# companyinformation.jp(法人番号検索サイト) > 国税庁の法人番号公表データ(約570万件)を無料で検索できるWebサイト。 > 法人番号・会社名・証券コードで検索し、基本情報に加えEDINET財務データ、 > 官報公告、TDnet適時開示、適格請求書番号を横断的に確認できます。 --- ## 法人番号から過去の社名や住所が分かる URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/past-names-addresses/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号は会社の履歴を追跡するための重要な手がかりになります。 ## 法人番号は変わらない 法人番号は、会社が商号(社名)を変更したり、本店所在地を移転したりしても変わりません。一度付与された番号は、その法人が存続する限り同じです。 この特性により、社名が変わっても同一の会社であることを確認できます。 ## 変更履歴の確認方法 国税庁法人番号公表サイトでは、法人の変更履歴を確認できます。以下の情報の変遷を追跡可能です。 - 商号または名称の変更履歴 - 本店または主たる事務所の所在地の変更履歴 - 変更年月日 ## 活用シーン 過去の社名・住所情報は、さまざまな場面で役立ちます。 - **取引先の調査**:社名変更前の評判や実績を調べる - **契約書の確認**:旧社名で締結した契約の当事者確認 - **債権回収**:移転した会社の追跡 - **M&Aデューデリジェンス**:会社の沿革確認 ## 注意点 法人番号公表サイトで確認できるのは、法人番号制度が開始された2015年10月以降の変更履歴に限られます。それ以前の履歴は、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)で確認する必要があります。 --- ## 法人番号って何? URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/what-is-corporate-number/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号は、日本国内の法人を識別するために付与される13桁の番号です。 ## 法人番号の概要 法人番号制度は2015年10月から開始されました。国税庁が法人に対して一意の番号を付与し、行政手続きの効率化や法人情報の透明性向上を目的としています。 すべての法人に対して、設立登記と同時に法人番号が付与されます。 ## 法人番号の構成 法人番号は13桁の数字で構成されています。最初の1桁はチェックデジット、残りの12桁は法人を識別するための番号です。 - **1桁目**:チェックデジット(検査用数字) - **2〜13桁目**:法人識別番号 チェックデジットにより、法人番号の入力ミスを検出することができます。 ## 法人番号の活用方法 法人番号は様々な場面で活用されています。取引先の確認、行政手続き、請求書への記載など、ビジネスシーンで幅広く利用されています。 主な活用例: - 取引先の実在確認 - 請求書・領収書への記載 - 行政手続き(確定申告など) - 企業間の情報連携 ## 法人番号の検索方法 当サイトでは、法人名や所在地から法人番号を検索することができます。トップページの検索フォームをご利用ください。 --- ## 法人番号のいちばん左の数字の意味は? URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/check-digit-meaning/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号の1桁目は「チェックデジット」と呼ばれる特別な数字です。 ## チェックデジットとは チェックデジットは、法人番号の入力ミスや読み取りエラーを検出するための検査用数字です。残り12桁の数字から特定の計算式で算出されます。 この仕組みにより、法人番号を1桁間違えて入力した場合でも、エラーとして検出できる確率が高くなっています。 ## チェックデジットの計算方法 チェックデジットは、法人番号の2桁目から13桁目までの12桁の数字を使い、以下の手順で計算されます。 1. 偶数桁の数字の合計を計算 2. 奇数桁の数字の合計を計算し、2倍にする 3. 両者を足し合わせる 4. 合計を9で割った余りを求める 5. 9から余りを引いた値がチェックデジット この計算により、1から9までの数字がチェックデジットとして付与されます。詳しくは、[国税庁のPDF](https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/documents/checkdigit.pdf)をご覧ください。 ## なぜ検査用数字が必要? 法人番号は行政手続きや取引で頻繁に使用されるため、入力ミスがあると重大な問題につながる可能性があります。 - 誤った法人への支払い・請求 - 行政手続きの遅延 - 取引先の誤認 チェックデジットにより、こうしたミスを未然に防ぐことができます。 --- ## 法人番号から何が調べられる? URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/what-can-you-find-from-corporate-number/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号がわかれば、その法人についてさまざまな情報を調べることができます。国税庁の公表サイトで確認できる基本情報から、関連する政府サービスで調べられる詳細情報まで解説します。 ## 国税庁法人番号公表サイトで調べられる情報 法人番号から最も基本的な情報を確認できるのが、[国税庁法人番号公表サイト](https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)です。 ### 基本3情報(誰でも無料で閲覧可能) 1. **商号又は名称** - 正式な会社名 2. **本店又は主たる事務所の所在地** - 登記上の住所 3. **法人番号** - 13桁の識別番号 ### 追加で確認できる情報 - **法人種別** - 株式会社、合同会社、一般社団法人など - **変更履歴** - 商号変更、本店移転の履歴 - **閉鎖情報** - 解散、合併による消滅など - **英語表記** - 登録がある場合は英語での商号・所在地 ### 確認できないこと 国税庁の公表サイトでは以下の情報は確認できません。 - 代表者名 - 資本金 - 事業内容 - 従業員数 - 財務情報 これらの情報を調べるには、別のサービスを利用する必要があります。 ## インボイス登録状況を調べる 法人番号がわかれば、その法人が適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)として登録しているかを確認できます。 ### 確認方法 [国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト](https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/)で、法人番号(13桁)を入力して検索します。 ### 登録番号の形式 法人の登録番号は「T + 法人番号」という形式です。 例:法人番号が「1234567890123」の場合 → 登録番号は「T1234567890123」 ### 確認できる情報 - 登録番号 - 氏名又は名称 - 登録年月日 - 本店又は主たる事務所の所在地 取引先がインボイス発行事業者かどうかを確認する際に便利です。 ## 登記情報を調べる より詳細な法人情報を知りたい場合は、登記情報を確認する方法があります。 ### 会社法人等番号との関係 法人番号(13桁)の先頭1桁(チェックデジット)を除いた12桁が「会社法人等番号」です。この番号で登記情報を検索できます。 ### 登記情報提供サービス [登記情報提供サービス](https://www1.touki.or.jp/)では、オンラインで登記情報を閲覧できます(有料:1件332円〜)。 **確認できる情報:** - 商号 - 本店所在地 - 会社成立の年月日 - 目的(事業内容) - 資本金の額 - 役員に関する事項(代表取締役など) - 発行済株式の総数 ### 登記簿謄本の取得 法務局の窓口または郵送で登記簿謄本(登記事項証明書)を取得することもできます(1通600円)。 ## gBizINFO で調べる [gBizINFO(Gビズインフォ)](https://info.gbiz.go.jp/)は、経済産業省が運営する法人情報のオープンデータサービスです。法人番号をキーにして、政府が保有する法人活動情報を検索できます。 ### 確認できる情報 - **基本情報** - 法人名、所在地、法人番号 - **届出・認定情報** - 各種許認可、届出状況 - **補助金情報** - 受給した補助金の情報 - **調達情報** - 官公庁との取引実績(入札・落札情報) - **表彰情報** - 政府機関からの表彰 - **特許情報** - 保有する特許 - **財務情報** - 有価証券報告書を提出している企業のみ 無料で利用でき、APIも提供されています。 ## EDINET で財務情報を調べる 上場企業など有価証券報告書を提出している企業については、[EDINET(金融庁)](https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)で詳細な財務情報を確認できます。 ### 確認できる情報 - 有価証券報告書 - 四半期報告書 - 決算短信 - 大量保有報告書 - その他の開示書類 ### EDINETコードと法人番号 EDINETでは「EDINETコード」という独自の識別コードを使用していますが、2018年4月以降は法人番号との紐付けも行われており、法人番号から該当企業を特定できます。 当サイトでも、上場企業の詳細ページからEDINETの開示書類へリンクしています。 ## 法人番号から調べられる情報まとめ | サービス | 運営 | 費用 | 主な情報 | |---------|------|------|----------| | [法人番号公表サイト](https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/) | 国税庁 | 無料 | 基本3情報、変更履歴 | | [インボイス公表サイト](https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/) | 国税庁 | 無料 | インボイス登録状況 | | [登記情報提供サービス](https://www1.touki.or.jp/) | 法務省 | 有料 | 役員、資本金、目的 | | [gBizINFO](https://info.gbiz.go.jp/) | 経産省 | 無料 | 許認可、補助金、調達 | | [EDINET](https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/) | 金融庁 | 無料 | 財務情報(上場企業等) | ## 当サイトの活用方法 当サイトでは、法人番号・会社名・住所から法人を検索でき、基本情報に加えて以下の情報も確認できます。 - 過去の商号・住所の変更履歴 - 上場企業の場合は業種・証券コード - EDINETの開示書類へのリンク(上場企業) 取引先の調査や企業情報の確認に、ぜひご活用ください。 --- ## 「会社法人等番号」12桁と「法人番号」13桁は"親戚" URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/corporate-number-12-vs-13/ カテゴリ: 基礎知識 似ているようで違う2つの番号。その関係を解説します。 ## 会社法人等番号とは 会社法人等番号は、法務局が登記の際に会社に付与する12桁の番号です。登記簿謄本(登記事項証明書)に記載されており、登記手続きの際に使用されます。 この番号は法務省が管理しており、登記情報の識別に使われています。 ## 法人番号との関係 **設立登記法人**(株式会社、合同会社など)の場合、法人番号(13桁)は会社法人等番号(12桁)の先頭にチェックデジット(検査用数字)を1桁追加したものです。 ※国の機関、地方公共団体、設立登記のない法人等は別の基礎番号体系が使われます。 | 項目 | 会社法人等番号 | 法人番号 | |------|--------------|---------| | 桁数 | 12桁 | 13桁 | | 管轄 | 法務省 | 国税庁 | | 用途 | 登記手続き | 行政・取引全般 | | 構成 | 識別番号のみ | チェックデジット + 識別番号 | ## 変換方法 会社法人等番号から法人番号への変換は簡単です。 - **12桁 → 13桁**:先頭にチェックデジットを追加 - **13桁 → 12桁**:先頭の1桁を除去 登記簿謄本には会社法人等番号(12桁)が記載されているので、法人番号を知りたい場合はチェックデジットを計算して追加するか、当サイトで検索してください。 ## 使い分け 一般的なビジネスシーンでは法人番号(13桁)を使用します。会社法人等番号(12桁)は、主に法務局での登記手続きで使われます。 - 請求書への記載 → 法人番号(13桁) - 取引先の確認 → 法人番号(13桁) - 登記事項証明書の請求 → 会社法人等番号(12桁) --- ## 法人番号は「法人そのもののID」ではない? URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/corporate-number-not-entity-id/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号は「会社を一意に識別できる番号」としてとても便利です。ところが、使い方を間違えると「同じ会社のはずなのに番号が変わった」「番号は同じなのに中身が別物」というモヤモヤに遭遇することがあります。 原因はシンプルで、法人番号は「企業活動の実体」そのものではなく、**登記・設立・存続の枠組み(法的な器)** を基準に付与・引き継がれるからです。ここを押さえると、法人番号で企業を追うときの解像度が一段上がります。 ## 「番号が変わる」パターン:法的な器が変わると新番号になる 法人番号は、社名変更や本店移転では**変わりません**(履歴として記録されるだけ)。一方で、次のように**法的な器が変わる**場面では、番号が変わることがあります。 ### 新設(設立) 新しく設立される法人には、当然ながら新しい法人番号が付与されます。 ### 合併 合併には「吸収合併」と「新設合併」の2種類があります。 **吸収合併の場合:** - 存続会社の法人番号は**そのまま維持** - 消滅会社の法人番号は**消滅**(閉鎖される) つまり、ブランドや事業の中心が「吸収された側」であっても、法人番号は「吸収した側(存続会社)」のものが残ります。実務では許認可や上場維持の関係から、吸収合併が圧倒的に多く使われています。 **新設合併の場合:** - 当事会社は**全て解散** - 新設される会社に**新しい法人番号**が付与 新設合併は上場企業では上場申請のやり直しが必要になるなど手続きが煩雑なため、実際にはあまり使われません。 ### 会社分割 会社分割には「新設分割」と「吸収分割」があります。 **新設分割の場合:** - 新しく設立される会社には**新番号**が付与 - 分割会社の法人番号は**そのまま維持** **吸収分割の場合:** - 承継会社の法人番号は**変わらない** - 分割会社の法人番号も**変わらない** 事業が移っても、法人番号は「法的なスキーム」に従って追跡結果が変わります。「事業の実体」ではなく「どの法人格が残るか」で番号の継続性が決まる点に注意が必要です。 ### 解散・清算 法人が解散すると、法人番号は即座に消えるわけではありません。解散登記の後、清算手続きを経て、清算結了登記が完了した時点で法人格が消滅します。この過程には最低でも2〜3ヶ月かかります。 外形的に同じ名前で似た活動が再開していても、法的には別の器(別番号)になっていることがあります。 ## 「番号が変わらない」パターン:中身が激変しても器が同じなら残る 逆に、法人番号が変わらないからといって「同じ会社=同じ中身」とは限りません。 ### 商号変更・本店移転・組織変更 [国税庁の公式見解](https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/tetsuzuki/henko/index.html)によると、商号や本店所在地が変更されても法人番号は変わりません。また、合同会社から株式会社への組織変更でも法人番号は維持されます。 ### 事業譲渡 会社の「箱」は同じまま、主力事業だけが別会社へ移る場合があります。 - 譲渡側の法人番号:**変わらない** - 譲受側の法人番号:**変わらない** 事業譲渡は法人格の移動ではなく「資産・負債・契約」の移転取引なので、双方の法人番号はそのまま維持されます。しかし、事業の実態は大きく変わっている可能性があります。 ### 経営権の移動(M&A) 株主が変わっても、会社そのものは同一です。 - 法人番号は**変わらない** - しかし、経営方針・ガバナンス・資本関係は激変する可能性がある ### ブランドの入れ替え 商号変更や屋号・サービス名の刷新を何度も行っても、法人番号は変わりません。外から見ると別会社に見えることがありますが、法的には同一の法人です。 --- ここが「法人番号=実体のIDではない」と言われる理由です。法人番号は強力なキーですが、**「会社という法的な器」を追うキー**だと理解すると、ズレが説明できます。 ## 実務での使い分け:法人番号だけに頼らない「二段チェック」 法人番号が便利なのは間違いないので、結論は「捨てる」ではなく「併用」です。法人番号を主キーにしつつ、次の情報で実体チェックを入れる二段構えがおすすめです。 ### 1. 名称・所在地の履歴を確認 短期間で社名や住所が何度も変わる場合、その背景(事業転換・統合・バーチャルオフィス等)を読み取ることが重要です。当サイトでは法人の変更履歴を確認できます。 ### 2. 官報・公告を確認 合併・分割・清算など「器のイベント」は官報公告に掲載されます。大きな組織再編があったかどうかを確認できます。 ### 3. 上場企業ならEDINET・有価証券報告書を確認 連結範囲の変化や主要事業の記載から、「番号は同じでも中身が変わった」兆候を拾えます。当サイトでは上場企業の詳細ページからEDINETの開示書類へリンクしています。 ### 4. 公式サイト・採用情報の変化を確認 事業譲渡や拠点統合は、公式サイトや採用情報の変化として現れることがあります。 ## まとめ | パターン | 法人番号 | |---------|---------| | 商号変更・本店移転 | **変わらない** | | 組織変更(合同会社→株式会社等) | **変わらない** | | 事業譲渡 | **変わらない**(双方とも) | | 経営権移動(M&A) | **変わらない** | | 吸収合併(存続会社) | **変わらない** | | 吸収合併(消滅会社) | **消滅** | | 新設合併 | 全社消滅、**新番号**付与 | | 新設分割(新設会社) | **新番号**付与 | | 解散・清算結了 | **消滅** | 法人番号は「企業を調べる入口」を劇的に短縮してくれます。ただし、**番号が同じ=同一実体、番号が違う=別実体**と機械的に断定しないのがコツです。 「器(法的存在)」と「実体(事業・人・ブランド)」を分けて眺めると、法人番号検索の精度が一気に上がります。 --- ## 法人番号は変更される?商号変更・合併時の取り扱い URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/corporate-number-change/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号は一度付与されると原則として変更されません。しかし、合併や分割など特定のケースでは番号が変わることがあります。 ## 法人番号が変わらないケース 以下の変更では、法人番号は維持されます。 ### 商号(会社名)の変更 会社名を変更しても法人番号は変わりません。例えば「株式会社ABC」から「株式会社XYZ」に変更しても、同じ法人番号が維持されます。 ### 本店所在地の移転 本店を別の都道府県に移転しても、法人番号は変わりません。 ### 代表者の変更 代表取締役が交代しても、法人番号に影響はありません。 ### 資本金の増減 増資や減資を行っても、法人番号は変わりません。 ### 事業目的の変更 定款の事業目的を変更しても、法人番号は維持されます。 ## 法人番号が変わるケース ### 合併の場合 **吸収合併** - 存続会社:法人番号は維持 - 消滅会社:法人番号は閉鎖 **新設合併** - 新設会社:新しい法人番号が付与 - 旧会社:すべての法人番号が閉鎖 ### 会社分割の場合 **吸収分割** - 分割会社:法人番号は維持 - 承継会社:法人番号は維持 **新設分割** - 分割会社:法人番号は維持 - 新設会社:新しい法人番号が付与 ### 組織変更の場合 株式会社から合同会社への組織変更など、会社の種類を変更した場合も法人番号は維持されます。 ## 閉鎖された法人番号 解散・清算や合併による消滅で閉鎖された法人番号は、他の法人に再利用されることはありません。 当サイトでは、閉鎖された法人の情報も検索できます。過去に存在した会社の情報を確認する際にご活用ください。 ## 履歴の確認方法 法人の商号変更や本店移転の履歴は、法人番号公表サイトで確認できます。当サイトの法人詳細ページでも、履歴情報を表示しています。 ## まとめ - 商号変更・本店移転では法人番号は変わらない - 合併で消滅する会社の法人番号は閉鎖 - 新設会社には新しい法人番号が付与 - 閉鎖された番号は再利用されない 法人番号は法人の「生涯番号」として機能し、変更履歴を追跡できる仕組みになっています。 --- ## 法人番号APIの使い方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/corporate-number-api/ カテゴリ: 基礎知識 国税庁は法人番号システムWeb-APIを提供しており、プログラムから法人情報を取得できます。開発者向けにAPIの概要を解説します。 ## 法人番号Web-APIとは 法人番号システムWeb-APIは、国税庁が提供する無料のAPIサービスです。法人番号や法人名から法人情報を検索・取得できます。 ### 提供される機能 1. **法人番号指定検索**:法人番号を指定して情報取得(最大10件) 2. **法人名指定検索**:法人名を指定して検索 3. **取得期間指定検索**:指定期間内の変更情報を取得 ※所在地(都道府県・市区町村)や法人種別は、上記検索の**絞り込み条件**として指定できます。 ## API利用の準備 ### 1. アプリケーションIDの取得 APIを利用するには、事前にアプリケーションIDの取得が必要です。 1. 法人番号公表サイトにアクセス 2. 「Web-API」のページへ 3. 利用規約に同意 4. メールアドレスを登録 5. アプリケーションIDを受け取る ### 2. 利用規約の確認 APIの利用には規約への同意が必要です。主な制限事項: - 利用が著しく集中した場合、サービスが制限される可能性あり - 取得したデータの利用目的制限 - 再配布に関する制限 ## APIエンドポイント ### 法人番号指定取得 ``` GET /4/num?id={アプリケーションID}&number={法人番号}&type=12 ``` ### 法人名検索 ``` GET /4/name?id={アプリケーションID}&name={法人名}&type=12 ``` ### レスポンス形式 - XML形式(type=01) - CSV形式(type=02) - JSON形式(type=12) ## レスポンス例(JSON) ```json { "corporation": [ { "sequenceNumber": "1", "corporateNumber": "1234567890123", "process": "01", "correct": "0", "updateDate": "2024-01-15", "changeDate": "2024-01-10", "name": "株式会社サンプル", "nameImageId": "", "kind": "301", "prefectureName": "東京都", "cityName": "千代田区", "streetNumber": "丸の内1-1-1", "postCode": "1000001" } ] } ``` ## 主なフィールド | フィールド | 説明 | |-----------|------| | corporateNumber | 法人番号(13桁) | | name | 商号または名称 | | kind | 法人種別コード | | prefectureName | 都道府県 | | cityName | 市区町村 | | streetNumber | 丁目番地等 | | updateDate | 更新日 | | changeDate | 変更日 | ## 活用例 ### 1. 顧客管理システム連携 顧客登録時に法人番号から会社情報を自動入力 ### 2. 与信管理システム 取引先の法人情報を定期的に更新確認 ### 3. 名刺管理アプリ 名刺の会社情報を法人番号で補完 ### 4. 会計システム 請求書発行時に法人番号を自動付与 ## 注意点 - APIには利用制限があります - 大量のリクエストを送る場合は計画的に - 取得データの二次利用には制限があります - 本番環境での利用前にテスト環境で検証 ## 当サイトとの違い 当サイトは国税庁のデータを元に独自のデータベースを構築しています。 - **APIの場合**:リアルタイムで最新データを取得 - **当サイトの場合**:定期更新データをWeb UIで検索 用途に応じて使い分けてください。システム連携にはAPI、手軽な検索には当サイトが便利です。 --- ## 法人番号13桁の構造と意味 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/corporate-number-structure/ カテゴリ: 基礎知識 法人番号は13桁の数字で構成されています。各桁の意味と番号から分かる情報を解説します。 ## 法人番号の構造 法人番号13桁は、以下の構造になっています。 ``` □ □□□□ □□□□ □□□□ ↑ ↑ ↑ ① ②〜⑬ ``` - **1桁目(①)**:チェックデジット - **2〜13桁目(②〜⑬)**:基礎番号(12桁) ## チェックデジット(1桁目) 1桁目はチェックデジット(検査用数字)です。入力ミスを検出するために使われます。 ### 計算方法 チェックデジットは以下の算式で算出されます。 1. 基礎番号(2〜13桁目)の各数字に、最下位から交互に1と2を掛ける 2. それらの合計を**9で割った余り**を求める 3. 9から余りを引いた値がチェックデジット **算式**: 9 − (Σ Pn × Qn mod 9) - Pn: 基礎番号の最下位を1桁目としたときのn桁目の数字 - Qn: nが奇数のとき1、偶数のとき2 この計算により、多くの入力ミスを検出できます。ただし、0と9を取り違えた場合は検出できない制約があります(両方とも mod 9 で 0 になるため)。 ## 基礎番号(2〜13桁目) 基礎番号12桁は、法人の種類によって異なります。 ### 会社・法人の場合 商業登記簿に記録された「会社法人等番号」がそのまま使われます。 会社法人等番号の構造: - **1〜4桁目**:登記所コード - **5〜6桁目**:法人種別コード - **7〜12桁目**:一連番号 ### 国の機関・地方公共団体 別途定められた番号体系が使われます。 ## 登記所コードから分かること 会社法人等番号の最初の4桁は、登記を行った法務局を示します。 | コード | 法務局 | |--------|--------| | 0100 | 東京法務局 | | 0200 | 横浜地方法務局 | | 0300 | さいたま地方法務局 | | 0400 | 千葉地方法務局 | | 0500 | 大阪法務局 | この番号から、法人が最初にどこで登記されたかが分かります(本店移転後も変わりません)。 ## 法人番号から分かる情報 法人番号そのものから直接分かる情報は限られています。 ### 分かること - チェックデジットの妥当性 - 登記した法務局(会社の場合) ### 分からないこと - 設立年月日 - 法人種別(株式会社、合同会社など) - 所在地 法人種別や所在地は、法人番号から検索することで確認できます。 ## 法人番号の検証 受け取った法人番号が正しいかどうかは、チェックデジットで検証できます。 当サイトでは、入力された法人番号のチェックデジットを自動検証し、不正な番号は検索されないようになっています。 ## 関連記事 - [法人番号って何?](/articles/what-is-corporate-number) - [チェックデジットの意味](/articles/check-digit-meaning) - [12桁と13桁の違い](/articles/corporate-number-12-vs-13) 法人番号の詳細を理解して、ビジネスに活用しましょう。 --- ## 支店・営業所と法人番号の関係 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/branch-office-corporate-number/ カテゴリ: 基礎知識 会社に支店や営業所がある場合、法人番号はどうなるのでしょうか。本店と支店の関係を解説します。 ## 法人番号は1法人1番号 法人番号は、1つの法人に対して1つだけ付与されます。 - 支店や営業所には法人番号は付与されない - すべての事業所で同じ法人番号を使用 - 本店移転しても番号は変わらない ## 本店所在地の意味 法人番号に紐づく所在地は「本店所在地」です。 ### 本店所在地とは - 登記簿に記載された会社の住所 - 法人番号公表サイトに掲載される住所 - 実際の事業所と異なる場合もある ### 支店・営業所 - 法人番号公表サイトには掲載されない - 登記している支店は登記簿で確認可能 - 登記していない営業所は公的記録なし ## 支店登記について 会社は支店を登記することができます(任意)。 ### 支店登記のメリット - 支店所在地での公示効果 - 取引の信用性向上 - 登記簿謄本に記載される ### 支店登記のデメリット - 登録免許税がかかる - 登記変更の手間が増える - 維持コストがかかる 現在、支店登記は義務ではなく、登記しない会社が増えています。 ## 外国会社の場合 外国会社が日本で事業を行う場合、日本における代表者を定め登記する必要があります。 - 外国会社にも法人番号が付与される - 日本における営業所の所在地が登記される - 本国の本店所在地とは別 ## グループ会社の場合 親会社と子会社は、それぞれ別の法人番号を持ちます。 - 親会社と子会社は別法人 - グループ全体で1つの番号ではない - 各法人ごとに法人番号を検索 ## 個人事業主の支店 個人事業主の場合、法人番号ではなくマイナンバーが使われます。 - 複数の事業所があっても番号は1つ - 事業所ごとの識別番号はない ## 当サイトでの検索 当サイトで検索できるのは本店所在地の情報です。 - 支店・営業所の所在地では検索できない - 会社名で検索して本店所在地を確認 - 詳細な事業所情報は会社のWebサイト等で確認 ## まとめ | 項目 | 法人番号 | |------|---------| | 本店 | 1法人1番号 | | 支店・営業所 | 本店と同じ番号 | | 子会社 | 別の番号 | | 外国会社日本支店 | 独自の番号 | 法人番号は事業所単位ではなく、法人単位で付与される点を理解しておきましょう。 --- ## EDINETとは?企業情報を無料で調べられる金融庁の公式システム URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/what-is-edinet/ カテゴリ: 基礎知識 EDINETは金融庁が運営する企業情報の電子開示システムです。上場企業が提出する有価証券報告書や決算短信などを、誰でも無料で閲覧できます。 ## EDINETとは EDINET(Electronic Disclosure for Investors' NETwork)は、「金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム」の略称です。2001年6月から運用が開始され、24時間365日稼働しています。 ### EDINETの目的 1. **企業情報の公開** - 有価証券発行者の財務内容、事業内容を正確・公平・適時に開示 2. **大量保有状況の報告** - 株式を大量に取得・保有する者の状況を開示 3. **投資家保護** - 投資判断に必要な情報を得られる環境を整備 ## EDINETで見られる情報 ### 主な開示書類 | 書類名 | 内容 | 提出時期 | |--------|------|----------| | **有価証券報告書** | 事業内容、財務状況、役員情報など | 決算後3ヶ月以内 | | **四半期報告書** | 四半期ごとの業績 | 四半期終了後45日以内 | | **大量保有報告書** | 株式の5%以上を保有した場合 | 保有後5営業日以内 | | **臨時報告書** | 重要な会社の変更があった場合 | 事象発生後すみやかに | ### 企業分析に役立つ情報 - **財務諸表**: 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書 - **事業の状況**: 業績、設備投資、研究開発の状況 - **経営方針**: 中期経営計画、経営課題 - **リスク情報**: 事業リスク、財務リスク - **役員情報**: 取締役・監査役の経歴、報酬 ## EDINETの使い方 ### アクセス方法 1. [EDINET](https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)にアクセス 2. 「書類検索」をクリック 3. 企業名または証券コードで検索 ### 検索のコツ - **企業名検索**: 正式名称でなくても部分一致で検索可能 - **期間指定**: 過去5年分の書類を検索できる - **書類種別の絞り込み**: 有価証券報告書のみなど、種類を限定できる ## EDINETを活用するメリット ### 1. 無料で利用できる 証券会社や有料の情報サービスを使わなくても、公式情報に直接アクセスできます。 ### 2. 情報の信頼性が高い 企業が法律に基づいて提出した書類なので、IR資料よりも詳細で正確な情報が得られます。 ### 3. 過去の情報も閲覧可能 過去5年分の書類が保存されているため、業績の推移や経営方針の変化を追跡できます。 ## 当サイトとEDINETの連携 当サイト「法人番号検索」では、上場企業の詳細ページでEDINETから取得した財務情報を表示しています。 - **財務ハイライト**: 売上高、営業利益、純利益などの主要指標 - **開示書類一覧**: 最新の有価証券報告書へのリンク 企業の基本情報と財務データを一画面で確認できるため、効率的な企業分析が可能です。 ## まとめ EDINETは投資家保護のために整備された公的システムで、企業分析に必要な情報を無料で入手できる貴重なリソースです。 有価証券報告書には、IR資料やニュースリリースでは得られない詳細な情報が含まれています。投資判断や取引先の調査にぜひ活用してください。 --- ## インボイス登録数の推移【適格請求書発行事業者の最新データ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/invoice-registration-trend/ カテゴリ: 基礎知識 ## はじめに 2023年10月に開始された**インボイス制度(適格請求書等保存方式)**により、事業者は適格請求書発行事業者の登録が求められています。本記事では、登録データの推移を分析しました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 累計登録数 | **2,521,948件** | | 有効登録数 | **2,514,704件** | | 取消・失効数 | **7,244件** | ## 月別の登録数推移 ## 年別の登録数と取消数 | 年 | 登録数 | 取消・失効 | |----|-------|----------| | 2023年 | 2,294,069件 | 7,151件(0.3%) | | 2024年 | 129,553件 | 74件(0.1%) | | 2025年 | 91,645件 | 19件(0.0%) | | 2026年 | 6,674件 | 0件(0.0%) | | 2027年 | 7件 | 0件(0.0%) | ## データの読み方と注意点 1. **制度開始前の登録**: 2023年10月の制度開始に向け、2023年前半に登録が集中しています 2. **取消理由**: 事業廃止、免税事業者への変更、登録取消申請などが含まれます 3. **法人と個人**: 本データには法人・個人事業主の両方が含まれます --- ## 会社の種類について URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/types-of-companies/ カテゴリ: 会社の種類 日本には様々な種類の会社形態があります。それぞれの特徴を理解しましょう。 ## 株式会社 株式会社は、日本で最も一般的な会社形態です。株式を発行して資金を調達し、株主は出資額を限度とした有限責任を負います。 大企業から中小企業まで幅広く採用されている会社形態です。 ## 合同会社(LLC) 合同会社は2006年の会社法施行により導入された比較的新しい会社形態です。設立費用が安く、経営の自由度が高いのが特徴です。 近年はIT企業やスタートアップを中心に採用が増えています。 ## 有限会社 有限会社は2006年の会社法施行により新規設立ができなくなりました。既存の有限会社は「特例有限会社」として存続しています。 現在も多くの有限会社が事業を継続しており、法人番号も付与されています。 ## 合名会社・合資会社 合名会社は全社員が無限責任を負う会社形態、合資会社は無限責任社員と有限責任社員で構成される会社形態です。 どちらも現在では設立数は少ないですが、伝統的な事業形態として存続しています。 ## その他の法人 会社以外にも、一般社団法人、一般財団法人、NPO法人、医療法人など様々な法人形態があります。これらにも法人番号が付与されています。 | 法人種別コード | 法人種別名 | |--------------|-----------| | 101 | 国の機関 | | 201 | 地方公共団体 | | 301 | 株式会社 | | 302 | 有限会社 | | 305 | 合同会社 | | 399 | その他の設立登記法人 | ## 法人番号で検索してみよう 当サイトでは、法人種別で絞り込んで検索することができます。気になる会社を探してみましょう。 --- ## NPO法人・一般社団法人の法人番号 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/npo-corporate-number/ カテゴリ: 会社の種類 法人番号は株式会社だけでなく、NPO法人や一般社団法人など様々な法人に付与されます。 ## 法人番号が付与される法人 法人番号は、以下のすべての法人に付与されます。 ### 営利法人 - 株式会社 - 合同会社(LLC) - 合名会社 - 合資会社 - 有限会社(特例) ### 非営利法人 - NPO法人(特定非営利活動法人) - 一般社団法人 - 一般財団法人 - 公益社団法人 - 公益財団法人 - 社会福祉法人 - 医療法人 - 学校法人 - 宗教法人 ### 公的法人 - 国の機関 - 地方公共団体 - 独立行政法人 ## NPO法人とは NPO法人(特定非営利活動法人)は、ボランティア活動などを行う非営利の法人です。 ### 特徴 - 設立費用が安い(登録免許税不要) - 20種類の特定非営利活動を行う - 利益は社員に分配しない - 情報公開義務あり ### 法人番号の取得 NPO法人も設立認証・登記後に法人番号が付与されます。 ## 一般社団法人・一般財団法人 2008年の公益法人制度改革で生まれた法人形態です。 ### 一般社団法人 - 人の集まり(社員)で構成 - 設立が比較的容易 - 非営利型と普通型がある ### 一般財団法人 - 財産の集まりで構成 - 300万円以上の財産が必要 - 評議員会の設置が必須 ### 法人番号 いずれも設立登記後に法人番号が付与されます。 ## 法人種別コード 法人番号公表サイトでは、法人種別コードで区分されています。 | コード | 法人種別 | |--------|---------| | 101 | 国の機関 | | 201 | 地方公共団体 | | 301 | 株式会社 | | 302 | 有限会社 | | 303 | 合名会社 | | 304 | 合資会社 | | 305 | 合同会社 | | 399 | その他の設立登記法人 | | 401 | 外国会社等 | | 499 | その他 | NPO法人・一般社団法人などは「399:その他の設立登記法人」に分類されます。 ## 当サイトでの検索 当サイトでは、NPO法人や一般社団法人も検索できます。 ### 検索方法 1. 法人名で検索 2. 「法人種別」で「その他の設立登記法人」を選択 3. 都道府県・市区町村で絞り込み ### 検索のコツ - 「NPO法人」を含めて検索 - 「一般社団法人」を含めて検索 - 正式名称で検索 ## まとめ - 会社以外の法人にも法人番号が付与される - NPO法人、一般社団法人、医療法人なども対象 - 当サイトで同様に検索可能 非営利法人の情報も、当サイトの検索機能でご確認ください。 --- ## 外国会社の法人番号と日本での登記 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/foreign-company-japan/ カテゴリ: 会社の種類 外国会社が日本で事業を行う場合、法人番号はどうなるのでしょうか。登記の仕組みと合わせて解説します。 ## 外国会社とは 外国会社とは、外国の法令に準拠して設立された法人で、日本に営業所を設けて事業を行うものを指します。 ### 外国会社の例 - 海外本社の日本支店 - 日本駐在員事務所(事業を行う場合) ### 外国会社ではないもの - 外資系企業が日本で設立した子会社(日本法人) ## 外国会社の登記 外国会社が日本で継続的に事業を行うには、登記が必要です。 ### 登記事項 - 商号 - 本店の所在地(外国の本店) - 日本における代表者 - 日本における営業所の所在地 ### 登記後 登記完了後、法人番号が付与されます。 ## 法人種別コード 外国会社は法人種別コード「401」に分類されます。 | コード | 法人種別 | |--------|---------| | 401 | 外国会社等 | 当サイトの検索で「法人種別」を「外国会社等」に絞り込むと、外国会社を検索できます。 ## 日本法人との違い ### 外国会社(日本支店) - 本社は海外 - 日本では支店として登記 - 法人番号は外国会社として付与 ### 日本法人(子会社) - 日本の法律に基づいて設立 - 独立した法人格 - 通常の法人番号が付与 ## 大手外資系企業の例 日本で活動する外資系企業の多くは、日本法人として設立しています。 ### 合同会社を選ぶ外資系 近年、大手外資系企業が日本法人を「合同会社」として設立するケースが増えています。 - アマゾンジャパン合同会社 - Apple Japan合同会社 - Google合同会社 ### 理由 - 設立・運営コストが低い - 意思決定が柔軟 - 本社へのコントロールがしやすい ## 外国会社の検索方法 当サイトで外国会社を検索する方法: ### 方法1:法人種別で絞り込み 検索時に「法人種別」を「外国会社等」に設定 ### 方法2:会社名で検索 - 外国会社の日本における商号で検索 - 英語名では検索できない場合がある ## 日本における代表者 外国会社は、日本における代表者を定める必要があります。 - 日本に住所を有する者であること - 裁判上の代理権を持つ - 登記される ## 注意点 ### 外国会社の責任 外国会社は、日本における取引について、日本法人と同様の責任を負います。 ### 清算手続き 外国会社が日本での事業を終了する場合、清算手続きが必要です。 ## まとめ - 外国会社も日本で事業を行うなら登記が必要 - 登記後に法人番号が付与される - 法人種別コードは「401:外国会社等」 - 日本子会社(日本法人)とは別の取り扱い 外国会社の情報を調べる際は、当サイトの検索機能をご活用ください。 --- ## 株式会社と合同会社の違い URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/kabushiki-vs-godo/ カテゴリ: 会社設立 会社を設立する際、株式会社と合同会社のどちらを選ぶべきか迷う方は多いでしょう。それぞれの特徴を比較してみましょう。 ## 設立費用の違い 会社設立にかかる費用は、株式会社と合同会社で大きく異なります。 | 項目 | 株式会社 | 合同会社 | |------|---------|---------| | 定款認証手数料 | 約5万円 | 不要 | | 登録免許税 | 15万円〜 | 6万円〜 | | 合計(最低) | 約20万円〜 | 約6万円〜 | 合同会社は定款認証が不要なため、設立費用を大幅に抑えることができます。 ## 意思決定の仕組み 株式会社は株主総会と取締役会による意思決定が基本です。一方、合同会社は社員(出資者)全員の同意で意思決定を行います。 ### 株式会社の特徴 - 所有(株主)と経営(取締役)の分離 - 株主総会での決議が必要 - 取締役の任期あり(最長10年) ### 合同会社の特徴 - 出資者が直接経営に参加 - 定款で自由に決定方法を定められる - 役員の任期なし ## 社会的信用 一般的に、株式会社の方が社会的信用が高いとされています。 - 取引先からの信頼を得やすい - 銀行融資を受けやすい - 採用活動で有利 ただし、近年は合同会社の認知度も上がっており、Amazon Japan、Apple Japanなど大手外資系企業も合同会社形態を採用しています。 ## どちらを選ぶべきか ### 株式会社がおすすめのケース - 将来的に上場を目指す - 多くの投資家から資金調達したい - 取引先の信用を重視する ### 合同会社がおすすめのケース - 設立費用を抑えたい - 少人数で機動的に経営したい - 利益配分を柔軟に決めたい ## まとめ 株式会社と合同会社にはそれぞれメリット・デメリットがあります。事業の目的や規模、将来の展望を考慮して選択しましょう。 当サイトでは、株式会社・合同会社それぞれの法人番号を検索できます。法人種別で絞り込んで、気になる会社を調べてみてください。 --- ## 会社設立から法人番号取得までの流れ URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/company-establishment-flow/ カテゴリ: 会社設立 会社を設立すると、自動的に法人番号が付与されます。設立から法人番号取得までの流れを解説します。 ## 会社設立の基本的な流れ ### 1. 定款の作成・認証 会社の基本ルールを定めた定款を作成します。株式会社の場合は公証役場での認証が必要です。 - 商号(会社名) - 本店所在地 - 事業目的 - 資本金 - 発起人の情報 ### 2. 資本金の払込 発起人の銀行口座に資本金を払い込みます。払込証明書を作成し、登記申請に使用します。 ### 3. 設立登記の申請 法務局に設立登記を申請します。必要書類は以下の通りです。 - 設立登記申請書 - 定款 - 払込証明書 - 取締役の就任承諾書 - 印鑑届出書 ### 4. 法人番号の付与 登記が完了すると、国税庁から自動的に法人番号が付与されます。 ## 法人番号が届くまで 設立登記が完了してから、法人番号が届くまでの流れは以下の通りです。 1. **登記完了**:法務局で登記が完了 2. **情報連携**:法務局から国税庁へ情報が送られる 3. **番号付与**:国税庁が法人番号を付与 4. **通知書送付**:登記上の本店所在地に「法人番号指定通知書」が届く 通常、登記完了から1〜2週間程度で通知書が届きます。 ## 法人番号公表サイトへの掲載 法人番号が付与されると、国税庁の法人番号公表サイトに情報が掲載されます。 掲載される情報: - 法人番号 - 商号または名称 - 本店または主たる事務所の所在地 当サイトでも、国税庁のデータを元に法人情報を検索できます。 ## 法人番号の活用開始 法人番号を取得したら、以下の場面で活用しましょう。 - 税務申告書への記載 - 請求書・領収書への記載 - 取引先への通知 - 各種届出書への記載 ## よくある質問 ### Q. 法人番号は変更されますか? A. 原則として変更されません。商号変更や本店移転をしても、法人番号は同じ番号が維持されます。 ### Q. 個人事業主にも法人番号はありますか? A. 個人事業主には法人番号ではなく、マイナンバー(個人番号)が使用されます。 ### Q. 法人番号は非公開にできますか? A. 法人番号と基本3情報(商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地、法人番号)は原則公開されます。ただし、人格のない社団等は非公開を選択できます。 --- ## 個人事業主と法人の違い URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/sole-proprietor-vs-corporation/ カテゴリ: 会社設立 事業を始める際、個人事業主として始めるか、最初から法人を設立するか迷う方は多いでしょう。それぞれの違いを解説します。 ## 基本的な違い | 項目 | 個人事業主 | 法人 | |------|-----------|------| | 開業手続き | 開業届のみ | 登記が必要 | | 設立費用 | 0円 | 6万円〜20万円 | | 識別番号 | マイナンバー | 法人番号 | | 責任範囲 | 無限責任 | 有限責任 | | 決算期 | 1月〜12月固定 | 自由に設定可能 | ## 税金の違い ### 個人事業主 - 所得税(累進課税:5%〜45%) - 住民税(約10%) - 個人事業税(業種により3%〜5%) ### 法人 - 法人税(15%〜23.2%) - 法人住民税 - 法人事業税 一般的に、課税所得が800万円を超えると法人の方が税負担が軽くなる傾向があります。 ## 社会的信用の違い 法人は個人事業主に比べて社会的信用が高い傾向があります。 ### 法人のメリット - 取引先からの信頼を得やすい - 銀行融資を受けやすい - 採用活動で有利 - 法人番号により実在確認が容易 ### 個人事業主のメリット - 手軽に始められる - 経理が簡単 - 撤退も容易 ## 法人番号の有無 個人事業主には法人番号はありません。事業上の識別にはマイナンバーを使用しますが、マイナンバーは非公開が原則です。 一方、法人番号は公開情報であり、取引先からの信用確認に活用されます。 ## 法人成りのタイミング 以下のような場合は、法人化を検討するタイミングです。 1. **売上が1,000万円を超えた** - 消費税の課税事業者になる - 法人化で2年間の免税期間を得られる可能性 2. **課税所得が800万円を超えた** - 法人税率の方が有利になる可能性 3. **事業拡大を目指す** - 資金調達や採用に有利 4. **取引先から法人化を求められた** - 大企業との取引には法人格が必要な場合も ## まとめ 個人事業主と法人にはそれぞれメリットがあります。事業の規模や将来の展望に合わせて選択しましょう。 当サイトでは約570万件の法人情報を検索できます。同業他社がどのような法人形態を選んでいるか、参考にしてみてください。 --- ## 法人番号から倒産した会社の情報も分かる URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bankrupt-companies/ カテゴリ: 実務活用 閉鎖・清算した会社も法人番号で情報を確認できます。 ## 閉鎖会社の情報も公開 国税庁法人番号公表サイトでは、現存する法人だけでなく、解散・清算・倒産した法人の情報も公開されています。法人番号は削除されることなく、履歴として残り続けます。 これにより、過去に取引のあった会社の情報を後から確認することも可能です。 ## 確認できる情報 閉鎖した会社について、以下の情報を確認できます。 - 法人番号 - 最後の商号(社名) - 最後の本店所在地 - 閉鎖の原因(解散、合併、清算結了など) - 閉鎖年月日 - 過去の商号・所在地の変更履歴 ## 閉鎖の原因 法人番号公表サイトで表示される閉鎖事由は、登記記録に基づく以下の区分です。 | 閉鎖事由 | 説明 | |---------|------| | 清算の結了等 | 解散・清算手続きが完了(破産・特別清算を含む) | | 合併による解散等 | 他社と合併して消滅(承継先法人の情報も表示) | | 登記官による閉鎖 | 休眠会社のみなし解散等(商業登記規則第81条) | ※破産手続開始や特別清算は、最終的に「清算の結了等」として記録されます。 ## 活用シーン 倒産・閉鎖した会社の情報は、以下のような場面で役立ちます。 - **債権回収**:取引先が倒産した場合の情報確認 - **過去の取引確認**:会計監査や税務調査での証跡確認 - **信用調査**:経営者の過去の会社の倒産履歴確認 - **訴訟・紛争対応**:相手方法人の存在確認 ## 注意点 法人番号公表サイトで確認できるのは、法人番号制度が開始された2015年10月以降に存在していた法人に限られます。それ以前に閉鎖した法人の情報は、閉鎖登記簿で確認する必要があります。 --- ## 請求書に法人番号を記載する意味とメリット URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/invoice-corporate-number/ カテゴリ: 実務活用 請求書に法人番号を記載することで、取引の透明性と信頼性が向上します。インボイス制度との関係も含めて解説します。 ## 法人番号を記載するメリット ### 1. 取引先の実在確認 法人番号を記載することで、請求元の会社が実在することを証明できます。取引先は法人番号から会社情報を確認できるため、安心して取引を進められます。 ### 2. 経理処理の効率化 法人番号があれば、取引先の正式名称や所在地を正確に把握できます。これにより、経理処理や仕訳作業が効率化されます。 ### 3. 不正防止 架空請求や詐欺的な取引の防止に役立ちます。法人番号を確認することで、実在する会社からの請求かどうかを判断できます。 ## インボイス制度との関係 2023年10月から開始されたインボイス制度(適格請求書等保存方式)では、適格請求書発行事業者の登録番号の記載が必要です。 ### 登録番号と法人番号の関係 適格請求書発行事業者の登録番号は以下の形式です。 - **法人の場合**:T + 法人番号(13桁) - **個人事業主の場合**:T + 13桁の番号(マイナンバーとは別) 例:法人番号が「1234567890123」の場合、登録番号は「T1234567890123」 ### 適格請求書の記載事項 1. 