等の調達契約からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。
(5)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が要求する技術要件を満たすことを証明できる者であること。
入札参加資格要件等
水銀ポンプ3号機の基本設計作業仕様書11.件名水銀ポンプ3号機の基本設計作業2.目的及び概要物質・生命科学実験施設(MLF)の核破砕中性子源の水銀標的システムにおいて、水銀を循環させる水銀ポンプは、ポンプモーターの電気的絶縁や回転摺動部の劣化のために、交換が必要な機器である。
従来の水銀ポンプは、流路部も含めて交換する構造であったが、交換時に水銀流路部が開放されて放射性物質が放出されることや、水銀シール部からの漏洩が付きまとうことから、劣化が起こる部品のみを交換できる構造に変更する。
これにより、交換時の安全性を高める。
本件は、上記の機能が満足できる水銀ポンプ3号機の基本設計に関するものである。
3.納期及び作業場所納 期:令和8年2月27日作業場所:受注者指定場所4.作業内容本件の主要な設計作業を以下に示す。
水銀ポンプは従来の水銀ポンプ2号機の形状を踏襲し、運転による劣化が起こるモーター、摺動部を交換可能な構造の基本設計を行う。
4.1 水銀ポンプ2号機の仕様図1、及び図2に永久磁石回転式電磁ポンプ(水銀ポンプ2号機)の模式図、及び三面図をそれぞれ示す。
図1に示すように本ポンプでは、水銀タクトの中心にマグネットローターを配置して、電動機の回転によって、ダクト内の水銀に変動磁場を与えて水銀を流動させる。
マグネットローターの軸は、ベアリングで固定されるが、軸の芯が、水銀ダクトの中心と精度良く一致するように設置される。
また、マグネットローターの軸はカップリングによって電動機の軸と連結される。
電動機、ベアリング、水銀ダクト及び配管は架台に設置されている。
以下に概略仕様を示す。
寸法:図1参照重量:約3.5トン電源:3相400Vモーター出力:90 kWまた、図2に示すように、架台には、電動機の動力線を接続するコネクターが設置され、ポンプの出口には、圧力計を設置するためのポート及びフランジが設置されている。
水銀ポンプは、クレーンとマニピュレータによる遠隔操作で交換する。
チェーン付きの吊具が常設されている。
ダクトにつながる配管には、水銀ターゲット系設備の配管が接続されるフランジが設置されている。
また、架台にはピン穴が設置されており、水銀ターゲット系設備の所定の場所に精度良く設置できるようになっている。
24.2 基本設計の指針図3に3号機案の模式図を示す。
図1、及び図2に示す水銀ポンプ2号機の取り合い部分は変更することなく、劣化による交換が必要となる電動機及びカップリングを交換できるようにする。
一方で回転体である電動機とマグネットローターの軸芯を精度良く設置する必要があるため、精度良く組み立てた電動機、カップリング、ベアリング、及びマグネットローターのユニット(回転体ユニットと呼ぶ)を交換できるようにする。
すなわち、水銀ダクト、配管、フランジを設置した架台(水銀流路ユニットと呼ぶ)に、回転体ユニットを精度良く設置できる構造とする。
ただし、回転体ユニットについては、電動機及びカップリングが交換できる構造であれば、分割することも可能とする。
以下に設計の要点を箇条書きする。
水銀ポンプ3号機の基本設計の要点 本体ユニットの水銀循環設備に設置するためのピン穴、水銀配管フランジ及びそのボルト穴、ドレンフランジ及びそのボルト穴は、水銀ポンプ2号機の位置と同一にすること 本体ユニットを吊り上げるためのチェーン吊具を設置すること。
チェーン吊具は、2号機と同等(長さや設置位置は別途指示する)とし、ポンプ本体に常設とし、吊具をクレーンで吊りやすいようにすること(2号機では、吊具を吊上げる際にチェーンが電動機に干渉した。電動機にフック等を設置しておくと干渉が回避できる可能性がある。)。
また、チェーンが回転体ユニット交換の干渉にならないように配置できるようにすること。
2 号機と同一の、電動機用動力線接続のための遠隔操作対応コネクターを回転体ユニットに設置すること。