適格請求書発行事業者の氏名・名称 2. **登録番号** 3. 取引年月日 4. 取引内容 5. 税率ごとに区分した金額 6. 税率ごとに区分した消費税額 7. 書類の交付を受ける事業者の氏名・名称 ## 請求書への記載例 ``` 請求書 株式会社サンプル 〒100-0001 東京都千代田区○○1-2-3 法人番号:1234567890123 登録番号:T1234567890123 請求金額:110,000円(税込) 本体価格:100,000円 消費税(10%):10,000円 ``` ## 法人番号の確認方法 請求書に記載された法人番号が正しいかどうかは、当サイトで簡単に確認できます。 1. トップページの検索フォームに法人番号を入力 2. 該当する法人の詳細情報を確認 3. 商号・所在地が請求書の記載と一致するか確認 ## まとめ - 請求書への法人番号記載は取引の信頼性を高める - インボイス制度では登録番号(T+法人番号)が必須 - 法人番号から取引先の実在確認が可能 取引先から届いた請求書の法人番号を確認する際は、ぜひ当サイトをご活用ください。 --- ## 取引先の信用調査で法人番号を活用する方法 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/credit-check-corporate-number/ カテゴリ: 実務活用 新規取引先との契約前に、相手企業の実在確認は重要です。法人番号を活用した信用調査の方法を解説します。 ## 法人番号で確認できること 法人番号から以下の情報を確認できます。 ### 基本3情報(公開情報) - 商号または名称 - 本店または主たる事務所の所在地 - 法人番号 ### 追加で確認できる情報 - 法人種別(株式会社、合同会社など) - 変更履歴(商号変更、本店移転) - 閉鎖情報(解散、合併による消滅) ## 信用調査のチェックポイント ### 1. 実在確認 最も基本的なチェックです。相手から提示された会社名・住所が、法人番号から検索できる情報と一致するか確認します。 **チェック項目:** - 会社名が正確か(「株式会社」の前後も確認) - 住所が一致するか - 法人番号が実在するか ### 2. 法人番号指定年月日の確認 法人番号には「指定年月日」が記録されています。 - **2015年10月以前に設立された法人**: 2015年10月5日に一括指定 - **2015年10月以降に設立された法人**: 設立登記とほぼ同時に指定 設立登記法人(株式会社・合同会社など)の場合、法人番号は設立登記と同時に指定されるため、法人番号指定年月日から設立時期の目安が分かります。当サイトでは、指定から1年以内の法人にはページ上部に新設法人である旨を表示しています。 なお、正確な設立日を確認したい場合は、[登記簿謄本の取得](/articles/registry-how-to-get/)をおすすめします。設立日の読み方については[こちらの記事](/articles/registry-establishment-date/)で解説しています。 ### 3. 本店移転履歴の確認 頻繁に本店を移転している会社は注意が必要な場合があります。移転履歴を確認しましょう。 ### 4. 商号変更履歴の確認 過去に商号を変更している場合、その理由を確認することも重要です。 ## 新設法人との取引で確認すべきこと 設立間もない法人は公開情報が限られるため、複数の情報源を組み合わせて確認することが重要です。 | 確認項目 | 方法 | |---------|------| | 法人番号・所在地の確認 | 当サイトで法人番号を検索 | | 登記簿の内容確認 | [登記情報提供サービス](/articles/registry-how-to-get/)で閲覧(332円) | | インボイス登録状況 | 当サイトの法人ページで確認可能 | | 事業内容・届出情報 | [gBizINFO](https://info.gbiz.go.jp/)で確認 | 特に以下のケースは慎重な確認が必要です。 - 設立から間もないのに大型の取引を持ちかけてくる - 法人番号や住所を提示しない、または情報が一致しない - 本店所在地がバーチャルオフィスのみで他の連絡先がない ## 法人番号だけでは分からないこと 法人番号から確認できる情報には限界があります。 **確認できないこと:** - 財務状況(売上、利益、負債) - 代表者の情報 - 従業員数 - 取引実績 - 訴訟歴 より詳細な信用調査が必要な場合は、信用調査会社のサービスを利用することをおすすめします。 ## 詐欺・不正の見分け方 ### 架空会社の特徴 - 法人番号が存在しない - 法人番号と会社名が一致しない - 既に閉鎖された法人番号を使用 ### 確認手順 1. 相手から法人番号を入手 2. 当サイトで法人番号を検索 3. 会社名・住所が一致するか確認 4. 閉鎖されていないか確認 ## 当サイトの活用方法 当サイトでは、法人番号から会社情報を簡単に検索できます。 1. **法人番号で検索**:13桁の番号を入力 2. **会社名で検索**:会社名の一部でも検索可能 3. **住所で検索**:都道府県・市区町村で絞り込み 取引先の信用確認に、ぜひご活用ください。 ## まとめ - 法人番号で会社の実在確認が可能 - 商号変更・本店移転の履歴も確認できる - 財務情報など詳細な調査は別途必要 - 詐欺防止の第一歩として活用できる 新規取引の前に、まずは法人番号で基本情報を確認しましょう。 --- ## 解散・清算した会社の調べ方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/dissolved-company-search/ カテゴリ: 実務活用 取引先や関係会社が解散していないか確認したいケースがあります。閉鎖した会社の調べ方を解説します。 ## 解散・清算とは ### 解散 会社が事業活動を停止することを決定した状態です。解散しても会社はすぐには消滅せず、清算手続きが必要です。 ### 清算 解散後、会社の財産を処分し、債権債務を整理する手続きです。清算結了により会社は消滅します。 ## 閉鎖された法人番号 解散・清算が完了した会社の法人番号は「閉鎖」状態になります。 ### 閉鎖となるケース(公表サイトの閉鎖事由区分) - **清算の結了等**:通常の解散・清算、破産、特別清算が完了 - **合併による解散等**:他社との合併により消滅 - **登記官による閉鎖**:休眠会社のみなし解散等 ### 閉鎖後の取り扱い - 法人番号は再利用されない - 過去の情報として検索可能 - 履歴として記録が残る ## 当サイトでの検索方法 当サイトでは、閉鎖された法人の情報も検索できます。 ### 検索方法 1. 会社名または法人番号で検索 2. 検索結果に閉鎖された法人も表示 3. 詳細ページで状態を確認 ### 表示される情報 - 法人番号 - 最後の商号 - 最後の所在地 - 閉鎖の理由(合併、清算など) - 閉鎖日 ## 閉鎖会社を調べる理由 ### 1. 取引先の確認 過去の取引先が現在も存続しているか確認する場合。 ### 2. 債権回収 債権を持つ会社が解散していないか確認する場合。清算中であれば債権届出が必要な場合があります。 ### 3. 競合調査 同業他社の動向(撤退・廃業)を調べる場合。 ### 4. 登記簿確認の前調査 登記簿謄本を取得する前に、会社の状態を確認する場合。 ## 注意点 ### 解散≠消滅 解散しても清算が完了するまでは会社は存続しています。清算中の会社には法人格があります。 ### 休眠会社との違い 休眠会社(みなし解散)は、12年以上登記が行われていない会社です。閉鎖とは異なり、継続の届出で復活できる場合があります。 ### 商号変更との区別 会社が見つからない場合、解散ではなく商号変更の可能性もあります。法人番号で検索すると履歴を確認できます。 ## 登記簿での確認 より詳細な情報は、法務局で登記簿謄本(履歴事項全部証明書)を取得することで確認できます。 - 解散の決議内容 - 清算人の情報 - 清算結了の日付 ## まとめ - 解散・清算した会社の法人番号は閉鎖状態 - 閉鎖後も検索・情報確認は可能 - 法人番号は再利用されない - 詳細は登記簿謄本で確認 過去に取引のあった会社の状態を確認する際に、当サイトの検索機能をご活用ください。 --- ## 海外企業の日本拠点、法人番号で何がわかる? URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/foreign-company-japan-presence/ カテゴリ: 実務活用 海外企業と取引しようとすると、「日本支店」「日本法人(子会社)」「駐在員事務所」など似た言葉が出てきます。ここを混同すると、契約書の名義や請求先、与信判断でミスが起きがちです。 法人番号の観点から整理すると、見分けがかなりラクになります。ポイントは**「日本にある拠点」が法的に何者か**です。 ## 法人番号が付く/付かないの大枠 まず結論を押さえましょう。 | 拠点の種類 | 法人番号 | 契約主体 | |-----------|---------|---------| | 日本法人(子会社) | **付く** | 子会社自身 | | 日本支店(外国会社) | **付く場合あり** | 外国本社 | | 駐在員事務所 | **付かない** | 外国本社または個人 | 法人番号で検索してヒットするなら「少なくとも日本の制度上の主体として扱える可能性が高い」と判断できます。ヒットしないからといって即危険ではありませんが、**契約主体をどこに置くか**の確認が必要になります。 ## 日本法人(子会社):いちばん分かりやすい 海外本社が100%出資していても、日本で設立された株式会社や合同会社は、法的には**日本の会社**です。 ### 特徴 - **法人格**: 独立した法人格を持つ - **契約主体**: その日本法人(社名・所在地・代表者) - **請求・支払い**: 日本の銀行口座、国内税務の枠組みで処理される - **法人番号**: 日本法人固有の番号が付く(本社とは別の番号) ### 見分け方 会社名に「株式会社」「合同会社」など日本の法人形態が含まれていれば、日本法人(子会社)の可能性が高いです。 **例:** - アマゾンジャパン合同会社 - Apple Japan合同会社 - Google合同会社 - 日本マイクロソフト株式会社 ### 注意点 日本法人が小規模で設立間もない場合、本社ブランドの安心感だけで与信判断をするとズレることがあります。**「契約主体がどの器か」**を法人番号で確認しておくと安心です。 ## 日本支店(外国会社):本社の「一部分」 日本支店は、見た目は「○○社 日本支店」ですが、法的には**「日本で設立された別会社」ではなく、外国会社の活動拠点**です。 ### 特徴 - **法人格**: なし(外国本社の一部) - **契約主体**: 外国会社そのもの(契約書の正式名称に注意) - **責任**: 支店の活動で生じた債権債務は、最終的に外国本社に帰属 - **法人番号**: 一定の届出をすると付与される ### 法人番号が付与される条件 [国税庁の説明](https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)によると、外国法人は支店登記をしただけでは法人番号は指定されません。以下の場合に付与されます。 1. 税務署に「給与支払事務所等の開設届出書」「法人設立届出書」「消費税課税事業者届出書」などを提出した場合 2. 国税庁長官への届出書を提出した場合 ### 実務での注意点 - 「支店名義で請求書が来たけど、契約書の当事者が本社名義だった」 - 「支店は閉鎖したが本社は存続している」 このように**拠点の変化と主体の存続がズレる**事態が起こりがちです。法人番号検索は、この「主体の器」を確認する入口として役立ちます。 ## 駐在員事務所:契約主体になれない 駐在員事務所は、市場調査・連絡業務などを行うための拠点で、**営業活動(売買契約の締結)を行えない**形で運用されます。 ### 特徴 - **法人格**: なし - **登記**: 不要(法務局に登記されない) - **契約主体**: 海外本社または代表者個人が当事者になる - **支払い**: 海外送金や別会社経由になることがある - **法人番号**: **付与されない** ### なぜ法人番号が付かないのか 駐在員事務所は以下の理由から、法人番号の付与対象となりません。 - 設立登記がない(法務局への登記不要) - 法人格を有しない - 営業活動ができない(収益を伴う活動不可) - 法人税・消費税の申告納税義務がない ### 実務での注意点 「名刺に日本住所が書いてあっても、契約相手が日本の法人とは限らない」という点が重要です。法人番号が見つからない場合、**契約書の当事者(法人名・所在地・準拠法)**を丁寧に確認しましょう。 ## 見分けの実践チェックリスト 取引や審査で迷ったら、次の順番で確認すると実務的です。 ### ステップ1:法人番号を検索 請求書・契約書・会社サイトの正式名称で当サイトを検索します。 ### ステップ2:検索結果を確認 **ヒットした場合:** - 法人種別を確認(株式会社/合同会社 → 日本法人、外国会社等 → 日本支店) - 本店所在地が日本か海外かを確認 **ヒットしない場合:** - 駐在員事務所の可能性 - または、まだ法人番号を取得していない外国会社 ### ステップ3:契約主体を特定 | 状況 | 契約主体 | |------|---------| | 「株式会社○○」「○○合同会社」 | その日本法人 | | 「○○ Inc. 日本支店」で法人番号あり | 外国本社(○○ Inc.) | | 法人番号なし・駐在員事務所 | 外国本社または代表者個人 | ### ステップ4:請求・支払いの確認 - 日本法人なら日本の銀行口座への振込が一般的 - 支店・駐在員事務所なら海外送金の可能性あり - 税務上の取り扱い(源泉徴収など)も異なる場合がある ## 当サイトでの検索方法 ### 外国会社を探す 検索時に「法人種別」を「外国会社等」に絞り込むと、日本支店として登記されている外国会社を検索できます。 ### 外資系の日本法人を探す 「アマゾン」「グーグル」「マイクロソフト」など、会社名で検索すると日本法人がヒットします。 ## まとめ | 確認ポイント | 日本法人(子会社) | 日本支店 | 駐在員事務所 | |-------------|------------------|---------|-------------| | 法人番号 | あり | あり(届出後) | なし | | 法人格 | 独立 | なし(本社の一部) | なし | | 契約主体 | 子会社自身 | 外国本社 | 外国本社/個人 | | 営業活動 | 可能 | 可能 | 不可 | | 銀行口座 | 日本で開設可 | 日本で開設可 | 不可(個人名義は可) | 海外企業との取引は、言葉の印象で判断すると事故が起きます。法人番号は、その事故を減らすための「地図の凡例」です。 **「拠点」と「主体」を分けて、契約主体を番号で確認する**。これだけで、請求・支払い・与信・トラブル対応の難易度が一段下がります。 --- ## 同じ住所に複数の会社がある理由 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/same-address-companies/ カテゴリ: 実務活用 法人検索をしていると、同じ住所に複数の会社が登記されているケースがあります。その理由を解説します。 ## 同一住所に複数法人が存在する理由 ### 1. オフィスビル・商業施設 大型のオフィスビルや商業施設には、多数のテナントが入居しています。 - 丸の内ビルディング - 六本木ヒルズ - 渋谷スクランブルスクエア これらのビルには数十〜数百の法人が入居しており、同じ住所に多数の法人が登記されます。 ### 2. バーチャルオフィス バーチャルオフィスは、実際のオフィススペースを持たずに住所だけを借りるサービスです。 **特徴:** - 法人登記用の住所として利用可能 - 郵便物の受取・転送 - 電話代行サービス **利用者:** - スタートアップ企業 - フリーランス - 副業で法人を設立した人 バーチャルオフィスの住所には、数百〜数千の法人が登記されているケースもあります。 ### 3. シェアオフィス・コワーキングスペース シェアオフィスやコワーキングスペースも、複数の法人が同じ住所を使用します。 ### 4. グループ会社 親会社・子会社・関連会社が同じビル・フロアに入居しているケース。 ### 5. 士業事務所 税理士事務所や司法書士事務所の住所に、顧問先の会社が登記されているケース(少なくなっています)。 ## 同一住所法人が多い場所 ### 東京都内で多い住所 - 港区虎ノ門・赤坂・六本木 - 中央区銀座・日本橋 - 渋谷区渋谷・恵比寿 - 千代田区丸の内・大手町 ### バーチャルオフィスが多いエリア - 銀座 - 渋谷 - 新宿 - 青山 ## 同一住所の会社を調べる 当サイトでは、法人詳細ページに「この会社と住所が近い会社」を表示しています。 ### 確認方法 1. 法人を検索 2. 詳細ページを開く 3. 「住所が近い会社」セクションを確認 同じビルに入居している会社や、近隣の会社を確認できます。 ## 注意点 ### 信用調査での注意 同一住所に多数の法人がある場合、バーチャルオフィスの可能性があります。 - 必ずしも問題があるわけではない - スタートアップでは一般的 - 実態確認は別途必要 ### 登記住所≠実際の事業所 登記上の本店所在地と、実際に事業を行っている場所が異なる場合があります。 ## バーチャルオフィスの活用 バーチャルオフィスは、以下のような場合に有効です。 - 自宅住所を公開したくない - 都心の住所で信用力を高めたい - 初期費用を抑えたい ただし、業種によっては実際のオフィスが必要な場合(許認可の関係など)もあります。 ## まとめ - 同一住所に複数法人があるのは珍しくない - オフィスビル、バーチャルオフィス、シェアオフィスが主な理由 - グループ会社が同じ場所に入居するケースも - 当サイトで「住所が近い会社」を確認可能 取引先の実態を確認する際の参考にしてください。 --- ## 事業承継と法人番号の関係 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/business-succession/ カテゴリ: 実務活用 後継者問題が深刻化する中、事業承継やM&Aが増えています。法人番号への影響を解説します。 ## 事業承継の現状 日本では経営者の高齢化が進んでおり、事業承継が大きな課題となっています。 ### 統計データ - 中小企業経営者の平均年齢:約60歳 - 後継者不在率:約60% - 年間休廃業・解散件数:約5万件 後継者不在のまま廃業する企業が増えています。 ## 事業承継のパターン ### 1. 親族内承継 経営者の子どもなど親族に承継するパターン。 **法人番号への影響:** - 法人番号は変わらない - 代表者変更のみ ### 2. 従業員承継 役員や従業員に承継するパターン(MBO等)。 **法人番号への影響:** - 法人番号は変わらない - 株式の移動と代表者変更 ### 3. 第三者承継(M&A) 外部の会社や個人に承継するパターン。 **法人番号への影響:** 承継方法によって異なります。 ## M&Aと法人番号 ### 株式譲渡 株式を第三者に譲渡する方法。 - 法人番号:**変わらない** - 会社はそのまま存続 - オーナー(株主)が変わるだけ ### 事業譲渡 事業の一部または全部を譲渡する方法。 - 譲渡元:法人番号は変わらない(事業がなくなるだけ) - 譲受先:法人番号は変わらない(事業が増えるだけ) ### 合併 複数の会社が1つになる方法。 **吸収合併の場合:** - 存続会社:法人番号は変わらない - 消滅会社:法人番号は閉鎖 **新設合併の場合:** - 新設会社:新しい法人番号が付与 - 旧会社:すべて閉鎖 ### 会社分割 会社の事業を分割して別会社に承継させる方法。 - 分割元:法人番号は変わらない - 新設会社:新しい法人番号が付与 - 承継会社:法人番号は変わらない ## 法人番号で分かること 法人番号から事業承継の状況を読み取ることができます。 ### 確認できること - 商号変更履歴(買収による社名変更) - 本店移転履歴 - 閉鎖情報(合併による消滅など) ### 確認できないこと - 株主の変更 - 代表者の変更 - 事業譲渡の有無 詳細は登記簿謄本や信用調査で確認が必要です。 ## 事業承継の調査 取引先の事業承継状況を調べる方法: ### 1. 法人番号検索 - 商号変更がないか確認 - 本店移転がないか確認 ### 2. 登記簿謄本 - 代表者の変更履歴 - 役員の変更履歴 ### 3. 信用調査 - 株主構成の変化 - 親会社・グループの変更 ## 当サイトの活用 当サイトでは、法人の変更履歴を確認できます。 - 商号変更履歴 - 本店移転履歴 - 閉鎖情報 取引先の状況確認にご活用ください。 ## まとめ - 事業承継の方法により法人番号への影響は異なる - 株式譲渡・事業譲渡では法人番号は変わらない - 合併では消滅会社の法人番号は閉鎖 - 法人番号検索で変更履歴を確認可能 事業承継・M&Aに関連する会社の情報収集に、当サイトをご活用ください。 --- ## 上場企業とは?東証の市場区分を解説 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-basics/ カテゴリ: 上場企業 上場企業とは、証券取引所で株式が売買される会社のことです。東証の市場区分と上場のメリットを解説します。 ## 上場企業とは 上場企業とは、証券取引所に株式を公開している会社のことです。一般の投資家が株式を売買できる状態にあります。 日本には約3,900社の上場企業があり、そのほとんどが東京証券取引所(東証)に上場しています。 ## 東証の市場区分(2022年4月〜) 2022年4月、東証は市場区分を再編しました。現在は3つの市場があります。 ### プライム市場 最も上場基準が厳しい市場です。グローバルな機関投資家の投資対象となりうる企業が上場しています。 **主な上場基準:** - 流通株式時価総額:100億円以上 - 流通株式比率:35%以上 - 1日平均売買代金:2,000万円以上 **上場企業数:**約1,650社 ### スタンダード市場 一般投資家が円滑に売買できる企業が上場する市場です。 **主な上場基準:** - 流通株式時価総額:10億円以上 - 流通株式比率:25%以上 **上場企業数:**約1,600社 ### グロース市場 高い成長可能性を有する企業向けの市場です。ベンチャー企業が多く上場しています。 **主な上場基準:** - 流通株式時価総額:5億円以上 - 事業計画の合理性 **上場企業数:**約600社 ## 上場のメリット ### 企業側のメリット - 資金調達の多様化 - 知名度・信用力の向上 - 優秀な人材の採用 - 株式を使ったM&A ### 投資家側のメリット - 企業情報の透明性 - 株式の流動性 - 配当・株主優待 ## 上場企業と法人番号 上場企業にも法人番号が付与されています。当サイトでは「上場企業のみ」で検索を絞り込むことができます。 また、[上場企業一覧](/listed)ページでは、業種別に上場企業を閲覧できます。 ## 上場企業の情報開示 上場企業は以下の情報を開示する義務があります。 - 有価証券報告書(年次) - 四半期報告書 - 決算短信 - 適時開示(重要事項の都度開示) これらの情報はEDINET(金融庁の電子開示システム)で閲覧できます。 ## 当サイトでの上場企業検索 当サイトでは、上場企業の検索と閲覧ができます。 1. **上場企業のみ検索**:検索フォームで「上場企業のみ」にチェック 2. **業種別一覧**:[上場企業一覧](/listed)から業種を選択 3. **個別企業詳細**:EDINET情報や有価証券報告書へのリンク 気になる上場企業を検索してみてください。 --- ## 平均年収が高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-salary-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 上場企業は有価証券報告書で従業員の**平均年間給与**を開示しています。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、**上場企業3,755社**の平均年収を分析し、ランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 全体の平均年収 | **約696万円** | | 中央値 | **約661万円** | **注意事項:** - 有価証券報告書に記載される平均年間給与は**提出会社単体**の数値です。グループ全体の平均ではありません - 持株会社(ホールディングス)は本社の少数精鋭社員のみが対象となるため、実態より高い数値になる傾向があります - 平均年収には基本給・賞与・時間外手当等が含まれます ## 年収帯別の企業数分布 ## 業種別の平均年収ランキング ## 平均年収が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 | 平均年齢 | 業種 | |------|--------|---------|---------|---------|------| | 1 | [GO](/corp/2011501015896/) | **8,875万円** | 330人 | 38.5歳 | 情報・通信業 | | 2 | [加藤製作所](/corp/3010701002324/) | **6,001万円** | 870人 | 40.9歳 | 機械 | | 3 | [光通信](/corp/9013301019047/) | **3,517万円** | 7人 | 49.0歳 | 情報・通信業 | | 4 | [ヒューリック](/corp/9010001008702/) | **2,295万円** | 189人 | 39.0歳 | 不動産業 | | 5 | [M&Aキャピタルパートナーズ](/corp/3010001107385/) | **2,265万円** | 150人 | 32.4歳 | サービス業 | | 6 | [キーエンス](/corp/4120001051530/) | **2,178万円** | 2,599人 | 35.0歳 | 電気機器 | | 7 | [インテグラル](/corp/9010001097340/) | **2,135万円** | 58人 | 39.5歳 | その他金融業 | | 8 | [三菱商事](/corp/5010001008771/) | **2,112万円** | 4,390人 | 42.3歳 | 卸売業 | | 9 | [三井物産](/corp/1010001008767/) | **2,058万円** | 5,494人 | 42.0歳 | 卸売業 | | 10 | [サンバイオ](/corp/6010601044067/) | **2,022万円** | 34人 | 47.8歳 | 医薬品 | | 11 | [マーキュリアホールディングス](/corp/8010001219432/) | **2,008万円** | 17人 | 46.0歳 | 証券、商品先物取引業 | | 12 | [伊藤忠商事](/corp/7120001077358/) | **1,991万円** | 4,170人 | 42.0歳 | 卸売業 | | 13 | [ディスコ](/corp/6010801007501/) | **1,879万円** | 2,954人 | 37.2歳 | 機械 | | 14 | [三井不動産](/corp/6010001034957/) | **1,855万円** | 1,898人 | 42.1歳 | 不動産業 | | 15 | [住友商事](/corp/1010001008692/) | **1,840万円** | 5,150人 | 43.3歳 | 卸売業 | | 16 | [大和証券グループ本社](/corp/4010001008855/) | **1,793万円** | 569人 | 41.6歳 | 証券、商品先物取引業 | | 17 | [丸紅](/corp/9010001008776/) | **1,784万円** | 4,379人 | 42.5歳 | 卸売業 | | 18 | [三菱地所](/corp/2010001008774/) | **1,759万円** | 1,053人 | 42.0歳 | 不動産業 | | 19 | [地主](/corp/6120001095071/) | **1,750万円** | 45人 | 38.7歳 | 不動産業 | | 20 | [霞ヶ関キャピタル](/corp/3370103000741/) | **1,683万円** | 103人 | 37.5歳 | 不動産業 | | 21 | [レーザーテック](/corp/1020001022180/) | **1,680万円** | 328人 | 40.1歳 | 電気機器 | | 22 | [商船三井](/corp/4010401082896/) | **1,659万円** | 1,098人 | 38.4歳 | 海運業 | | 23 | [ジャストシステム](/corp/7480001000861/) | **1,650万円** | 316人 | 38.8歳 | 情報・通信業 | | 24 | [マクニカホールディングス](/corp/9020001110309/) | **1,628万円** | 28人 | 50.3歳 | 卸売業 | | 25 | [Aiロボティクス](/corp/8011001110465/) | **1,602万円** | 12人 | 33.2歳 | 化学 | | 26 | [メタプラネット](/corp/3010401091543/) | **1,600万円** | 5人 | 48.9歳 | 卸売業 | | 27 | [電通グループ](/corp/4010401048922/) | **1,595万円** | 181人 | 45.0歳 | サービス業 | | 28 | [フジ・メディア・ホールディングス](/corp/1010401032433/) | **1,577万円** | 14人 | 50.5歳 | 情報・通信業 | | 29 | [日本郵船](/corp/7010001023785/) | **1,554万円** | 1,249人 | 37.8歳 | 海運業 | | 30 | [ストライク](/corp/7010001079968/) | **1,521万円** | 191人 | 33.2歳 | サービス業 | | 31 | [グロービング](/corp/5011101079356/) | **1,520万円** | 29人 | 34.7歳 | サービス業 | | 32 | [TSIホールディングス](/corp/3010001140386/) | **1,496万円** | 18人 | 56.7歳 | 繊維製品 | | 33 | [ウルトラファブリックス・ホールディングス](/corp/8010101002135/) | **1,493万円** | 8人 | 54.3歳 | 化学 | | 34 | [東京海上ホールディングス](/corp/7010001078061/) | **1,487万円** | 877人 | 42.4歳 | 保険業 | | 35 | [インテグループ](/corp/4010001110066/) | **1,481万円** | 19人 | 31.9歳 | サービス業 | | 36 | [ソレイジア・ファーマ](/corp/9010401075961/) | **1,480万円** | 21人 | 56.0歳 | 医薬品 | | 37 | [朝日放送グループホールディングス](/corp/7120001060033/) | **1,465万円** | 72人 | 48.7歳 | 情報・通信業 | | 38 | [川崎汽船](/corp/8140001005720/) | **1,450万円** | 794人 | 38.0歳 | 海運業 | | 39 | [豊田通商](/corp/6180001031731/) | **1,421万円** | 2,648人 | 43.0歳 | 卸売業 | | 40 | [野村ホールディングス](/corp/7010001034881/) | **1,420万円** | 187人 | 45.0歳 | 証券、商品先物取引業 | | 41 | [テレビ東京ホールディングス](/corp/1010401090159/) | **1,419万円** | 100人 | 46.3歳 | 情報・通信業 | | 42 | [日本テレビホールディングス](/corp/1010401051458/) | **1,398万円** | 199人 | 48.6歳 | 情報・通信業 | | 43 | [ランドビジネス](/corp/5010001031955/) | **1,397万円** | 24人 | 50.2歳 | 不動産業 | | 44 | [三井住友トラストグループ](/corp/9010001139555/) | **1,392万円** | 233人 | 46.5歳 | 銀行業 | | 45 | [東京エレクトロン](/corp/4010401020757/) | **1,380万円** | 1,771人 | 43.1歳 | 電気機器 | | 46 | [シンバイオ製薬](/corp/1010401057034/) | **1,375万円** | 141人 | 56.6歳 | 医薬品 | | 47 | [ジャフコグループ](/corp/9010001019930/) | **1,365万円** | 108人 | 43.0歳 | 証券、商品先物取引業 | | 48 | [中外製薬](/corp/5011501002900/) | **1,350万円** | 5,044人 | 42.0歳 | 医薬品 | | 49 | [ベイカレント](/corp/7010401111553/) | **1,349万円** | 2,161人 | 31.2歳 | サービス業 | | 50 | [アイ・アールジャパンホールディングス](/corp/6010001165694/) | **1,336万円** | 9人 | 47.4歳 | サービス業 | ## データの読み方と注意点 有価証券報告書の平均年収データを読む際は、以下の点に注意が必要です。 1. **持株会社の数値**: ホールディングス体制の企業は本社の少数社員のみが対象のため、グループ全体の平均ではありません 2. **業種による比較**: 同業種内で比較するのが実態に近い分析になります 3. **従業員数との関係**: 従業員が極端に少ない企業(10人未満など)の年収は、個別の役員報酬に近い数値になることがあります 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 平均年齢が若い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-young-age-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 上場企業は有価証券報告書で従業員の**平均年齢**を開示しています。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、**上場企業3,755社**の平均年齢を分析し、若い順にランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 全体の平均年齢 | **41.3歳** | | 中央値 | **41.5歳** | **注意事項:** - 有価証券報告書に記載される平均年齢は**提出会社単体**の数値です。グループ全体の平均ではありません - 持株会社(ホールディングス)は本社の少数社員のみが対象のため、実態と異なる場合があります - 本ランキングでは従業員数10人以上の企業を対象としています ## 年齢帯別の企業数分布 ## 業種別の平均年齢ランキング(若い順) ## 平均年齢が若い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 平均年齢 | 従業員数 | 平均勤続年数 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|---------|---------|------------|---------|------| | 1 | [ブリーチ](/corp/6040001070438/) | **27.0歳** | 42人 | 2.1年 | 657万円 | サービス業 | | 2 | [yutori](/corp/1020003014176/) | **27.1歳** | 29人 | 1.0年 | 446万円 | 小売業 | | 3 | [TOKYOBASE](/corp/9011001058992/) | **27.1歳** | 279人 | 2.1年 | 678万円 | 小売業 | | 4 | [LOIVE](/corp/7430001038015/) | **27.2歳** | 416人 | 2.4年 | 377万円 | サービス業 | | 5 | [コンヴァノ](/corp/8011001095822/) | **27.4歳** | 322人 | 2.0年 | 335万円 | サービス業 | | 6 | [KeePer技研](/corp/3180001094120/) | **27.5歳** | 644人 | 3.7年 | 513万円 | サービス業 | | 7 | [フィットクルー](/corp/6120901034938/) | **27.8歳** | 100人 | 2.0年 | 381万円 | サービス業 | | 8 | [アズーム](/corp/9011001062508/) | **27.9歳** | 172人 | 2.7年 | 436万円 | 不動産業 | | 9 | [ボードルア](/corp/4010401098975/) | **28.0歳** | 653人 | 3.3年 | 413万円 | 情報・通信業 | | 10 | [エリアクエスト](/corp/8013201016434/) | **28.0歳** | 10人 | 4.5年 | 557万円 | 不動産業 | | 11 | [Defconsulting](/corp/2020001028342/) | **28.2歳** | 135人 | 1.7年 | 408万円 | サービス業 | | 12 | [FIXER](/corp/1010401084788/) | **28.3歳** | 147人 | 2.6年 | 570万円 | 情報・通信業 | | 13 | [ブラス](/corp/5180001085084/) | **28.4歳** | 450人 | 5.7年 | 437万円 | サービス業 | | 14 | [ギークリー](/corp/7011001072459/) | **28.5歳** | 74人 | 2.2年 | 607万円 | サービス業 | | 15 | [ユーザーローカル](/corp/9011001069346/) | **28.7歳** | 76人 | 4.5年 | 652万円 | 情報・通信業 | | 16 | [ディア・ライフ](/corp/2010001090418/) | **28.8歳** | 29人 | 3.1年 | 786万円 | 不動産業 | | 17 | [イタミアート](/corp/2260001008618/) | **28.8歳** | 53人 | 3.5年 | 336万円 | その他製品 | | 18 | [イーエムネットジャパン](/corp/1011101066507/) | **28.8歳** | 115人 | 4.6年 | 509万円 | サービス業 | | 19 | [BuySellTechnologies](/corp/4010001074187/) | **28.8歳** | 745人 | 2.9年 | 535万円 | 卸売業 | | 20 | [ファインズ](/corp/2011001127135/) | **28.8歳** | 223人 | 2.9年 | 456万円 | 情報・通信業 | | 21 | [ポート](/corp/8011001069074/) | **28.9歳** | 259人 | 3.1年 | 483万円 | 情報・通信業 | | 22 | [光フードサービス](/corp/6180001072619/) | **29.0歳** | 109人 | 3.0年 | 403万円 | 小売業 | | 23 | [ダブルエー](/corp/2011001053257/) | **29.0歳** | 234人 | 4.5年 | 410万円 | 小売業 | | 24 | [DAIWACYCLE](/corp/4122001021471/) | **29.0歳** | 531人 | 5.0年 | 433万円 | 小売業 | | 25 | [Enjin](/corp/4120001145497/) | **29.1歳** | 146人 | 3.6年 | 420万円 | サービス業 | | 26 | [アイズ](/corp/3011001051128/) | **29.1歳** | 42人 | 3.7年 | 467万円 | サービス業 | | 27 | [GENOVA](/corp/6011001046711/) | **29.4歳** | 215人 | 3.6年 | 526万円 | サービス業 | | 28 | [サイバー・バズ](/corp/2011001046938/) | **29.5歳** | 118人 | 3.6年 | 595万円 | サービス業 | | 29 | [リスキル](/corp/9011101098757/) | **29.6歳** | 32人 | 2.4年 | 427万円 | サービス業 | | 30 | [スポーツフィールド](/corp/2011001063479/) | **29.6歳** | 265人 | 3.9年 | 521万円 | サービス業 | | 31 | [Speee](/corp/5010401084611/) | **29.6歳** | 356人 | 3.0年 | 573万円 | 情報・通信業 | | 32 | [チャットプラス](/corp/7010001177714/) | **29.6歳** | 10人 | 3.1年 | 533万円 | 情報・通信業 | | 33 | [ブロードエンタープライズ](/corp/5120001103719/) | **29.7歳** | 105人 | 4.0年 | 546万円 | 情報・通信業 | | 34 | [ROXX](/corp/4011001097376/) | **29.7歳** | 112人 | 2.0年 | 560万円 | 情報・通信業 | | 35 | [AViC](/corp/5012401024308/) | **29.7歳** | 31人 | 2.8年 | 679万円 | サービス業 | | 36 | [BRANU](/corp/6010401083620/) | **29.8歳** | 67人 | 2.8年 | 510万円 | 情報・通信業 | | 37 | [スプリックス](/corp/7110001022686/) | **29.9歳** | 502人 | 3.6年 | 508万円 | サービス業 | | 38 | [ウィル](/corp/2140001081230/) | **30.0歳** | 133人 | 6.6年 | 796万円 | 不動産業 | | 39 | [ジンジブ](/corp/8010401117310/) | **30.0歳** | 89人 | 3.0年 | 408万円 | サービス業 | | 40 | [学情](/corp/3120001047728/) | **30.0歳** | 249人 | 6.0年 | 591万円 | サービス業 | | 41 | [東祥](/corp/2180301013169/) | **30.0歳** | 371人 | 6.5年 | 484万円 | サービス業 | | 42 | [アイドマ・ホールディングス](/corp/6013301031269/) | **30.1歳** | 143人 | 2.0年 | 599万円 | サービス業 | | 43 | [アシロ](/corp/9011101076787/) | **30.1歳** | 47人 | 2.5年 | 551万円 | サービス業 | | 44 | [クイック](/corp/9120001063067/) | **30.3歳** | 878人 | 6.5年 | 647万円 | サービス業 | | 45 | [ディ・アイ・システム](/corp/3010401052264/) | **30.4歳** | 509人 | 6.2年 | 454万円 | 情報・通信業 | | 46 | [INGS](/corp/3011101052273/) | **30.4歳** | 169人 | 3.0年 | 420万円 | 小売業 | | 47 | [ネクステージ](/corp/3180001067712/) | **30.4歳** | 3,471人 | 3.5年 | 525万円 | 小売業 | | 48 | [キャリア](/corp/2011101052670/) | **30.4歳** | 197人 | 2.2年 | 435万円 | サービス業 | | 49 | [バロックジャパンリミテッド](/corp/9013201014379/) | **30.5歳** | 1,395人 | 7.0年 | 361万円 | 小売業 | | 50 | [ディップ](/corp/6010401050785/) | **30.5歳** | 1,969人 | 5.6年 | 531万円 | サービス業 | ## データの読み方と注意点 1. **持株会社の数値**: ホールディングス体制の企業は本社の少数社員のみが対象で、グループ全体の年齢構成とは異なります 2. **正社員のみが対象**: パート・アルバイト・派遣社員は含まれません 3. **業種特性**: 小売業やサービス業は構造的に平均年齢が低くなる傾向があります 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 平均勤続年数が長い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-long-tenure-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 上場企業は有価証券報告書で従業員の**平均勤続年数**を開示しています。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、**上場企業3,755社**の平均勤続年数を分析し、長い順にランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 全体の平均勤続年数 | **11.8年** | | 中央値 | **12.6年** | **注意事項:** - 有価証券報告書に記載される平均勤続年数は**提出会社単体**の数値です - 持株会社への移行時に勤続年数がリセットされる場合があります - 本ランキングでは従業員数10人以上の企業を対象としています ## 勤続年数帯別の企業数分布 ## 業種別の平均勤続年数ランキング(長い順) ## 平均勤続年数が長い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 平均勤続年数 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|------------|---------|---------|---------|------| | 1 | [トモニホールディングス](/corp/5470001011928/) | **31.6年** | 35人 | 54.3歳 | 945万円 | 銀行業 | | 2 | [三十三フィナンシャルグループ](/corp/2190001025439/) | **30.1年** | 60人 | 54.1歳 | 1,002万円 | 銀行業 | | 3 | [松尾電機](/corp/6120901025697/) | **27.5年** | 241人 | 50.1歳 | 521万円 | 電気機器 | | 4 | [中部日本放送](/corp/7180001038107/) | **27.1年** | 68人 | 54.0歳 | 1,334万円 | 情報・通信業 | | 5 | [大木ヘルスケアホールディングス](/corp/2010001170789/) | **26.5年** | 10人 | 57.1歳 | 685万円 | 卸売業 | | 6 | [東武鉄道](/corp/6010601014508/) | **26.5年** | 3,470人 | 47.7歳 | 744万円 | 陸運業 | | 7 | [ジーエス・ユアサコーポレーション](/corp/6130001025374/) | **26.4年** | 11人 | 52.1歳 | 1,091万円 | 電気機器 | | 8 | [ひろぎんホールディングス](/corp/6240001056714/) | **25.4年** | 10人 | 50.4歳 | 1,117万円 | 銀行業 | | 9 | [高島屋](/corp/5120001077467/) | **25.3年** | 4,298人 | 49.3歳 | 792万円 | 小売業 | | 10 | [光村印刷](/corp/4010701009442/) | **25.2年** | 445人 | 47.2歳 | 490万円 | その他製品 | | 11 | [パレモ・ホールディングス](/corp/4180001086075/) | **24.8年** | 15人 | 52.2歳 | 608万円 | 小売業 | | 12 | [中越パルプ工業](/corp/3010001034877/) | **24.7年** | 779人 | 46.9歳 | 648万円 | パルプ・紙 | | 13 | [キヤノンマーケティングジャパン](/corp/5010401008297/) | **24.6年** | 4,787人 | 48.4歳 | 849万円 | 卸売業 | | 14 | [ダイドーリミテッド](/corp/4010001008715/) | **24.4年** | 35人 | 52.4歳 | 615万円 | 繊維製品 | | 15 | [ホシデン](/corp/4122001020003/) | **24.4年** | 590人 | 48.6歳 | 682万円 | 電気機器 | | 16 | [めぶきフィナンシャルグループ](/corp/1060001007582/) | **24.4年** | 16人 | 47.5歳 | 1,305万円 | 銀行業 | | 17 | [三菱ケミカルグループ](/corp/8010401059206/) | **24.3年** | 223人 | 50.2歳 | 1,188万円 | 化学 | | 18 | [ジオマテック](/corp/1020001015003/) | **24.3年** | 394人 | 45.5歳 | 515万円 | 電気機器 | | 19 | [三菱製紙](/corp/8010001008769/) | **24.2年** | 577人 | 47.5歳 | 679万円 | パルプ・紙 | | 20 | [宝ホールディングス](/corp/4130001014981/) | **24.2年** | 184人 | 49.8歳 | 764万円 | 食料品 | | 21 | [共同紙販ホールディングス](/corp/3010501032728/) | **24.1年** | 128人 | 51.7歳 | 497万円 | 卸売業 | | 22 | [きもと](/corp/9011101005242/) | **24.0年** | 424人 | 47.0歳 | 552万円 | 化学 | | 23 | [チヨダ](/corp/1011301004381/) | **23.9年** | 1,271人 | 48.7歳 | 535万円 | 小売業 | | 24 | [津田駒工業](/corp/3220001004330/) | **23.8年** | 944人 | 47.2歳 | 534万円 | 機械 | | 25 | [トミタ電機](/corp/1270001000483/) | **23.8年** | 40人 | 48.7歳 | 387万円 | 電気機器 | | 26 | [イチカワ](/corp/1010001000708/) | **23.7年** | 570人 | 43.6歳 | 630万円 | 繊維製品 | | 27 | [大黒屋ホールディングス](/corp/1010401034636/) | **23.7年** | 14人 | 59.9歳 | 476万円 | 電気機器 | | 28 | [ラピーヌ](/corp/3120001071942/) | **23.7年** | 109人 | 48.7歳 | 396万円 | 繊維製品 | | 29 | [三越伊勢丹ホールディングス](/corp/3011101060499/) | **23.6年** | 465人 | 47.4歳 | 896万円 | 小売業 | | 30 | [JFEホールディングス](/corp/6010001080308/) | **23.5年** | 51人 | 48.0歳 | 1,228万円 | 鉄鋼 | | 31 | [JVCケンウッド](/corp/8020001059159/) | **23.4年** | 3,179人 | 50.8歳 | 862万円 | 電気機器 | | 32 | [ルネサスエレクトロニクス](/corp/8020001075701/) | **23.4年** | 6,116人 | 48.5歳 | 749万円 | 電気機器 | | 33 | [東京機械製作所](/corp/9010401020496/) | **23.3年** | 168人 | 45.9歳 | 735万円 | 機械 | | 34 | [フジ・メディア・ホールディングス](/corp/1010401032433/) | **23.3年** | 14人 | 50.5歳 | 1,577万円 | 情報・通信業 | | 35 | [中部水産](/corp/3180001022262/) | **23.3年** | 91人 | 46.6歳 | 657万円 | 卸売業 | | 36 | [名古屋鉄道](/corp/8180001031837/) | **23.3年** | 5,136人 | 44.4歳 | 661万円 | 陸運業 | | 37 | [ジャパンディスプレイ](/corp/6040001059563/) | **23.2年** | 2,900人 | 50.9歳 | 697万円 | 電気機器 | | 38 | [倉元製作所](/corp/1370201003004/) | **23.1年** | 103人 | 50.9歳 | 331万円 | ガラス・土石製品 | | 39 | [ダントーホールディングス](/corp/9140001085662/) | **23.0年** | 11人 | 52.6歳 | 549万円 | ガラス・土石製品 | | 40 | [あいちフィナンシャルグループ](/corp/1180001153290/) | **23.0年** | 175人 | 47.2歳 | 1,067万円 | 銀行業 | | 41 | [未来工業](/corp/3200001014926/) | **23.0年** | 825人 | 47.0歳 | 657万円 | 化学 | | 42 | [フジックス](/corp/5130001005385/) | **23.0年** | 121人 | 52.0歳 | 447万円 | 繊維製品 | | 43 | [光世証券](/corp/6120001077409/) | **23.0年** | 40人 | 44.0歳 | 799万円 | 証券、商品先物取引業 | | 44 | [エイチワン](/corp/3030001011684/) | **22.9年** | 1,292人 | 46.6歳 | 732万円 | 金属製品 | | 45 | [デンソー](/corp/9180301014251/) | **22.9年** | 45,152人 | 44.8歳 | 915万円 | 輸送用機器 | | 46 | [宮地エンジニアリンググループ](/corp/7010001084761/) | **22.8年** | 19人 | 51.8歳 | 1,123万円 | 金属製品 | | 47 | [四国化成ホールディングス](/corp/3470001007507/) | **22.6年** | 619人 | 50.0歳 | 880万円 | 化学 | | 48 | [南海電気鉄道](/corp/6120001077499/) | **22.6年** | 2,601人 | 45.2歳 | 666万円 | 陸運業 | | 49 | [近鉄百貨店](/corp/3120001098201/) | **22.6年** | 1,643人 | 47.1歳 | 492万円 | 小売業 | | 50 | [大運](/corp/4120001044831/) | **22.6年** | 112人 | 50.0歳 | 611万円 | 倉庫・運輸関連 | ## データの読み方と注意点 1. **持株会社化の影響**: ホールディングス体制に移行した企業は、移行時に勤続年数がリセットされるため短く見えることがあります 2. **中途採用比率**: 中途採用が多い企業は平均勤続年数が短くなります。離職率の高さとは限りません 3. **業種特性**: 電気・ガス業やインフラ系は構造的に勤続年数が長い傾向があります 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 平均勤続年数が短い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-short-tenure-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 平均勤続年数が短い企業には、設立間もないスタートアップ、成長フェーズで積極採用中の企業、人材流動性が高い業界の企業など、さまざまな背景があります。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、**上場企業3,755社**の中から平均勤続年数が短い企業をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - 平均勤続年数が短い=離職率が高い、とは限りません - 持株会社への移行時に勤続年数がリセットされるケースがあります - 本ランキングでは従業員数10人以上・勤続年数0年超の企業を対象としています ## 平均勤続年数が短い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 平均勤続年数 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|------------|---------|---------|---------|------| | 1 | [JNグループ](/corp/8400001008341/) | **0.7年** | 12人 | 51.0歳 | 621万円 | 電気機器 | | 2 | [AIフュージョンキャピタルグループ](/corp/9010001248769/) | **0.8年** | 18人 | 46.8歳 | 723万円 | その他金融業 | | 3 | [yutori](/corp/1020003014176/) | **1.0年** | 29人 | 27.1歳 | 446万円 | 小売業 | | 4 | [VRAINSolution](/corp/3010001208381/) | **1.0年** | 20人 | 38.1歳 | 640万円 | 情報・通信業 | | 5 | [HODL1](/corp/9010001041967/) | **1.0年** | 11人 | 34.0歳 | 600万円 | 情報・通信業 | | 6 | [新都ホールディングス](/corp/7010601010274/) | **1.1年** | 14人 | 49.7歳 | 429万円 | 卸売業 | | 7 | [D&Mカンパニー](/corp/2120001194249/) | **1.3年** | 19人 | 46.0歳 | 439万円 | その他金融業 | | 8 | [グロービング](/corp/5011101079356/) | **1.3年** | 29人 | 34.7歳 | 1,520万円 | サービス業 | | 9 | [ANAPホールディングス](/corp/4011001003243/) | **1.5年** | 204人 | 51.2歳 | 787万円 | 小売業 | | 10 | [PKSHATechnology](/corp/5011101064787/) | **1.5年** | 78人 | 36.1歳 | 922万円 | 情報・通信業 | | 11 | [JDSC](/corp/6010001193638/) | **1.6年** | 52人 | 36.3歳 | 960万円 | 情報・通信業 | | 12 | [ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス](/corp/8010001166286/) | **1.6年** | 85人 | 46.3歳 | 600万円 | 小売業 | | 13 | [TENTIAL](/corp/9011001120604/) | **1.7年** | 13人 | 36.0歳 | 830万円 | 小売業 | | 14 | [AlbaLink](/corp/4010401091724/) | **1.7年** | 13人 | 32.1歳 | 729万円 | 不動産業 | | 15 | [アスリナ](/corp/7010401094468/) | **1.7年** | 17人 | 43.9歳 | 619万円 | 情報・通信業 | | 16 | [Defconsulting](/corp/2020001028342/) | **1.7年** | 135人 | 28.2歳 | 408万円 | サービス業 | | 17 | [GENDA](/corp/4010001191817/) | **1.7年** | 14人 | 38.1歳 | 891万円 | サービス業 | | 18 | [ノースサンド](/corp/6010601048200/) | **1.8年** | 170人 | 32.1歳 | 689万円 | サービス業 | | 19 | [パワーエックス](/corp/7010401159056/) | **1.8年** | 10人 | 39.7歳 | 1,185万円 | 電気機器 | | 20 | [fantasista](/corp/7010401066847/) | **1.8年** | 16人 | 44.9歳 | 692万円 | 建設業 | | 21 | [ウリドキ](/corp/5010701030190/) | **1.8年** | 11人 | 32.7歳 | 486万円 | 情報・通信業 | | 22 | [スタメン](/corp/7180001121985/) | **1.8年** | 69人 | 32.1歳 | 663万円 | 情報・通信業 | | 23 | [Arent](/corp/7080401018908/) | **1.9年** | 29人 | 39.2歳 | 765万円 | 情報・通信業 | | 24 | [ベルテクスコーポレーション](/corp/4010001195330/) | **1.9年** | 12人 | 50.8歳 | 698万円 | ガラス・土石製品 | | 25 | [LiNKX](/corp/3010401154102/) | **1.9年** | 38人 | 34.5歳 | 814万円 | 情報・通信業 | | 26 | [G-FACTORY](/corp/5011101035359/) | **2.0年** | 78人 | 31.2歳 | 396万円 | 不動産業 | | 27 | [SAAFホールディングス](/corp/6010001195295/) | **2.0年** | 14人 | 52.0歳 | 790万円 | 建設業 | | 28 | [トライアルホールディングス](/corp/9290001071458/) | **2.0年** | 34人 | 39.5歳 | 1,025万円 | 小売業 | | 29 | [ミガロホールディングス](/corp/5011101104601/) | **2.0年** | 30人 | 36.3歳 | 967万円 | 不動産業 | | 30 | [AREホールディングス](/corp/4140001030937/) | **2.0年** | 12人 | 42.0歳 | 796万円 | 非鉄金属 | | 31 | [コンヴァノ](/corp/8011001095822/) | **2.0年** | 322人 | 27.4歳 | 335万円 | サービス業 | | 32 | [ネイス](/corp/7030001083118/) | **2.0年** | 95人 | 32.0歳 | 382万円 | サービス業 | | 33 | [ROXX](/corp/4011001097376/) | **2.0年** | 112人 | 29.7歳 | 560万円 | 情報・通信業 | | 34 | [データセクション](/corp/7010401083082/) | **2.0年** | 33人 | 44.5歳 | 793万円 | 情報・通信業 | | 35 | [フィットクルー](/corp/6120901034938/) | **2.0年** | 100人 | 27.8歳 | 381万円 | サービス業 | | 36 | [TalentX](/corp/3010001192221/) | **2.0年** | 62人 | 32.6歳 | 578万円 | 情報・通信業 | | 37 | [アイドマ・ホールディングス](/corp/6013301031269/) | **2.0年** | 143人 | 30.1歳 | 599万円 | サービス業 | | 38 | [AtlasTechnologies](/corp/8012401033578/) | **2.0年** | 24人 | 43.3歳 | 1,023万円 | サービス業 | | 39 | [ブリーチ](/corp/6040001070438/) | **2.1年** | 42人 | 27.0歳 | 657万円 | サービス業 | | 40 | [ジャパンM&Aソリューション](/corp/3010701038434/) | **2.1年** | 19人 | 35.9歳 | 696万円 | サービス業 | | 41 | [INTLOOP](/corp/6010401064612/) | **2.1年** | 193人 | 35.5歳 | 610万円 | サービス業 | | 42 | [Link‐Uグループ](/corp/6010701028399/) | **2.1年** | 74人 | 32.8歳 | 520万円 | 情報・通信業 | | 43 | [ムービン・ストラテジック・キャリア](/corp/9010001123906/) | **2.1年** | 30人 | 32.9歳 | 989万円 | サービス業 | | 44 | [ABホテル](/corp/1180301027293/) | **2.1年** | 35人 | 36.6歳 | 516万円 | サービス業 | | 45 | [プロジェクトホールディングス](/corp/8010401122459/) | **2.1年** | 64人 | 33.3歳 | 665万円 | サービス業 | | 46 | [リップス](/corp/1011001056203/) | **2.1年** | 11人 | 33.8歳 | 596万円 | 化学 | | 47 | [クリングルファーマ](/corp/7120901027189/) | **2.1年** | 11人 | 49.9歳 | 644万円 | 医薬品 | | 48 | [TOKYOBASE](/corp/9011001058992/) | **2.1年** | 279人 | 27.1歳 | 678万円 | 小売業 | | 49 | [笑美面](/corp/9120001146301/) | **2.1年** | 59人 | 34.7歳 | 488万円 | サービス業 | | 50 | [クリアル](/corp/3010401093663/) | **2.2年** | 37人 | 38.0歳 | 855万円 | 不動産業 | ## データの読み方と注意点 1. **設立年数の影響**: 設立して間もない企業は、勤続年数も必然的に短くなります 2. **持株会社化**: HD体制への移行で勤続年数がリセットされるケースがあります 3. **高年収×短勤続**: コンサルティングやM&A仲介など、短い勤続でも高い年収を実現している業種があります 4. **成長企業**: 急速に従業員数を増やしている企業は、新入社員の比率が高く平均勤続年数が短くなります 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 従業員数が多い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-employee-count-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 上場企業は有価証券報告書で**連結従業員数**と**単体従業員数**を開示しています。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、従業員数が多い上場企業をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期のデータ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - ランキングは**連結従業員数**で並べています(連結データがない場合は単体) - 従業員数にはパート・アルバイトを含む場合と含まない場合があり、各社の開示基準が異なります ## 従業員数帯別の企業数分布(単体) ## 従業員数が多い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 連結従業員数 | 単体従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|------------|------------|---------|---------|------| | 1 | [トヨタ自動車](/corp/1180301018771/) | **—** | 70,710人 | 40.5歳 | 1,006万円 | 輸送用機器 | | 2 | [パナソニックホールディングス](/corp/5120001158218/) | **—** | 55,088人 | 44.1歳 | 988万円 | 電気機器 | | 3 | [デンソー](/corp/9180301014251/) | **—** | 45,152人 | 44.8歳 | 915万円 | 輸送用機器 | | 4 | [東日本旅客鉄道](/corp/9011001029597/) | **—** | 43,013人 | 39.8歳 | 819万円 | 陸運業 | | 5 | [三菱電機](/corp/4010001008772/) | **—** | 36,700人 | 40.5歳 | 913万円 | 電気機器 | | 6 | [アイシン](/corp/6180301013611/) | **—** | 36,489人 | 40.7歳 | 777万円 | 輸送用機器 | | 7 | [富士通](/corp/1020001071491/) | **—** | 34,430人 | 42.7歳 | 1,012万円 | 電気機器 | | 8 | [本田技研工業](/corp/6010401027577/) | **—** | 34,067人 | 43.9歳 | 932万円 | 輸送用機器 | | 9 | [日立製作所](/corp/7010001008844/) | **—** | 29,485人 | 42.2歳 | 994万円 | 電気機器 | | 10 | [日本製鉄](/corp/3010001008848/) | **—** | 28,708人 | 41.3歳 | 908万円 | 鉄鋼 | | 11 | [キヤノン](/corp/6010801003186/) | **—** | 25,377人 | 44.3歳 | 881万円 | 電気機器 | | 12 | [ソラスト](/corp/3010001032864/) | **—** | 24,890人 | 44.0歳 | 636万円 | サービス業 | | 13 | [日産自動車](/corp/9020001031109/) | **—** | 23,166人 | 40.9歳 | 857万円 | 輸送用機器 | | 14 | [三菱重工業](/corp/8010401050387/) | **—** | 22,755人 | 42.3歳 | 1,072万円 | 機械 | | 15 | [西日本旅客鉄道](/corp/1120001059675/) | **—** | 22,715人 | 37.4歳 | 727万円 | 陸運業 | | 16 | [マツダ](/corp/3240001036223/) | **—** | 22,652人 | 42.5歳 | 711万円 | 輸送用機器 | | 17 | [日本電気](/corp/7010401022916/) | **—** | 21,350人 | 43.1歳 | 993万円 | 電気機器 | | 18 | [京セラ](/corp/4130001000049/) | **—** | 20,560人 | 40.1歳 | 739万円 | 電気機器 | | 19 | [山崎製パン](/corp/4010001008806/) | **—** | 19,985人 | 39.6歳 | 626万円 | 食料品 | | 20 | [ソフトバンク](/corp/9010401052465/) | **—** | 18,929人 | 42.0歳 | 871万円 | 情報・通信業 | | 21 | [東海旅客鉄道](/corp/3180001031569/) | **—** | 18,723人 | 37.0歳 | 860万円 | 陸運業 | | 22 | [SUBARU](/corp/5011101019196/) | **—** | 16,961人 | 40.0歳 | 764万円 | 輸送用機器 | | 23 | [トランス・コスモス](/corp/3011001041302/) | **—** | 16,462人 | 37.0歳 | 499万円 | サービス業 | | 24 | [セコム](/corp/6011001035920/) | **—** | 16,279人 | 44.5歳 | 672万円 | サービス業 | | 25 | [スズキ](/corp/8080401002431/) | **—** | 16,267人 | 41.0歳 | 827万円 | 輸送用機器 | | 26 | [大和ハウス工業](/corp/6120001059662/) | **—** | 16,147人 | 40.7歳 | 1,101万円 | 建設業 | | 27 | [積水ハウス](/corp/8120001059652/) | **—** | 15,017人 | 43.5歳 | 907万円 | 建設業 | | 28 | [ブリヂストン](/corp/3010001034943/) | **—** | 14,745人 | 42.1歳 | 771万円 | ゴム製品 | | 29 | [LIXIL](/corp/5010601004914/) | **—** | 14,352人 | 46.2歳 | 729万円 | 金属製品 | | 30 | [三菱自動車工業](/corp/7010401029044/) | **—** | 13,829人 | 42.4歳 | 789万円 | 輸送用機器 | | 31 | [川崎重工業](/corp/1140001005719/) | **—** | 13,381人 | 41.7歳 | 910万円 | 輸送用機器 | | 32 | [日本航空](/corp/7010701007666/) | **—** | 12,726人 | 40.2歳 | 1,011万円 | 空運業 | | 33 | [セイコーエプソン](/corp/4011101010841/) | **—** | 12,630人 | 42.9歳 | 808万円 | 電気機器 | | 34 | [山九](/corp/7290801005328/) | **—** | 12,467人 | 41.3歳 | 730万円 | 陸運業 | | 35 | [ゆうちょ銀行](/corp/5010001112730/) | **—** | 12,169人 | 45.8歳 | 729万円 | 銀行業 | | 36 | [ALSOK](/corp/3010401016070/) | **—** | 12,002人 | 41.8歳 | 622万円 | サービス業 | | 37 | [小松製作所](/corp/1010401010455/) | **—** | 11,927人 | 41.7歳 | 902万円 | 機械 | | 38 | [クボタ](/corp/1120001037978/) | **—** | 11,711人 | 39.9歳 | 860万円 | 機械 | | 39 | [ジェイテクト](/corp/9120001079055/) | **—** | 11,665人 | 41.4歳 | 773万円 | 機械 | | 40 | [神戸製鋼所](/corp/6140001005714/) | **—** | 11,296人 | 40.1歳 | 832万円 | 鉄鋼 | | 41 | [TOPPANホールディングス](/corp/7010501016231/) | **—** | 10,951人 | 42.8歳 | 868万円 | その他製品 | | 42 | [清水建設](/corp/1010401013565/) | **—** | 10,688人 | 43.7歳 | 1,043万円 | 建設業 | | 43 | [富士電機](/corp/9020001071492/) | **—** | 10,566人 | 44.9歳 | 840万円 | 電気機器 | | 44 | [KDDI](/corp/9011101031552/) | **—** | 10,455人 | 42.3歳 | 1,051万円 | 情報・通信業 | | 45 | [福山通運](/corp/1240001032736/) | **—** | 10,167人 | 45.9歳 | 516万円 | 陸運業 | | 46 | [ヤマハ発動機](/corp/2080401016040/) | **—** | 10,154人 | 42.7歳 | 834万円 | 輸送用機器 | | 47 | [大日本印刷](/corp/5011101012069/) | **—** | 10,082人 | 44.8歳 | 861万円 | その他製品 | | 48 | [東京地下鉄](/corp/4010501022810/) | **—** | 9,880人 | 39.7歳 | 836万円 | 陸運業 | | 49 | [村田製作所](/corp/4130001030475/) | **—** | 9,771人 | 40.5歳 | 838万円 | 電気機器 | | 50 | [鴻池運輸](/corp/5120001079182/) | **—** | 9,425人 | 44.0歳 | 586万円 | 陸運業 | ## データの読み方と注意点 1. **連結と単体の差**: 連結従業員数はグループ全体、単体は提出会社のみの数値です 2. **海外従業員**: グローバル企業は海外子会社の従業員も連結に含まれます 3. **臨時雇用**: パート・アルバイトの扱いは企業により異なります(年間平均人員で含める場合あり) 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 従業員1人あたり売上高が高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-revenue-per-employee-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **従業員1人あたり売上高**は、企業の生産性を測る代表的な指標です。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書の財務データと従業員データを組み合わせ、上場企業の1人あたり売上高をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ(従業員10人以上) | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - 売上高・従業員数ともに**提出会社単体**の数値を使用しています - 商社・卸売業は商品売買の総額が売上高に計上されるため、1人あたり売上高が構造的に高くなります - 持株会社は事業実態が子会社にあるため、単体売上高での比較には限界があります ## 従業員1人あたり売上高が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 1人あたり売上高 | 売上高 | 従業員数 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|---------------|-------|---------|---------|------| | 1 | [三井E&S](/corp/9010001034946/) | **56.7億円** | 2,096億円 | 37人 | 802万円 | 機械 | | 2 | [レスター](/corp/7010701022780/) | **27.2億円** | 2,583億円 | 95人 | 748万円 | 卸売業 | | 3 | [トーメンデバイス](/corp/4010001071688/) | **19.6億円** | 2,197億円 | 112人 | 967万円 | 卸売業 | | 4 | [パワーエックス](/corp/7010401159056/) | **19.3億円** | 193億円 | 10人 | 1,185万円 | 電気機器 | | 5 | [三井海洋開発](/corp/8010001007886/) | **17.7億円** | 3,580億円 | 202人 | 1,195万円 | 機械 | | 6 | [FJネクストホールディングス](/corp/1011101003369/) | **17.2億円** | 602億円 | 35人 | 756万円 | 不動産業 | | 7 | [不二製油](/corp/8120001088461/) | **16.4億円** | 2,241億円 | 137人 | 833万円 | 食料品 | | 8 | [イーレックス](/corp/2010001066839/) | **14.6億円** | 1,836億円 | 126人 | 885万円 | 電気・ガス業 | | 9 | [GMOインターネット](/corp/1011001032872/) | **12.6億円** | 670億円 | 53人 | 600万円 | サービス業 | | 10 | [伊藤ハム米久ホールディングス](/corp/6011001110293/) | **11.3億円** | 5,893億円 | 520人 | 765万円 | 食料品 | | 11 | [伊藤忠エネクス](/corp/9010401078551/) | **11.1億円** | 6,283億円 | 564人 | 1,000万円 | 卸売業 | | 12 | [スクウェア・エニックス・ホールディングス](/corp/5011001027704/) | **10.9億円** | 296億円 | 27人 | 1,315万円 | 情報・通信業 | | 13 | [伊藤忠商事](/corp/7120001077358/) | **10.8億円** | 44,877億円 | 4,170人 | 1,991万円 | 卸売業 | | 14 | [阪和興業](/corp/8120001077530/) | **10.7億円** | 16,245億円 | 1,521人 | 997万円 | 卸売業 | | 15 | [東京エレクトロン](/corp/4010401020757/) | **10.4億円** | 18,425億円 | 1,771人 | 1,380万円 | 電気機器 | | 16 | [地主](/corp/6120001095071/) | **10.1億円** | 454億円 | 45人 | 1,750万円 | 不動産業 | | 17 | [出光興産](/corp/9010001011318/) | **9.9億円** | 50,640億円 | 5,123人 | 995万円 | 石油・石炭製品 | | 18 | [SBIリーシングサービス](/corp/4010401130688/) | **9.8億円** | 294億円 | 30人 | 1,132万円 | その他金融業 | | 19 | [杏林製薬](/corp/8010001096491/) | **9.6億円** | 1,109億円 | 115人 | 856万円 | 医薬品 | | 20 | [サンデン](/corp/5070001013386/) | **9.5億円** | 751億円 | 79人 | 691万円 | 機械 | | 21 | [ANAホールディングス](/corp/6010401050876/) | **9.5億円** | 1,897億円 | 200人 | 770万円 | 空運業 | | 22 | [野村不動産ホールディングス](/corp/3011101037398/) | **9.0億円** | 2,555億円 | 283人 | 1,248万円 | 不動産業 | | 23 | [サクサ](/corp/2010401060020/) | **8.5億円** | 316億円 | 37人 | 774万円 | 電気機器 | | 24 | [ディア・ライフ](/corp/2010001090418/) | **8.5億円** | 247億円 | 29人 | 786万円 | 不動産業 | | 25 | [森六](/corp/9010401054420/) | **8.5億円** | 476億円 | 56人 | 644万円 | 化学 | | 26 | [ラクト・ジャパン](/corp/5010001051615/) | **8.1億円** | 921億円 | 114人 | 981万円 | 卸売業 | | 27 | [NSユナイテッド海運](/corp/3010001095003/) | **8.0億円** | 1,726億円 | 215人 | 1,196万円 | 海運業 | | 28 | [神鋼商事](/corp/5120001077442/) | **7.9億円** | 3,456億円 | 440人 | 973万円 | 卸売業 | | 29 | [岡谷鋼機](/corp/7180001034964/) | **7.5億円** | 5,170億円 | 691人 | 892万円 | 卸売業 | | 30 | [ハークスレイ](/corp/4120001036085/) | **7.2億円** | 93.3億円 | 13人 | 724万円 | 小売業 | | 31 | [アップルインターナショナル](/corp/7190001014222/) | **7.1億円** | 114億円 | 16人 | 812万円 | 卸売業 | | 32 | [サントリー食品インターナショナル](/corp/8010401080079/) | **7.1億円** | 3,558億円 | 501人 | 1,170万円 | 食料品 | | 33 | [神戸物産](/corp/5140001044630/) | **7.1億円** | 3,708億円 | 523人 | 529万円 | 卸売業 | | 34 | [三愛オブリ](/corp/2010701003604/) | **7.0億円** | 2,873億円 | 409人 | 823万円 | 卸売業 | | 35 | [商船三井](/corp/4010401082896/) | **7.0億円** | 7,652億円 | 1,098人 | 1,659万円 | 海運業 | | 36 | [川崎汽船](/corp/8140001005720/) | **6.9億円** | 5,514億円 | 794人 | 1,450万円 | 海運業 | | 37 | [加藤産業](/corp/6140001068331/) | **6.3億円** | 7,087億円 | 1,124人 | 748万円 | 卸売業 | | 38 | [日本郵船](/corp/7010001023785/) | **6.2億円** | 7,772億円 | 1,249人 | 1,554万円 | 海運業 | | 39 | [イエローハット](/corp/1010001126172/) | **6.2億円** | 956億円 | 154人 | 728万円 | 卸売業 | | 40 | [カノークス](/corp/7180001025105/) | **6.1億円** | 1,164億円 | 192人 | 763万円 | 卸売業 | | 41 | [スズケン](/corp/1180001017009/) | **5.9億円** | 20,374億円 | 3,430人 | 744万円 | 卸売業 | | 42 | [太洋物産](/corp/5010001049188/) | **5.9億円** | 164億円 | 28人 | 508万円 | 卸売業 | | 43 | [日本ハム](/corp/6120001077615/) | **5.8億円** | 7,754億円 | 1,326人 | 875万円 | 食料品 | | 44 | [平和不動産](/corp/1010001034920/) | **5.8億円** | 528億円 | 91人 | 1,225万円 | 不動産業 | | 45 | [豊田通商](/corp/6180001031731/) | **5.7億円** | 15,140億円 | 2,648人 | 1,421万円 | 卸売業 | | 46 | [稲畑産業](/corp/4120001077360/) | **5.6億円** | 3,113億円 | 552人 | 1,005万円 | 卸売業 | | 47 | [飯野海運](/corp/6010001008655/) | **5.5億円** | 937億円 | 169人 | 1,285万円 | 海運業 | | 48 | [任天堂](/corp/1130001011420/) | **5.5億円** | 14,378億円 | 2,634人 | 982万円 | その他製品 | | 49 | [乾汽船](/corp/7010001086980/) | **5.2億円** | 365億円 | 70人 | 886万円 | 海運業 | | 50 | [アーバネットコーポレーション](/corp/2010001092018/) | **4.9億円** | 202億円 | 41人 | 1,072万円 | 不動産業 | ## データの読み方と注意点 1. **業種特性**: 卸売業・商社は取引総額が売上高になるため数値が大きくなります。同業種内での比較が有効です 2. **ビジネスモデルの違い**: プラットフォーム型(取扱高と売上高が異なる)やSaaS型(ストック収入)は単純比較が困難です 3. **単体と連結**: 本ランキングは単体ベースのため、子会社に事業が集中する企業は実態と乖離する場合があります 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 従業員1人あたり営業利益が高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-profit-per-employee-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **従業員1人あたり営業利益**は、企業の収益性と生産性を同時に測れる指標です。本記事では、EDINETの有価証券報告書データをもとに、上場企業の1人あたり営業利益をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ(従業員10人以上・営業利益が正) | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - 営業利益・従業員数ともに**提出会社単体**の数値を使用しています - 営業赤字の企業はランキングから除外しています - 持株会社はグループ会社からの配当・管理報酬が営業利益に含まれる場合があります ## 従業員1人あたり営業利益が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 1人あたり営業利益 | 営業利益率 | 従業員数 | 平均年収 | 業種 | |------|--------|-----------------|----------|---------|---------|------| | 1 | [ソフトバンクグループ](/corp/1010401056795/) | **765,865万円** | 0% | 255人 | 1,319万円 | 情報・通信業 | | 2 | [しずおかフィナンシャルグループ](/corp/9080001025220/) | **553,536万円** | 0% | 11人 | 1,111万円 | 銀行業 | | 3 | [リクルートホールディングス](/corp/5010001060426/) | **509,969万円** | 0% | 136人 | 1,162万円 | サービス業 | | 4 | [めぶきフィナンシャルグループ](/corp/1060001007582/) | **299,068万円** | 0% | 16人 | 1,305万円 | 銀行業 | | 5 | [スクウェア・エニックス・ホールディングス](/corp/5011001027704/) | **282,662万円** | 258.2% | 27人 | 1,315万円 | 情報・通信業 | | 6 | [バンダイナムコホールディングス](/corp/5010701022329/) | **264,586万円** | 0% | 23人 | 983万円 | その他製品 | | 7 | [西日本フィナンシャルホールディングス](/corp/5290001075355/) | **153,610万円** | 0% | 10人 | 974万円 | 銀行業 | | 8 | [大和工業](/corp/8140001059873/) | **115,527万円** | 0% | 68人 | 1,012万円 | 鉄鋼 | | 9 | [ダイワボウホールディングス](/corp/7120001077473/) | **108,564万円** | 0% | 28人 | 931万円 | 卸売業 | | 10 | [MS&ADインシュアランスグループホールディングス](/corp/4010001116542/) | **98,234万円** | 0% | 401人 | 1,237万円 | 保険業 | | 11 | [ヤマトホールディングス](/corp/7010001034964/) | **94,788万円** | 0% | 25人 | 1,248万円 | 陸運業 | | 12 | [ショーボンドホールディングス](/corp/8010001135778/) | **93,680万円** | 0% | 10人 | 1,212万円 | 建設業 | | 13 | [AREホールディングス](/corp/4140001030937/) | **90,933万円** | 0% | 12人 | 796万円 | 非鉄金属 | | 14 | [三和ホールディングス](/corp/3011101010289/) | **89,455万円** | 0% | 45人 | 1,057万円 | 金属製品 | | 15 | [三井E&S](/corp/9010001034946/) | **89,416万円** | 15.8% | 37人 | 802万円 | 機械 | | 16 | [クスリのアオキホールディングス](/corp/9220002009323/) | **85,675万円** | 0% | 37人 | 536万円 | 小売業 | | 17 | [野村ホールディングス](/corp/7010001034881/) | **85,318万円** | 0% | 187人 | 1,420万円 | 証券、商品先物取引業 | | 18 | [ヒューリック](/corp/9010001008702/) | **82,772万円** | 0% | 189人 | 2,295万円 | 不動産業 | | 19 | [三井住友フィナンシャルグループ](/corp/2010001081053/) | **80,249万円** | 0% | 1,130人 | 1,180万円 | 銀行業 | | 20 | [キオクシアホールディングス](/corp/8010401144206/) | **77,024万円** | 0% | 118人 | 1,306万円 | 電気機器 | | 21 | [ジーエス・ユアサコーポレーション](/corp/6130001025374/) | **75,627万円** | 0% | 11人 | 1,091万円 | 電気機器 | | 22 | [東京海上ホールディングス](/corp/7010001078061/) | **70,325万円** | 0% | 877人 | 1,487万円 | 保険業 | | 23 | [SOMPOホールディングス](/corp/9011101055980/) | **69,620万円** | 0% | 474人 | 1,259万円 | 保険業 | | 24 | [ひろぎんホールディングス](/corp/6240001056714/) | **69,300万円** | 0% | 10人 | 1,117万円 | 銀行業 | | 25 | [三井住友トラストグループ](/corp/9010001139555/) | **65,312万円** | 0% | 233人 | 1,392万円 | 銀行業 | | 26 | [日本酸素ホールディングス](/corp/7010701015826/) | **63,059万円** | 0% | 86人 | 1,064万円 | 化学 | | 27 | [大塚ホールディングス](/corp/4010001118786/) | **60,345万円** | 0% | 137人 | 1,000万円 | 医薬品 | | 28 | [コナミグループ](/corp/9010401070789/) | **51,976万円** | 0% | 115人 | 850万円 | 情報・通信業 | | 29 | [ビジョナル](/corp/6011001132222/) | **47,106万円** | 0% | 30人 | 861万円 | 情報・通信業 | | 30 | [東急不動産ホールディングス](/corp/2011001096933/) | **46,781万円** | 0% | 87人 | 1,319万円 | 不動産業 | | 31 | [三菱UFJフィナンシャル・グループ](/corp/4010001073486/) | **45,610万円** | 0% | 3,069人 | 1,170万円 | 銀行業 | | 32 | [マクニカホールディングス](/corp/9020001110309/) | **45,017万円** | 0% | 28人 | 1,628万円 | 卸売業 | | 33 | [第一ライフグループ](/corp/8010001131752/) | **42,772万円** | 0% | 702人 | 1,142万円 | 保険業 | | 34 | [NTT](/corp/7010001065142/) | **39,305万円** | 0% | 2,486人 | 1,056万円 | 情報・通信業 | | 35 | [OBARAGROUP](/corp/9021001027278/) | **38,778万円** | 0% | 19人 | 815万円 | 電気機器 | | 36 | [GENDA](/corp/4010001191817/) | **37,750万円** | 681.9% | 14人 | 891万円 | サービス業 | | 37 | [飯田グループホールディングス](/corp/2012701012287/) | **37,718万円** | 0% | 111人 | 765万円 | 不動産業 | | 38 | [ベルテクスコーポレーション](/corp/4010001195330/) | **37,516万円** | 320.7% | 12人 | 698万円 | ガラス・土石製品 | | 39 | [レーザーテック](/corp/1020001022180/) | **36,884万円** | 180.4% | 328人 | 1,680万円 | 電気機器 | | 40 | [アルフレッサホールディングス](/corp/3010001084757/) | **36,175万円** | 0% | 44人 | 838万円 | 卸売業 | | 41 | [王子ホールディングス](/corp/5010001034743/) | **35,298万円** | 0% | 354人 | 849万円 | パルプ・紙 | | 42 | [電通グループ](/corp/4010401048922/) | **34,990万円** | 0% | 181人 | 1,595万円 | サービス業 | | 43 | [アクシアルリテイリング](/corp/9110001023311/) | **34,306万円** | 0% | 16人 | 849万円 | 小売業 | | 44 | [シップヘルスケアホールディングス](/corp/9120901006249/) | **34,273万円** | 0% | 19人 | 853万円 | 卸売業 | | 45 | [DM三井製糖](/corp/1010001034929/) | **33,265万円** | 360.7% | 41人 | 815万円 | 食料品 | | 46 | [Aiロボティクス](/corp/8011001110465/) | **31,685万円** | 236.5% | 12人 | 1,602万円 | 化学 | | 47 | [SBIリーシングサービス](/corp/4010401130688/) | **30,990万円** | 31.7% | 30人 | 1,132万円 | その他金融業 | | 48 | [フジシールインターナショナル](/corp/1120001002503/) | **30,717万円** | 138.6% | 40人 | 802万円 | その他製品 | | 49 | [ニッコンホールディングス](/corp/7010001035005/) | **30,471万円** | 99.8% | 32人 | 616万円 | 陸運業 | | 50 | [SRAホールディングス](/corp/2013301022429/) | **29,991万円** | 0% | 12人 | 1,271万円 | 情報・通信業 | ## データの読み方と注意点 1. **持株会社の特殊性**: HD体制の企業は子会社からの配当収入が営業利益に含まれ、少数の本社社員で高い1人あたり利益になることがあります 2. **業種比較**: 不動産業や金融業は少人数で大きな利益を生むビジネスモデルのため、数値が大きくなる傾向があります 3. **営業利益率との組み合わせ**: 1人あたり営業利益と営業利益率を合わせて見ることで、収益の質をより正確に評価できます 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 【業種別】上場企業の平均年収ランキング【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-salary-by-industry/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 就職・転職先を検討する際、**業種ごとの年収水準**は重要な判断材料の一つです。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、上場企業の業種別平均年収をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - 業種分類はEDINETの提出者業種区分に基づきます - 5社以上の企業が所属する業種のみ掲載しています - 平均年収は各社の単体データの平均です ## 業種別平均年収ランキング ## 業種別の詳細データ | 順位 | 業種 | 企業数 | 平均年収 | 中央値 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | |------|------|-------|---------|-------|---------|------------| | 1 | 海運業 | 11社 | **1,120万円** | 956万円 | 39.8歳 | 12.9年 | | 2 | 証券、商品先物取引業 | 32社 | **962万円** | 862万円 | 43.5歳 | 11.1年 | | 3 | 保険業 | 13社 | **941万円** | 839万円 | 43.8歳 | 8.1年 | | 4 | 鉱業 | 5社 | **911万円** | 809万円 | 42.5歳 | 15.9年 | | 5 | 石油・石炭製品 | 9社 | **871万円** | 844万円 | 44.0歳 | 16.2年 | | 6 | 医薬品 | 81社 | **856万円** | 829万円 | 44.7歳 | 9.8年 | | 7 | 電気・ガス業 | 27社 | **828万円** | 827万円 | 42.5歳 | 15.8年 | | 8 | 建設業 | 149社 | **816万円** | 794万円 | 43.1歳 | 14.6年 | | 9 | 銀行業 | 82社 | **784万円** | 725万円 | 42.0歳 | 17.4年 | | 10 | その他金融業 | 43社 | **775万円** | 711万円 | 40.7歳 | 9.7年 | | 11 | 空運業 | 5社 | **760万円** | 730万円 | 41.1歳 | 9.7年 | | 12 | 不動産業 | 132社 | **759万円** | 703万円 | 39.7歳 | 7.1年 | | 13 | 電気機器 | 226社 | **740万円** | 707万円 | 43.7歳 | 15.5年 | | 14 | 鉄鋼 | 38社 | **729万円** | 730万円 | 42.0歳 | 17.3年 | | 15 | 機械 | 211社 | **727万円** | 691万円 | 42.5歳 | 15.5年 | | 16 | 精密機器 | 50社 | **720万円** | 689万円 | 43.6歳 | 12.9年 | | 17 | 化学 | 200社 | **718万円** | 714万円 | 42.1歳 | 15.0年 | | 18 | 卸売業 | 301社 | **715万円** | 675万円 | 42.5歳 | 13.1年 | | 19 | 非鉄金属 | 31社 | **713万円** | 732万円 | 44.2歳 | 15.5年 | | 20 | 情報・通信業 | 604社 | **703万円** | 652万円 | 38.6歳 | 7.3年 | | 21 | 輸送用機器 | 79社 | **694万円** | 685万円 | 42.5歳 | 16.8年 | | 22 | ガラス・土石製品 | 50社 | **682万円** | 689万円 | 44.1歳 | 16.3年 | | 23 | 倉庫・運輸関連 | 34社 | **682万円** | 647万円 | 42.4歳 | 15.2年 | | 24 | 食料品 | 122社 | **670万円** | 644万円 | 41.6歳 | 14.4年 | | 25 | 陸運業 | 61社 | **668万円** | 651万円 | 44.0歳 | 15.3年 | | 26 | ゴム製品 | 16社 | **651万円** | 670万円 | 42.0歳 | 16.3年 | | 27 | 金属製品 | 88社 | **640万円** | 624万円 | 43.1歳 | 15.8年 | | 28 | パルプ・紙 | 24社 | **631万円** | 613万円 | 42.5歳 | 17.7年 | | 29 | サービス業 | 552社 | **624万円** | 587万円 | 38.8歳 | 7.4年 | | 30 | 水産・農林業 | 11社 | **616万円** | 595万円 | 41.6歳 | 13.5年 | | 31 | その他製品 | 110社 | **613万円** | 570万円 | 42.3歳 | 13.6年 | | 32 | 繊維製品 | 47社 | **610万円** | 594万円 | 44.6歳 | 16.8年 | | 33 | 小売業 | 312社 | **572万円** | 544万円 | 41.6歳 | 11.3年 | ## データの読み方と注意点 1. **平均と中央値の差**: 一部の高年収企業が平均を押し上げている業種では、中央値の方が実態に近い値です 2. **企業数の影響**: 企業数が少ない業種(鉱業・空運業など)は、個別企業の影響が大きくなります 3. **持株会社の影響**: 各業種にはホールディングス(持株会社)が含まれており、平均を押し上げている場合があります 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 【都道府県別】上場企業の平均年収ランキング【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-salary-by-prefecture/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 上場企業の本社所在地は東京に集中していますが、地方にも高い年収水準を誇る企業は多数あります。