また、電動機のアース線(長さ:15m 程度)が、回転体ユニット交換の際に干渉しないようにすること。
電動機内のベアリング、及びマグネットローター軸のベアリングのグリースは定期的に交換するが、交換用のパイプ等が遠隔操作に干渉しないようにすること。
回転体ユニットのみを交換できる構造にすること。
水銀配管ユニットにガイド等を設けて、回転体ユニットを精度良く設置できるようにすること 回転体ユニットには、クレーンで吊上げ、吊り下ろしが可能な吊具を設置できるようにすること。
水銀ポンプの運転(電動機やマグネットローターの回転)に支障がない構造とすること。
回転体ユニットの交換においては、本体ユニットの円筒状のダクトの中心に回転体ユニットをクレーンにより設置するが、回転体ユニットの中で最大径となるマグネットローターの径が小さいほど、円筒状のダクト内側とマグネットローターの外側の隙間が大きくなり、交換作業が容易になる。
一方で、ポンプの性能は劣化する。
このため、受注者は、交換の作業性とポンプ性能の両方を考慮した寸法・形状の検討を行い、その寸法・形状でのポンプ性能(流量と吐出圧の関係)を評価し、作業報告書に記載すること。
4.3 作業の進め方(1)受注者は、水銀ポンプ2号機の構造を熟知してから作業を行うこと。
3(2)受注者は、原子力機構と密に連絡を取りながら作業を進めると共に、作業の進捗に応じ適当な段階ごとに結果を提出し、協議を行うこと。
特に、水銀ポンプ2号機から部品を変更する場合には、原子力機構に事前に確認を取ること。
(3)本仕様書に記載無き事項、または、疑義が生じた場合には別途協議の上決定する。
なお、解析に必要で、提示可能なデータは随時提示する。
5.試験・検査(1)書類検査「7.提出書類」の作業報告書について、本仕様を満たす報告、及び水銀ポンプ3号機の基本設計図面が記載されていることを検査する。
6.支給物品及び貸与品6.1 支給品なし6.2 貸与品水銀ポンプ及び運搬容器のCADデータ 1式7.提出書類(1)作業工程表 契約締結後速やかに 3部(2)打合議事録 打合の都度 3部(3)作業報告書 検収の1週間前に提出し、確認を受けること3部(4)作業報告書、及びCADデータを収納した電子ファイル検収時に提出 1式(提出場所)原子力機構 J-PARCセンター 物質・生命科学ディビジョン 中性子源セクション8.検収条件・「6.2 貸与品」の返還・「5.試験・検査」の合格、「7.提出書類」の確認並びに、原子力機構が仕様書の定める業務が実施されたと認めた時を以って、業務完了とする。
9.検査員及び監督員(1)検査員:一般検査 管財担当課長(2)監督員:試験・検査 中性子源セクション セクション員10.特記事項(1)受注者は原子力機構が原子力の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的にもとめられていることを認識し、原子力機構の規程等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。
(2)受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他のすべての資料及び情報を原子力機構の施設外に持4ち出して発表もしくは公開し、または特定の第三者に対価をうけ、もしくは無償で提供することはできない。
ただし、あらかじめ書面により原子力機構の承認を受けた場合はこの限りではない。
(3)受注者は異常事態等が発生した場合、原子力機構の指示に従い行動するものとする。
また、契約に基づく作業等を起因として異常事態等が発生した場合、受注者がその原因分析や対策検討を行い、主体的に改善するとともに、結果について機構の確認を受けること。
11.グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。
(2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。
図1 水銀ポンプ(永久磁石回転式電磁ポンプ)模式図5図2 水銀ポンプ2号機三面図6図3 水銀ポンプ3号機案の模式図(全体図)7図3 水銀ポンプ3号機案の模式図 (回転体ユニット取外し)回転体ユニット水銀流路ユニット