本記事では、EDINETに提出された有価証券報告書のデータをもとに、上場企業の都道府県別平均年収をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象企業数 | 3,755社(上場企業) | | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期の提出会社単体データ | | 対象決算期 | 2025年2月期〜2026年5月期 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | **注意事項:** - 都道府県は**法人番号公表サイトに登録された本社所在地**に基づきます - 事業拠点が全国にある企業でも、本社所在地の都道府県にカウントされます - 3社以上の上場企業がある都道府県のみ掲載しています ## 都道府県別平均年収ランキング(上位20) ## 都道府県別の詳細データ | 順位 | 都道府県 | 企業数 | 平均年収 | 中央値 | 平均年齢 | |------|---------|-------|---------|-------|---------| | 1 | 徳島県 | 7社 | **737万円** | 594万円 | 43.2歳 | | 2 | 東京都 | 2024社 | **736万円** | 687万円 | 40.8歳 | | 3 | 神奈川県 | 163社 | **695万円** | 668万円 | 43.0歳 | | 4 | 沖縄県 | 7社 | **690万円** | 704万円 | 41.0歳 | | 5 | 大阪府 | 414社 | **686万円** | 667万円 | 41.5歳 | | 6 | 滋賀県 | 9社 | **684万円** | 713万円 | 43.2歳 | | 7 | 群馬県 | 19社 | **683万円** | 631万円 | 42.4歳 | | 8 | 兵庫県 | 108社 | **674万円** | 658万円 | 42.3歳 | | 9 | 京都府 | 63社 | **668万円** | 645万円 | 42.2歳 | | 10 | 奈良県 | 7社 | **667万円** | 675万円 | 41.4歳 | | 11 | 山口県 | 17社 | **663万円** | 637万円 | 42.1歳 | | 12 | 福井県 | 15社 | **658万円** | 631万円 | 41.9歳 | | 13 | 高知県 | 6社 | **657万円** | 663万円 | 39.9歳 | | 14 | 香川県 | 15社 | **655万円** | 616万円 | 43.8歳 | | 15 | 長野県 | 31社 | **650万円** | 602万円 | 42.4歳 | | 16 | 山梨県 | 12社 | **647万円** | 621万円 | 39.8歳 | | 17 | 愛知県 | 205社 | **646万円** | 628万円 | 41.4歳 | | 18 | 佐賀県 | 5社 | **645万円** | 643万円 | 38.0歳 | | 19 | 岡山県 | 22社 | **643万円** | 599万円 | 42.0歳 | | 20 | 静岡県 | 51社 | **635万円** | 602万円 | 42.2歳 | | 21 | 三重県 | 19社 | **630万円** | 625万円 | 41.1歳 | | 22 | 千葉県 | 45社 | **627万円** | 601万円 | 42.5歳 | | 23 | 栃木県 | 20社 | **626万円** | 580万円 | 41.3歳 | | 24 | 福岡県 | 87社 | **620万円** | 598万円 | 41.8歳 | | 25 | 愛媛県 | 13社 | **620万円** | 637万円 | 41.7歳 | | 26 | 埼玉県 | 57社 | **613万円** | 614万円 | 42.3歳 | | 27 | 新潟県 | 34社 | **610万円** | 588万円 | 42.1歳 | | 28 | 岐阜県 | 26社 | **608万円** | 572万円 | 41.6歳 | | 29 | 岩手県 | 6社 | **604万円** | 597万円 | 41.2歳 | | 30 | 広島県 | 45社 | **600万円** | 555万円 | 43.1歳 | | 31 | 山形県 | 6社 | **597万円** | 602万円 | 42.0歳 | | 32 | 福島県 | 10社 | **594万円** | 554万円 | 43.4歳 | | 33 | 茨城県 | 12社 | **592万円** | 607万円 | 41.7歳 | | 34 | 石川県 | 23社 | **582万円** | 536万円 | 42.3歳 | | 35 | 富山県 | 23社 | **581万円** | 556万円 | 42.3歳 | | 36 | 島根県 | 3社 | **580万円** | 498万円 | 41.0歳 | | 37 | 宮城県 | 21社 | **572万円** | 577万円 | 42.2歳 | | 38 | 和歌山県 | 9社 | **565万円** | 564万円 | 43.5歳 | | 39 | 鳥取県 | 5社 | **564万円** | 448万円 | 44.5歳 | | 40 | 熊本県 | 5社 | **564万円** | 554万円 | 38.3歳 | | 41 | 大分県 | 9社 | **562万円** | 570万円 | 40.4歳 | | 42 | 北海道 | 53社 | **561万円** | 540万円 | 41.6歳 | | 43 | 鹿児島県 | 11社 | **561万円** | 506万円 | 41.2歳 | | 44 | 宮崎県 | 7社 | **543万円** | 542万円 | 40.2歳 | ## データの読み方と注意点 1. **本社所在地の偏り**: 東京都に上場企業の過半数が集中しており、他の都道府県は企業数が少ないため個別企業の影響が大きくなります 2. **登記上の本社**: 実際の事業拠点と登記上の本社が異なる場合があります 3. **業種構成の影響**: 各都道府県の産業構造により年収水準が異なります。金融・IT企業が多い東京と、製造業が中心の地方では単純比較が困難です 各企業の詳細な従業員情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## ROEが高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-roe-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **ROE(自己資本利益率)**は、株主が出資した資本に対してどれだけの利益を生み出しているかを示す指標です。本記事では、EDINETの有価証券報告書データをもとに、ROEが高い上場企業TOP50をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 計算式 | ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100 | ## ROEが高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | ROE | 当期純利益 | 自己資本 | 業種 | |------|--------|-----|----------|---------|------| | 1 | [ソニーグループ](/corp/5010401067252/) | **17.3%** | 4,623億円 | 26,776億円 | 電気機器 | | 2 | [東京製鐵](/corp/8010001008819/) | **5.7%** | 116億円 | 2,023億円 | 鉄鋼 | ## データの読み方と注意点 1. **財務レバレッジ**: 自己資本が小さい企業はROEが高く出やすいため、自己資本比率と合わせて評価することが重要です 2. **一時的な利益**: 特別利益や資産売却による一時的な純利益増加でROEが跳ね上がる場合があります 3. **単体ベース**: 本ランキングは提出会社単体の数値です。連結ベースとは異なる場合があります 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 営業利益率が高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-operating-margin-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **営業利益率**は、売上高に対して本業でどれだけの利益を稼いでいるかを示す収益性の指標です。本記事では、EDINETの有価証券報告書データをもとに、営業利益率が高い上場企業TOP50をまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ(売上高1億円以上) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 計算式 | 営業利益率 = 営業利益 ÷ 売上高 × 100 | ## 営業利益率が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 営業利益率 | 営業利益 | 売上高 | 業種 | |------|--------|----------|---------|-------|------| | 1 | [バッファロー](/corp/6180001048602/) | **3021.7%** | 43.2億円 | 1.4億円 | 電気機器 | | 2 | [バローホールディングス](/corp/5200001023784/) | **2884.2%** | 38.4億円 | 1.3億円 | 小売業 | | 3 | [エムアップホールディングス](/corp/3011001043835/) | **1819.6%** | 27.8億円 | 1.5億円 | サービス業 | | 4 | [デジタルグリッド](/corp/4010001187063/) | **1474.9%** | 27.4億円 | 1.9億円 | 電気・ガス業 | | 5 | [SCREENホールディングス](/corp/6130001003272/) | **1024.9%** | 684億円 | 66.7億円 | 電気機器 | | 6 | [データセクション](/corp/7010401083082/) | **733.5%** | 33.0億円 | 4.5億円 | 情報・通信業 | | 7 | [アミタホールディングス](/corp/3010001129669/) | **722.5%** | 9.0億円 | 1.3億円 | サービス業 | | 8 | [GENDA](/corp/4010001191817/) | **681.9%** | 52.9億円 | 7.8億円 | サービス業 | | 9 | [ポラリス・ホールディングス](/corp/5010001128140/) | **658.2%** | 11.3億円 | 1.7億円 | サービス業 | | 10 | [THEグローバル社](/corp/5011101056883/) | **566.8%** | 39.1億円 | 6.9億円 | 不動産業 | | 11 | [カーブスホールディングス](/corp/5070001005771/) | **552.6%** | 38.1億円 | 6.9億円 | サービス業 | | 12 | [タイミー](/corp/1012801018219/) | **521.0%** | 67.7億円 | 13.0億円 | 情報・通信業 | | 13 | [ウイルプラスホールディングス](/corp/8010801017606/) | **474.8%** | 43.4億円 | 9.1億円 | 小売業 | | 14 | [SWCC](/corp/7010401061336/) | **430.1%** | 129億円 | 29.9億円 | 非鉄金属 | | 15 | [セルシス](/corp/1011101062869/) | **408.4%** | 29.7億円 | 7.3億円 | 情報・通信業 | | 16 | [ソニーグループ](/corp/5010401067252/) | **381.0%** | 6,267億円 | 1,645億円 | 電気機器 | | 17 | [DM三井製糖](/corp/1010001034929/) | **360.7%** | 136億円 | 37.8億円 | 食料品 | | 18 | [宮地エンジニアリンググループ](/corp/7010001084761/) | **352.7%** | 29.7億円 | 8.4億円 | 金属製品 | | 19 | [SAAFホールディングス](/corp/6010001195295/) | **329.9%** | 5.0億円 | 1.5億円 | 建設業 | | 20 | [AMGホールディングス](/corp/7180001049070/) | **326.5%** | 3.6億円 | 1.1億円 | 不動産業 | | 21 | [ベルテクスコーポレーション](/corp/4010001195330/) | **320.7%** | 45.0億円 | 14.0億円 | ガラス・土石製品 | | 22 | [ネクセラファーマ](/corp/4010001021288/) | **317.6%** | 26.1億円 | 8.2億円 | 医薬品 | | 23 | [Finatextホールディングス](/corp/8010001157847/) | **284.7%** | 8.3億円 | 2.9億円 | サービス業 | | 24 | [リガク・ホールディングス](/corp/7010001214351/) | **274.0%** | 25.1億円 | 9.2億円 | 精密機器 | | 25 | [VRAINSolution](/corp/3010001208381/) | **265.7%** | 9.1億円 | 3.4億円 | 情報・通信業 | | 26 | [TENTIAL](/corp/9011001120604/) | **263.7%** | 11.7億円 | 4.4億円 | 小売業 | | 27 | [フューチャー](/corp/6010701018466/) | **261.5%** | 73.7億円 | 28.2億円 | 情報・通信業 | | 28 | [スクウェア・エニックス・ホールディングス](/corp/5011001027704/) | **258.2%** | 763億円 | 296億円 | 情報・通信業 | | 29 | [グロービング](/corp/5011101079356/) | **252.0%** | 25.6億円 | 10.2億円 | サービス業 | | 30 | [Aiロボティクス](/corp/8011001110465/) | **236.5%** | 38.0億円 | 16.1億円 | 化学 | | 31 | [ノースサンド](/corp/6010601048200/) | **230.5%** | 55.5億円 | 24.1億円 | サービス業 | | 32 | [チャットプラス](/corp/7010001177714/) | **229.1%** | 2.8億円 | 1.2億円 | 情報・通信業 | | 33 | [日本ペイントホールディングス](/corp/7120001072994/) | **224.2%** | 501億円 | 223億円 | 化学 | | 34 | [伊豆シャボテンリゾート](/corp/2010401089522/) | **207.5%** | 4.1億円 | 2.0億円 | サービス業 | | 35 | [FPG](/corp/3010001086522/) | **199.7%** | 259億円 | 130億円 | 証券、商品先物取引業 | | 36 | [グリムス](/corp/8010701018101/) | **199.5%** | 31.6億円 | 15.8億円 | 卸売業 | | 37 | [ウチヤマホールディングス](/corp/5290801007284/) | **190.6%** | 2.4億円 | 1.3億円 | サービス業 | | 38 | [日神グループホールディングス](/corp/9011101015869/) | **186.5%** | 11.3億円 | 6.0億円 | 不動産業 | | 39 | [WDI](/corp/8010401022997/) | **185.8%** | 3.4億円 | 1.8億円 | 小売業 | | 40 | [TREホールディングス](/corp/2010001221609/) | **181.6%** | 53.0億円 | 29.2億円 | サービス業 | | 41 | [エヌエフホールディングス](/corp/8020001019674/) | **181.5%** | 7.8億円 | 4.3億円 | 電気機器 | | 42 | [パーソルホールディングス](/corp/8011001058176/) | **180.5%** | 563億円 | 312億円 | サービス業 | | 43 | [レーザーテック](/corp/1020001022180/) | **180.4%** | 1,210億円 | 671億円 | 電気機器 | | 44 | [LAホールディングス](/corp/1010401153766/) | **179.3%** | 10.0億円 | 5.6億円 | 不動産業 | | 45 | [E・Jホールディングス](/corp/3260001010102/) | **170.0%** | 17.7億円 | 10.4億円 | サービス業 | | 46 | [フージャースホールディングス](/corp/7010001152568/) | **166.9%** | 34.8億円 | 20.9億円 | 不動産業 | | 47 | [インテグラル](/corp/9010001097340/) | **163.7%** | 43.2億円 | 26.4億円 | その他金融業 | | 48 | [キッコーマン](/corp/2040001071167/) | **161.9%** | 440億円 | 272億円 | 食料品 | | 49 | [KNT-CTホールディングス](/corp/6010001008671/) | **153.4%** | 105億円 | 68.4億円 | サービス業 | | 50 | [太陽ホールディングス](/corp/3011601003833/) | **152.9%** | 180億円 | 117億円 | 化学 | ## データの読み方と注意点 1. **業種特性**: 不動産やソフトウェアは構造的に営業利益率が高く、小売業や卸売業は低い傾向があります 2. **持株会社**: HD体制の企業はグループ管理収入が中心で、実態と異なる場合があります 3. **売上高フィルタ**: 売上高1億円未満の企業は除外しています(異常値防止のため) 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 自己資本比率が高い・低い上場企業ランキング【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-equity-ratio-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **自己資本比率**は、総資産に占める自己資本の割合で、企業の財務安定性を測る代表的な指標です。本記事では、自己資本比率が高い企業・低い企業それぞれのTOP50をまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 計算式 | 自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資産 × 100 | ## 自己資本比率が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 自己資本比率 | 自己資本 | 総資産 | 業種 | |------|--------|------------|---------|-------|------| | 1 | [テクセンドフォトマスク](/corp/1010401164466/) | **244522.0%** | 1,223億円 | 5,000万円 | 精密機器 | | 2 | [メタプラネット](/corp/3010401091543/) | **9060.2%** | 5,280億円 | 58.3億円 | 卸売業 | | 3 | [PostPrime](/corp/7010401155402/) | **3751.8%** | 11.1億円 | 2,967万円 | 情報・通信業 | | 4 | [KYORITSU](/corp/5010902023530/) | **2067.4%** | 140億円 | 6.8億円 | その他製品 | | 5 | [GENDA](/corp/4010001191817/) | **2037.0%** | 483億円 | 23.7億円 | サービス業 | | 6 | [フツパー](/corp/7120001228357/) | **1692.3%** | 20.7億円 | 1.2億円 | 情報・通信業 | | 7 | [TENTIAL](/corp/9011001120604/) | **1592.3%** | 46.5億円 | 2.9億円 | 小売業 | | 8 | [Sapeet](/corp/5010001174267/) | **1304.7%** | 5.0億円 | 3,819万円 | 情報・通信業 | | 9 | [グロービング](/corp/5011101079356/) | **1218.1%** | 53.2億円 | 4.4億円 | サービス業 | | 10 | [ノースサンド](/corp/6010601048200/) | **1059.6%** | 165億円 | 15.5億円 | サービス業 | | 11 | [VRAINSolution](/corp/3010001208381/) | **862.0%** | 20.9億円 | 2.4億円 | 情報・通信業 | | 12 | [辻・本郷ITコンサルティング](/corp/2011001073585/) | **807.8%** | 10.4億円 | 1.3億円 | サービス業 | | 13 | [ブッキングリゾート](/corp/8140001090861/) | **658.5%** | 17.8億円 | 2.7億円 | サービス業 | | 14 | [HUMANMADE](/corp/2011001109488/) | **632.3%** | 118億円 | 18.7億円 | 小売業 | | 15 | [Laboro.AI](/corp/7010001174744/) | **628.4%** | 26.0億円 | 4.1億円 | 情報・通信業 | | 16 | [エフ・コード](/corp/7011101050802/) | **616.2%** | 52.0億円 | 8.4億円 | サービス業 | | 17 | [ケイファーマ](/corp/9010401128001/) | **615.0%** | 12.7億円 | 2.1億円 | 医薬品 | | 18 | [コンヴァノ](/corp/8011001095822/) | **614.7%** | 66.5億円 | 10.8億円 | サービス業 | | 19 | [技術承継機構](/corp/8010001193280/) | **606.8%** | 17.0億円 | 2.8億円 | サービス業 | | 20 | [pluszero](/corp/7010901042439/) | **600.4%** | 15.2億円 | 2.5億円 | 情報・通信業 | | 21 | [ポラリス・ホールディングス](/corp/5010001128140/) | **591.5%** | 281億円 | 47.5億円 | サービス業 | | 22 | [ウェルディッシュ](/corp/6010001010603/) | **584.3%** | 34.5億円 | 5.9億円 | 食料品 | | 23 | [デジタルグリッド](/corp/4010001187063/) | **565.2%** | 82.8億円 | 14.7億円 | 電気・ガス業 | | 24 | [ANAPホールディングス](/corp/4011001003243/) | **534.3%** | 129億円 | 24.2億円 | 小売業 | | 25 | [FCE](/corp/5011101080339/) | **532.8%** | 38.8億円 | 7.3億円 | サービス業 | | 26 | [犬猫生活](/corp/6013301042349/) | **525.0%** | 17.8億円 | 3.4億円 | 小売業 | | 27 | [キッズスター](/corp/6011001102514/) | **520.7%** | 23.7億円 | 4.6億円 | 情報・通信業 | | 28 | [チャットプラス](/corp/7010001177714/) | **512.6%** | 5.9億円 | 1.1億円 | 情報・通信業 | | 29 | [フルッタフルッタ](/corp/4010001094581/) | **467.4%** | 70.8億円 | 15.1億円 | 食料品 | | 30 | [ジェリービーンズグループ](/corp/9010501001644/) | **465.2%** | 43.7億円 | 9.4億円 | 卸売業 | | 31 | [イオレ](/corp/3010901015200/) | **461.9%** | 34.7億円 | 7.5億円 | サービス業 | | 32 | [イノバセル](/corp/1011001137886/) | **460.6%** | 54.4億円 | 11.8億円 | 医薬品 | | 33 | [Cocolive](/corp/4010401129383/) | **433.4%** | 10.4億円 | 2.4億円 | 情報・通信業 | | 34 | [データセクション](/corp/7010401083082/) | **430.9%** | 171億円 | 39.8億円 | 情報・通信業 | | 35 | [パワーエックス](/corp/7010401159056/) | **423.9%** | 63.6億円 | 15.0億円 | 電気機器 | | 36 | [ツルハホールディングス](/corp/4430001029116/) | **415.6%** | 7,080億円 | 1,704億円 | 小売業 | | 37 | [Synspective](/corp/4010001189902/) | **413.2%** | 378億円 | 91.4億円 | 情報・通信業 | | 38 | [ウリドキ](/corp/5010701030190/) | **411.0%** | 4.1億円 | 9,923万円 | 情報・通信業 | | 39 | [ククレブ・アドバイザーズ](/corp/2010001202336/) | **399.8%** | 20.4億円 | 5.1億円 | 不動産業 | | 40 | [サイエンスアーツ](/corp/3010001129272/) | **396.8%** | 13.9億円 | 3.5億円 | 情報・通信業 | | 41 | [ZenmuTech](/corp/9011001099070/) | **372.2%** | 8.1億円 | 2.2億円 | 情報・通信業 | | 42 | [モブキャストホールディングス](/corp/4010701024945/) | **369.1%** | 13.2億円 | 3.6億円 | 情報・通信業 | | 43 | [AViC](/corp/5012401024308/) | **359.5%** | 23.2億円 | 6.5億円 | サービス業 | | 44 | [ジェイファーマ](/corp/6011101043476/) | **348.6%** | 40.7億円 | 11.7億円 | 医薬品 | | 45 | [カウリス](/corp/7011101075345/) | **345.0%** | 16.6億円 | 4.8億円 | サービス業 | | 46 | [セプテーニ・ホールディングス](/corp/6011101024311/) | **343.9%** | 557億円 | 162億円 | サービス業 | | 47 | [リップス](/corp/1011001056203/) | **340.3%** | 36.2億円 | 10.6億円 | 化学 | | 48 | [GMOプライム・ストラテジー](/corp/2010401081974/) | **337.9%** | 13.6億円 | 4.0億円 | 情報・通信業 | | 49 | [北浜キャピタルパートナーズ](/corp/4120001048543/) | **330.1%** | 54.4億円 | 16.5億円 | サービス業 | | 50 | [グリッド](/corp/4010401084422/) | **328.5%** | 39.4億円 | 12.0億円 | 情報・通信業 | ## 自己資本比率が低い上場企業TOP50 総資産10億円以上の企業を対象としています。銀行業は預金を負債として計上するため、構造的に自己資本比率が低くなります。 | 順位 | 企業名 | 自己資本比率 | 自己資本 | 総資産 | 業種 | |------|--------|------------|---------|-------|------| | 1 | [エスポア](/corp/2180001055214/) | **0.2%** | 1,926万円 | 87.4億円 | 不動産業 | | 2 | [WillSmart](/corp/3010401103249/) | **0.3%** | 318万円 | 10.5億円 | 情報・通信業 | | 3 | [ハピネス・アンド・ディ](/corp/4040001063955/) | **0.8%** | 7,703万円 | 101億円 | 小売業 | | 4 | [リファインバースグループ](/corp/8010001219556/) | **1.1%** | 1,243万円 | 11.2億円 | サービス業 | | 5 | [カルナバイオサイエンス](/corp/8140001022724/) | **1.3%** | 6,897万円 | 53.1億円 | 医薬品 | | 6 | [トーシンホールディングス](/corp/3180001020233/) | **1.4%** | 2.2億円 | 156億円 | 情報・通信業 | | 7 | [ダイトウボウ](/corp/7010001034832/) | **1.6%** | 3.4億円 | 206億円 | 繊維製品 | | 8 | [アドバンスクリエイト](/corp/9120001073842/) | **1.7%** | 1.4億円 | 83.7億円 | 保険業 | | 9 | [ファルテック](/corp/2020001077174/) | **1.8%** | 7.2億円 | 403億円 | 輸送用機器 | | 10 | [テーオーホールディングス](/corp/1440001001290/) | **2.1%** | 2.8億円 | 131億円 | 卸売業 | | 11 | [トゥエンティーフォーセブンホールディングス](/corp/6010001115154/) | **2.2%** | 7,994万円 | 36.4億円 | サービス業 | | 12 | [東邦亜鉛](/corp/9010001034863/) | **2.2%** | 29.6億円 | 1,344億円 | 非鉄金属 | | 13 | [Delta-FlyPharma](/corp/6480001006521/) | **2.3%** | 3,096万円 | 13.2億円 | 医薬品 | | 14 | [かんぽ生命保険](/corp/6010001112696/) | **2.6%** | 17,576億円 | 671,748億円 | 保険業 | | 15 | [バリュークリエーション](/corp/8011001056031/) | **3.1%** | 3,951万円 | 12.6億円 | サービス業 | | 16 | [オーケーウェブ](/corp/2011001041781/) | **3.3%** | 3.1億円 | 93.7億円 | 情報・通信業 | | 17 | [リグア](/corp/7120001108848/) | **3.4%** | 9,586万円 | 28.0億円 | サービス業 | | 18 | [トップカルチャー](/corp/1110001003592/) | **3.4%** | 6.1億円 | 182億円 | 小売業 | | 19 | [神東塗料](/corp/7140001049181/) | **3.4%** | 10.1億円 | 294億円 | 化学 | | 20 | [京進](/corp/1130001017021/) | **4.2%** | 6.1億円 | 144億円 | サービス業 | | 21 | [サイバーステップ](/corp/6011001049177/) | **4.3%** | 1.9億円 | 43.6億円 | 情報・通信業 | | 22 | [ジャニス工業](/corp/9180001093174/) | **4.5%** | 2.3億円 | 50.5億円 | ガラス・土石製品 | | 23 | [大和](/corp/6220001003957/) | **4.6%** | 10.1億円 | 220億円 | 小売業 | | 24 | [東京衡機](/corp/2010001008816/) | **4.9%** | 9,806万円 | 20.2億円 | 精密機器 | | 25 | [津田駒工業](/corp/3220001004330/) | **5.3%** | 15.6億円 | 294億円 | 機械 | | 26 | [ファンデリー](/corp/5011501004062/) | **5.4%** | 2.9億円 | 54.6億円 | 小売業 | | 27 | [アンジェス](/corp/6120901013446/) | **5.7%** | 25.4億円 | 449億円 | 医薬品 | | 28 | [クボテック](/corp/8120001063299/) | **5.8%** | 1.2億円 | 20.4億円 | 精密機器 | | 29 | [セーラー万年筆](/corp/9010601024727/) | **5.9%** | 4.1億円 | 70.1億円 | その他製品 | | 30 | [さいか屋](/corp/3020001074170/) | **6.1%** | 7.3億円 | 119億円 | 小売業 | | 31 | [ミンカブ・ジ・インフォノイド](/corp/4010401098942/) | **6.2%** | 5.9億円 | 95.3億円 | 情報・通信業 | | 32 | [エー・ピーホールディングス](/corp/6010401066278/) | **6.8%** | 5.2億円 | 75.7億円 | 小売業 | | 33 | [東洋エンジニアリング](/corp/9010001024113/) | **6.9%** | 114億円 | 1,645億円 | 建設業 | | 34 | [ラピーヌ](/corp/3120001071942/) | **7.5%** | 2.4億円 | 31.7億円 | 繊維製品 | | 35 | [オーミケンシ](/corp/9120001077372/) | **7.8%** | 18.7億円 | 238億円 | 繊維製品 | | 36 | [ケア21](/corp/5120001101680/) | **7.8%** | 28.5億円 | 366億円 | サービス業 | | 37 | [ヴィレッジヴァンガードコーポレーション](/corp/7180001067799/) | **7.9%** | 20.2億円 | 255億円 | 小売業 | | 38 | [シンバイオ製薬](/corp/1010401057034/) | **8.0%** | 6.8億円 | 84.5億円 | 医薬品 | | 39 | [HODL1](/corp/9010001041967/) | **8.3%** | 2.7億円 | 32.4億円 | 情報・通信業 | | 40 | [ランシステム](/corp/3030001026708/) | **8.4%** | 2.9億円 | 34.9億円 | 小売業 | | 41 | [ユナイテッド&コレクティブ](/corp/8010401089756/) | **8.6%** | 5.0億円 | 57.6億円 | 小売業 | | 42 | [アドバネクス](/corp/7011501000992/) | **8.7%** | 15.2億円 | 174億円 | 金属製品 | | 43 | [梅の花グループ](/corp/5290001048435/) | **8.8%** | 23.0億円 | 262億円 | 小売業 | | 44 | [松井証券](/corp/2010001057425/) | **9.1%** | 800億円 | 8,794億円 | 証券、商品先物取引業 | | 45 | [ビザスク](/corp/5010001145747/) | **9.6%** | 15.3億円 | 159億円 | 情報・通信業 | | 46 | [バナーズ](/corp/6030001085230/) | **9.7%** | 7.1億円 | 73.0億円 | 小売業 | | 47 | [サカイホールディングス](/corp/4180001034595/) | **10.1%** | 23.8億円 | 235億円 | 情報・通信業 | | 48 | [福留ハム](/corp/6240001010290/) | **10.2%** | 14.7億円 | 144億円 | 食料品 | | 49 | [EduLab](/corp/6010401117444/) | **10.3%** | 16.4億円 | 159億円 | 情報・通信業 | | 50 | [シダー](/corp/3290801004110/) | **10.3%** | 16.0億円 | 156億円 | サービス業 | ## データの読み方と注意点 1. **業種による違い**: 銀行・保険・不動産など負債を活用するビジネスモデルでは、自己資本比率が低いのが正常です 2. **一般的な目安**: 製造業では40%以上が健全とされますが、業種により大きく異なります 3. **過度に高い場合**: 自己資本比率が極端に高い企業は、成長投資に消極的である可能性もあります 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 総資産が大きい上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-total-assets-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **総資産**は企業の規模を測る基本的な指標です。本記事では、EDINETの有価証券報告書データをもとに、総資産が大きい上場企業TOP50をまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 総資産が大きい上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 総資産 | 自己資本 | 売上高 | 業種 | |------|--------|-------|---------|-------|------| | 1 | [かんぽ生命保険](/corp/6010001112696/) | **671,748億円** | 17,576億円 | — | 保険業 | | 2 | [ソフトバンクグループ](/corp/1010401056795/) | **224,121億円** | 61,229億円 | — | 情報・通信業 | | 3 | [トヨタ自動車](/corp/1180301018771/) | **209,910億円** | 218,393億円 | 126,079億円 | 輸送用機器 | | 4 | [NTT](/corp/7010001065142/) | **116,643億円** | 64,573億円 | — | 情報・通信業 | | 5 | [武田薬品工業](/corp/2120001077461/) | **96,416億円** | 44,410億円 | 7,643億円 | 医薬品 | | 6 | [東海旅客鉄道](/corp/3180001031569/) | **92,467億円** | 46,055億円 | — | 陸運業 | | 7 | [野村ホールディングス](/corp/7010001034881/) | **89,852億円** | 25,183億円 | — | 証券、商品先物取引業 | | 8 | [東日本旅客鉄道](/corp/9011001029597/) | **83,350億円** | 21,178億円 | — | 陸運業 | | 9 | [三菱商事](/corp/5010001008771/) | **83,267億円** | 31,618億円 | 18,025億円 | 卸売業 | | 10 | [東京電力ホールディングス](/corp/1010001008825/) | **80,452億円** | 13,351億円 | 4,790億円 | 電気・ガス業 | | 11 | [三井物産](/corp/1010001008767/) | **74,812億円** | 27,077億円 | — | 卸売業 | | 12 | [関西電力](/corp/3120001059632/) | **73,964億円** | 21,000億円 | 21,776億円 | 電気・ガス業 | | 13 | [三井不動産](/corp/6010001034957/) | **63,801億円** | 19,669億円 | 8,838億円 | 不動産業 | | 14 | [KDDI](/corp/9011101031552/) | **59,666億円** | 36,497億円 | — | 情報・通信業 | | 15 | [日本製鉄](/corp/3010001008848/) | **59,262億円** | 27,263億円 | 43,660億円 | 鉄鋼 | | 16 | [日本郵政](/corp/5010001112697/) | **58,486億円** | 47,748億円 | — | サービス業 | | 17 | [日立製作所](/corp/7010001008844/) | **58,156億円** | 37,884億円 | 18,432億円 | 電気機器 | | 18 | [ソニーグループ](/corp/5010401067252/) | **54,178億円** | 26,776億円 | 1,645億円 | 電気機器 | | 19 | [住友不動産](/corp/8011101010739/) | **54,073億円** | 18,706億円 | 8,145億円 | 不動産業 | | 20 | [パナソニックホールディングス](/corp/5120001158218/) | **53,275億円** | 13,803億円 | 27,560億円 | 電気機器 | | 21 | [ソフトバンク](/corp/9010401052465/) | **51,560億円** | 12,978億円 | — | 情報・通信業 | | 22 | [三菱地所](/corp/2010001008774/) | **50,791億円** | 10,532億円 | — | 不動産業 | | 23 | [日産自動車](/corp/9020001031109/) | **50,747億円** | 19,008億円 | 24,093億円 | 輸送用機器 | | 24 | [住友商事](/corp/1010001008692/) | **47,024億円** | 21,868億円 | — | 卸売業 | | 25 | [九州電力](/corp/4290001007004/) | **46,313億円** | 7,037億円 | — | 電気・ガス業 | | 26 | [デンソー](/corp/9180301014251/) | **45,839億円** | 20,750億円 | 30,909億円 | 輸送用機器 | | 27 | [ENEOSホールディングス](/corp/9010001131743/) | **45,305億円** | 20,294億円 | — | 石油・石炭製品 | | 28 | [中部電力](/corp/3180001017428/) | **45,258億円** | 14,816億円 | — | 電気・ガス業 | | 29 | [東北電力](/corp/4370001011311/) | **39,289億円** | 8,074億円 | 15,662億円 | 電気・ガス業 | | 30 | [本田技研工業](/corp/6010401027577/) | **39,208億円** | 18,341億円 | 34,543億円 | 輸送用機器 | | 31 | [出光興産](/corp/9010001011318/) | **38,396億円** | 9,381億円 | 50,640億円 | 石油・石炭製品 | | 32 | [伊藤忠商事](/corp/7120001077358/) | **36,594億円** | 18,751億円 | 44,877億円 | 卸売業 | | 33 | [LINEヤフー](/corp/4010401039979/) | **35,477億円** | 21,805億円 | 923億円 | 情報・通信業 | | 34 | [大和ハウス工業](/corp/6120001059662/) | **34,644億円** | 18,702億円 | 19,762億円 | 建設業 | | 35 | [丸紅](/corp/9010001008776/) | **34,010億円** | 13,388億円 | — | 卸売業 | | 36 | [中国電力](/corp/4240001006753/) | **32,634億円** | 4,728億円 | — | 電気・ガス業 | | 37 | [西日本旅客鉄道](/corp/1120001059675/) | **31,905億円** | 7,428億円 | — | 陸運業 | | 38 | [楽天グループ](/corp/9010701020592/) | **31,583億円** | 15,227億円 | 7,833億円 | サービス業 | | 39 | [ANAホールディングス](/corp/6010401050876/) | **31,573億円** | 13,931億円 | 1,897億円 | 空運業 | | 40 | [三菱重工業](/corp/8010401050387/) | **31,172億円** | 12,700億円 | 12,334億円 | 機械 | | 41 | [三菱電機](/corp/4010001008772/) | **30,656億円** | 19,077億円 | 25,574億円 | 電気機器 | | 42 | [アサヒグループホールディングス](/corp/6010601036386/) | **30,457億円** | 12,332億円 | — | 食料品 | | 43 | [京セラ](/corp/4130001000049/) | **29,984億円** | 13,850億円 | 8,483億円 | 電気機器 | | 44 | [INPEX](/corp/7010401078520/) | **29,924億円** | 18,537億円 | — | 鉱業 | | 45 | [キヤノン](/corp/6010801003186/) | **28,192億円** | 15,240億円 | 15,088億円 | 電気機器 | | 46 | [JFEホールディングス](/corp/6010001080308/) | **27,672億円** | 11,111億円 | — | 鉄鋼 | | 47 | [豊田通商](/corp/6180001031731/) | **26,794億円** | 13,947億円 | 15,140億円 | 卸売業 | | 48 | [アイシン](/corp/6180301013611/) | **26,252億円** | 8,475億円 | 21,876億円 | 輸送用機器 | | 49 | [セブン&アイ・ホールディングス](/corp/1010001095203/) | **25,611億円** | 7,416億円 | — | 小売業 | | 50 | [日本たばこ産業](/corp/4010401023000/) | **24,880億円** | 13,670億円 | 5,922億円 | 食料品 | ## データの読み方と注意点 1. **単体と連結**: 本ランキングは提出会社単体の数値です。銀行・保険・商社等はグループ連結の総資産とは大きく異なります 2. **業種特性**: 銀行業は預金が資産に含まれるため総資産が非常に大きくなります 3. **総資産の意味**: 総資産が大きい=企業価値が高い、とは限りません。負債が多い場合もあります 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 1株配当が高い上場企業ランキングTOP50【最新EDINETデータ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-dividend-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **1株当たり配当金**は、企業が株主に還元する金額を示す指標です。本記事では、EDINETの有価証券報告書データをもとに、1株当たり配当金が高い上場企業TOP50をまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書 | | 対象 | 各社の直近決算期・単体データ | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 1株当たり配当金が高い上場企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 1株配当 | EPS | 配当性向 | 業種 | |------|--------|--------|-----|---------|------| | 1 | [リップス](/corp/1011001056203/) | **18,975,000.0円** | 5,269,288.2円 | 360.1% | 化学 | | 2 | [北里コーポレーション](/corp/9010001108188/) | **6,000,000.0円** | 14,763,498.3円 | 40.6% | 精密機器 | | 3 | [ヒューマンテクノロジーズ](/corp/9010001144019/) | **285,980.0円** | 52.7円 | 542347.8% | 情報・通信業 | | 4 | [TOブックス](/corp/3011001100140/) | **110,000.0円** | 1,965,116.8円 | 5.6% | 情報・通信業 | | 5 | [コロンビア・ワークス](/corp/8011001094980/) | **36,800.0円** | 140.4円 | 26203.4% | 不動産業 | | 6 | [インターメスティック](/corp/6011001038675/) | **25,000.0円** | 56,803.0円 | 44.0% | 小売業 | | 7 | [GMOコマース](/corp/5011001092582/) | **12,056.0円** | 20,092.4円 | 60.0% | 情報・通信業 | | 8 | [D&Mカンパニー](/corp/2120001194249/) | **10,000.0円** | 482,936.0円 | 2.1% | その他金融業 | | 9 | [日本ビジネスシステムズ](/corp/4010401041588/) | **10,000.0円** | 39.8円 | 25157.2% | 情報・通信業 | | 10 | [カドス・コーポレーション](/corp/9250001001352/) | **10,000.0円** | 166,100.5円 | 6.0% | 建設業 | | 11 | [GSI](/corp/6430001032588/) | **10,000.0円** | 178.5円 | 5601.9% | 情報・通信業 | | 12 | [ビーウィズ](/corp/6011101029715/) | **8,900.0円** | 127.3円 | 6989.2% | サービス業 | | 13 | [ジーデップ・アドバンス](/corp/1010001173009/) | **7,768.0円** | 48.6円 | 15996.7% | 卸売業 | | 14 | [アルファパーチェス](/corp/8010401090648/) | **6,200.0円** | 52.0円 | 11913.9% | 卸売業 | | 15 | [MIC](/corp/2011101020470/) | **6,000.0円** | 33,355.4円 | 18.0% | サービス業 | | 16 | [オリオンビール](/corp/7360001008504/) | **5,800.0円** | 1,124.2円 | 515.9% | 食料品 | | 17 | [エコム](/corp/2080401002321/) | **5,000.0円** | 81.7円 | 6117.0% | 機械 | | 18 | [ビジュアル・プロセッシング・ジャパン](/corp/9011001019532/) | **5,000.0円** | 55,786.7円 | 9.0% | 情報・通信業 | | 19 | [信金中央金庫](/corp/3010005002392/) | **3,000.0円** | 4,758.6円 | 63.0% | その他金融業 | | 20 | [ジェノバ](/corp/2010001077613/) | **3,000.0円** | 29.0円 | 10334.1% | 情報・通信業 | | 21 | [令和アカウンティング・ホールディングス](/corp/6010001128817/) | **2,875.0円** | 3,588.0円 | 80.1% | サービス業 | | 22 | [アソインターナショナル](/corp/5010001035717/) | **2,569.7円** | 41.5円 | 6192.0% | その他製品 | | 23 | [DAIWACYCLE](/corp/4122001021471/) | **2,070.0円** | 69.5円 | 2978.0% | 小売業 | | 24 | [任天堂](/corp/1130001011420/) | **2,030.0円** | 391.8円 | 518.1% | その他製品 | | 25 | [日水コン](/corp/3011101015783/) | **1,500.0円** | 85,613.9円 | 1.8% | サービス業 | | 26 | [日本郵船](/corp/7010001023785/) | **1,450.0円** | 963.4円 | 150.5% | 海運業 | | 27 | [東京エレクトロン](/corp/4010401020757/) | **1,403.0円** | 766.8円 | 183.0% | 電気機器 | | 28 | [早稲田学習研究会](/corp/8070001020347/) | **1,390.0円** | 4,685.8円 | 29.7% | サービス業 | | 29 | [オートサーバー](/corp/2010001171804/) | **1,250.0円** | 214.2円 | 583.7% | 情報・通信業 | | 30 | [商船三井](/corp/4010401082896/) | **1,200.0円** | 750.5円 | 159.9% | 海運業 | | 31 | [ソフトテックス](/corp/4180001004425/) | **1,200.0円** | 16,165.6円 | 7.4% | 情報・通信業 | | 32 | [ヒット](/corp/7010001055143/) | **1,157.0円** | 12,964.8円 | 8.9% | サービス業 | | 33 | [日本オラクル](/corp/4010401078085/) | **1,146.0円** | 383.9円 | 298.5% | 情報・通信業 | | 34 | [オービーシステム](/corp/5120001030401/) | **1,000.0円** | 163.0円 | 613.5% | 情報・通信業 | | 35 | [ディスコ](/corp/6010801007501/) | **808.0円** | 565.3円 | 142.9% | 機械 | | 36 | [アズパートナーズ](/corp/3010001090458/) | **800.0円** | 172.0円 | 465.3% | サービス業 | | 37 | [SMC](/corp/3010001097635/) | **750.0円** | 1,979.4円 | 37.9% | 機械 | | 38 | [川崎汽船](/corp/8140001005720/) | **600.0円** | 269.1円 | 223.0% | 海運業 | | 39 | [大東建託](/corp/4010401016607/) | **511.0円** | 126.3円 | 404.7% | 建設業 | | 40 | [みのや](/corp/5030001008183/) | **500.0円** | 7,302.7円 | 6.8% | 小売業 | | 41 | [光通信](/corp/9013301019047/) | **491.0円** | 859.1円 | 57.2% | 情報・通信業 | | 42 | [ファナック](/corp/3090001010053/) | **485.7円** | 127.3円 | 381.6% | 電気機器 | | 43 | [ファーストリテイリング](/corp/9250001000684/) | **480.0円** | 1,716.4円 | 28.0% | 小売業 | | 44 | [リプライオリティ](/corp/9010001128178/) | **457.0円** | 2,434.5円 | 18.8% | サービス業 | | 45 | [梅乃宿酒造](/corp/8150001012402/) | **450.0円** | 901.3円 | 49.9% | 食料品 | | 46 | [ヒロセ電機](/corp/6010701008418/) | **440.0円** | 401.2円 | 109.7% | 電気機器 | | 47 | [信越化学工業](/corp/5010001008680/) | **400.0円** | 72.6円 | 550.9% | 化学 | | 48 | [エスケー化研](/corp/5120901000305/) | **400.0円** | 700.8円 | 57.1% | 化学 | | 49 | [NIPPONEXPRESSホールディングス](/corp/5010001223668/) | **400.0円** | 307.2円 | 130.2% | 陸運業 | | 50 | [淺沼組](/corp/8120001022651/) | **363.0円** | 48.7円 | 745.2% | 建設業 | ## データの読み方と注意点 1. **株式分割の影響**: 株式分割前後で1株配当の金額は大きく変わります。単純な金額比較には注意が必要です 2. **配当性向**: 利益に対する配当の割合です。100%を超える場合、内部留保を取り崩して配当している可能性があります 3. **配当利回り**: 株価に対する配当の割合(配当利回り)は株価データが必要なため、本ランキングでは掲載していません 各企業の詳細な財務情報は、[会社情報DX](/)で法人番号を検索してご確認いただけます。 --- ## 最も多くの上場企業の大株主に名を連ねるのは?【大株主データ分析】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-top-shareholders/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに 有価証券報告書には**大株主の状況**が開示されています。本記事では、最も多くの上場企業の大株主として名前が挙がっている株主をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書(大株主の状況) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 最も多くの企業の大株主に名を連ねるTOP50 | 順位 | 株主名 | 大株主企業数 | 平均保有比率 | |------|--------|------------|------------| | 1 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | **1392社** | 4.2% | | 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | **1340社** | 8.6% | | 3 | 株式会社SBI証券 | **391社** | 2.4% | | 4 | 楽天証券株式会社 | **382社** | 2.0% | | 5 | 株式会社三菱UFJ銀行 | **377社** | 2.9% | | 6 | 日本生命保険相互会社 | **358社** | 2.9% | | 7 | 株式会社三井住友銀行 | **325社** | 3.0% | | 8 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | **286社** | 9.6% | | 9 | 株式会社みずほ銀行 | **269社** | 3.5% | | 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | **236社** | 4.6% | | 11 | 株式会社SBI証券 | **222社** | 2.4% | | 12 | 明治安田生命保険相互会社 | **218社** | 3.3% | | 13 | 野村證券株式会社 | **196社** | 1.7% | | 14 | JPモルガン証券株式会社 | **174社** | 1.5% | | 15 | JPモルガン証券株式会社 | **151社** | 1.4% | | 16 | 日本証券金融株式会社 | **138社** | 2.1% | | 17 | 光通信株式会社 | **133社** | 4.5% | | 18 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | **125社** | 2.2% | | 19 | 住友生命保険相互会社 | **122社** | 2.5% | | 20 | 株式会社りそな銀行 | **120社** | 3.1% | | 21 | 第一生命保険株式会社 | **117社** | 3.1% | | 22 | 三井住友信託銀行株式会社 | **117社** | 3.4% | | 23 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | **113社** | 9.8% | | 24 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | **112社** | 4.5% | | 25 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | **98社** | 4.8% | | 26 | 上田八木短資株式会社 | **96社** | 1.6% | | 27 | 東京海上日動火災保険株式会社 | **93社** | 2.8% | | 28 | 株式会社三菱UFJ銀行 | **91社** | 3.1% | | 29 | 株式会社日本カストディ銀行 | **89社** | 4.4% | | 30 | 松井証券株式会社 | **87社** | 1.5% | | 31 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | **87社** | 8.9% | | 32 | 損害保険ジャパン株式会社 | **82社** | 2.9% | | 33 | 楽天証券株式会社共有口 | **75社** | 1.6% | | 34 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | **74社** | 4.3% | | 35 | SMBC日興証券株式会社 | **61社** | 1.7% | | 36 | 農林中央金庫 | **61社** | 3.8% | | 37 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | **59社** | 3.0% | | 38 | 日本製鉄株式会社 | **56社** | 12.8% | | 39 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | **52社** | 1.3% | | 40 | 株式会社福岡銀行 | **51社** | 3.0% | | 41 | 三井住友海上火災保険株式会社 | **49社** | 2.1% | | 42 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | **48社** | 9.0% | | 43 | 内藤 征吾 | **47社** | 2.5% | | 44 | ㈱三菱UFJ銀行 | **47社** | 3.0% | | 45 | STATE STREET BANK AND TRUST CO... | **47社** | 2.3% | | 46 | 株式会社北陸銀行 | **46社** | 3.5% | | 47 | 株式会社西日本シティ銀行 | **45社** | 3.6% | | 48 | 伊藤忠商事株式会社 | **44社** | 20.3% | | 49 | SMBC日興証券株式会社 | **44社** | 1.6% | | 50 | ㈱三井住友銀行 | **44社** | 3.5% | ## データの読み方と注意点 1. **信託銀行**: 「日本マスタートラスト信託銀行」「日本カストディ銀行」は年金基金・投信等の名義人(信託口)であり、実質的な受益者は別です 2. **名寄せの限界**: 同一株主でも表記揺れにより別カウントされる場合があります 3. **大株主の範囲**: 有価証券報告書では上位10名程度が開示されるのが一般的です --- ## オーナー企業ランキング — 筆頭株主の保有比率が高い上場企業TOP50(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/listed-company-owner-ranking/ カテゴリ: 上場企業 ## はじめに **オーナー企業**とは、創業者やその一族が大株主として経営に影響力を持つ企業です。本記事では、大株主情報から筆頭株主の保有比率が30%以上の上場企業をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | EDINET 有価証券報告書(大株主の状況) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 抽出条件 | 筆頭株主の保有比率30%以上(信託銀行・金融機関除外) | ## オーナー企業ランキングTOP50 | 順位 | 企業名 | 筆頭株主 | 保有比率 | 業種 | |------|--------|---------|---------|------| | 1 | [ソニーフィナンシャルグループ](/corp/4010401053410/) | ソニーグループ株式会社 | **100.0%** | 保険業 | | 2 | [NE](/corp/2021001075886/) | Hamee株式会社 | **100.0%** | 情報・通信業 | | 3 | [PostPrime](/corp/7010401155402/) | DAN TAKAHASHI LLC | **90.0%** | 情報・通信業 | | 4 | [GSI](/corp/6430001032588/) | 株式会社Kam Internationa... | **78.0%** | 情報・通信業 | | 5 | [イオン九州](/corp/6290001017604/) | イオン株式会社 | **75.0%** | 小売業 | | 6 | [SMENTERTAINMENTJAPAN](/corp/6010401036776/) | 株式会社エスエム・エンタテインメント・ジ... | **75.0%** | 情報・通信業 | | 7 | [サンデン](/corp/5070001013386/) | 海信日本オートモーティブエアコンシステム... | **75.0%** | 機械 | | 8 | [日本オラクル](/corp/4010401078085/) | ORACLE JAPAN HOLDING... | **74.0%** | 情報・通信業 | | 9 | [SharingInnovations](/corp/5010601039720/) | 株式会社Orchestra Holdin... | **72.0%** | 情報・通信業 | | 10 | [アップガレージグループ](/corp/7020001105153/) | (株)E&E | **72.0%** | サービス業 | | 11 | [FUJIジャパン](/corp/9430001030028/) | 佐々木 忠幸 | **72.0%** | 建設業 | | 12 | [ブロードエンタープライズ](/corp/5120001103719/) | 中西 良祐 (注)2 | **72.0%** | 情報・通信業 | | 13 | [ステムセル研究所](/corp/8010401038548/) | (株)日本トリム | **71.0%** | 医薬品 | | 14 | [山忠](/corp/4180001098211/) | 山﨑 恭裕 | **70.0%** | 不動産業 | | 15 | [CrossEホールディングス](/corp/3310001018107/) | 株式会社エイチ・アイ・エス | **70.0%** | サービス業 | | 16 | [ユニバーサルエンターテインメント](/corp/6010601025422/) | OKADA HOLDINGS LIMIT... | **70.0%** | 機械 | | 17 | [フォーバルテレコム](/corp/8010001077624/) | 株式会社フォーバル | **70.0%** | 情報・通信業 | | 18 | [まぐまぐ](/corp/7011001055793/) | 株式会社エアトリ | **69.0%** | 情報・通信業 | | 19 | [リスキル](/corp/9011101098757/) | 松田 航 | **69.0%** | サービス業 | | 20 | [コーユーレンティア](/corp/3010401025419/) | ワイドフレンズ株式会社 | **69.0%** | サービス業 | | 21 | [バルミューダ](/corp/1012701010928/) | 寺尾 玄 | **69.0%** | 電気機器 | | 22 | [WDBココ](/corp/9010001139654/) | WDBホールディングス株式会社 | **68.0%** | サービス業 | | 23 | [楽待](/corp/4010401065075/) | 坂口 直大 | **68.0%** | サービス業 | | 24 | [日本スキー場開発](/corp/6010001097087/) | 日本駐車場開発株式会社 | **68.0%** | サービス業 | | 25 | [エヌアイシ・オートテック](/corp/2230001000412/) | 西川 浩司 | **68.0%** | 非鉄金属 | | 26 | [ウォンテッドリー](/corp/9011001066673/) | 仲暁子 | **68.0%** | 情報・通信業 | | 27 | [BeeX](/corp/4010001173996/) | 株式会社テラスカイ | **68.0%** | 情報・通信業 | | 28 | [WillSmart](/corp/3010401103249/) | 株式会社ゼンリン | **68.0%** | 情報・通信業 | | 29 | [コックス](/corp/9010001141445/) | イオン株式会社 | **68.0%** | 小売業 | | 30 | [丸八ホールディングス](/corp/7020001095089/) | 株式会社洋大 | **68.0%** | 繊維製品 | | 31 | [AtlasTechnologies](/corp/8012401033578/) | 山本 浩司 | **67.0%** | サービス業 | | 32 | [ヤガミ](/corp/4180001041518/) | ㈱やがみビル | **67.0%** | 卸売業 | | 33 | [ユニチカ](/corp/8140001051822/) | 株式会社地域経済活性化支援機構 | **67.0%** | 繊維製品 | | 34 | [アドベンチャー](/corp/5011001050532/) | 中村 俊一 | **67.0%** | サービス業 | | 35 | [アクサスホールディングス](/corp/3480001009568/) | TKマネジメント株式会社 | **66.0%** | 小売業 | | 36 | [イオン北海道](/corp/4430001015958/) | イオン株式会社 | **66.0%** | 小売業 | | 37 | [フォーライフ](/corp/8020001036389/) | 奥本 健二 | **66.0%** | 不動産業 | | 38 | [ジェイ・イー・ティ](/corp/1260001018766/) | ZEUS CO., LTD.(常任代理人... | **66.0%** | 機械 | | 39 | [ダブルエー](/corp/2011001053257/) | 肖 俊偉 | **66.0%** | 小売業 | | 40 | [ヒロタグループホールディングス](/corp/3010001067927/) | 株式会社ASHD | **66.0%** | 小売業 | | 41 | [日東富士製粉](/corp/3010001034893/) | 三菱商事株式会社 | **65.0%** | 食料品 | | 42 | [JFEシステムズ](/corp/4010601033105/) | JFEスチール株式会社 | **65.0%** | 情報・通信業 | | 43 | [ニフティライフスタイル](/corp/5011101083341/) | ニフティ株式会社 | **65.0%** | 情報・通信業 | | 44 | [GMOコマース](/corp/5011001092582/) | GMOインターネットグループ株式会社 | **65.0%** | 情報・通信業 | | 45 | [光ハイツ・ヴェラス](/corp/6430001013893/) | 藤 井  伸 一 | **65.0%** | サービス業 | | 46 | [くふうカンパニーホールディングス](/corp/5010401163051/) | 穐田 誉輝 | **65.0%** | 情報・通信業 | | 47 | [Globee](/corp/9011001100548/) | 幾嶋 研三郎 | **65.0%** | 情報・通信業 | | 48 | [インバウンドプラットフォーム](/corp/2011001107558/) | 株式会社エアトリ | **65.0%** | 情報・通信業 | | 49 | [マックスバリュ東海](/corp/1080101006499/) | イオン株式会社 | **64.0%** | 小売業 | | 50 | [リアルゲイト](/corp/2010401098366/) | 株式会社サイバーエージェント | **64.0%** | 不動産業 | ## データの読み方と注意点 1. **持株会社経由**: 創業者が持株会社を通じて間接的に保有している場合、筆頭株主名は持株会社名になります 2. **資産管理会社**: 「〇〇興産」「〇〇ホールディングス」等の名称はオーナーの資産管理会社である場合が多いです 3. **除外条件**: 信託銀行・銀行・生命保険・ファンド等の機関投資家が筆頭株主の企業は除外しています --- ## 都道府県別法人数ランキング URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/prefecture-corporation-ranking/ カテゴリ: データ分析 日本全国の法人数は約570万社。都道府県別のランキングと地域特性を紹介します。 ## 都道府県別法人数ランキング ### TOP10 | 順位 | 都道府県 | 法人数 | 全国比率 | |------|---------|--------|---------| | 1位 | 東京都 | 約132万社 | 23.2% | | 2位 | 大阪府 | 約47万社 | 8.3% | | 3位 | 神奈川県 | 約37万社 | 6.5% | | 4位 | 愛知県 | 約28万社 | 4.9% | | 5位 | 埼玉県 | 約26万社 | 4.6% | | 6位 | 千葉県 | 約23万社 | 4.1% | | 7位 | 北海道 | 約23万社 | 4.1% | | 8位 | 福岡県 | 約21万社 | 3.8% | | 9位 | 兵庫県 | 約20万社 | 3.5% | | 10位 | 静岡県 | 約13万社 | 2.2% | ※当サイトのデータを元に集計 ## 東京一極集中の実態 東京都には全国の法人の約23%が集中しています。これは2位の大阪府の約2.8倍にあたります。 ### 東京都に法人が集中する理由 1. **本社機能の集積**:大企業の本社が集中 2. **金融・サービス業**:金融機関やコンサルティング会社 3. **スタートアップ**:ベンチャー企業の創業地として人気 4. **アクセスの良さ**:交通インフラが充実 ## 地域別の特徴 ### 関東地方 東京を中心に神奈川・埼玉・千葉にも多くの法人が存在。首都圏全体で全国の約40%を占めます。 ### 近畿地方 大阪府が圧倒的で、商業・製造業の中心地。京都・兵庫も法人数が多い地域です。 ### 中部地方 愛知県は製造業(自動車関連)が盛ん。静岡も製造業が多い県です。 ### 北海道 広大な面積に対して法人数も多く、農業・観光関連の法人が特徴的。 ## 人口あたり法人数 人口あたりの法人数で見ると、異なる順位になります。 | 都道府県 | 人口千人あたり法人数 | |---------|-------------------| | 東京都 | 約94社 | | 大阪府 | 約53社 | | 京都府 | 約44社 | | 福岡県 | 約41社 | | 愛知県 | 約37社 | 東京都は人口あたりでも圧倒的な法人数を誇ります。 ## 法人数の少ない県 | 順位 | 都道府県 | 法人数 | |------|---------|--------| | 47位 | 鳥取県 | 約2.0万社 | | 46位 | 島根県 | 約2.3万社 | | 45位 | 佐賀県 | 約2.5万社 | | 44位 | 高知県 | 約2.6万社 | | 43位 | 秋田県 | 約3.1万社 | 地方では人口減少に伴い、法人数も減少傾向にあります。 ## 当サイトでの確認方法 都道府県別の法人一覧は、[都道府県から探す](/pref)ページでご覧いただけます。 各都道府県の詳細ページでは、市区町村別の法人数も確認できます。気になる地域の法人を検索してみてください。 --- ## 東京都の法人数が多い理由 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/tokyo-corporations/ カテゴリ: データ分析 東京都には全国の法人の約23%、約132万社が所在しています。なぜ東京にこれほど法人が集中するのか解説します。 ## 東京都の法人数 東京都の法人数は約132万社で、2位の大阪府(約47万社)を大きく引き離しています。 ### 23区の法人数ランキング | 順位 | 区 | 法人数 | |------|-----|--------| | 1位 | 港区 | 約7.1万社 | | 2位 | 千代田区 | 約5.5万社 | | 3位 | 中央区 | 約5.4万社 | | 4位 | 渋谷区 | 約4.9万社 | | 5位 | 新宿区 | 約4.8万社 | | 6位 | 品川区 | 約3.2万社 | | 7位 | 豊島区 | 約2.9万社 | | 8位 | 台東区 | 約2.6万社 | | 9位 | 文京区 | 約2.4万社 | | 10位 | 世田谷区 | 約2.3万社 | 港区・千代田区・中央区の都心3区だけで約18万社があります。 ## 東京に法人が集中する理由 ### 1. 本社機能の集積 大企業の本社が東京に集中しています。日経225銘柄の約7割が東京都に本社を置いています。 ### 2. 情報とネットワーク 取引先・金融機関・官公庁へのアクセスが容易で、ビジネスに必要な情報が集まります。 ### 3. 人材の確保 優秀な人材が集まる東京では、採用活動を行いやすい環境があります。 ### 4. サービス産業の発達 金融、IT、コンサルティング、広告など知識集約型産業が発達しています。 ### 5. 交通インフラ 国内外へのアクセスが良好で、新幹線や空港へのアクセスも便利です。 ## 区別の特徴 ### 港区 大企業の本社、外資系企業が多い。六本木、赤坂、汐留などにオフィスビルが集積。 ### 千代田区 官公庁、金融機関、大手企業の本社が集中。丸の内、大手町はビジネスの中心地。 ### 渋谷区 IT企業、スタートアップが多い。「ビットバレー」と呼ばれるIT企業の集積地。 ### 中央区 商社、小売業の本社が多い。日本橋、銀座は老舗企業が集まるエリア。 ## 多摩地域の状況 23区だけでなく、多摩地域にも多くの法人があります。 | 市 | 法人数 | |-----|--------| | 八王子市 | 約1.9万社 | | 町田市 | 約1.4万社 | | 立川市 | 約1.0万社 | | 府中市 | 約0.9万社 | | 武蔵野市 | 約0.8万社 | 製造業や物流企業は土地が広い多摩地域に拠点を構えるケースも多くあります。 ## 東京都の法人を検索 当サイトでは、東京都の法人を区市町村別に検索できます。 - [東京都の法人一覧](/pref/tokyo) - 区別の詳細ページで市区町村ごとの法人を確認 気になるエリアの法人を検索してみてください。 --- ## 新設法人数の推移と経済動向 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/new-company-trends/ カテゴリ: データ分析 新設法人数は経済動向を反映する指標の一つです。日本における新設法人数の推移を解説します。 ## 新設法人数の推移 日本では毎年約13〜15万社の法人が新たに設立されています。 ### 年別新設法人数の推移 | 年 | 新設法人数 | 前年比 | |----|-----------|--------| | 2019年 | 約13.2万社 | - | | 2020年 | 約13.1万社 | ▲0.8% | | 2021年 | 約14.5万社 | +10.7% | | 2022年 | 約14.3万社 | ▲1.4% | | 2023年 | 約15.0万社 | +4.9% | ※法務省「登記統計」を元に作成 ## コロナ禍の影響 2020年はコロナ禍で新設法人数が減少しましたが、2021年以降は回復・増加傾向にあります。 ### 増加の要因 - リモートワークの普及で起業のハードルが低下 - 副業・フリーランスからの法人成り - EC・デジタル関連の創業増加 - 政府の起業支援策 ## 法人種別ごとの傾向 ### 株式会社 依然として最も多い法人形態ですが、設立割合は減少傾向。 ### 合同会社 設立数は年々増加。設立費用の安さや手続きの簡便さが人気。 | 年 | 合同会社の設立数 | 全体比率 | |----|----------------|---------| | 2015年 | 約2.2万社 | 18% | | 2020年 | 約3.3万社 | 25% | | 2023年 | 約4.0万社 | 27% | ## 業種別の傾向 新設法人の業種は時代とともに変化しています。 ### 増加傾向の業種 - IT・ソフトウェア開発 - Webサービス・EC - コンサルティング - 介護・福祉サービス ### 減少傾向の業種 - 製造業(大規模投資が必要) - 小売業(EC台頭による影響) - 飲食業(コロナ禍の影響) ## 地域別の傾向 新設法人の約40%は首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)で設立されています。 地方創生の観点から、地方での創業支援が強化されていますが、東京一極集中の傾向は続いています。 ## 廃業・解散との関係 新設法人数だけでなく、廃業・解散する法人数も重要な指標です。 - 年間の廃業・解散数:約8〜10万社 - 純増数:約3〜5万社/年 高齢化による事業承継問題から、後継者不在で廃業するケースも増えています。 ## 当サイトでの確認 当サイトでは、法人の「更新日」から最近登録された法人を確認できます。 - トップページの「最近の更新」 - 検索結果を更新日順でソート 新しく設立された法人を調べる際にご活用ください。 ## まとめ - 新設法人数は年間約13〜15万社 - 合同会社の設立割合が増加傾向 - IT・サービス業の創業が増加 - 東京一極集中は継続 新設法人数は経済の活力を示す指標として注目されています。 --- ## IT業界の法人数と特徴 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/it-industry-corporations/ カテゴリ: データ分析 IT業界は日本で最も成長している業界の一つです。法人数の推移と業界の特徴を解説します。 ## IT業界の法人数 IT・情報サービス業界の法人数は増加傾向にあります。 ### 主な業種分類 - 情報通信業 - ソフトウェア開発 - 情報処理サービス - インターネット関連サービス ### 推定法人数 IT関連企業は全国で約20万社以上と推定されています(広義のIT関連を含む)。 ## 地域分布 IT企業は東京に集中しています。 | 地域 | 割合 | |------|------| | 東京都 | 約50% | | 神奈川県 | 約10% | | 大阪府 | 約8% | | 愛知県 | 約5% | | その他 | 約27% | 特に渋谷区・港区・千代田区にIT企業が集積しています。 ## IT企業の特徴 ### 法人形態 - 株式会社が主流 - 合同会社も増加傾向(設立費用の安さ) - 外資系は合同会社が多い ### 設立年 - 2000年代以降の設立が多い - 2010年代後半からスタートアップ増加 - 新設法人に占める割合も高い ## 上場IT企業 IT業界からは多くの企業が上場しています。 ### 主な上場市場 - 東証プライム市場 - 東証グロース市場(IT企業が多い) ### 代表的な上場IT企業 当サイトの[上場企業一覧](/listed)から「情報・通信業」を選択すると、上場IT企業を確認できます。 ## スタートアップエコシステム 日本のITスタートアップは急成長しています。 ### 特徴 - ベンチャーキャピタルからの資金調達 - SaaS・フィンテック・AI関連が人気 - グロース市場への上場を目指す企業が多い ### 集積地 - 渋谷(ビットバレー) - 六本木・赤坂 - 五反田 - 福岡(Fukuoka Growth Next) ## IT企業の検索方法 当サイトでIT企業を検索するコツ: ### キーワード検索 - 「システム」 - 「ソフトウェア」 - 「テクノロジー」 - 「デジタル」 - 「IT」 ### 地域で絞り込み - 東京都渋谷区 - 東京都港区 - 東京都千代田区 ## 今後の展望 IT業界は今後も成長が見込まれます。 ### 成長分野 - AI・機械学習 - クラウドサービス - サイバーセキュリティ - DX支援 ### 課題 - エンジニア不足 - 東京一極集中 - 大企業との競争 ## まとめ - IT業界の法人数は増加傾向 - 東京(特に渋谷・港区)に集中 - 合同会社の採用も増加 - スタートアップの活発な創業 IT業界の企業情報を調べる際は、当サイトの検索機能をご活用ください。 --- ## 建設業界の法人数と特徴 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/construction-industry-corporations/ カテゴリ: データ分析 建設業は日本経済を支える重要な産業です。法人数の推移と業界の特徴を解説します。 ## 建設業の法人数 建設業の法人数は約47万社で、全産業の中でも多い業種です。 ### 内訳 | 分類 | 法人数(推定) | |------|--------------| | 総合工事業 | 約15万社 | | 職別工事業 | 約25万社 | | 設備工事業 | 約7万社 | ※建設業許可業者数を含む推計 ## 地域分布 建設業は全国に分散していますが、大都市圏に多い傾向があります。 | 都道府県 | 建設業許可業者数 | |---------|----------------| | 東京都 | 約4.5万業者 | | 大阪府 | 約3.5万業者 | | 神奈川県 | 約2.5万業者 | | 愛知県 | 約2.4万業者 | | 埼玉県 | 約2.3万業者 | ## 建設業の特徴 ### 許可制度 建設業を営むには、原則として建設業許可が必要です。 - 一般建設業許可 - 特定建設業許可(下請け金額が大きい場合) ### 業種分類(29業種) 建設業は29の業種に分類されています。 | 分類 | 例 | |------|-----| | 土木系 | 土木工事、舗装工事、しゅんせつ工事 | | 建築系 | 建築工事、大工工事、屋根工事 | | 設備系 | 電気工事、管工事、機械器具設置工事 | | 専門系 | 塗装工事、防水工事、内装仕上工事 | ### 重層下請構造 建設業は元請け・下請けの重層構造が特徴です。 - 元請け(ゼネコン等) - 一次下請け - 二次下請け - 三次下請け以下 ## 上場建設企業 建設業からは多くの企業が上場しています。 ### ゼネコン(総合建設会社) - 大手ゼネコン(スーパーゼネコン5社) - 準大手ゼネコン - 中堅ゼネコン ### 専門工事会社 - 設備工事大手 - 道路舗装大手 当サイトの[上場企業一覧](/listed)から「建設業」を選択すると確認できます。 ## 業界の課題 ### 人手不足 - 高齢化による退職増加 - 若年層の入職者減少 - 技能労働者の不足 ### 働き方改革 - 2024年から時間外労働の上限規制適用 - 週休2日制の推進 - ICT活用による生産性向上 ### 事業承継 - 経営者の高齢化 - 後継者不在による廃業 - M&Aによる事業承継 ## 検索のコツ 当サイトで建設業の会社を検索するコツ: ### キーワード例 - 「建設」 - 「工務店」 - 「土木」 - 「設備」 - 「○○工業」 ### 地域で絞り込み 地元の建設会社を探す場合は、都道府県・市区町村で絞り込みましょう。 ## まとめ - 建設業は約47万社の大きな業界 - 全国に分散しているが大都市圏に多い - 29業種に分類される専門性の高い業界 - 人手不足・事業承継が課題 地元の建設会社や取引先を調べる際に、当サイトをご活用ください。 --- ## 年間新設法人数の推移【2016年〜最新データ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/new-corporations-trend/ カテゴリ: データ分析 ## はじめに 法人番号公表サイトのデータをもとに、2016年から2025年までの**年間新設法人数の推移**を分析しました。現在、日本には約5,736,701の法人が登録されています。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 国税庁 法人番号公表サイト | | 対象期間 | 2016年〜2025年 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | | 登録法人総数 | **約573万社** | ## 年間新設法人数の推移 | 年 | 新設法人数 | 前年比 | |----|----------|--------| | 2016年 | **132,242社** | | | 2017年 | **134,894社** | +2.0% | | 2018年 | **130,489社** | -3.3% | | 2019年 | **132,581社** | +1.6% | | 2020年 | **132,496社** | -0.1% | | 2021年 | **146,728社** | +10.7% | | 2022年 | **143,841社** | -2.0% | | 2023年 | **158,943社** | +10.5% | | 2024年 | **154,704社** | -2.7% | | 2025年 | **152,703社** | -1.3% | ## 株式会社 vs 合同会社の推移 | 年 | 株式会社 | 有限会社等 | 合同会社 | その他 | |----|---------|----------|---------|--------| | 2016年 | 92,975 | 401 | 22,895 | 15,966 | | 2017年 | 93,768 | 286 | 26,394 | 14,438 | | 2018年 | 89,388 | 268 | 28,027 | 12,804 | | 2019年 | 90,022 | 255 | 29,526 | 12,775 | | 2020年 | 87,941 | 227 | 32,124 | 12,199 | | 2021年 | 97,529 | 225 | 36,160 | 12,805 | | 2022年 | 94,458 | 200 | 36,326 | 12,840 | | 2023年 | 102,384 | 209 | 40,012 | 16,330 | | 2024年 | 100,245 | 204 | 41,287 | 12,967 | | 2025年 | 97,182 | 167 | 43,186 | 12,164 | 合同会社は設立費用が安く手続きも簡便なため、年々増加傾向にあります。近年ではAmazonジャパンやApple Japanなど大手外資系企業も合同会社の形態を選択しています。 ## データの読み方と注意点 1. **法人番号の付番日**: 「新設」は法人番号が付番された日を基準としています。実際の事業開始日とは異なる場合があります 2. **2015年の特殊性**: 法人番号制度の開始年(2015年10月)のため、既存法人への付番が一括で行われました。上表では2016年以降を掲載しています 3. **有限会社**: 2006年の会社法施行以降、新規設立はできません。表中の数値は組織変更等によるものです --- ## 決算書の基本構成|財務三表とは何か URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/financial-statements-basics/ カテゴリ: 決算書の読み方 決算書とは、企業の一定期間の経営成績や財政状態をまとめた書類です。企業分析や投資判断の基本となる財務三表について解説します。 ## 決算書とは 決算書は、企業が一事業年度(通常1年間)の経営活動を数字でまとめた報告書です。正式には「財務諸表」と呼ばれます。会社法により、株式会社は規模に関係なく計算書類(貸借対照表、損益計算書など)を作成し、原則として決算公告を行う義務があります。決算公告の対象は貸借対照表(大会社は損益計算書も含む)で、官報・電子公告・日刊紙などの方法で公開します。また、上場企業など金融商品取引法の対象となる企業は、有価証券報告書の提出が義務付けられています。 ### 決算書を読む目的 1. **投資判断** - 株式投資の際、企業の収益性や安全性を評価する 2. **取引先の信用調査** - 取引開始前に経営状態を確認する 3. **競合分析** - 同業他社との比較で自社の立ち位置を把握する 4. **就職・転職活動** - 志望企業の経営状況を理解する ## 財務三表とは 上場企業などでは「財務三表」と呼ばれる3つの書類が決算書の中核となります。 ※キャッシュフロー計算書(C/F)は金融商品取引法の対象企業(上場企業等)に作成が義務付けられています。会社法上の計算書類には含まれないため、非上場の中小企業では作成義務がありません。 | 書類名 | 英語名 | 略称 | 何がわかるか | |--------|--------|------|--------------| | 貸借対照表 | Balance Sheet | B/S | 財産の状態(ある時点) | | 損益計算書 | Profit and Loss Statement | P/L | 利益の状況(一定期間) | | キャッシュフロー計算書 | Cash Flow Statement | C/F | お金の流れ(一定期間) | ### 財務三表の関係性 3つの書類は独立しているわけではなく、互いに連動しています。 ``` 損益計算書(P/L) 貸借対照表(B/S) ┌─────────────┐ ┌─────────────┐ │ 売上高 │ │資産 │負債 │ │ - 費用 │ │ │ │ │ = 当期純利益 ├─────────→│ │純資産│ └─────────────┘ └─────────────┘ ↑ キャッシュフロー計算書(C/F) │ ┌─────────────┐ │ │営業CF │ │ │投資CF │ │ │財務CF ├──────────────┘ │=現金増減 │(現金同等物の残高と連動) └─────────────┘ ``` - **P/LとB/S**: 損益計算書の「当期純利益」が、貸借対照表の「純資産」(利益剰余金)の増減要因となる - **C/FとB/S**: キャッシュフロー計算書の「現金及び現金同等物」の増減が、貸借対照表の現金残高と連動する(※「現金及び現金同等物」と「現金及び預金」は範囲が異なる場合があります) ## 各財務諸表の概要 ### 貸借対照表(B/S) **「ある時点での財産の状況」を示す書類です。** - **左側(資産)**: 会社が持っている財産(現金、売掛金、建物など) - **右側(負債)**: 他人から借りているお金(借入金、買掛金など) - **右側(純資産)**: 自分のお金(資本金、利益の蓄積など) 「資産 = 負債 + 純資産」という等式が常に成り立ちます。 ### 損益計算書(P/L) **「一定期間の経営成績」を示す書類です。** - **売上高**: 本業でいくら稼いだか - **売上原価**: 商品・サービスの製造・仕入にかかった費用 - **販管費**: 営業活動にかかった費用(人件費、広告費など) - **営業利益**: 本業で得た利益 - **経常利益**: 本業+財務活動での利益 - **当期純利益**: 最終的に残った利益 ### キャッシュフロー計算書(C/F) **「一定期間のお金の流れ」を示す書類です。** - **営業活動CF**: 本業でのお金の出入り - **投資活動CF**: 設備投資や有価証券売買でのお金の出入り - **財務活動CF**: 借入・返済、配当支払いでのお金の出入り 利益が出ていても現金がなければ倒産する可能性があるため、キャッシュフローの把握は重要です。 ## 決算書の入手方法 ### 上場企業の場合 1. **EDINET**: 金融庁の電子開示システムで有価証券報告書を閲覧 2. **企業のIRサイト**: 決算短信、決算説明資料なども公開 3. **当サイト**: 上場企業の財務ハイライトを簡単に確認可能 ### 非上場企業の場合 - 官報や電子公告で決算公告を確認(ただし公告未実施の企業も多い) - 取引先に直接依頼して入手 ※登記情報には財務諸表は含まれません。株式会社(特例有限会社含む)は決算公告が義務付けられていますが、罰則が軽微なこともあり、実際に公告を行っていない企業が多いのが現状です。 ## まとめ 決算書は企業の健康診断書のようなものです。財務三表それぞれが異なる角度から企業を分析する材料を提供しています。 | 書類 | 知りたいこと | |------|--------------| | 貸借対照表 | 財産は十分か?借金は多くないか? | | 損益計算書 | 利益は出ているか?どこで稼いでいるか? | | キャッシュフロー計算書 | 現金は足りているか?何に使っているか? | 次の記事では、それぞれの書類の詳しい読み方を解説していきます。 --- ## 貸借対照表(B/S)の読み方|企業の財政状態を把握する URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/balance-sheet-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 貸借対照表(B/S:Balance Sheet)は、企業の財政状態を示す決算書です。「ある時点で、企業がどのような財産を持ち、どのように資金を調達しているか」がわかります。 ## 貸借対照表の基本構造 貸借対照表は、左右に分かれた構造をしています。 ``` ┌────────────────────────────────────────────┐ │ 貸借対照表(2025年3月31日現在) │ ├─────────────────┬──────────────────────────┤ │ 資産の部 │ 負債の部 │ │ (運用形態) │ (他人資本) │ ├─────────────────┤ │ │ 流動資産 │ 流動負債 │ │ 現金及び預金 │ 支払手形及び買掛金 │ │ 売掛金 │ 短期借入金 │ │ 棚卸資産 │ │ │ ├──────────────────────────┤ │ 固定資産 │ 固定負債 │ │ 有形固定資産 │ 長期借入金 │ │ 無形固定資産 │ 社債 │ │ 投資その他 │ │ │ ├──────────────────────────┤ │ │ 純資産の部 │ │ │ (自己資本) │ │ │ 株主資本 │ │ │ 資本金 │ │ │ 利益剰余金 │ ├─────────────────┼──────────────────────────┤ │ 資産合計 │ 負債・純資産合計 │ │ 100億円 │ 100億円 │ └─────────────────┴──────────────────────────┘ ``` **重要な原則**: 左側(資産)と右側(負債+純資産)は必ず一致します。これが「バランスシート」と呼ばれる理由です。 ## 資産の部 ### 流動資産 **1年以内に現金化できる資産**です。 | 項目 | 内容 | |------|------| | 現金及び預金 | 手元の現金、銀行預金 | | 受取手形・売掛金 | 商品を売ったが、まだ回収していない代金 | | 有価証券 | 短期保有目的の株式・債券 | | 棚卸資産 | 在庫(商品、製品、原材料など) | ### 固定資産 **1年以上使用する資産**です。 | 区分 | 例 | |------|------| | 有形固定資産 | 建物、機械装置、土地、車両 | | 無形固定資産 | 特許権、商標権、のれん、ソフトウェア | | 投資その他 | 子会社株式、長期貸付金 | ## 負債の部 ### 流動負債 **1年以内に返済が必要な負債**です。 | 項目 | 内容 | |------|------| | 支払手形・買掛金 | 商品を仕入れたが、まだ支払っていない代金 | | 短期借入金 | 1年以内に返済予定の借入金 | | 未払金 | 給与、税金などの未払い分 | ### 固定負債 **1年以上先に返済する負債**です。 | 項目 | 内容 | |------|------| | 長期借入金 | 返済期限が1年以上先の借入金 | | 社債 | 会社が発行した債券 | | 退職給付引当金 | 将来の退職金の積立 | ## 純資産の部 **返済不要の自己資金**です。 | 項目 | 内容 | |------|------| | 資本金 | 株主が出資したお金 | | 資本剰余金 | 資本金以外の株主からの払込金 | | 利益剰余金 | 過去の利益の蓄積 | 利益剰余金がマイナス(累積損失)だと、過去に赤字が続いていたことを示します。 ## 貸借対照表の読み方のポイント ### 1. 流動比率で短期の支払能力を見る ``` 流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債 × 100 ``` - **200%以上**: 安全 - **100%未満**: 短期的な資金繰りに注意 ### 2. 自己資本比率で安全性を見る ``` 自己資本比率 = 純資産 ÷ 総資産 × 100 ``` - **40%以上**: 安全性が高い - **20%未満**: 借入依存度が高く要注意 ### 3. 売掛金と棚卸資産の増減に注目 売掛金や棚卸資産が売上に比べて急増している場合: - **売掛金増加**: 回収が滞っている可能性 - **棚卸資産増加**: 売れ残り在庫が増えている可能性 ### 4. 「のれん」の金額をチェック M&Aで取得した「のれん」(買収プレミアム)が大きい場合、将来の減損リスクがあります。 ## 業種による特徴 ### 製造業 - 有形固定資産(工場、機械)が多い - 棚卸資産(原材料、仕掛品)が多い ### IT・サービス業 - 有形固定資産は少ない - 無形固定資産(ソフトウェア)やのれんが多い場合も ### 小売業 - 棚卸資産(商品在庫)が多い - 店舗の有形固定資産 ### 金融業 - 有価証券、貸出金など金融資産が大半 - 一般企業とは構造が大きく異なる ## 時系列で比較する 単年度だけでなく、過去3〜5年の推移を見ることで: - 資産規模の成長 - 借入金の増減傾向 - 利益剰余金の積み上がり などの傾向がわかります。 ## まとめ 貸借対照表は企業の「財産の状況」を示す書類です。 | チェックポイント | 見るべき項目 | |------------------|--------------| | 資金繰りは大丈夫か | 流動資産 vs 流動負債 | | 借金は多くないか | 自己資本比率 | | 資産に問題はないか | 売掛金・棚卸資産・のれんの推移 | 次の記事では、損益計算書の読み方を解説します。 --- ## 損益計算書(P/L)の読み方|企業の収益力を分析する URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/income-statement-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 損益計算書(P/L:Profit and Loss Statement)は、企業の経営成績を示す決算書です。「一定期間で、いくら稼いで、いくら使い、いくら利益が残ったか」がわかります。 ## 損益計算書の基本構造 損益計算書は、売上から費用を順番に引いていき、最終的な利益を計算する形式になっています。 ``` 売上高 1,000 ┌─────────────────────────────┐ │ - 売上原価 600 │ ├─────────────────────────────┤ │ = 売上総利益 400 │ ← 粗利 ├─────────────────────────────┤ │ - 販売費及び一般管理費 250 │ ├─────────────────────────────┤ │ = 営業利益 150 │ ← 本業の利益 ├─────────────────────────────┤ │ + 営業外収益 20 │ │ - 営業外費用 10 │ ├─────────────────────────────┤ │ = 経常利益 160 │ ← 通常の利益 ├─────────────────────────────┤ │ + 特別利益 30 │ │ - 特別損失 50 │ ├─────────────────────────────┤ │ = 税引前当期純利益 140 │ ├─────────────────────────────┤ │ - 法人税等 42 │ ├─────────────────────────────┤ │ = 当期純利益 98 │ ← 最終利益 └─────────────────────────────┘ ``` ## 5つの利益を理解する ### 1. 売上総利益(粗利) ``` 売上総利益 = 売上高 − 売上原価 ``` 商品やサービスを売って得られる**直接的な利益**です。 - **製造業**: 製品の製造コストを引いた利益 - **小売業**: 商品の仕入コストを引いた利益 - **サービス業**: サービス提供の直接コストを引いた利益 **売上総利益率(粗利率)** = 売上総利益 ÷ 売上高 × 100 ### 2. 営業利益 ``` 営業利益 = 売上総利益 − 販売費及び一般管理費 ``` **本業で稼いだ利益**です。企業の競争力を最もよく表す指標と言われます。 販売費及び一般管理費(販管費)には: - 人件費 - 広告宣伝費 - 減価償却費 - 賃借料 - 研究開発費 などが含まれます。 **営業利益率** = 営業利益 ÷ 売上高 × 100 ### 3. 経常利益 ``` 経常利益 = 営業利益 + 営業外収益 − 営業外費用 ``` **通常の企業活動から得られる利益**です。本業以外の財務活動なども含みます。 | 営業外収益 | 営業外費用 | |-----------|-----------| | 受取利息 | 支払利息 | | 受取配当金 | 為替差損 | | 有価証券売却益 | 有価証券売却損 | 借入金が多い企業は支払利息が大きく、営業利益より経常利益が低くなります。 ### 4. 税引前当期純利益 ``` 税引前当期純利益 = 経常利益 + 特別利益 − 特別損失 ``` 特別損益は、**臨時的・例外的な損益**です。 | 特別利益 | 特別損失 | |---------|---------| | 固定資産売却益 | 固定資産売却損 | | 投資有価証券売却益 | 投資有価証券売却損 | | 子会社株式売却益 | 減損損失 | | | 災害損失 | | | リストラ費用 | 特別損益は毎年発生するものではないため、企業の実力を見る際は除いて考えることが多いです。 ### 5. 当期純利益 ``` 当期純利益 = 税引前当期純利益 − 法人税等 ``` **最終的に残った利益**です。この金額は貸借対照表の純資産(利益剰余金)の増減要因となります。ただし、配当金の支払いや自己株式の取得などにより利益剰余金が減少することもあるため、当期純利益がそのまま利益剰余金の増加額になるわけではありません。 ## 損益計算書の読み方のポイント ### 1. 各利益率を計算して業界平均と比較 | 指標 | 計算式 | 目安 | |------|--------|------| | 売上総利益率 | 売上総利益÷売上高 | 業種により大きく異なる | | 営業利益率 | 営業利益÷売上高 | 5%以上が一般的な目標 | | 経常利益率 | 経常利益÷売上高 | 営業利益率と比較 | | 当期純利益率 | 当期純利益÷売上高 | 3〜5%程度 | ### 2. 営業利益と経常利益の差に注目 - **営業利益 > 経常利益**: 支払利息が多い(借入依存) - **営業利益 < 経常利益**: 金融収益が多い(資産運用型) ### 3. 特別損益の内容を確認 大きな特別損失がある場合、その内容を確認しましょう。 - **減損損失**: 将来の収益力低下を示す - **リストラ費用**: 一時的なコストだが、構造改革の兆候 ### 4. 前年比較で増減の要因を分析 | チェック項目 | 分析ポイント | |-------------|-------------| | 売上高の増減 | 数量増?価格上昇? | | 原価率の変動 | 原材料費の上昇?製造効率の変化? | | 販管費の増減 | 人員増?広告投資? | ### 5. セグメント別の収益を確認 複数事業を持つ企業の場合、セグメント情報を確認することで: - どの事業が稼ぎ頭か - 赤字事業はないか - 成長事業はどれか がわかります。 ## 業種による特徴 ### 製造業 - 売上原価に製造コストが含まれる - 減価償却費が大きい - 研究開発費が販管費に計上 ### 小売業 - 売上原価は仕入価格 - 粗利率が比較的低い(20〜40%程度) - 店舗の賃借料が大きい ### IT・ソフトウェア業 - 売上原価が比較的小さい - 粗利率が高い(70〜90%も) - 人件費が販管費の大部分 ### サービス業 - 売上原価は直接人件費など - 在庫を持たない場合が多い ## まとめ 損益計算書は企業の「稼ぐ力」を示す書類です。 | チェックポイント | 見るべき項目 | |------------------|--------------| | 本業で儲かっているか | 営業利益・営業利益率 | | 借入の負担は大きくないか | 営業利益と経常利益の差 | | 一時的な損益はないか | 特別損益の内容 | | 成長しているか | 前年比での売上・利益の推移 | 次の記事では、キャッシュフロー計算書の読み方を解説します。 --- ## キャッシュフロー計算書(C/F)の読み方|企業の資金繰りを理解する URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/cash-flow-statement-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 キャッシュフロー計算書(C/F:Cash Flow Statement)は、企業のお金の流れを示す決算書です。「一定期間で、どこからお金が入り、何に使い、いくら残ったか」がわかります。 ## なぜキャッシュフローが重要か 企業は「黒字倒産」することがあります。損益計算書で利益が出ていても、実際の現金が不足すれば支払いができず、倒産に至ります。 **利益とキャッシュが異なる理由**: - 売上を計上しても、現金回収は後になる(売掛金) - 設備投資は費用として計上されるのは減価償却費だけ - 借入金の返済は費用にならない そのため、損益計算書だけでなく、実際のお金の動きを把握することが重要です。 ## キャッシュフロー計算書の基本構造 キャッシュフローは3つの活動区分に分かれています。 ``` ┌───────────────────────────────────────────┐ │ キャッシュフロー計算書(期間:1年間) │ ├───────────────────────────────────────────┤ │ Ⅰ. 営業活動によるキャッシュフロー +500 │ │ (本業でのお金の出入り) │ ├───────────────────────────────────────────┤ │ Ⅱ. 投資活動によるキャッシュフロー -300 │ │ (設備投資などでのお金の出入り) │ ├───────────────────────────────────────────┤ │ Ⅲ. 財務活動によるキャッシュフロー -100 │ │ (資金調達・返済でのお金の出入り) │ ├───────────────────────────────────────────┤ │ 現金及び現金同等物の増減額 +100 │ │ 現金及び現金同等物の期首残高 200 │ ├───────────────────────────────────────────┤ │ 現金及び現金同等物の期末残高 300 │ └───────────────────────────────────────────┘ ``` ## 3つの活動区分を理解する ### 1. 営業活動によるキャッシュフロー(営業CF) **本業で得たお金の流れ**です。最も重要な項目と言えます。 **プラス要因**: - 商品・サービスの販売による現金収入 - 売掛金の回収 - 仕入債務の増加 **マイナス要因**: - 商品の仕入、経費の支払い - 売掛金の増加 - 棚卸資産(在庫)の増加 - 法人税の支払い **ポイント**: 営業CFがマイナスの企業は、本業でお金を稼げていない危険信号です。 ### 2. 投資活動によるキャッシュフロー(投資CF) **将来のための投資に関するお金の流れ**です。 **プラス要因**: - 固定資産の売却 - 有価証券の売却 - 子会社株式の売却 **マイナス要因**: - 設備投資(工場、機械、店舗など) - 有価証券の取得 - M&A(子会社株式の取得) **ポイント**: 成長企業は投資CFがマイナス(積極投資)になる傾向があります。 ### 3. 財務活動によるキャッシュフロー(財務CF) **資金調達・返済に関するお金の流れ**です。 **プラス要因**: - 借入金の調達 - 社債の発行 - 株式の発行(増資) **マイナス要因**: - 借入金の返済 - 社債の償還 - 配当金の支払い - 自社株買い **ポイント**: 財務CFがマイナスの場合、借入返済や株主還元を行っていることを意味します。 ## キャッシュフローのパターン分析 3つのCFの組み合わせで、企業の状況を推測できます。 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | 企業の状況 | |--------|--------|--------|-----------| | + | − | − | **優良型**: 本業で稼ぎ、投資し、借入返済も | | + | − | + | **積極投資型**: 借入して大型投資を実行中 | | + | + | − | **リストラ型**: 資産売却で借入返済 | | + | + | + | **資金確保型**: 資産売却・借入で現金確保 | | − | + | + | **危機型**: 本業不振、資産売却・借入で補填 | | − | − | + | **先行投資型**: まだ本業が軌道に乗っていない | | − | + | − | **衰退型**: 本業不振、資産売却中 | | − | − | − | **破綻懸念**: 全方面でキャッシュ流出 | ### 優良企業の典型パターン ``` 営業CF: +500(本業でしっかり稼ぐ) 投資CF: -300(成長投資を継続) 財務CF: -100(借入返済・配当支払い) ───────────── 増減: +100 ``` ## フリーキャッシュフロー(FCF) 企業が自由に使えるお金を示す重要な指標です。 ``` フリーキャッシュフロー = 営業CF + 投資CF ``` **FCFがプラス**: 本業で稼いだ以上の投資はしていない。借入返済や株主還元に回せる余裕がある。 **FCFがマイナス**: 投資が営業CFを上回っている。成長投資の場合は問題ないが、継続すると資金繰りに注意。 ## キャッシュフロー計算書の読み方のポイント ### 1. 営業CFと当期純利益を比較 ``` 営業CFが当期純利益より大きい → 健全 営業CFが当期純利益より小さい → 利益の質に要注意 ``` 利益が出ているのに営業CFが小さい場合、売掛金や在庫が増えている可能性があります。 ### 2. 減価償却費の影響を確認 減価償却費は「お金の支出を伴わない費用」です。営業CFには加算されます。 設備投資が多い企業は減価償却費が大きく、営業CFが良く見える傾向があります。 ### 3. 運転資本の変動に注目 | 項目 | 増加時 | 減少時 | |------|--------|--------| | 売掛金 | CF減少 | CF増加 | | 棚卸資産 | CF減少 | CF増加 | | 買掛金 | CF増加 | CF減少 | 売上が増えると売掛金も増え、一時的に営業CFが悪化することがあります。 ### 4. 投資CFの内訳を確認 投資CFがマイナスでも、内容によって評価が変わります。 - **設備投資**: 成長のための前向きな投資 - **M&A**: シナジー効果が期待できるか - **有価証券購入**: 余剰資金の運用か、本業と関係あるか ## まとめ キャッシュフロー計算書は企業の「お金の流れ」を示す書類です。 | チェックポイント | 見るべき項目 | |------------------|--------------| | 本業で稼げているか | 営業CFがプラスか | | 投資は適切か | 投資CFの内訳と金額 | | 財務状況は健全か | 財務CFと借入金の動向 | | 自由に使えるお金は | フリーキャッシュフロー | 次の記事では、財務三表から計算できる主要な財務指標について解説します。 --- ## 主要な財務指標の見方|収益性・安全性・効率性を測る URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/financial-indicators-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 財務指標とは、決算書の数字を使って計算する比率です。金額だけでは比較しにくい企業の状態を、指標化することで客観的に評価できます。 ## 財務指標の4つの視点 企業を分析する際、以下の4つの視点から財務指標を見ることが重要です。 | 視点 | 何を見るか | 代表的な指標 | |------|-----------|--------------| | 収益性 | どれだけ効率よく稼いでいるか | ROE、ROA、営業利益率 | | 安全性 | 倒産リスクはないか | 自己資本比率、流動比率 | | 効率性 | 資産を有効活用しているか | 総資産回転率、在庫回転率 | | 成長性 | どれだけ成長しているか | 売上高成長率、EPS成長率 | ## 収益性の指標 ### ROE(自己資本利益率) ``` ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100 ``` **株主のお金をどれだけ効率よく増やしているか**を示します。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 15%以上 | 優良 | | 10〜15% | 良好 | | 8〜10% | 平均的 | | 8%未満 | 要改善 | ※日本企業の平均は約9%、米国企業は約15% ### ROA(総資産利益率) ``` ROA = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100 ``` **会社全体の資産をどれだけ効率よく使っているか**を示します。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 5%以上 | 良好 | | 3〜5% | 平均的 | | 3%未満 | 要改善 | ### 売上高営業利益率 ``` 営業利益率 = 営業利益 ÷ 売上高 × 100 ``` **本業でどれだけ利益を出しているか**を示します。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 10%以上 | 高収益 | | 5〜10% | 良好 | | 3〜5% | 平均的 | | 3%未満 | 薄利 | ※業種により大きく異なるため、同業他社との比較が重要 ## 安全性の指標 ### 自己資本比率 ``` 自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資産 × 100 ``` **返済不要の自己資金の割合**を示します。高いほど財務的に安定しています。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 50%以上 | 非常に安全 | | 40〜50% | 安全 | | 20〜40% | 普通 | | 20%未満 | 要注意 | ### 流動比率 ``` 流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債 × 100 ``` **短期的な支払能力**を示します。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 200%以上 | 安全 | | 120〜200% | 普通 | | 100〜120% | やや低い | | 100%未満 | 要注意 | ### 当座比率 ``` 当座比率 = 当座資産 ÷ 流動負債 × 100 ※当座資産 = 現金 + 売掛金 + 有価証券(棚卸資産を除く) ``` 流動比率より厳しく、**すぐに現金化できる資産での支払能力**を見ます。100%以上が目安です。 ### 有利子負債比率 ``` 有利子負債比率 = 有利子負債 ÷ 自己資本 × 100 ``` **借入金への依存度**を示します。100%以下が望ましいとされます。 ## 効率性の指標 ### 総資産回転率 ``` 総資産回転率 = 売上高 ÷ 総資産(回) ``` **資産を売上獲得にどれだけ有効活用しているか**を示します。 | 水準 | 評価 | |------|------| | 1.5回以上 | 効率的 | | 1.0〜1.5回 | 普通 | | 1.0回未満 | 資産効率が低い | ### 売掛金回転期間 ``` 売掛金回転期間 = 売掛金 ÷ (売上高 ÷ 12)(ヶ月) ``` **売上代金を回収するまでの期間**を示します。短いほど良いです。 ### 棚卸資産回転期間 ``` 棚卸資産回転期間 = 棚卸資産 ÷ (売上原価 ÷ 12)(ヶ月) ``` **在庫が売れるまでの期間**を示します。長期化は在庫滞留のサインです。 ## 成長性の指標 ### 売上高成長率 ``` 売上高成長率 = (今期売上高 − 前期売上高) ÷ 前期売上高 × 100 ``` **売上の伸び率**を示します。 ### 営業利益成長率 ``` 営業利益成長率 = (今期営業利益 − 前期営業利益) ÷ 前期営業利益 × 100 ``` **本業の利益の伸び率**を示します。売上成長率より高ければ、収益性が改善しています。 ### EPS成長率 ``` EPS成長率 = (今期EPS − 前期EPS) ÷ 前期EPS × 100 ※EPS(1株当たり利益)= 当期純利益 ÷ 発行済株式数 ``` **株主にとっての利益の伸び**を示します。 ## 指標を使う際の注意点 ### 1. 業種平均と比較する 業種によって適正な水準は大きく異なります。 | 業種 | 営業利益率 | 自己資本比率 | |------|-----------|-------------| | ソフトウェア | 15〜25% | 50〜70% | | 小売 | 2〜5% | 30〜50% | | 製造 | 5〜10% | 40〜60% | | 不動産 | 10〜20% | 20〜40% | ### 2. 時系列で傾向を見る 単年度の数字だけでなく、3〜5年の推移を見ることで: - 改善傾向にあるか - 悪化し始めているか がわかります。 ### 3. 複数の指標を組み合わせる 1つの指標だけで判断するのは危険です。 例:ROEが高い企業でも… - 自己資本比率が低い → 借入で膨らませている可能性 - 営業CFがマイナス → 利益の質に問題がある可能性 ### 4. 定性情報も合わせて見る 数字だけでなく、以下も重要です: - 事業内容の変化 - 経営陣の交代 - 競合環境の変化 - 規制や市場の動向 ## まとめ | 視点 | 主要指標 | チェックポイント | |------|----------|------------------| | 収益性 | ROE、営業利益率 | 10%以上あるか | | 安全性 | 自己資本比率、流動比率 | 40%以上、200%以上 | | 効率性 | 総資産回転率 | 1回以上あるか | | 成長性 | 売上高成長率 | 業界平均を上回るか | 次の記事では、特に重要なROE・ROAについて詳しく解説します。 --- ## ROE・ROAの意味と計算方法|収益性を測る重要指標 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/roe-roa-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 ROE(Return on Equity)とROA(Return on Assets)は、企業の収益性を測る最も重要な指標です。投資家が企業を評価する際の基本となる指標を詳しく解説します。 ## ROEとは ### 定義と計算式 ``` ROE(自己資本利益率)= 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100 ``` **株主が出したお金(自己資本)に対して、どれだけのリターン(利益)を生み出しているか**を示す指標です。 ### 具体例 | 項目 | A社 | B社 | |------|-----|-----| | 当期純利益 | 100億円 | 50億円 | | 自己資本 | 1,000億円 | 250億円 | | **ROE** | **10%** | **20%** | 利益額はA社が大きいですが、株主資本の効率はB社の方が優れています。 ### ROEの目安 | 水準 | 評価 | |------|------| | 15%以上 | 非常に優良 | | 10〜15% | 優良 | | 8〜10% | 平均的 | | 8%未満 | 要改善 | ※2014年の「伊藤レポート」では、グローバルな投資家と対話する際の最低ラインとして「ROE 8%以上」が目標として提言されました。ただし、これは東証の制度上の上場維持基準ではありません。 ## ROAとは ### 定義と計算式 ``` ROA(総資産利益率)= 当期純利益 ÷ 総資産 × 100 ``` **会社の全資産を使って、どれだけのリターンを生み出しているか**を示す指標です。 ### ROEとの違い | 指標 | 分母 | 何を見ているか | |------|------|---------------| | ROE | 自己資本 | 株主のお金の効率 | | ROA | 総資産 | 会社全体の資産効率 | ROAは負債も含めた総資産に対する利益率です。ただし、当期純利益ベースで計算する場合は支払利息が差し引かれるため、借入の多寡が利益に影響します。資金調達方法の影響を完全に排除したい場合は、EBIT(利払前・税引前利益)÷総資産で計算する方法もあります。 ### ROAの目安 | 水準 | 評価 | |------|------| | 5%以上 | 優良 | | 3〜5% | 良好 | | 1〜3% | 平均的 | | 1%未満 | 要改善 | ## ROEを分解する(デュポン分析) ROEは3つの要素に分解できます。これを**デュポン分析**と呼びます。 ``` ROE = 売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ = 純利益 × 売上高 × 総資産 ──── ──── ──── 売上高 総資産 自己資本 ``` ### 3つの要素の意味 | 要素 | 計算式 | 意味 | |------|--------|------| | 売上高純利益率 | 純利益÷売上高 | 収益性(どれだけ利益を残せるか) | | 総資産回転率 | 売上高÷総資産 | 効率性(資産を活用できているか) | | 財務レバレッジ | 総資産÷自己資本 | 負債活用度(借入を使っているか) | ### 分解例 | 項目 | A社 | B社 | C社 | |------|-----|-----|-----| | 売上高純利益率 | 10% | 5% | 3% | | 総資産回転率 | 0.5回 | 1.0回 | 1.5回 | | 財務レバレッジ | 2倍 | 2倍 | 3倍 | | **ROE** | **10%** | **10%** | **13.5%** | 3社ともROEは似た水準ですが、稼ぎ方が異なります: - **A社**: 高利益率で稼ぐ(ブランド力) - **B社**: バランス型 - **C社**: 借入を活用してROEを高めている ## ROEの注意点 ### 1. レバレッジによる嵩上げ 借入金を増やすと、自己資本比率が下がり、ROEは上昇します。 ``` 例:純利益100億円の企業 パターン1: 自己資本1,000億円 → ROE 10% パターン2: 自己資本500億円(残り500億円は借入)→ ROE 20% ``` ROEだけ見るとパターン2が良く見えますが、財務リスクは高まっています。 **対策**: ROEと一緒に自己資本比率もチェックする ### 2. 自社株買いによる上昇 自社株買いをすると自己資本が減少し、ROEは上昇します。 成長投資より自社株買いを優先している可能性があるため、その背景を確認しましょう。 ### 3. マイナスの自己資本 債務超過(自己資本がマイナス)の企業では、ROEを計算しても意味がありません。 ## ROEとROAの使い分け ### ROEを重視するケース - **株式投資の判断**: 株主リターンの指標として - **経営者評価**: 株主価値の最大化ができているか ### ROAを重視するケース - **経営効率の評価**: 資金調達方法に関わらない実力 - **業種間比較**: 借入依存度が異なる業種を比較する際 - **財務リスクを除外**: レバレッジ効果を排除して見たい場合 ### 両方を見る | ROE | ROA | 解釈 | |-----|-----|------| | 高い | 高い | 実力で稼いでいる優良企業 | | 高い | 低い | レバレッジで底上げしている可能性 | | 低い | 高い | 借入を活用すれば改善余地あり | | 低い | 低い | 本業の収益力に課題 | ## 業種別の目安 | 業種 | ROE目安 | ROA目安 | 特徴 | |------|---------|---------|------| | 製造業 | 8〜12% | 4〜6% | 設備投資が大きい | | 小売業 | 8〜15% | 3〜5% | 在庫回転が重要 | | IT・ソフトウェア | 15〜25% | 10〜20% | 資産効率が高い | | 銀行 | 5〜10% | 0.3〜0.5% | レバレッジ経営 | | 不動産 | 8〜12% | 2〜4% | 借入依存度が高い | ## 当サイトでの確認方法 当サイトでは、上場企業の詳細ページで以下の財務指標を確認できます: - ROE - ROA - 自己資本比率 - 売上高・各種利益 企業名で検索して、財務ハイライトをご確認ください。 ## まとめ | 指標 | 計算式 | 見ているもの | 目安 | |------|--------|-------------|------| | ROE | 純利益÷自己資本 | 株主資本の効率 | 10%以上 | | ROA | 純利益÷総資産 | 総資産の効率 | 5%以上 | ROEを分析する際は: 1. デュポン分析で3要素に分解 2. 財務レバレッジの影響を確認 3. 自己資本比率と合わせて見る 次の記事では、自己資本比率について詳しく解説します。 --- ## 自己資本比率の見方|企業の財務安全性を測る URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/equity-ratio-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 自己資本比率は、企業の財務安全性を測る最も基本的な指標です。倒産リスクの判断や取引先の信用調査に活用されています。 ## 自己資本比率とは ### 定義と計算式 ``` 自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資産 × 100 ``` **会社の資産のうち、返済不要の自己資金がどれだけあるか**を示す指標です。 ### 貸借対照表での位置 ``` ┌──────────────────────────────────┐ │ 総資産(100%) │ ├────────────┬─────────────────────┤ │ │ 負債(他人資本) │ │ 資産 │ →返済が必要 │ │ ├─────────────────────┤ │ │ 純資産(自己資本) │ │ │ →返済不要 ←これ │ └────────────┴─────────────────────┘ ``` ### 具体例 | 項目 | A社 | B社 | |------|-----|-----| | 総資産 | 1,000億円 | 1,000億円 | | 負債 | 400億円 | 700億円 | | 自己資本 | 600億円 | 300億円 | | **自己資本比率** | **60%** | **30%** | 同じ資産規模でも、A社の方が財務的に安定しています。 ## 自己資本比率の目安 ### 一般的な評価基準 | 水準 | 評価 | 解説 | |------|------|------| | 70%以上 | 非常に安全 | 無借金経営に近い | | 50〜70% | 安全 | 財務的に安定 | | 40〜50% | 普通 | 一般的な水準 | | 20〜40% | やや低い | 借入依存がある | | 20%未満 | 要注意 | 財務リスクが高い | | マイナス | 債務超過 | 要警戒 | ### 業種別の目安 業種によって適正水準は大きく異なります。 | 業種 | 平均的な自己資本比率 | 背景 | |------|---------------------|------| | IT・ソフトウェア | 50〜70% | 設備投資が少ない | | 製造業 | 40〜60% | 設備投資は必要だが安定 | | 小売業 | 30〜50% | 店舗投資に借入を活用 | | 不動産業 | 20〜40% | 物件取得に借入が必須 | | 銀行・金融 | 5〜10% | レバレッジ経営が基本 | **注意**: 銀行は預金を負債として扱うため、自己資本比率が低いのは正常です。 ## 自己資本比率が低いとどうなるか ### 1. 倒産リスクの上昇 借入金が多いと: - 金利負担が重い - 返済原資が必要 - 業績悪化時に資金ショートのリスク ### 2. 金融機関からの評価低下 - 新規借入が困難になる - 金利が上がる - 取引条件が厳しくなる ### 3. 経営の自由度低下 - 投資判断が制約される - 配当が出しにくい - M&Aの機会を逃す ## 自己資本比率が高すぎるデメリット ### 1. 資本効率の低下 借入を活用しないと、ROE(自己資本利益率)が低くなりがちです。 ### 2. 成長機会の逸失 手元資金に余裕があっても、借入による成長投資をしないと、競合に遅れを取る可能性があります。 ### 3. 株主からの批判 「現金を貯めすぎ」「もっと投資や還元を」という声が上がることも。 ## 関連する安全性指標 ### 流動比率 ``` 流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債 × 100 ``` **短期的な支払能力**を見る指標。200%以上が安全とされます。 ### 当座比率 ``` 当座比率 = 当座資産 ÷ 流動負債 × 100 ``` 棚卸資産を除いた、**より厳格な短期支払能力**の指標。100%以上が目安。 ### 有利子負債比率 ``` 有利子負債比率 = 有利子負債 ÷ 自己資本 × 100 ``` **借入金への依存度**を示す。100%以下が望ましい。 ### インタレスト・カバレッジ・レシオ ``` インタレスト・カバレッジ・レシオ = 営業利益 ÷ 支払利息 ``` **利払い能力**を示す。2倍以上あれば安心。 ## 自己資本比率の推移を見る 単年度だけでなく、過去3〜5年の推移を確認しましょう。 ### 改善傾向の場合 - 利益が積み上がっている - 借入金を返済している - 増資をした **ポジティブなサイン**です。 ### 悪化傾向の場合 - 赤字が続いている - 借入金が増加している - 大型投資を実行中 悪化の理由を確認する必要があります。 ## 注意点 ### 1. 業種を考慮する 不動産業や銀行の自己資本比率が低いのは、ビジネスモデル上の特性です。同業他社と比較しましょう。 ### 2. 総資産の内容を確認 自己資本比率が高くても、資産の質が悪ければ意味がありません。 - 不良債権はないか - 減損リスクのある資産はないか - 換金しにくい資産が多くないか ### 3. 連結と単体の違い 子会社の財務状況も含めた**連結ベース**で見ることが重要です。 ### 4. オフバランス取引 リース取引や保証債務など、貸借対照表に載らない負債もあります。 ## 自己資本比率を使った分析例 ### ケース1: 取引先の信用調査 新規取引先の決算書を入手した場合: | チェック項目 | 結果 | 評価 | |-------------|------|------| | 自己資本比率 | 35% | △ やや低い | | 流動比率 | 150% | ○ 問題なし | | 直近3年の推移 | 30%→33%→35% | ○ 改善傾向 | → 改善傾向にあるので、注視しつつ取引可能と判断 ### ケース2: 投資先の財務分析 投資を検討している企業: | チェック項目 | 結果 | 評価 | |-------------|------|------| | 自己資本比率 | 65% | ◎ 高い | | ROE | 6% | △ 低い | | 現金比率 | 40% | △ 現金過多 | → 財務は安全だが、資本効率に課題。株主還元や成長投資の方針を確認 ## まとめ 自己資本比率は財務安全性の基本指標です。 | ポイント | 内容 | |----------|------| | 計算式 | 自己資本 ÷ 総資産 × 100 | | 一般的な目安 | 40%以上で安全圏 | | 業種差 | IT高め、不動産・銀行は低め | | 見るべき点 | 水準だけでなく推移も重要 | 次の記事では、売上高と利益の関係について解説します。 --- ## 売上高と利益の関係|増収増益・減収減益の見方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/sales-profit-relationship/ カテゴリ: 決算書の読み方 企業の業績を見る際、「増収増益」「減収減益」といった言葉をよく耳にします。売上高と利益の関係を正しく理解し、企業の状態を判断する方法を解説します。 ## 売上高と利益の基本 ### 売上高とは 企業が商品やサービスを販売して得た収入の総額です。「トップライン」とも呼ばれます。 ### 利益とは 売上高から費用を差し引いた残りです。「ボトムライン」とも呼ばれます。 利益には複数の段階がありますが、業績を語る際は主に以下が使われます: | 利益の種類 | 計算式 | 意味 | |-----------|--------|------| | 営業利益 | 売上高−売上原価−販管費 | 本業の利益 | | 経常利益 | 営業利益+営業外損益 | 通常の利益 | | 当期純利益 | 経常利益+特別損益−税金 | 最終利益 | ## 4つのパターン 売上高と利益の増減の組み合わせで、4つのパターンがあります。 ### 1. 増収増益(売上↑ 利益↑) **最も良いパターン**です。 ``` 前期: 売上100 → 営業利益10(利益率10%) 今期: 売上120 → 営業利益15(利益率12.5%) ``` **考えられる要因**: - 販売数量の増加 - 値上げの成功 - コスト削減の効果 - 新製品・新サービスのヒット **注意点**: 増収増益が続いていても、利益率が下がっていないか確認しましょう。 ### 2. 増収減益(売上↑ 利益↓) **売上は伸びているが、利益が減っている**状態です。 ``` 前期: 売上100 → 営業利益10(利益率10%) 今期: 売上120 → 営業利益8(利益率6.7%) ``` **考えられる要因**: - 原材料費・人件費の上昇 - 値下げ競争 - 先行投資(広告費、研究開発費など)の増加 - 新規事業立ち上げコスト **評価のポイント**: - 一時的なコスト増か、構造的な問題か - 先行投資なら将来の成長につながるか - 競争環境が厳しくなっていないか ### 3. 減収増益(売上↓ 利益↑) **売上は減っているが、利益は増えている**状態です。 ``` 前期: 売上100 → 営業利益10(利益率10%) 今期: 売上90 → 営業利益12(利益率13.3%) ``` **考えられる要因**: - 不採算事業・店舗の整理 - コスト削減の効果 - 高利益率の商品へのシフト - 人員削減 **評価のポイント**: - 収益構造の改善(ポジティブ)か - 縮小均衡(ネガティブ)か - 将来の成長力は維持されているか ### 4. 減収減益(売上↓ 利益↓) **最も厳しいパターン**です。 ``` 前期: 売上100 → 営業利益10(利益率10%) 今期: 売上80 → 営業利益5(利益率6.3%) ``` **考えられる要因**: - 市場の縮小 - 競合との競争に敗北 - 製品・サービスの陳腐化 - 主要顧客の喪失 **評価のポイント**: - 一時的な落ち込みか、構造的な問題か - 回復の見通しはあるか - 新しい成長戦略はあるか ## 利益率の変化に注目 売上高と利益の「金額」だけでなく、**利益率の変化**も重要です。 ### 利益率改善のパターン | 売上 | 利益 | 利益率 | 評価 | |------|------|--------|------| | 100→120 | 10→15 | 10%→12.5% | ◎ 最良 | | 100→120 | 10→12 | 10%→10% | ○ 良好 | | 100→120 | 10→11 | 10%→9.2% | △ 注意 | | 100→90 | 10→11 | 10%→12.2% | ○ 構造改善 | ### 売上成長率と利益成長率の比較 ``` 売上成長率 < 利益成長率 → 収益性が改善 売上成長率 > 利益成長率 → 収益性が悪化 ``` ## 季節性とトレンドの分離 ### 四半期ごとの季節性 小売業など、季節によって業績が変動する業種があります。 | 業種 | 繁忙期 | |------|--------| | 小売業 | 12月(年末商戦) | | 旅行業 | 7-8月、12月 | | 建設業 | 3月(年度末) | | 空調機器 | 6-8月 | 前年同期比で比較することで、季節要因を除外できます。 ### トレンドを見る 3〜5年の推移を見ることで、一時的な変動ではなく、企業の実力がわかります。 ``` 年度 売上高 営業利益 営業利益率 2022 1,000 100 10.0% 2023 1,100 121 11.0% 2024 1,200 144 12.0% 2025 1,350 175 13.0% → 増収増益かつ利益率も改善:非常に良好 ``` ## セグメント別の分析 複数事業を持つ企業は、全体の数字だけでなくセグメント別に見ることが重要です。 ### 例:総合電機メーカーの場合 | セグメント | 売上 | 利益 | 利益率 | |-----------|------|------|--------| | 家電 | 3,000 | 90 | 3% | | インフラ | 2,000 | 200 | 10% | | IT・ソフト | 1,000 | 200 | 20% | | **全体** | **6,000** | **490** | **8.2%** | 全体では8.2%の利益率ですが: - 家電は低収益 - IT・ソフトが利益の4割を稼いでいる このような構造を理解することで、将来性の評価ができます。 ## コスト構造の分析 ### 変動費と固定費 | 費用の種類 | 特徴 | 例 | |-----------|------|-----| | 変動費 | 売上に比例して増減 | 原材料費、仕入原価 | | 固定費 | 売上に関わらず一定 | 人件費、家賃、減価償却費 | ### 損益分岐点 ``` 損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率 ※限界利益率 = 1 − 変動費率 ``` 固定費が大きい企業は、売上が減ると急激に利益が悪化します。 ## 業績予想との比較 ### 会社予想との比較 決算発表時に、会社が発表した業績予想と実績を比較します。 | 項目 | 予想 | 実績 | 達成率 | |------|------|------|--------| | 売上高 | 1,200 | 1,180 | 98.3% | | 営業利益 | 120 | 130 | 108.3% | 売上は未達でも利益は上回っている場合、コスト管理が優れていると評価できます。 ### アナリスト予想との比較 市場予想(コンセンサス)を上回る「ポジティブサプライズ」は株価にプラスに働きます。 ## まとめ | パターン | 評価 | 確認ポイント | |----------|------|-------------| | 増収増益 | ◎ | 利益率も改善しているか | | 増収減益 | △ | 先行投資か構造問題か | | 減収増益 | ○/△ | 構造改善か縮小均衡か | | 減収減益 | × | 回復の見通しはあるか | 売上高と利益の関係を見る際は: 1. 金額だけでなく利益率の変化も確認 2. 前年同期比で季節要因を除外 3. セグメント別に分析 4. 3〜5年のトレンドを把握 次の記事では、決算短信の読み方を解説します。 --- ## 決算短信の読み方|最速で業績を把握する方法 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/earnings-report-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 決算短信は、上場企業が決算発表時に公表する速報資料です。有価証券報告書より早く公開されるため、投資家が最速で業績を把握するための重要な情報源となっています。 ## 決算短信とは ### 概要 決算短信は、東京証券取引所の規則に基づいて上場企業が作成する決算の速報資料です。 | 項目 | 内容 | |------|------| | 提出先 | 証券取引所 | | 開示タイミング | 決算日後45日以内が目標 | | 内容 | 業績サマリー、財務諸表、業績予想など | | 監査 | 監査報告書の添付は不要(発表時点で監査手続中の場合あり) | ### 有価証券報告書との違い | 項目 | 決算短信 | 有価証券報告書 | |------|---------|---------------| | 開示時期 | 決算後45日以内目標 | 決算後3ヶ月以内 | | 監査報告書 | 添付不要 | 添付必須 | | 詳細度 | 要約版 | 詳細版 | | 提出先 | 証券取引所 | 金融庁(EDINET) | | 主な用途 | 速報としての業績把握 | 詳細な企業分析 | ## 決算短信の構成 決算短信は主に以下の構成になっています。 ### 1. サマリー情報(1ページ目) 最も重要な部分です。以下の情報がコンパクトにまとまっています。 **連結経営成績**: - 売上高(前年同期比 %) - 営業利益(前年同期比 %) - 経常利益(前年同期比 %) - 親会社株主に帰属する当期純利益(前年同期比 %) - 1株当たり当期純利益(EPS) **連結財政状態**: - 総資産 - 純資産 - 自己資本比率 - 1株当たり純資産(BPS) **連結キャッシュフローの状況**: - 営業活動によるCF - 投資活動によるCF - 財務活動によるCF - 現金及び現金同等物期末残高 **配当の状況**: - 1株当たり配当金 - 配当性向 **業績予想**: - 来期の売上高、各利益の予想 - 前期比の増減率 ### 2. 添付資料 サマリーの後に、より詳細な情報が添付されています。 - 経営成績等の概況 - 会計方針に関する事項 - 連結財務諸表(貸借対照表、損益計算書、CF計算書) - セグメント情報 - その他の注記 ## 決算短信の読み方 ### ステップ1: サマリーで全体像を把握 1ページ目のサマリーで、まず以下を確認します。 | チェック項目 | 見るポイント | |-------------|-------------| | 売上高 | 成長しているか、予想と比較 | | 営業利益 | 本業の収益力 | | 経常利益 | 財務活動含めた収益力 | | 純利益 | 最終的な利益 | | 自己資本比率 | 財務の安全性 | | EPS | 前期比での増減 | ### ステップ2: 前年比と予想との比較 **前年同期比**: - プラスかマイナスか - 増減率の大きさ **会社予想との比較**(期中の場合): - 進捗率は順調か - 上方修正・下方修正はあるか ### ステップ3: 業績予想を確認 来期(または通期)の業績予想を確認します。 | 注目ポイント | 内容 | |-------------|------| | 増収増益予想か | 成長継続の見通し | | 予想の根拠 | 添付資料に記載 | | 前回予想からの修正 | 上方・下方修正の有無 | ### ステップ4: キャッシュフローを確認 利益が出ていても、キャッシュフローが悪ければ要注意です。 ``` 理想的なパターン: 営業CF: プラス(本業で稼げている) 投資CF: マイナス(成長投資を継続) 財務CF: マイナス(借入返済・配当) ``` ### ステップ5: 添付資料で詳細確認 気になる点があれば、添付資料で詳細を確認します。 - セグメント別の業績 - 特別損益の内容 - 会計方針の変更 ## 注目すべきポイント ### 1. 業績予想の修正 決算発表と同時に、業績予想の修正が発表されることがあります。 | 修正の種類 | 株価への影響 | |-----------|-------------| | 上方修正 | プラス要因 | | 下方修正 | マイナス要因 | | 据え置き | 織り込み済み | ### 2. 進捗率 通期予想に対する進捗率を計算します。 ``` 進捗率 = 累計実績 ÷ 通期予想 × 100 例:第2四半期までの進捗率 50%以上 → 順調 40〜50% → やや低調 40%未満 → 要注意 ``` ただし、季節性のある業種は注意が必要です。 ### 3. 特別損益 大きな特別損失がある場合、内容を確認しましょう。 | 項目 | 意味 | |------|------| | 減損損失 | 資産価値の低下 | | 事業構造改革費用 | リストラ費用 | | 関係会社株式評価損 | 子会社・関連会社の業績悪化 | ### 4. 配当の変更 増配・減配・無配転落は、企業の状況を反映しています。 | 変更 | 考えられる背景 | |------|---------------| | 増配 | 業績好調、株主還元強化 | | 減配 | 業績悪化、投資資金確保 | | 無配 | 財務悪化、創業初期 | ### 5. 自社株買いの発表 決算と同時に自社株買いが発表されることがあります。株価にはプラス要因です。 ## 決算発表スケジュール ### 四半期決算 | 四半期 | 決算期間 | 発表時期(3月決算の場合) | |--------|---------|------------------------| | 第1四半期 | 4-6月 | 7-8月 | | 第2四半期 | 4-9月 | 10-11月 | | 第3四半期 | 4-12月 | 1-2月 | | 通期 | 4-3月 | 4-5月 | ### 決算発表の集中日 3月決算企業が多い日本では、5月中旬に決算発表が集中します。 ## 決算短信の入手方法 ### 1. 企業のIRサイト 企業のホームページ→IR情報→決算短信 ### 2. 適時開示情報閲覧サービス(TDnet) 東京証券取引所が運営するシステムで、リアルタイムで閲覧可能。 https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html ### 3. 当サイト 上場企業の詳細ページから、EDINETの開示書類一覧にアクセスできます。 ## よくある質問 ### Q: 決算短信は監査を受けていない? A: 上場企業は監査を受ける義務がありますが、決算短信は発表時点で監査手続が完了していない場合があり、監査報告書の添付も必須ではありません。そのため、後日公表される有価証券報告書で数字が修正されることがまれにあります。 ### Q: 「予想」と「見通し」の違いは? A: 基本的に同じ意味で使われます。会社が合理的に予測した将来の業績です。 ### Q: なぜ「45日以内」なのか? A: 東証のルールで、決算日後45日以内の開示が「望ましい」とされています。ただし強制ではなく、60日程度かかる企業もあります。 ## まとめ 決算短信を読む際のチェックリスト: | 項目 | 確認内容 | |------|----------| | 売上高・利益 | 前年比、予想比での増減 | | 利益率 | 改善or悪化 | | キャッシュフロー | 営業CFがプラスか | | 業績予想 | 来期の見通し、修正の有無 | | 配当 | 増配・減配の有無 | | 特別損益 | 大きな損失はないか | 決算短信は速報性が高いため、投資判断に即座に活用できます。ただし、詳細な分析には有価証券報告書も併せて確認することをお勧めします。 次の記事では、有価証券報告書の読み方を解説します。 --- ## 有価証券報告書の読み方|企業の詳細情報を入手する URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/annual-report-guide/ カテゴリ: 決算書の読み方 有価証券報告書(有報)は、上場企業が金融商品取引法に基づいて提出する法定開示書類です。決算短信よりも詳細な情報が記載されており、企業分析の基本資料となります。 ## 有価証券報告書とは ### 概要 | 項目 | 内容 | |------|------| | 提出先 | 金融庁(EDINET経由) | | 提出期限 | 事業年度終了後3ヶ月以内 | | 監査 | 監査法人による監査が必須 | | ページ数 | 100〜300ページ程度 | | 閲覧方法 | EDINET、企業IRサイト | ### 対象企業 有価証券報告書の提出義務は、主に以下の条件で発生します: - **上場企業**: 金融商品取引所に上場している企業 - **届出書提出企業**: 有価証券届出書を提出して募集・売出しを行った企業 - **所有者数基準**: 有価証券を発行しており、かつ所有者数が一定数(株券の場合500名)以上となった企業 ※「株主数500名以上」だけで自動的に提出義務が生じるわけではなく、有価証券を発行している等の前提条件があります。 ## 有価証券報告書の構成 有報は以下の章立てで構成されています。 ### 第一部 企業情報 **第1 企業の概況** - 主要な経営指標等の推移 - 沿革 - 事業の内容 - 関係会社の状況 - 従業員の状況 **第2 事業の状況** - 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 - 事業等のリスク - 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析(MD&A) - 経営上の重要な契約等 - 研究開発活動 **第3 設備の状況** - 設備投資等の概要 - 主要な設備の状況 - 設備の新設、除却等の計画 **第4 提出会社の状況** - 株式等の状況 - 自己株式の取得等の状況 - 配当政策 - コーポレート・ガバナンスの状況等 **第5 経理の状況** - 連結財務諸表等 - 財務諸表等 **第6 提出会社の株式事務の概要** **第7 提出会社の参考情報** ### 第二部 提出会社の保証会社等の情報 (該当がある場合のみ) ## 注目すべきセクション ### 1. 主要な経営指標等の推移 過去5年間の主要指標が一覧で確認できます。 | 確認項目 | 見るポイント | |----------|-------------| | 売上高・利益の推移 | 成長トレンド | | 自己資本比率 | 財務の安定性 | | ROE | 収益効率 | | 従業員数 | 組織の拡大・縮小 | | 配当性向 | 株主還元の方針 | ### 2. 事業の内容 企業がどのような事業を行っているかを理解するために重要です。 - 事業セグメントの構成 - 各事業の概要 - グループ会社の役割 - 事業系統図(ビジネスモデルを図解) ### 3. 事業等のリスク **最も注目すべきセクションの一つです。** 企業が認識しているリスクが具体的に記載されています。 | リスクの種類 | 例 | |-------------|-----| | 事業リスク | 競合の激化、技術革新 | | 財務リスク | 為替変動、金利上昇 | | 法務リスク | 規制強化、訴訟 | | オペレーショナルリスク | システム障害、人材流出 | | 自然災害リスク | 地震、パンデミック | **読み方のコツ**: - 前年からの変更点を確認 - 具体的な数値や事象があるか - 対策が記載されているか ### 4. MD&A(経営者による分析) 経営者の視点で業績を解説するセクションです。 - 当期の業績概況と要因分析 - セグメント別の状況 - 財務状態の分析 - キャッシュフローの状況 - 重要な会計上の見積り **読み方のコツ**: - 業績の変動要因(数量・価格・為替など) - 来期以降の見通し - 課題と対策 ### 5. 従業員の状況 | 確認項目 | 見るポイント | |----------|-------------| | 従業員数 | 増減とその理由 | | 平均年齢 | 組織の若さ | | 平均勤続年数 | 定着率 | | 平均年間給与 | 報酬水準 | ### 6. コーポレート・ガバナンスの状況 企業統治の状況を確認できます。 - 取締役会の構成(社外取締役の人数) - 監査体制 - 役員報酬の決定方針 - 株式保有の状況(政策保有株式) ### 7. 連結財務諸表 監査済みの正式な財務諸表です。 - 連結貸借対照表 - 連結損益計算書 - 連結包括利益計算書 - 連結株主資本等変動計算書 - 連結キャッシュフロー計算書 - 注記事項 **注記事項が重要**: - 会計方針 - セグメント情報 - 関連当事者取引 - 税効果会計 - 退職給付 - ストックオプション ## 有報の読み方テクニック ### 1. 目的を持って読む 全ページを読む必要はありません。目的に応じて必要な部分を読みましょう。 | 目的 | 読むべきセクション | |------|-------------------| | 業績把握 | 主要指標、MD&A | | リスク確認 | 事業等のリスク | | 財務分析 | 連結財務諸表、注記 | | 事業理解 | 事業の内容、事業系統図 | | ガバナンス | コーポレート・ガバナンス | ### 2. 前年と比較する 変更点に注目することで、企業の変化がわかります。 - リスク項目の追加・削除 - 会計方針の変更 - セグメント構成の変更 ### 3. 競合他社と比較する 同業他社の有報と比較することで、相対的な強み・弱みがわかります。 ### 4. キーワード検索を活用 EDINETの検索機能やPDF内検索で、特定の項目を探せます。 例:「減損」「訴訟」「為替」「M&A」 ## 有価証券報告書の入手方法 ### 1. EDINET(金融庁) https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/ - 無料で閲覧可能 - 過去5年分を検索可能 - XBRL形式でのダウンロードも可能 ### 2. 企業のIRサイト 多くの企業がIRページでPDFを公開しています。 ### 3. 当サイト 上場企業の詳細ページから、EDINETの開示書類一覧にアクセスできます。 ## 関連する開示書類 ### 四半期報告書 四半期ごと(年3回)に提出される報告書です。有報より簡略化されています。 ### 臨時報告書 重要な事象が発生した際に提出されます。 - 代表取締役の異動 - 主要株主の異動 - 重要な訴訟 - 災害による損害 ### 訂正報告書 過去の報告書に誤りがあった場合に提出されます。 ## 有報を読む際の注意点 ### 1. 監査報告書を確認 監査意見を確認しましょう。 | 監査意見 | 意味 | |---------|------| | 無限定適正意見 | 問題なし(通常) | | 限定付適正意見 | 一部に問題あり | | 不適正意見 | 重大な問題あり(まれ) | | 意見不表明 | 監査ができなかった(まれ) | ### 2. 継続企業の前提 「継続企業の前提に関する重要な疑義」が記載されている場合、倒産リスクがあります。 ### 3. 会計方針の変更 会計方針の変更により、前年との単純比較ができなくなることがあります。 ## まとめ 有価証券報告書は企業分析の宝庫です。 | セクション | 得られる情報 | |-----------|-------------| | 主要指標の推移 | 5年間のトレンド | | 事業の内容 | ビジネスモデル | | 事業等のリスク | 企業が認識するリスク | | MD&A | 経営者の視点での分析 | | 従業員の状況 | 人員・給与情報 | | 連結財務諸表 | 詳細な財務データ | 決算短信で速報を確認し、有報で詳細分析するという使い分けがおすすめです。 当サイトでは、上場企業の財務ハイライトを簡単に確認できます。詳細分析が必要な場合は、EDINETで有価証券報告書をご確認ください。 --- ## 登記簿謄本とは?基本構成と読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/company-registry-basics/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 会社の登記簿謄本(正式名称:登記事項証明書)は、法務局に登記されている会社の基本情報を記載した公的書類です。取引先の調査や与信判断に欠かせない情報源となっています。 ## 登記簿謄本とは ### 登記制度の目的 会社の登記は、会社の重要事項を公示することで、取引の安全を図る制度です。誰でも法務局で登記情報を取得でき、会社の基本情報を確認できます。 ### 登記事項証明書の種類 | 種類 | 内容 | 主な用途 | |------|------|---------| | **履歴事項全部証明書** | 現在の情報+過去3年分の変更履歴 | 一般的な調査 | | **現在事項全部証明書** | 現在有効な情報のみ | 最新情報の確認 | | **閉鎖事項全部証明書** | 閉鎖された登記事項 | 過去の情報調査 | | **代表者事項証明書** | 代表者に関する情報のみ | 契約時の確認 | 実務では「履歴事項全部証明書」が最もよく使われます。 ## 登記簿謄本の基本構成 登記簿謄本は以下の項目で構成されています。 ``` ┌────────────────────────────────────────┐ │ 会社法人等番号 0100-01-012345 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 商号 株式会社○○ │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 本店 東京都千代田区○○一丁目1番1号 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 公告をする方法 官報に掲載してする │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 会社成立の年月日 令和○年○月○日 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 目的 │ │ 1. ○○の製造及び販売 │ │ 2. △△に関するコンサルティング │ │ 3. 前各号に附帯する一切の事業 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 発行可能株式総数 1000株 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 発行済株式の総数並びに │ │ 種類及び数 100株 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 資本金の額 1000万円 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 役員に関する事項 │ │ 取締役 山田太郎 │ │ 代表取締役 山田太郎 │ ├────────────────────────────────────────┤ │ 登記記録に関する事項 │ │ 設立 令和○年○月○日登記 │ └────────────────────────────────────────┘ ``` ## 各項目の意味 ### 会社法人等番号 12桁の番号で、登記所が会社ごとに付与する識別番号です。法人番号(13桁)とは異なります。 | 番号 | 桁数 | 説明 | |------|------|------| | 会社法人等番号 | 12桁 | 登記所が付与 | | 法人番号 | 13桁 | 国税庁が付与(会社法人等番号の先頭に1桁追加) | ### 商号 会社の正式名称です。「株式会社」「合同会社」などの会社の種類も含まれます。 ### 本店 会社の本店所在地(法律上の住所)です。実際の営業所と異なる場合もあります。 ### 公告をする方法 決算公告などを行う方法です。官報、日刊新聞紙、電子公告のいずれかを選択します。 ### 会社成立の年月日 会社が設立登記によって成立した日付です。 ### 目的 会社が行う事業の内容です。定款で定めた目的が記載されます。 ### 発行可能株式総数・発行済株式の総数 株式会社の場合に記載されます。将来発行できる株式の上限と、現在発行している株式数です。 ### 資本金の額 会社の資本金です。株式会社は1円以上で設立可能ですが、信用度の目安になります。 ### 役員に関する事項 取締役、代表取締役、監査役などの役員情報です。就任日や退任日も記載されます。 ### 登記記録に関する事項 登記の履歴(設立、移転、変更など)が記載されます。 ## 登記簿謄本で分からないこと 登記簿謄本には記載されない情報もあります。 | 分からないこと | 代替手段 | |---------------|---------| | 売上高・利益 | 決算公告、信用調査会社 | | 従業員数 | 信用調査会社、企業HP | | 株主構成 | 有価証券報告書(上場企業のみ) | | 実際の事業内容 | 企業HP、信用調査会社 | | 信用情報・評点 | 信用調査会社 | ## 登記簿謄本の読み方のポイント ### 1. 会社成立日を確認 設立からの年数で、会社の歴史や安定性を推測できます。 ### 2. 本店移転の履歴を確認 頻繁な移転は、経営の不安定さを示す場合があります。 ### 3. 役員の変更履歴を確認 頻繁な役員交代は、経営上の問題を示唆する可能性があります。 ### 4. 目的の範囲を確認 取引内容が会社の目的に含まれているか確認することで、権限の有無を判断できます。 ### 5. 資本金の変動を確認 増資は成長、減資は経営上の理由がある場合があります。 ## まとめ 登記簿謄本は会社の「戸籍謄本」のようなものです。 | 項目 | 分かること | |------|-----------| | 商号 | 正式な会社名 | | 本店 | 法律上の住所 | | 目的 | 事業内容 | | 資本金 | 会社の規模感 | | 役員 | 経営陣の構成 | | 設立日 | 会社の歴史 | 次の記事では、各項目からより詳しく何が分かるかを解説していきます。 --- ## 商号(会社名)から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-company-name/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「商号」欄には会社の正式名称が記載されています。単なる名前だけでなく、会社の種類や変更履歴など、さまざまな情報を読み取ることができます。 ## 商号とは 商号とは、会社が営業活動を行う際に使用する名称です。登記された商号は法的に保護され、同一住所での同一商号は登記できません。 ### 商号の構成要素 ``` 株式会社○○ホールディングス ├─────┤├────────────────┤ 会社の種類 会社固有の名称 ``` ## 会社の種類を判別する 商号に含まれる会社の種類から、その会社の法的形態が分かります。 | 表記 | 会社の種類 | 特徴 | |------|-----------|------| | 株式会社 | 株式会社 | 最も一般的、出資者の責任は有限 | | 合同会社 | 合同会社(LLC) | 設立費用が安い、意思決定が柔軟 | | 合資会社 | 合資会社 | 無限責任社員と有限責任社員で構成 | | 合名会社 | 合名会社 | 全社員が無限責任 | | 有限会社 | 特例有限会社 | 2006年以降は新設不可 | ### 株式会社の表記位置 「株式会社」は商号の前後どちらにも付けられます。 - **前株(まえかぶ)**: 株式会社○○ - **後株(あとかぶ)**: ○○株式会社 法的な違いはありませんが、業界慣習や創業者の好みで決められます。 ### 特例有限会社について 「有限会社」の表記がある会社は、2006年5月1日より前に設立された会社です。会社法施行後は新設できないため、一定の歴史があることが分かります。 ## 商号から読み取れる情報 ### 1. 事業内容の推測 商号に事業内容を含めている会社も多くあります。 | 商号例 | 推測される事業 | |--------|---------------| | ○○建設株式会社 | 建設業 | | 株式会社○○製作所 | 製造業 | | ○○商事株式会社 | 商社・貿易 | | 株式会社○○システム | IT・システム開発 | ### 2. グループ会社の関係 商号から親会社やグループの関係が推測できる場合があります。 | 商号パターン | 意味 | |-------------|------| | ○○ホールディングス | 持株会社 | | ○○○○ジャパン | 外資系企業の日本法人 | | △△(○○グループ) | グループ会社であることを明示 | ### 3. 地域との関連 商号に地名が含まれている場合、その地域を拠点としていることが多いです。 ## 商号変更の履歴を確認する 履歴事項全部証明書では、過去の商号変更履歴を確認できます。 ``` 商号 株式会社ニュービジネス 令和5年10月1日変更 令和5年10月15日登記 【変更前の商号】 商号 株式会社オールドカンパニー ``` ### 商号変更の理由として考えられること | 変更パターン | 考えられる理由 | |-------------|---------------| | 事業内容を反映した名称に変更 | 事業転換、多角化 | | グループ名を追加 | M&A、グループ再編 | | カタカナ→英語表記 | ブランドイメージ刷新 | | 地名を削除 | 全国展開、事業拡大 | ### 頻繁な商号変更は要注意 短期間で複数回の商号変更がある場合は、以下の可能性を検討しましょう。 - 経営方針の迷走 - 風評被害からの逃避 - M&Aによる度重なる再編 ## 商号の調査方法 ### 1. 登記情報提供サービス オンラインで商号を検索し、登記情報を取得できます。 - URL: https://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/ ### 2. 法務局での調査 法務局の窓口で、商号調査簿を閲覧できます。 ### 3. 当サイトでの検索 法人番号検索で会社名を検索すると、正式な商号と基本情報を確認できます。 ## 商号に関する法的ルール ### 使用できる文字 - 日本語(漢字、ひらがな、カタカナ) - ローマ字(大文字・小文字) - アラビア数字 - 一部の符号(&、'、,、-、.、・) ### 使用できない表現 | 禁止事項 | 例 | |---------|-----| | 誤認させる表記 | 銀行でないのに「○○銀行」 | | 公序良俗に反する表記 | 反社会的な名称 | | 会社の種類の省略 | 「(株)」は不可、「株式会社」と記載 | ## まとめ 商号欄からは以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 会社の種類 | 株式会社、合同会社、有限会社など | | 事業内容 | 商号に含まれる業種名から推測 | | グループ関係 | ホールディングス、グループ名 | | 変更履歴 | 過去の社名と変更理由の推測 | | 設立時期 | 有限会社なら2006年以前 | 次の記事では、本店所在地から分かることを解説します。 --- ## 本店所在地から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-head-office/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「本店」欄には会社の法律上の住所が記載されています。この情報から、会社の規模感や信頼性、移転の履歴などを読み取ることができます。 ## 本店所在地とは 本店所在地は、会社の法律上の住所です。実際の営業所や事務所と異なる場合もありますが、法的な通知や書類の送付先となる重要な情報です。 ### 記載パターン 本店所在地の記載には2つのパターンがあります。 | パターン | 記載例 | 特徴 | |---------|--------|------| | 最小行政区画まで | 東京都千代田区 | 移転時の登記変更が少ない | | 番地まで詳細 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 | 正確な所在地が分かる | 定款では最小行政区画(市区町村)まででよく、登記では通常番地まで記載します。 ## 本店所在地から読み取れる情報 ### 1. 会社の規模感・信頼性 所在地から会社の規模感や信頼性を推測できる場合があります。 | 所在地の特徴 | 推測されること | |-------------|---------------| | 一等地のオフィスビル | 一定の資金力がある | | 住宅地の一軒家 | 小規模事業者、自宅兼事務所 | | マンションの一室 | 小規模事業者、創業間もない | | レンタルオフィス・バーチャルオフィス | 固定費を抑えている | ### 2. 事業エリアの推測 本店所在地から、主な事業エリアを推測できます。 - **都心部**: 全国展開、本社機能重視 - **工業地帯**: 製造業 - **地方都市**: 地域密着型事業 ### 3. 管轄法務局の特定 本店所在地によって管轄の法務局が決まります。登記申請や謄本取得の際に必要な情報です。 ## 本店移転の履歴を確認する 履歴事項全部証明書では、過去の本店移転履歴を確認できます。 ``` 本店 東京都渋谷区○○一丁目2番3号 令和5年4月1日移転 令和5年4月15日登記 【移転前の本店】 本店 東京都新宿区△△二丁目3番4号 令和2年6月1日移転 ``` ### 移転パターンと考えられる理由 | 移転パターン | 考えられる理由 | |-------------|---------------| | 都心→郊外 | コスト削減、リモートワーク対応 | | 郊外→都心 | 事業拡大、ブランド向上 | | 同一区内での移転 | オフィス拡大・縮小 | | 他県への移転 | 事業再編、主要拠点の変更 | ### 頻繁な移転は要注意 短期間で複数回の移転がある場合は、以下の可能性を検討しましょう。 - 経営の不安定さ - 資金繰りの問題 - トラブルからの逃避 ## バーチャルオフィスの見分け方 近年、バーチャルオフィス(住所貸し)を利用する会社が増えています。 ### バーチャルオフィスの特徴 | 特徴 | 説明 | |------|------| | 一等地の住所 | 銀座、丸の内など高級エリア | | 同一住所に多数の会社 | 当サイトで検索すると確認可能 | | ビル名+部屋番号 | 「○○ビル 5F」など | ### バーチャルオフィス自体は合法 バーチャルオフィスの利用自体は違法ではありません。スタートアップや個人事業主が初期費用を抑えるために利用することも多いです。 ただし、実態のない会社や詐欺会社が利用するケースもあるため、他の情報と合わせて総合的に判断することが重要です。 ### 同一住所の会社を調べる 当サイトでは、住所で検索することで同一住所に登記されている会社を確認できます。多数の会社が同一住所にある場合、バーチャルオフィスの可能性があります。 ## 支店・営業所との違い かつては登記簿に「支店」を登記することもできましたが、現在は制度が廃止されています。 | 項目 | 本店 | 支店 | |------|------|------| | 登記 | 必須 | 不可(2022年以降) | | 数 | 1か所のみ | 複数可 | | 法的な意味 | 法人の住所 | 営業拠点 | ※2022年9月の法改正により、支店の登記制度が廃止されました。現在は本店の登記簿に支店を記載することができません。 ## 本店所在地の調査方法 ### 1. 当サイトで検索 法人番号や会社名で検索すると、登記されている本店所在地を確認できます。 ### 2. 地図で確認 住所をGoogle マップなどで確認し、実際にどのような場所か調べましょう。 - オフィスビルか住宅か - 実在する建物か - 周辺の環境 ### 3. 現地確認 重要な取引先の場合は、実際に現地を訪問して確認することも有効です。 - 看板は出ているか - 実際に営業しているか - 従業員の出入りはあるか ## まとめ 本店所在地から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 所在地のエリア | 会社の規模感、事業エリア | | 建物の種類 | オフィスビル、住宅、バーチャルオフィス | | 移転履歴 | 経営状況の変化 | | 同一住所の会社数 | バーチャルオフィスの可能性 | 次の記事では、会社の目的欄から分かることを解説します。 --- ## 会社の目的欄から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-business-purpose/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「目的」欄には、会社が行う事業内容が列挙されています。この情報から、会社の事業範囲や許認可の必要性、事業戦略の変遷などを読み取ることができます。 ## 会社の目的とは 会社の目的とは、その会社が行うことができる事業の範囲を定めたものです。定款に記載され、登記されます。 ### 目的の法的意味 会社は登記された目的の範囲内で事業を行うことが原則です。目的外の事業を行う場合は、定款変更と登記が必要になります。 ``` 目的 1. ソフトウェアの開発及び販売 2. インターネットを利用した各種情報提供サービス 3. 経営コンサルティング業務 4. 前各号に附帯関連する一切の事業 ``` ## 目的欄から読み取れる情報 ### 1. 主要な事業内容 目的の最初に記載されている項目が、主要な事業であることが多いです。 | 記載順 | 意味 | |--------|------| | 1番目 | 主たる事業(設立時の目的) | | 2〜5番目 | 関連事業、副業 | | 最後 | 「前各号に附帯する一切の事業」(包括条項) | ### 2. 事業の多角化状況 目的の数が多い会社は、事業を多角化している可能性があります。 | 目的の数 | 推測されること | |---------|---------------| | 3〜5個 | 特定分野に集中 | | 10〜20個 | 多角経営、または将来の拡大を見据えている | | 30個以上 | 持株会社、または過度に広い目的設定 | ### 3. 許認可が必要な事業 特定の事業には許認可が必要です。目的欄からその可能性を確認できます。 | 目的の記載例 | 必要な許認可 | |-------------|-------------| | 建設業 | 建設業許可 | | 宅地建物取引業 | 宅建業免許 | | 人材派遣業 | 派遣事業許可 | | 産業廃棄物処理業 | 産廃処理業許可 | | 旅行業 | 旅行業登録 | | 飲食店の経営 | 食品営業許可 | | 古物商 | 古物商許可 | 目的に記載があっても、実際に許認可を取得しているかは別途確認が必要です。 ### 4. 取引との整合性 取引しようとする内容が、相手の会社の目的に含まれているか確認しましょう。 **例**: IT開発を依頼する場合 - 目的に「ソフトウェアの開発」がある → OK - 目的に関連する記載がない → 確認が必要 ## 目的変更の履歴を確認する 履歴事項全部証明書では、過去の目的変更履歴を確認できます。 ### 目的追加のパターン | 変更内容 | 考えられる理由 | |---------|---------------| | 新規事業の追加 | 事業拡大、多角化 | | 関連事業の追加 | 既存事業の周辺領域への進出 | | 許認可事業の追加 | 新たな許認可取得の準備 | ### 目的削除のパターン | 変更内容 | 考えられる理由 | |---------|---------------| | 特定事業の削除 | 事業撤退 | | 整理・統合 | 目的の明確化 | ## 目的の記載ルール ### 適法性 違法な事業は目的として登記できません。 ### 営利性 会社は営利法人のため、営利目的でない事業は記載できません(ボランティア活動など)。 ### 明確性 以前は「明確性の原則」が厳格でしたが、現在は緩和されています。 | 以前 | 現在 | |------|------| | 具体的に記載必要 | 一般的な表現でも可 | | 「○○業」と明示 | 「○○に関する事業」でも可 | ### 包括条項 多くの会社が最後に「前各号に附帯関連する一切の事業」という包括条項を入れています。これにより、関連事業の柔軟な展開が可能になります。 ## 目的欄の調査ポイント ### 1. 主要事業との整合性 会社のウェブサイトや説明と、登記された目的が一致しているか確認しましょう。 ### 2. 許認可事業の確認 許認可が必要な事業が目的にある場合、実際に許認可を取得しているか確認しましょう。 - 建設業: 国土交通省の建設業者検索 - 宅建業: 国土交通省の宅建業者検索 - 人材派遣: 厚生労働省の許可事業所検索 ### 3. 目的の変更頻度 頻繁な目的変更は、事業の方向性が定まっていない可能性があります。 ## 目的が多すぎる会社の注意点 目的が極端に多い会社(30〜50個以上)は、以下の可能性があります。 | 可能性 | 説明 | |--------|------| | 持株会社 | グループ全体の事業をカバー | | 将来の拡大を見据えている | 目的追加の手間を省く | | 実態が不明確 | 何をしている会社か分かりにくい | 実際の事業内容は、ウェブサイトや信用調査で確認することをおすすめします。 ## まとめ 目的欄から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 記載内容 | 事業の範囲 | | 記載順序 | 主要事業の推測 | | 目的の数 | 事業の多角化状況 | | 許認可事業 | 必要な許認可の有無 | | 変更履歴 | 事業戦略の変遷 | 次の記事では、資本金から分かることを解説します。 --- ## 資本金から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-capital/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「資本金の額」欄には、会社の資本金が記載されています。資本金は会社の規模や信用度を測る一つの指標となりますが、その意味を正しく理解することが重要です。 ## 資本金とは 資本金とは、株主が会社に出資した金額のうち、資本金として計上された金額です。会社設立時や増資時に、株主から払い込まれた金額がベースになります。 ### 資本金の法的意味 | 項目 | 説明 | |------|------| | 最低資本金 | 1円以上(2006年会社法施行後) | | 債権者保護 | 資本金は配当に使えない(維持義務) | | 登記事項 | 変更時は登記が必要 | ### 資本金と純資産の違い | 項目 | 資本金 | 純資産 | |------|--------|--------| | 意味 | 出資された金額 | 会社の正味財産 | | 変動 | 増資・減資時のみ | 利益・損失で変動 | | 確認方法 | 登記簿 | 決算書(貸借対照表) | 資本金が大きくても、累積赤字で純資産がマイナス(債務超過)の会社もあります。 ## 資本金から読み取れる情報 ### 1. 会社の規模感 資本金は会社の規模を測る目安になりますが、絶対的な基準ではありません。 | 資本金 | 一般的なイメージ | |--------|-----------------| | 1〜100万円 | 小規模、個人事業の法人化 | | 100万〜1,000万円 | 中小企業 | | 1,000万〜1億円 | 中堅企業 | | 1億円超 | 大企業 | ### 2. 法的な区分 資本金の額によって、法的な取り扱いが変わります。 | 資本金 | 区分・影響 | |--------|-----------| | 5億円以上 | 会社法上の「大会社」(※負債200億円以上でも該当)→会計監査人の設置が必須 | | 1億円超 | 税法上の大企業扱い(中小企業の軽減税率等の適用外) | | 1,000万円超 | 消費税の初年度免税なし | | 1,000万円以下 | 消費税の初年度(条件付きで2年目も)免税 | ※有価証券報告書の提出義務は資本金ではなく、上場会社や有価証券届出書を提出した会社等が対象です。 ### 3. 信用度の目安 取引先や金融機関は、資本金を信用度の一つの指標として見ることがあります。 - **資本金1,000万円以上**: 一定の信用度 - **資本金100万円以下**: 設立間もない、または小規模 ただし、資本金だけで信用度は判断できません。業績や財務状況の確認が重要です。 ## 資本金の変動履歴を確認する 履歴事項全部証明書では、増資・減資の履歴を確認できます。 ### 増資(資本金の増加) ``` 資本金の額 金5000万円 令和5年6月15日変更 令和5年6月30日登記 【変更前】 資本金の額 金1000万円 ``` **増資の理由として考えられること**: | 理由 | 説明 | |------|------| | 事業拡大 | 設備投資、人員増強の資金 | | 信用力向上 | 取引先や金融機関からの信用確保 | | 外部からの出資 | ベンチャーキャピタル、事業会社からの投資 | | 資金繰り改善 | 運転資金の確保 | ### 減資(資本金の減少) ``` 資本金の額 金1000万円 令和5年9月1日変更 令和5年9月15日登記 【変更前】 資本金の額 金5000万円 ``` **減資の理由として考えられること**: | 理由 | 説明 | |------|------| | 累積赤字の解消 | 欠損填補(資本金で赤字を穴埋め) | | 節税対策 | 資本金1億円以下で中小企業の税制優遇 | | 配当原資の確保 | 資本金を利益剰余金に振り替え | | 株主への払い戻し | 有償減資 | ### 減資は要注意 減資は経営上の理由があることが多いため、注意が必要です。 - **欠損填補のための減資**: 累積赤字があった可能性 - **資本金1億円以下への減資**: 税法上の大企業が中小企業扱いになる(税制目的の可能性) - **頻繁な増減資**: 経営の不安定さ ## 資本金の調査ポイント ### 1. 設立時からの推移を確認 設立時の資本金と現在を比較することで、会社の成長度合いを推測できます。 | パターン | 推測 | |---------|------| | 設立時100万円→現在1億円 | 順調に成長、外部資金調達 | | 設立時1億円→変化なし | 自己資金で運営、または停滞 | | 設立時1億円→現在1000万円 | 減資の経緯を要確認 | ### 2. 業界平均との比較 同業他社と比較することで、相対的な規模感を把握できます。 ### 3. 資本金と事業規模の整合性 資本金が極端に小さいのに大規模な事業を行っている場合、親会社や関連会社の支援がある可能性があります。 ## 資本金1円の会社 2006年以降、資本金1円でも会社設立が可能になりました。 ### 資本金1円のメリット・デメリット | メリット | デメリット | |---------|-----------| | 設立費用を抑えられる | 信用度が低い | | 手軽に起業できる | 取引先から敬遠される可能性 | | | 融資を受けにくい | 資本金1円の会社が必ずしも危険というわけではありませんが、他の情報と合わせて判断することが重要です。 ## まとめ 資本金欄から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 資本金の額 | 会社の規模感、法的区分 | | 増資の履歴 | 成長、外部資金調達 | | 減資の履歴 | 経営上の課題の可能性 | | 設立時との比較 | 会社の成長度合い | 資本金は重要な指標ですが、これだけで会社を評価することはできません。決算情報や事業内容と合わせて総合的に判断しましょう。 次の記事では、役員欄から分かることを解説します。 --- ## 役員欄から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-officers/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「役員に関する事項」欄には、取締役や代表取締役、監査役などの情報が記載されています。この情報から、経営体制や人事の安定性などを読み取ることができます。 ## 役員に関する事項とは 会社の役員は、会社の経営や監督を担う重要な立場です。登記簿には、法律で登記が義務付けられた役員の情報が記載されます。 ### 登記される役員の種類 | 役職 | 登記 | 役割 | |------|------|------| | 取締役 | 必須 | 会社の業務執行を決定 | | 代表取締役 | 必須 | 会社を代表し、業務を執行 | | 監査役 | 設置時必須 | 取締役の職務執行を監査 | | 会計参与 | 設置時必須 | 計算書類の作成を担当 | | 会計監査人 | 設置時必須 | 計算書類の監査(大会社は必須) | ### 登記される情報 ``` 役員に関する事項 取締役 山田太郎 取締役 鈴木次郎 取締役 佐藤花子 代表取締役 東京都千代田区○○一丁目2番3号 山田太郎 監査役 田中一郎 ``` - 取締役・監査役: 氏名のみ - 代表取締役: 住所と氏名 ## 役員欄から読み取れる情報 ### 1. 経営体制の把握 役員構成から、会社の経営体制を推測できます。 | 役員構成 | 推測される経営体制 | |---------|------------------| | 取締役1名のみ | オーナー経営、小規模 | | 取締役3〜5名 | 複数人での経営、一定規模 | | 取締役+監査役 | 内部統制を重視 | | 取締役会+監査役会 | 大企業、上場企業 | ### 2. 同族経営の判断 役員の氏名から、同族経営かどうかを推測できます。 | パターン | 推測 | |---------|------| | 同じ名字の役員が複数 | 親族経営の可能性 | | 代表取締役と他役員が同姓 | 家族経営の可能性 | | すべて異なる名字 | 非同族経営の可能性 | ### 3. 代表取締役の住所 代表取締役の住所は登記されるため、以下の情報が得られます。 - 会社所在地との距離(通勤可能か) - 居住エリア(生活基盤の推測) ※2024年10月1日施行の改正により、代表取締役等の住所について、申出により市区町村までの表示とし、それ以降(番地等)を省略できるようになりました。 ### 4. 役員の就任日・退任日 履歴事項全部証明書では、役員の就任日と退任日を確認できます。 ``` 取締役 山田太郎 令和3年6月25日就任 令和3年7月1日登記 取締役 高橋五郎 令和2年6月20日就任 令和5年6月20日退任 ``` ## 役員変更の履歴を確認する ### 役員変更のパターンと意味 | パターン | 考えられる理由 | |---------|---------------| | 任期満了による重任 | 通常の更新(問題なし) | | 増員 | 事業拡大、ガバナンス強化 | | 辞任 | 自己都合、方針の相違 | | 解任 | 会社と役員の対立 | | 死亡 | 経営者の急逝 | ### 役員の任期 | 会社の種類 | 取締役の任期 | 監査役の任期 | |-----------|-------------|-------------| | 公開会社 | 最長2年 | 最長4年 | | 非公開会社 | 最長10年 | 最長10年 | 任期ごとに重任(再任)の登記が必要です。 ### 頻繁な役員交代は要注意 短期間での頻繁な役員交代は、以下の可能性を示唆します。 | 状況 | 考えられる問題 | |------|---------------| | 代表取締役の頻繁な交代 | 経営の不安定、内部対立 | | 取締役の大量退任 | 経営方針への不満、業績悪化 | | 監査役の辞任 | 会計処理への懸念 | ## 役員の調査ポイント ### 1. 代表取締役の経歴 代表取締役の名前で検索し、経歴や過去の会社を調べましょう。 - 過去に経営していた会社の状況 - 業界での評判 - SNSやメディアでの発信 ### 2. 他社との兼任状況 同一人物が複数の会社で役員を務めている場合があります。 | 兼任パターン | 意味 | |-------------|------| | グループ会社の役員兼任 | 通常の企業グループ運営 | | 無関係な会社の役員兼任 | 名義貸し、または多角経営 | | 多数の会社で代表取締役 | ペーパーカンパニーの可能性 | ### 3. 役員の在任期間 長期間同じ役員が在任している会社は、経営が安定している傾向があります。 | 在任期間 | 評価 | |---------|------| | 10年以上 | 経営が安定 | | 5〜10年 | 一定の安定性 | | 1〜2年で交代 | 要確認 | ## 登記されない役員 以下の役職は登記されません。 | 役職 | 登記 | 説明 | |------|------|------| | 執行役員 | × | 会社法上の役員ではない | | 部長・課長 | × | 従業員の役職 | | 相談役・顧問 | × | 会社法上の役員ではない | ### 社外取締役・社外監査役の登記 社外取締役・社外監査役については、会社法第911条第3項第21号・第22号により、「社外取締役である旨」「社外監査役である旨」が登記事項となっています。登記簿を見ることで、その役員が社外役員かどうかを確認できます。 ## まとめ 役員欄から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 役員構成 | 経営体制、会社の規模感 | | 役員の氏名 | 同族経営の可能性 | | 代表取締役の住所 | 代表者の生活基盤 | | 就任日・退任日 | 経営の安定性 | | 変更履歴 | 人事の動向、経営状況 | 役員情報は経営の安定性を判断する重要な情報です。頻繁な交代がある場合は、他の情報と合わせて慎重に判断しましょう。 次の記事では、設立日・会社成立の年月日から分かることを解説します。 --- ## 設立日・会社成立の年月日から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-establishment-date/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿の「会社成立の年月日」欄には、会社が法人として成立した日付が記載されています。この情報から、会社の歴史や安定性、時代背景などを読み取ることができます。 ## 会社成立の年月日とは 会社成立の年月日は、設立登記が完了し、法人として成立した日です。会社は登記によって法人格を取得するため、この日が会社の「誕生日」となります。 ### 設立日と登記日の違い | 用語 | 意味 | |------|------| | 会社成立の年月日 | 設立登記が完了した日 | | 設立登記申請日 | 法務局に設立登記を申請した日 | | 定款作成日 | 定款を作成・認証した日 | 設立登記申請日と登記完了日は同じ日になることが多いですが、補正などがあると数日ずれる場合があります。 ## 設立日から読み取れる情報 ### 1. 会社の歴史・業歴 設立からの年数で、会社の歴史を把握できます。 | 業歴 | 一般的な評価 | |------|-------------| | 30年以上 | 老舗企業、安定経営 | | 10〜30年 | 一定の実績 | | 5〜10年 | 成長期 | | 3〜5年 | 事業が軌道に乗ったか確認が必要 | | 3年未満 | スタートアップ、実績が少ない | ### 2. 生存率との関係 中小企業の生存率を考慮すると、業歴は重要な指標です。 | 設立からの年数 | 生存率(目安) | |---------------|---------------| | 1年 | 約60% | | 3年 | 約40% | | 5年 | 約30% | | 10年 | 約10% | ※業種や経済環境により異なります 長く存続している会社は、それだけで一定の信頼性があると言えます。 ### 3. 時代背景の推測 設立時期から、その会社が生まれた時代背景を推測できます。 | 設立時期 | 時代背景 | |---------|---------| | 1945年以前 | 戦前からの老舗 | | 1945〜1970年 | 高度経済成長期 | | 1970〜1990年 | 安定成長期 | | 1990〜2000年 | バブル崩壊後 | | 2000〜2010年 | ITバブル、リーマンショック | | 2010〜2020年 | スマートフォン普及期 | | 2020年以降 | コロナ禍以降 | ### 4. 法制度との関係 設立時期によって、適用された法制度が異なります。 | 設立時期 | 適用法 | 特徴 | |---------|--------|------| | 2006年5月1日以前 | 旧商法 | 有限会社の設立が可能 | | 2006年5月1日以降 | 会社法 | 資本金1円から設立可能 | ## 設立日の調査ポイント ### 1. キリの良い日付に注目 設立日がキリの良い日付の場合、意図的に選ばれた可能性があります。 | 設立日 | 考えられる意図 | |--------|---------------| | 1月1日、4月1日 | 年度の区切り | | 会社の記念日 | 創業者の誕生日など | | 縁起の良い日 | 大安、一粒万倍日 | ### 2. 特例有限会社の確認 商号に「有限会社」が含まれている場合、2006年5月1日より前に設立されたことが確定します。 ### 3. 組織変更との混同に注意 登記簿に記載されている「会社成立の年月日」は、その法人形態としての成立日です。 | 状況 | 登記簿の記載 | |------|------------| | 新規設立 | 実際の設立日 | | 個人事業からの法人化 | 法人化した日(創業日とは異なる) | | 有限会社から株式会社への移行 | 元の有限会社の設立日を維持(法人格は継続) | | 新設合併による設立 | 合併日(新会社の設立日) | | 吸収合併 | 存続会社の設立日は変わらない | ## 組織再編と設立日 ### 株式会社への移行 特例有限会社が株式会社に移行した場合、法人格は継続するため、会社成立の年月日は元の有限会社の設立日のままです。移行の事実は「登記記録に関する事項」に記載されます。 ``` 会社成立の年月日 平成10年4月1日 登記記録に関する事項 令和3年4月1日有限会社○○を商号変更し移行 ``` このように、設立日は平成10年のまま維持され、令和3年に株式会社に移行したことが履歴として記録されます。 ### 合併の場合 合併には「新設合併」と「吸収合併」の2種類があり、設立日の扱いが異なります。 **新設合併の場合** 新設合併では、合併により新しい会社が設立されるため、合併日が会社成立日となります。 ``` 会社成立の年月日 令和5年10月1日 登記記録に関する事項 令和5年10月1日株式会社A及び株式会社Bを合併し設立 ``` **吸収合併の場合** 吸収合併では、存続会社の会社成立日は変わりません。消滅会社を吸収した事実が履歴として記録されます。 ``` 会社成立の年月日 平成15年4月1日 登記記録に関する事項 令和5年10月1日株式会社Bを合併 ``` ## 「創業」と「設立」の違い 会社のウェブサイトなどで見かける「創業」と「設立」は異なる概念です。 | 用語 | 意味 | 例 | |------|------|-----| | 創業 | 事業を始めた日 | 個人事業の開始日 | | 設立 | 法人が成立した日 | 登記簿の会社成立日 | **例**: 創業1950年、設立1980年 → 1950年に個人事業として創業し、1980年に法人化 ## 設立日が古い会社の注意点 設立日が古くても、以下の可能性に注意が必要です。 | 状況 | 説明 | |------|------| | 休眠会社の復活 | 長期間活動していなかった会社 | | 会社の売買 | 既存の会社を買収して事業開始 | | ペーパーカンパニー | 実態のない会社 | 実際の事業活動の履歴は、決算公告や信用調査で確認することをおすすめします。 ## まとめ 会社成立の年月日から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 設立からの年数 | 会社の歴史、安定性 | | 設立時期 | 時代背景、適用法 | | 有限会社の表記 | 2006年以前の設立 | | 登記記録との関連 | 組織変更の有無 | 設立日は会社の信頼性を測る重要な指標ですが、「創業」との違いや組織変更の経緯にも注意して読み取りましょう。 次の記事では、登記履歴から分かることを解説します。 --- ## 登記履歴から分かること|登記簿の読み方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-history/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿には、会社設立から現在までの変更履歴が記録されています。「履歴事項全部証明書」を取得することで、過去の変更内容を確認し、会社の歩みを追うことができます。 ## 登記履歴とは 登記履歴とは、会社の登記事項に変更があった際に記録される変更の経緯です。履歴事項全部証明書では、現在の情報に加えて過去3年分の変更履歴を確認できます。 ### 証明書の種類と履歴 | 証明書の種類 | 履歴の範囲 | |-------------|-----------| | 現在事項全部証明書 | 現在有効な情報のみ | | 履歴事項全部証明書 | 現在+過去3年分の変更履歴 | | 閉鎖事項全部証明書 | 閉鎖された登記事項(3年超の履歴含む) | ## 登記履歴の読み方 ### 基本的な記載形式 変更があった項目には、変更日と登記日が記載されます。 ``` 本店 東京都渋谷区○○一丁目2番3号 令和5年4月1日移転 令和5年4月15日登記 本店 東京都新宿区△△二丁目3番4号 【下線】← 抹消された事項を示す ``` - **変更日**: 実際に変更が生じた日 - **登記日**: 法務局に登記申請をして受理された日 ### 下線の意味 抹消された(現在は無効な)事項には下線が引かれます。 ## 主な変更パターンと意味 ### 1. 商号変更 ``` 商号 株式会社ニューカンパニー 令和5年10月1日変更 商号 株式会社オールドカンパニー 【下線】 ``` **考えられる理由**: - ブランドイメージの刷新 - 事業内容の変化 - M&A・グループ再編 - 風評対策 ### 2. 本店移転 ``` 本店 東京都港区○○ 令和5年6月1日移転 本店 東京都品川区△△ 【下線】 ``` **考えられる理由**: - 事業拡大によるオフィス移転 - コスト削減 - 事業拠点の変更 ### 3. 目的変更 ``` 目的 1. 新規事業A 2. 新規事業B 3. 既存事業C 令和5年8月1日変更 ``` **考えられる理由**: - 新規事業への進出 - 事業撤退 - 許認可取得のための追加 ### 4. 資本金の変更 ``` 資本金の額 金5000万円 令和5年3月15日変更 資本金の額 金1000万円 【下線】 ``` **増資の理由**: 事業拡大、信用力向上、外部資金調達 **減資の理由**: 欠損填補、税制上のメリット ### 5. 役員変更 ``` 取締役 新任太郎 令和5年6月25日就任 取締役 退任次郎 令和5年6月25日退任 【下線】 ``` **考えられる理由**: - 任期満了 - 自己都合退任 - 解任 - 経営体制の刷新 ## 登記履歴から読み取るポイント ### 1. 変更の頻度 変更の頻度から、会社の安定性を推測できます。 | 変更頻度 | 評価 | |---------|------| | 年1〜2回程度 | 通常(役員の任期更新など) | | 頻繁(年4回以上) | 経営が不安定な可能性 | | ほとんど変更なし | 安定経営、または活動低調 | ### 2. 変更のパターン 複数の変更が同時期に発生している場合、大きな経営判断があったと推測できます。 | 同時期の変更 | 考えられる状況 | |-------------|---------------| | 商号+目的+役員 | 経営方針の大転換、M&A | | 本店+資本金 | 事業拡大または縮小 | | 役員の大量交代 | 経営陣の刷新、内部対立 | ### 3. 登記の遅延 変更日と登記日の間隔が長い場合、何らかの事情がある可能性があります。 | 間隔 | 評価 | |------|------| | 2週間以内 | 通常 | | 1ヶ月以上 | やや遅延 | | 数ヶ月以上 | 登記懈怠の可能性 | 登記の遅延は過料の対象となります。 ## 注意すべき変更パターン ### 1. 短期間での連続変更 ``` 本店移転(令和4年4月) ↓ 本店移転(令和4年10月) ↓ 本店移転(令和5年2月) ``` 短期間で何度も本店を移転している場合は、経営の不安定さやトラブルの可能性があります。 ### 2. 代表取締役の頻繁な交代 ``` 代表取締役就任(令和3年6月)A氏 ↓ 代表取締役退任(令和4年3月)A氏 代表取締役就任(令和4年3月)B氏 ↓ 代表取締役退任(令和5年1月)B氏 代表取締役就任(令和5年1月)C氏 ``` 代表者が頻繁に交代している場合は、経営上の問題がある可能性があります。 ### 3. 大幅な減資 ``` 資本金の額 金1億円 → 金100万円 ``` 大幅な減資は、累積赤字の解消や税制上の理由が考えられますが、財務状況の悪化を示唆する場合もあります。 ## 閉鎖事項証明書の活用 3年以上前の履歴を確認したい場合は、閉鎖事項証明書を取得します。 ### 確認できる情報 - 3年以上前の役員の就退任 - 過去の本店所在地 - 過去の商号 - 組織変更前の情報 ### 取得方法 法務局の窓口またはオンラインで、閉鎖事項証明書を請求できます。 ## まとめ 登記履歴から以下の情報を読み取ることができます。 | 確認項目 | 分かること | |---------|-----------| | 変更の種類 | 商号・本店・目的・資本金・役員の変遷 | | 変更の頻度 | 経営の安定性 | | 変更のタイミング | 経営判断の背景 | | 同時期の変更 | 大きな経営方針の転換 | 履歴事項全部証明書を読むことで、会社の「過去3年間の歩み」を把握できます。気になる変更があれば、他の情報と合わせて確認しましょう。 次の記事では、登記簿の取得方法を解説します。 --- ## 登記簿の取得方法|オンライン・法務局での請求手順 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-how-to-get/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 会社の登記簿謄本(登記事項証明書)は、誰でも取得することができます。オンライン、法務局窓口、郵送など複数の方法があり、用途に応じて使い分けることができます。 ## 取得方法の比較 | 方法 | 手数料 | 受取時間 | メリット | |------|--------|---------|---------| | オンライン請求(郵送受取) | 500円 | 数日 | 最も安い | | オンライン請求(窓口受取) | 480円 | 当日〜翌日 | 安くて早い | | 法務局窓口 | 600円 | 即時 | すぐに受け取れる | | 郵送請求 | 600円 | 1週間程度 | 窓口に行かなくて良い | | 登記情報提供サービス | 332円 | 即時 | 最も手軽(閲覧のみ) | ## 方法1: オンライン請求 ### 登記・供託オンライン申請システム 法務省が運営する公式システムで、登記事項証明書をオンラインで請求できます。 **URL**: https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/ ### 手順 1. **申請者情報の登録**(初回のみ) - 氏名、住所、メールアドレスを登録 - 申請者IDとパスワードを取得 2. **ログイン** - 申請者IDでログイン 3. **証明書の請求** - 「登記事項証明書(商業・法人)の交付請求」を選択 - 会社の商号または会社法人等番号で検索 - 証明書の種類を選択(履歴事項全部証明書など) 4. **受取方法の選択** - 郵送: 指定住所に郵送(500円) - 窓口: 指定の法務局で受取(480円) 5. **手数料の納付** - インターネットバンキング - Pay-easy対応ATM - 電子納付 ### メリット・デメリット | メリット | デメリット | |---------|-----------| | 手数料が最も安い | 初回登録が必要 | | 24時間申請可能 | 受取まで時間がかかる | | 全国どの会社でも請求可 | 操作がやや複雑 | ## 方法2: 法務局窓口での請求 ### 手順 1. **法務局に行く** - 会社の本店所在地を管轄する法務局 - または最寄りの法務局(全国どこでも可) 2. **申請書に記入** - 窓口に備え付けの申請書に記入 - 会社の商号と本店所在地を記載 3. **手数料を納付** - 収入印紙(600円)を購入して貼付 - または現金納付(対応している法務局のみ) 4. **証明書を受け取る** - 通常10〜30分程度で発行 ### 必要なもの - 申請書(窓口に備付け) - 収入印紙600円分 - 会社の商号と本店所在地(メモでOK) ※本人確認書類は不要です(誰でも請求可能) ### メリット・デメリット | メリット | デメリット | |---------|-----------| | すぐに受け取れる | 法務局に行く必要がある | | 手続きが簡単 | 平日の日中のみ | | | 手数料がやや高い | ## 方法3: 郵送での請求 ### 手順 1. **申請書をダウンロード** - 法務局のウェブサイトから申請書をダウンロード - または手書きで作成 2. **必要事項を記入** - 請求者の氏名・住所 - 会社の商号・本店所在地 - 証明書の種類・通数 3. **郵送** - 申請書 - 収入印紙600円分 - 返信用封筒(切手貼付) - 上記を同封して法務局に郵送 ### 宛先 会社の本店所在地を管轄する法務局宛てに郵送します。 ### メリット・デメリット | メリット | デメリット | |---------|-----------| | 窓口に行かなくて良い | 時間がかかる(1週間程度) | | | 返信用封筒の準備が必要 | ## 方法4: 登記情報提供サービス(閲覧のみ) ### 概要 登記情報をPDFでオンライン閲覧できるサービスです。証明書ではないため法的な証明力はありませんが、内容確認には十分です。 **URL**: https://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/ ### 手順 1. **利用者登録**(初回のみ) - 個人利用:クレジットカード決済 - 法人利用:口座振替 2. **ログイン** 3. **登記情報の請求** - 会社名または会社法人等番号で検索 - 「全部事項」または「一部事項」を選択 4. **PDFで閲覧・保存** - 即時に登記情報を確認可能 ### 手数料 | 種類 | 手数料 | |------|--------| | 全部事項 | 332円 | | 一部事項 | 142円 | ### メリット・デメリット | メリット | デメリット | |---------|-----------| | 最も安い | 証明書ではない | | 即時に閲覧可能 | 法的な証明力がない | | PDFで保存可能 | 提出用には使えない場合がある | ## 用途別おすすめの取得方法 | 用途 | おすすめの方法 | |------|---------------| | 内容を確認したいだけ | 登記情報提供サービス | | 取引先に提出する | オンライン請求(郵送受取) | | 急ぎで必要 | 法務局窓口 | | 定期的に大量取得 | オンライン請求(法人契約) | ## 請求時の注意点 ### 1. 会社の特定 正確な商号と本店所在地が必要です。不明な場合は、当サイトで法人番号から検索できます。 ### 2. 証明書の種類 目的に応じて適切な種類を選びましょう。 | 証明書の種類 | 用途 | |-------------|------| | 履歴事項全部証明書 | 一般的な調査、提出用 | | 現在事項全部証明書 | 最新情報の確認のみ | | 代表者事項証明書 | 代表者の確認のみ | ### 3. 有効期限 登記事項証明書に有効期限はありませんが、提出先によっては「発行後3ヶ月以内」などの条件がある場合があります。 ## まとめ | 方法 | 手数料 | スピード | おすすめ度 | |------|--------|---------|-----------| | 登記情報提供サービス | 332円 | 即時 | ★★★(閲覧のみ) | | オンライン請求(窓口受取) | 480円 | 当日〜翌日 | ★★★ | | オンライン請求(郵送受取) | 500円 | 数日 | ★★☆ | | 法務局窓口 | 600円 | 即時 | ★★☆ | | 郵送請求 | 600円 | 1週間 | ★☆☆ | 目的と緊急度に応じて、最適な方法を選びましょう。 次の記事では、登記簿の活用シーンを解説します。 --- ## 登記簿の活用シーン|与信調査・契約前確認の実務 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/registry-use-cases/ カテゴリ: 会社の登記簿から分かること 登記簿謄本は、ビジネスのさまざまな場面で活用されています。取引先の調査から契約締結時の確認まで、実務での具体的な活用シーンを解説します。 ## 活用シーン1: 新規取引先の調査 ### なぜ登記簿を確認するのか 新規取引を開始する前に、相手企業の基本情報を確認することは、リスク管理の基本です。 ### 確認すべきポイント | 確認項目 | チェックポイント | |---------|-----------------| | 商号 | 正式な会社名と一致しているか | | 本店所在地 | 連絡先住所と一致しているか | | 設立年月日 | 業歴は十分か | | 資本金 | 取引規模に見合っているか | | 役員 | 代表者の氏名は正しいか | | 目的 | 取引内容が目的に含まれているか | ### 調査の流れ ``` 1. 当サイトで会社名・法人番号を検索 ↓ 2. 基本情報を確認 ↓ 3. 必要に応じて登記簿謄本を取得 ↓ 4. 詳細な履歴を確認 ``` ## 活用シーン2: 契約締結時の確認 ### 契約相手の確認 契約書を締結する際、相手方の情報を登記簿で確認します。 | 確認事項 | 理由 | |---------|------| | 正式な商号 | 契約書の当事者名を正確に記載するため | | 本店所在地 | 契約書の住所を正確に記載するため | | 代表取締役 | 契約締結権限があるか確認するため | ### 代表権の確認 契約を締結できるのは、原則として「代表取締役」です。 ``` 【登記簿の記載例】 役員に関する事項 取締役 山田太郎 ← 代表権なし 取締役 鈴木次郎 ← 代表権なし 代表取締役 山田太郎 ← 代表権あり ``` 「取締役」だけでは代表権がないため、契約締結には注意が必要です。 ### 契約書への記載 登記簿に基づいて、契約書の当事者欄を記載します。 ``` 甲: 東京都千代田区○○一丁目2番3号 株式会社△△ 代表取締役 山田太郎 ``` ## 活用シーン3: 与信管理 ### 継続的な取引先のモニタリング 既存の取引先についても、定期的に登記情報を確認することで、変化を早期に把握できます。 | 確認頻度 | 対象 | |---------|------| | 年1回 | 通常の取引先 | | 半年に1回 | 取引額が大きい取引先 | | 随時 | 気になる情報があった場合 | ### 注意すべき変化 | 変化 | 考えられるリスク | |------|-----------------| | 本店の頻繁な移転 | 経営の不安定 | | 代表者の交代 | 経営方針の変化 | | 大幅な減資 | 財務状況の悪化 | | 目的の大幅な変更 | 事業転換 | ## 活用シーン4: 入札・公共事業 ### 入札参加時の提出書類 公共事業の入札に参加する際、登記事項証明書の提出が求められることがあります。 | 提出先 | 要件(例) | |--------|----------| | 国の機関 | 発行後3ヶ月以内 | | 地方自治体 | 発行後6ヶ月以内 | | 独立行政法人 | 発行後3ヶ月以内 | ### 確認される内容 - 会社の実在性 - 役員の欠格事由(破産者でないか等) - 会社の目的(入札対象業務が含まれているか) ## 活用シーン5: 不動産取引 ### 不動産購入・賃貸時 法人が不動産を購入・賃貸する際、登記事項証明書の提出を求められます。 | 場面 | 提出先 | |------|--------| | 売買契約 | 不動産会社、売主 | | 賃貸借契約 | 不動産会社、オーナー | | 住宅ローン | 金融機関 | ### 確認される内容 - 会社の実在性 - 代表者の確認 - 会社の目的(不動産取引が含まれているか) ## 活用シーン6: 融資・口座開設 ### 銀行口座の開設 法人の銀行口座を開設する際、登記事項証明書の提出が必須です。 | 必要書類 | 説明 | |---------|------| | 登記事項証明書 | 発行後6ヶ月以内が一般的 | | 印鑑証明書 | 法務局で取得 | | 本人確認書類 | 代表者の身分証明書 | ### 融資の審査 金融機関が融資を審査する際、登記簿の情報を確認します。 | 確認項目 | 審査のポイント | |---------|---------------| | 設立年月日 | 業歴の長さ | | 資本金 | 会社の規模 | | 役員 | 経営体制の安定性 | | 目的 | 事業内容との整合性 | ## 活用シーン7: M&A・投資 ### デューデリジェンス M&Aや投資の際、対象会社の登記情報を詳細に調査します。 | 確認事項 | 目的 | |---------|------| | 設立からの履歴 | 会社の沿革を把握 | | 資本金の推移 | 過去の資金調達状況 | | 役員の変遷 | 経営体制の変化 | | 本店移転の履歴 | 事業拠点の変遷 | ### 閉鎖事項証明書の活用 M&Aでは、3年以上前の履歴も確認するため、閉鎖事項証明書も取得します。 ## 活用シーン8: 訴訟・法的手続き ### 訴状の送達先確認 訴訟を提起する際、相手方の正確な住所が必要です。登記簿の本店所在地が送達先となります。 ### 代表者の特定 訴訟の相手方として、代表取締役を特定するために登記簿を確認します。 ## 登記簿だけでは分からないこと 登記簿で確認できない情報は、他の手段で補完しましょう。 | 分からないこと | 補完手段 | |---------------|---------| | 財務状況 | 決算公告、信用調査会社 | | 事業の実態 | 企業HP、現地確認 | | 評判・口コミ | インターネット検索 | | 従業員数 | 信用調査会社、企業HP | ## 当サイトの活用 当サイトでは、法人番号から以下の情報を無料で確認できます。 - 正式な商号 - 本店所在地 - 法人番号 - 会社種別 詳細な登記情報が必要な場合は、登記簿謄本を取得してください。 ## まとめ 登記簿謄本の主な活用シーンは以下の通りです。 | シーン | 主な確認事項 | |--------|-------------| | 新規取引先調査 | 会社の実在性、業歴、規模 | | 契約締結 | 正式名称、代表権の有無 | | 与信管理 | 変更履歴のモニタリング | | 入札・公共事業 | 資格要件の確認 | | 不動産取引 | 会社の実在性確認 | | 融資・口座開設 | 審査資料として提出 | | M&A・投資 | デューデリジェンス | | 訴訟 | 送達先、当事者の特定 | ビジネスにおいて登記簿謄本は、相手企業を知るための基本的な情報源です。用途に応じて適切に活用しましょう。 --- ## 助成金とは?種類・申請方法・活用ポイントをわかりやすく解説 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/what-is-joseikin/ カテゴリ: 助成金・補助金 助成金とは、主に厚生労働省が所管する、企業の雇用や人材育成に関する取り組みを支援するための給付金です。要件を満たせば原則として受給できる点が大きな特徴です。 ## 助成金の基本的な仕組み 助成金の財源は、企業が毎月納めている雇用保険料です。そのため、雇用保険に加入している事業主であれば申請の対象となります。 補助金と異なり、助成金は**審査による競争がなく、要件を満たしていれば受給できる**のが最大のポイントです。ただし、予算の上限に達した場合は早期に受付が終了することもあります。 ## 助成金の主な種類 企業が活用できる代表的な助成金には、以下のようなものがあります。 ### キャリアアップ助成金 非正規雇用労働者の正社員化や処遇改善を行った企業に支給されます。正社員化コースでは、有期契約社員を正社員に転換した場合に1人あたり最大80万円が支給されます。中小企業にとって特に利用しやすい助成金のひとつです。 ### 人材開発支援助成金 従業員の職業訓練やスキルアップ研修を実施した企業に対して、訓練費用や訓練期間中の賃金の一部が助成されます。DX推進やリスキリング関連の訓練も対象になっています。 ### 両立支援等助成金 育児や介護と仕事の両立を支援する制度を導入した企業が対象です。男性の育児休業取得を促進した場合や、育休復帰支援プランを策定・実施した場合に支給されます。 ## 助成金の申請の流れ 助成金の申請は、一般的に以下のステップで進みます。 1. **計画の策定・届出** — 取り組みを開始する前に、計画書を管轄の労働局やハローワークに提出します 2. **取り組みの実施** — 計画に基づいて、正社員化や研修などの施策を実行します 3. **支給申請** — 取り組み完了後、必要書類を揃えて支給申請を行います 4. **審査・支給決定** — 労働局による審査を経て、支給が決定されます 申請から支給までには通常**3〜6か月程度**かかります。 ## 助成金を活用する際の注意点 助成金を活用する際には、いくつかの重要なポイントがあります。 - **事前の計画届出が必須** — 多くの助成金は、取り組みを開始する前に計画を届け出る必要があります。事後申請は認められません - **労務管理の整備** — 就業規則の整備、出勤簿・賃金台帳の適正な管理が求められます。未整備の場合は不支給となることがあります - **不正受給への厳しい対応** — 虚偽の申請が発覚した場合、全額返還に加えて延滞金やペナルティが科されます 助成金は返済不要の資金であり、要件を満たせば受給できるため、特に中小企業にとって有効な支援制度です。自社の取り組みに合った助成金がないか、厚生労働省のWebサイトや最寄りの労働局で確認してみましょう。 --- ## 補助金とは?種類・申請方法・採択のポイントをわかりやすく解説 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/what-is-hojokin/ カテゴリ: 助成金・補助金 補助金とは、国や地方自治体が特定の政策目標を達成するために、事業者の取り組みに対して交付する資金です。経済産業省や中小企業庁が所管するものが多く、事業の成長や革新を後押しする制度として広く活用されています。 ## 補助金の基本的な仕組み 補助金は、助成金と異なり**審査(公募・選考)を経て採択される**のが最大の特徴です。申請すれば必ずもらえるわけではなく、提出した事業計画書の内容が評価されて、採択・不採択が決まります。 また、補助金は原則として**後払い(精算払い)**です。まず自社で費用を立て替えて事業を実施し、完了後に実績報告を行って初めて補助金が交付されます。 ## 代表的な補助金の種類 中小企業が活用しやすい代表的な補助金を紹介します。 ### ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金) 中小企業の革新的な製品・サービス開発や生産プロセスの改善を支援します。補助上限額は750万円〜5,000万円(申請枠により異なる)で、設備投資やシステム構築費用が対象になります。採択率は例年40〜60%程度です。 ### 小規模事業者持続化補助金 従業員数20人以下(商業・サービス業は5人以下)の小規模事業者が、販路開拓に取り組む費用を補助します。補助上限額は50万円〜200万円で、Webサイト制作、チラシ作成、展示会出展などに活用できます。 ### IT導入補助金 中小企業のIT導入(会計ソフト、受発注システム、ECサイト構築など)を支援します。補助額は数十万円〜450万円で、対象となるITツールは事前に事務局の審査を通過したものに限られます。 ## 補助金の申請から受給までの流れ 補助金の利用は、以下のステップで進みます。 1. **公募情報の確認** — 各補助金の公募開始時期・締切を確認します。年に複数回の公募があるものもあります 2. **事業計画書の作成** — 補助金の趣旨に沿った事業計画を作成します。計画の具体性と実現可能性が審査のポイントです 3. **申請(電子申請)** — 多くの補助金は「jGrants」や専用ポータルからの電子申請が必須です。GビズIDの取得が必要になります 4. **審査・採択通知** — 外部審査員による審査を経て、採択結果が通知されます 5. **事業の実施** — 採択後、交付決定を受けてから事業を開始します。交付決定前の発注・支払いは補助対象外です 6. **実績報告・補助金交付** — 事業完了後に実績報告書を提出し、確定検査を経て補助金が交付されます ## 採択率を上げるためのポイント 補助金の採択率を高めるには、以下の点を意識しましょう。 - **審査基準を熟読する** — 公募要領に記載された審査項目に沿って計画書を構成します - **数値目標を明確に** — 「売上○%向上」「生産性○%改善」など、定量的な目標を設定します - **自社の強みと課題を整理** — 現状分析を踏まえた上で、補助事業の必要性を論理的に説明します - **加点項目を確認** — 経営革新計画の承認や事業継続力強化計画の認定など、加点要素を事前に取得しておくと有利です 補助金は返済不要ですが、審査を通過する必要があるため、十分な準備が重要です。公募スケジュールを早めに把握し、計画的に申請を進めましょう。 --- ## 助成金と補助金の違いとは?比較表でわかりやすく解説 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/joseikin-vs-hojokin/ カテゴリ: 助成金・補助金 「助成金」と「補助金」は、どちらも国や自治体から支給される返済不要の資金ですが、仕組みや申請方法には明確な違いがあります。この記事では、両者の違いを比較表を交えて解説します。 ## 助成金と補助金の比較表 | 項目 | 助成金 | 補助金 | |------|--------|--------| | **主な所管** | 厚生労働省 | 経済産業省・中小企業庁 | | **財源** | 雇用保険料 | 国の一般会計・特別会計 | | **審査方法** | 要件審査(要件を満たせば受給可能) | 公募審査(事業計画を評価して採択) | | **採択率** | 要件充足で原則100% | 40〜60%程度(制度による) | | **対象** | 雇用・人材育成に関する取り組み | 事業拡大・設備投資・IT導入など | | **支給タイミング** | 取り組み完了後に申請・支給 | 事業完了後に精算払い | | **公募期間** | 通年(予算がなくなるまで) | 期間限定(年に数回) | | **金額規模** | 数十万円〜数百万円 | 数十万円〜数千万円 | ## 所管省庁と財源の違い 助成金は主に**厚生労働省**が所管し、財源は企業が納める**雇用保険料**です。雇用の安定や人材育成を目的としており、雇用保険に加入している事業主が対象となります。 一方、補助金は主に**経済産業省や中小企業庁**が所管し、財源は**国の予算(税金)**です。産業振興や技術革新といった政策目標の実現を目的としています。地方自治体が独自に設ける補助金もあります。 ## 審査方法の違い — 最大のポイント 助成金と補助金の最も大きな違いは**審査方法**です。 **助成金**は、定められた要件(正社員化の実施、研修の実施など)を満たしていれば**原則として受給できます**。審査は「要件を満たしているかどうか」の確認が中心で、他の申請者との競争はありません。 **補助金**は、公募期間中に事業計画書を提出し、**外部審査員による評価を経て採択が決まります**。申請者が多い場合は採択されないこともあり、計画書の質が結果を左右します。 ## 支給タイミングの違い どちらも**後払い**が原則ですが、補助金はより厳格な精算プロセスがあります。 - **助成金**: 取り組み完了後に支給申請を行い、審査を経て支給されます(申請から3〜6か月程度) - **補助金**: 事業完了後に実績報告書を提出し、確定検査を経て精算払いされます。事業期間中は全額自己負担です いずれの場合も、先に自社で費用を負担する必要があるため、**資金繰りの計画**が欠かせません。 ## どちらを活用すべきか? 目的や状況に応じて、適切な制度を選びましょう。 ### 助成金が向いているケース - 従業員の正社員化や処遇改善を予定している - 社員研修・職業訓練を計画している - 育児・介護との両立支援制度を導入したい - 確実に受給できる資金を確保したい ### 補助金が向いているケース - 新規事業の立ち上げや設備投資を計画している - ITシステムの導入を検討している - 海外展開や販路開拓に取り組みたい - まとまった金額の支援を受けたい ## 併用も可能 助成金と補助金は、対象経費が重複しない限り**併用が可能**です。たとえば、ものづくり補助金で設備投資を行いつつ、人材開発支援助成金で従業員の研修費用を助成してもらうといった組み合わせができます。 それぞれの制度の特徴を理解し、自社に合った支援策を上手に活用しましょう。最新の公募情報は、中小企業庁の「ミラサポplus」や厚生労働省のWebサイトで確認できます。 --- ## 2026年4月に締め切りの助成金・補助金一覧 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/grants-closing-2026-04/ カテゴリ: 助成金・補助金 2026年4月に申請締め切りを迎える助成金・補助金を35件まとめました。申請を検討されている方は締め切りを逃さないようご確認ください。 > **ご注意**: 申請期間は予告なく変更・終了することがあります。必ず[公式サイト](/grant/)または各制度の詳細ページで最新情報をご確認ください。 ## 国・省庁の助成金・補助金(15件) ### 令和8年度生活維持役務等効率化促進事業費補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 人口減少や少子高齢化による構造的な人手不足が進展する中、生活を維持するために必要なサービス(エッセンシャルサービス)の供給の維持が難しくなるおそれがある。 - **補助額**: 最大2億円・補助率定額(10/10) - **申請期間**: 2026年3月19日 〜 2026年4月9日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5843/) --- ### 令和8年度酒類業振興支援事業費補助金(第2期) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: 酒類事業者向け支援 - **補助額**: 最大1500万円・補助率1/2又は2/3 - **申請期間**: 2026年2月18日 〜 2026年4月13日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0044/) --- ### 情報通信利用促進支援事業費補助金「先進的設備等を活用した放送コンテンツ製作促進事業」 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: ■■目的・概要 「先進的設備等を活用した放送コンテンツ製作促進事業」は、我が国の放送コンテンツの海外流通の促進を目的として、国内の放送事業者又は番組製作会社等に対し、海外での放送・配信を前提とした実写コンテンツの制作において、4K、VFX - **補助額**: 最大1億円・補助率補助率は1/2。上記補助金上限額はタイプBの場合。タイプAの場合は上限額は3,000万円。ただし、4K機材及びシステムの購入・リース等を行わなかった場合は2,000万円。 - **申請期間**: 2026年3月18日 〜 2026年4月13日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8347/) --- ### 令和8年度温暖化対策促進事業費補助金(トランジション・ファイナンス推進事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: トランジション ESG ファイナンス 環境 SDGs - **補助額**: 最大2500万円・補助率定額 - **申請期間**: 2026年3月24日 〜 2026年4月14日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6037/) --- ### 生産力強化に向けた稲作経営モデル確立支援事業のうち稲作の超低コスト生産確立事業のうち新技術現地検証タイプ - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: ■■目的・概要 本事業では、革新的な技術のうち、次に掲げる技術を用いて、食用に供する目的で栽培する米の生産について、生産者の取組の成果を収集・分析し、その経営効果及び技術効果を検証するとともに、当該技術や米の生産コスト低減に資する技術に関 - **補助額**: 最大3億円・補助率定額 - **申請期間**: 2026年3月25日 〜 2026年4月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6412/) --- ### 観光振興事業費補助金(地域資源を活用した観光まちづくり推進事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 観光・宿泊 - **概要**: ■■参照ホームページ ※Jグランツで本補助金の申請受付を行っておりません。 - **補助額**: 最大2億円・補助率補助率は2分の1以内とします。 - **申請期間**: 2026年3月12日 〜 2026年4月22日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5844/) --- ### 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(業務用建築物ストックの省CO2改修調査支援事業(一次公募)) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 建設・工事 - **概要**: 既存の業務用建築物のネット・ゼロ・エネルギー化を検討する調査を支援する補助金です。 - **補助額**: 最大100万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年3月19日 〜 2026年4月23日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5863/) --- ### IP360 開発プラットフォーム構築支援 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 開発プラットフォーム構築支援 - **補助額**: 最大1億円・補助率対象経費の2分の1 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8247/) --- ### 令和7年度補正コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金(IP新規創出支援)(新規IP企画支援)(ゲーム、アニメ、実写) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 ゲーム、アニメ、実写といった分野で、継続的に新規IPを創出するため、コンテンツ製作・開発に取り組んできた事業者が、新たにコンテンツの初期段階の製作・開発や社内ベンチャー等を通じた新規事業としての製作・開発に取り組む事業を支 - **補助額**: 最大2000万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8248/) --- ### 令和7年度補正コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金(IP新規創出支援)(新規IP企画支援)(音楽) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 音楽分野で、継続的に新規IPを創出するため、コンテンツ製作・開発に取り組んできた事業者が、新たにコンテンツの初期段階の製作・開発や社内ベンチャー等を通じた新規事業としての製作・開発に取り組む事業を支援する。 - **補助額**: 最大7000万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8246/) --- ### 令和7年度補正「次世代革新炉の開発・建設に向けた技術開発・サプライチェーン構築支援事業補助金」 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: ■■目的・概要 本補助金は、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉に含まれる革新軽水炉及び小型軽水炉について、その実現に向けた技術開発と、サプライチェーン高度化を支援することで、次世代革新炉の開発・建設に向けた実用化開発の促進及び原 - **補助額**: 最大27億円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8219/) --- ### 小規模事業者持続化補助金 - **管轄機関**: 中小企業庁 - **カテゴリ**: 事業拡大 - **概要**: 小規模事業者が経営計画を策定し、地域の商工会議所・商工会の支援を受けながら行う販路開拓などの取組を支援 - **補助額**: 最大250万円・補助率2/3 - **申請期間**: 2026年3月6日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-1707/) --- ### 小規模事業者持続化補助金<創業型> 第3回受付締切 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 創業・スタートアップ - **概要**: 小規模事業者持続化補助金<創業型> 第3回受付締切 - **補助額**: 最大200万円・補助率2/3 - **申請期間**: 2026年3月6日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0069/) --- ### 第12回(令和8年度第1回)躍進的な事業推進のための設備投資支援事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 都内中小企業の「稼ぐ力」を強化し、新たな事業展開やイノベーション創出を促す「設備投資の助成金」 - **補助額**: 最大2億円・補助率事業区分に応じて助成対象経費の1/2、2/3、3/4、4/5以内のいずれか(詳細については募集要項を参照) - **申請期間**: 2026年4月21日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7703/) --- ### 補助金・助成金 :「2026年度「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」の公募について」 - **管轄機関**: 独立行政法人中小企業基盤整備機構 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、事業の実施者を広く一般に公募いたしますので、本件について補助を希望する方は、ご応募ください。 受付期間:2026年4月6日正午 【説明会】 開催日時:2026年3月9日(月)14時00分~15時00分 開催形式:オンライン(Microsoft Teams) 申込期限:2026年3月9日(月)正午 申請方法ほか詳細情報は、「詳細情報を見る」... - **補助額**: 記載なし - **申請期間**: 2026年3月2日 〜 2026年4月6日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-1777/) --- ## 都道府県・市区町村の助成金・補助金(20件) ### 2026年度 新あいち創造研究開発補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: ■■目的・概要 本事業は、大規模災害時等に系統電力や都市ガスの供給が途絶した際に、一般家庭等における石油製品を確保するため、需要家における自衛的な燃料備蓄の普及啓発を行う事業の実施に要する経費を補助 - **補助額**: 最大1億円・補助率大企業:原則1/3以内 、中堅企業及び市町村:原則1/2以内 、中小企業:2/3以内 - **申請期間**: 2026年3月25日 〜 2026年4月7日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0012/) --- ### R8_地域特産品開発支援事業費補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: ■■目的・概要 東京産の原材料の使用や、独自の技術・伝統的な製造技術などの活用により、質の高い東京ならではの特産品の開発を進める事業者を支援するため、開発に要する経費の一部を補助し、もって都内食品製造事業者の活性化を目指すことを目的としま - **補助額**: 最大150万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5865/) --- ### 和歌山版農地再生活用支援事業 - **管轄機関**: 和歌山県 - **カテゴリ**: 農業・水産 - **概要**: 市町村の地域計画に基づき、遊休農地の原状復旧・設備修復・改良等を支援し、農地の集積・集約化を促進する事業。 - **補助額**: 最大20万円 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月10日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5683/) --- ### 令和7年度海外ビジネス展開支援補助金(多角化) - **管轄機関**: 三重県 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 県内中小企業等の海外市場における輸出先多角化を支援する補助金。既存輸出先のリスクヘッジや新規輸出先開拓の経費を補助。 - **補助額**: 最大100万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年3月4日 〜 2026年4月14日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8326/) --- ### 令和8年度展示会出展助成事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: BtoBの展示会への出展費用等を助成します - **補助額**: 最大150万円・補助率助成対象と認められる経費の2/3以内 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年4月14日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6407/) --- ### 令和8年度第1回 創業助成事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 創業・スタートアップ - **概要**: 都内創業(予定)者に対し、創業初期に必要な経費の一部を助成します。 - **補助額**: 最大400万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年4月7日 〜 2026年4月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8267/) --- ### 令和8年度新製品・新技術開発助成金事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 実用化の見込みのある、新製品・新技術の研究開発にかかる経費の一部を助成 - **補助額**: 最大2500万円・補助率助成対象と認められる経費の1/2以内(千円未満は切り捨て)※賃金引上げ計画を策定し、実施した場合は3/4以内(小規模企業者は4/5以内)​ - **申請期間**: 2026年3月27日 〜 2026年4月17日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7704/) --- ### 石川県省エネ設備等導入支援事業 - **管轄機関**: 石川県 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 石川県内企業の省エネ・脱炭素化の取組を加速化させ、競争力強化を図ることを目的に県内企業の省エネ・再エネに関する設備投資等を支援します。 - **補助額**: 最大600万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年2月20日 〜 2026年4月17日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5130/) --- ### 県内産業価値づくり支援事業補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: この補助金は、福井県内企業が大学や国立研究開発法人産業技術総合研究所等の研究機関、金融機関等と連携して実施する成長産業への参入や市場拡大のための可能性調査および技術開発を支援します。 - **補助額**: 最大1200万円・補助率2/3~4/5 - **申請期間**: 2026年3月19日 〜 2026年4月20日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0851/) --- ### 令和7年度千葉県医療機器等開発支援補助事業 - **管轄機関**: 千葉県 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 千葉県内中小企業の医療機器産業への参入促進のため、健康医療ものづくり製品の研究・製品開発等に対する経費の一部を助成 - **補助額**: 最大1000万円・補助率3/2以内 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月20日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5181/) --- ### 人手不足対策設備導入等支援補助金(第2期) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 人手不足対策補助金 - **補助額**: 最大2000万円・補助率補助上限額と補助対象経費の2/3のうち小さい額 - **申請期間**: 2026年2月24日 〜 2026年4月21日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0084/) --- ### 人手不足対策設備導入等支援補助金(第2期) - **管轄機関**: 岡山県 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 岡山県が実施する人手不足対策のための補助金制度です。生産ラインの自動化・デジタル化などの設備導入を支援し、省人化・省力化に資する取り組みを推進します。補助上限額は2,000万円(下限100万円)。 - **補助額**: 最大2000万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年2月24日 〜 2026年4月21日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7994/) --- ### 中小企業経営革新等応援事業補助金 - **管轄機関**: 滋賀県 商工観光労働部 中小企業支援課 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 滋賀県が実施する、経営革新計画や新商品等パイオニア認定を受けた中小企業の事業化・市場化を支援する補助金。 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2以内(一般枠)、2/3以内(企業間連携・パイオニア枠) - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月24日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5696/) --- ### 介護事業所等及び介護施設等に対するサービス継続支援事業補助金 - **管轄機関**: 徳島県 - **カテゴリ**: 介護・福祉 - **概要**: 物価上昇や気候変動に対応するため、介護サービスを円滑に継続できるよう、介護事業所等及び介護施設等に対する支援を実施します。移動経費、備品等の補助や食料品費等の補助を行います。 - **補助額**: 最大50万円 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月24日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8185/) --- ### 令和7年度「年収の壁突破」総合対策促進奨励金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: 働く意欲のある女性が就業調整を行うことなく、能力を十分に発揮できる環境を整備するため、「年収の壁」の原因の一つともなっている配偶者手当の見直しや社会保険に加入した非正規雇用者向けの手当等の新設を行った都内中小事業主に奨励金を交付します。 - **補助額**: 最大50万円 - **申請期間**: 2025年6月5日 〜 2026年4月24日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-1544/) --- ### 次世代につなぐ果樹産地づくり事業 - **管轄機関**: 和歌山県農林水産部 農業生産局 果樹園芸課 - **カテゴリ**: 農業・水産 - **概要**: 和歌山県の果樹園のスマート農機導入や生産基盤整備を支援し、働きやすい園地と高品質果実の生産を促進する事業です。 - **補助額**: 最大2000万円・補助率1/3以内 - **申請期間**: 2026年4月24日 〜 2026年4月24日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5669/) --- ### 中小企業者持続化補助金「災害支援枠(令和6年能登半島地震等)」 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 災害・復興 - **概要**: 省CO2型設備更新支援事業(中小企業向け) - **補助額**: 最大200万円 - **申請期間**: 2026年1月30日 〜 2026年4月27日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0854/) --- ### 中小企業デジタル化導入支援事業費補助金 - **管轄機関**: 秋田県産業労働部商業貿易課 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 秋田県内の中小企業を対象に、デジタルツール導入による業務効率化等を支援する補助金(補助率2/3以内、30万円~100万円)。 - **補助額**: 最大100万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年3月9日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5340/) --- ### 令和8年度自然環境保全活動事業費補助金 - **管轄機関**: 大分県 生活環境部 自然保護推進室 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 大分県内の生物多様性保全・再生活動を支援するボランティア団体等への補助金。県内の希少動植物保全や外来生物防除等を対象。 - **補助額**: 最大100万円 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8327/) --- ### 商業・サービス産業省エネ化等推進事業費補助金 - **管轄機関**: 秋田県産業労働部商業貿易課 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 秋田県内の中小企業を対象に、事業用設備の省エネ・省力化更新に対し、上限1,000万円、下限100万円、補助率2/3以内の補助金。 - **補助額**: 最大1000万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年3月9日 〜 2026年4月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5341/) --- ## まとめ 2026年4月は35件の助成金・補助金が締め切りを迎えます。各制度の詳細な要件や申請方法は、各ページからご確認ください。 助成金・補助金の検索や詳細情報は[助成金・補助金一覧](/grant/)からご覧いただけます。 --- ## 2026年5月に締め切りの助成金・補助金一覧 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/grants-closing-2026-05/ カテゴリ: 助成金・補助金 2026年5月に申請締め切りを迎える助成金・補助金を35件まとめました。申請を検討されている方は締め切りを逃さないようご確認ください。 > **ご注意**: 申請期間は予告なく変更・終了することがあります。必ず[公式サイト](/grant/)または各制度の詳細ページで最新情報をご確認ください。 ## 国・省庁の助成金・補助金(15件) ### 中小企業等知的財産支援地域連携促進事業費補助金(令和8年度) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: 連携補助金 - **補助額**: 最大1000万円・補助率A(地域中小企業支援拡充型事業):補助対象経費の1/2以内(1千万円が上限)      B(地域中小企業支援構築型事業):定額(5百万円が上限) - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8245/) --- ### ①省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業(バリューチェーン)(第1次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 廃プラスチックをリサイクル・リユースするための、省CO2型の資源循環高度化設備を導入するための経費の一部を補助します。 - **補助額**: 最大30億円・補助率中小企業基本法で定める中小企業1/2、大企業等1/3、(詳細は公募要領に記載。) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0394/) --- ### ②化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材 の省CO2型製造設備導入事業(バリューチェーン) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 従来の化石資源由来プラスチックを代替するバイオプラスチック等の再生可能資源由来素材等の製造に係る設備を導入するための経費の一部を補助します。 - **補助額**: 最大30億円・補助率中小企業基本法で定める中小企業1/2、大企業等1/3、(詳細は公募要領に記載。) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0389/) --- ### ③太陽光パネルリサイクル設備導入事業(バリューチェーン) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 廃太陽光パネルのリサイクル設備を導入するための経費の一部を補助します。 - **補助額**: 最大30億円・補助率中小企業基本法で定める中小企業1/2、大企業等1/3、(詳細は公募要領に記載。) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0388/) --- ### ④リチウム蓄電池リサイクル設備導入事業(バリューチェーン)(第1次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 廃リチウム蓄電池のリサイクル設備を導入するための経費の一部を補助します。 - **補助額**: 最大30億円・補助率中小企業基本法で定める中小企業1/2、大企業等1/3、(詳細は公募要領に記載。) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0387/) --- ### ⑤金属破砕・選別設備導入事業(バリューチェーン)(第1次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 都市鉱山のリサイクルの促進のため、素材の分離・選別性を向上させる高効率な破砕や、X線等を用いた含有元素等に応じた合金選別、複数センサーを組み合わせた高効率選別など、先進的な技術を用いて従来の破砕・選別よりも回収される素材の量又は質を向上させる破砕・選別を行う設備を導入するための経費の一部を補助します。 - **補助額**: 最大30億円・補助率中小企業基本法で定める中小企業1/2、大企業等1/3、(詳細は公募要領に記載。) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0386/) --- ### 中小企業等知的財産支援地域連携促進事業費補助金(令和8年度) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 本事業は、産業支援機関が地域ステークホルダーと連携した中小企業等への知的財産支援施策を拡充させる事業及び地域ステークホルダーと連携した中小企業等に対する知的財産支援の先導的な施策を構築させる取組を定着させる事業の実施に要す - **補助額**: 最大1000万円・補助率A(地域中小企業支援拡充型事業):補助対象経費の1/2以内(1千万円が上限)      B(地域中小企業支援構築型事業):定額(5百万円が上限) - **申請期間**: 2026年4月3日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8136/) --- ### ものづくり補助金 - **管轄機関**: 中小企業庁 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 新しい製品やサービスの開発、海外への販路拡大などに取り組むための設備投資を支援し、生産性を高めて、賃上げや地域経済の活性化につなげます。 - **補助額**: 最大4000万円・補助率1/2~2/3 - **申請期間**: 2026年4月3日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-1706/) --- ### 令和8年度やまぐち産業イノベーション加速化補助金[アドバンス] - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 山口県内の中小企業が行う研究開発を支援します。 - **補助額**: 最大1500万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年4月3日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7696/) --- ### 令和8年度やまぐち産業イノベーション加速化補助金[カタパルト] - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 山口県内の中小企業が行う研究開発を支援します。 - **補助額**: 最大500万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年4月3日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7695/) --- ### 海外ビジネス展開支援等事業費補助金(対内直接投資促進事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: ■1.公募概要 ジェトロでは、「海外ビジネス展開支援等事業費補助金(対内直接投資促進事業)」における補助事業者を、次の要領で広く募集します。 - **補助額**: 最大2000万円・補助率1/2または1/3 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月11日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8222/) --- ### サステナブル倉庫モデル促進事業(一次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要  本補助事業は、営業倉庫への省CO2化・省人化機器等及び再生可能エネルギー設備の同時導入を支援することにより、「サステナブル倉庫」のモデル事例創出及び普及を図り、CO2排出削減と担い手不足への対応を同時に実現するとともに、 - **補助額**: 最大1億円・補助率補助対象経費の1/2 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8207/) --- ### フェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業(一次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 本補助金は、クーリングシェルターや災害時の活動拠点としても活用可能な設備等の導入を促進し、平常時においては、業務その他部門の脱炭素化に寄与すること、非常時においては、地域の熱中症対策とレジリエンス性能の向上を目的とします。 - **補助額**: 最大3500万円・補助率補助対象経費の1/3 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8206/) --- ### 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(クーリングシェルターの普及に向けた高効率空調導入支援事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■※詳細につきましては以下よりご確認ください。 - **補助額**: 最大1000万円・補助率1/3 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8214/) --- ### 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(テナントビルの省CO2改修支援事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■※詳細につきましては以下よりご確認ください。 - **補助額**: 最大4000万円・補助率1/3 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8212/) --- ## 都道府県・市区町村の助成金・補助金(20件) ### 栃木県立学校統合型校務支援システム更改調達業務委託に係る公募型プロポーザル - **管轄機関**: 栃木県 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 栃木県立学校の統合型校務支援システムの更改調達業務委託に関する公募型プロポーザル - **補助額**: 最大4億円 - **申請期間**: 2026年2月24日 〜 2026年5月7日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5316/) --- ### 青森県 経済産業政策課 支援情報 - **管轄機関**: 青森県 経済産業部 経済産業政策課 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: 県・国・関係機関の産業支援情報を提供しています。メールマガジン配信サービスも提供しています。 - **補助額**: 最大500万円 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月8日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6113/) --- ### 物価高騰対策DX推進事業費補助金(デジタルツール導入事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 物価高騰の影響を受ける県内の中小企業等を対象に、収益力向上や生産性強化に向けたデジタルツールの導入、DX推進に資するシステム実装を支援します。 - **補助額**: 最大200万円・補助率補助対象経費(税抜)の1/2 - **申請期間**: 2026年3月26日 〜 2026年5月11日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6417/) --- ### 省エネ新製品開発支援補助金 - **管轄機関**: 福岡県 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 福岡県内の中小企業等が取り組む省エネにつながる新製品の開発及びその事業化を支援する補助金 - **補助額**: 最大500万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年4月6日 〜 2026年5月11日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-4988/) --- ### 令和8年度 保育園等による木育活動の支援事業(23区、島しょ地域) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 育児・保育 - **概要**: ■■目的・概要 本事業は、未就学児が生活・活動する施設等において、森林の役割や木材の良さ・利用意義等を学ぶ木育活動に係る経費を補助することにより、 子供だけでなく大人も木や森への親しみを深め多摩産材の利用拡大を図るとともに、森づくりへの - **補助額**: 最大250万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年3月25日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6415/) --- ### 令和8年度 保育園等による木育活動の支援事業(多摩地域) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 育児・保育 - **概要**: ■■目的・概要 本事業は、未就学児が生活・活動する施設等において、森林の役割や木材の良さ・利用意義等を学ぶ木育活動に係る経費を補助することにより、 子供だけでなく大人も木や森への親しみを深め多摩産材の利用拡大を図るとともに、森づくりへの - **補助額**: 最大250万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年3月25日 〜 2026年5月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6413/) --- ### 令和7年度大分県ものづくり循環経済推進事業費補助金 - **管轄機関**: 大分県 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 令和7年度大分県ものづくり循環経済推進事業費補助金に関する事前相談会のお知らせです。 - **補助額**: 最大2000万円・補助率2/3以内(賃上げ枠は3/2以内) - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月13日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5379/) --- ### 令和8年度ぐんまDX技術革新補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 県内中小企業のデジタル技術を活用した製品開発や地域課題の解決に向けた技術開発を支援します。 - **補助額**: 最大1000万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8209/) --- ### 令和8年度ぐんま技術革新チャレンジ補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 共同実施市町村と群馬県が連携して、県内中小企業者が行う新技術・新製品の開発を支援します。 - **補助額**: 最大80万円・補助率1/2(ただし、小規模事業者は4/5) - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8208/) --- ### ぐんま技術革新チャレンジ補助金 - **管轄機関**: 群馬県 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 群馬県内の中小企業者を対象に、新技術・新製品の開発や地域特色を生かした新製品開発を支援する補助金制度 - **補助額**: 最大80万円・補助率2/3以内(小規模事業者は4/5以内) - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5197/) --- ### 中小・小規模事業者パワーアップ応援補助金(令和8年度) - **管轄機関**: 岐阜県商工労働政策課 - **カテゴリ**: 事業拡大 - **概要**: 県内の中小・小規模事業者の事業規模拡大や業態転換を支援する補助金。持続的な賃上げにつながる取り組みを対象。 - **補助額**: 最大500万円・補助率2/3以内(働き方改革枠は3/2以内、新たな働く環境づくり経費は10/10) - **申請期間**: 2026年4月7日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8508/) --- ### 中小企業等収益力向上(賃上げ環境整備)事業費補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 収益力の向上を目指す新たな取組を支援します! - **補助額**: 最大1000万円・補助率1/2~2/3以内 ※補助額や補助率は、枠や賃金引上げ要件の有無によって異なります。 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8220/) --- ### 令和8年度 海外展開支援事業費補助金(一般枠) - **管轄機関**: 秋田県 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 海外展開を支援する補助金です。詳細については公募要領をご確認ください。 - **補助額**: 最大80万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8064/) --- ### 令和8年度東京都在住外国人支援事業助成 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 この助成金は、民間団体が行う、東京都内の在住外国人を支援する事業に対して助成するものです。 - **補助額**: 最大500万円・補助率助成対象事業費の2分の1以内 - **申請期間**: 2026年3月31日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6039/) --- ### 男性育児休業取得奨励金 - **管轄機関**: 宮崎県 - **カテゴリ**: 雇用・人材 - **概要**: 男性の育休取得を応援する宮崎県の奨励金制度です。 - **補助額**: 最大1500万円 - **申請期間**: 2026年3月13日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6226/) --- ### 秋田の輸出牽引企業等連携促進事業費補助金(クラスター枠) - **管轄機関**: 秋田県産業労働部商工業振興課 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 県内中小企業者グループが連携し、海外展開活動の経費を2/3以内で補助(上限120万円)。 - **補助額**: 最大120万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8544/) --- ### 秋田県海外展開支援事業費補助金(はじめの一歩応援枠) - **管轄機関**: 秋田県産業労働部商工業振興課 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 県内中小企業の海外展開戦略策定を支援する補助金。専門家招へいや市場調査等の経費を2/3以内で補助(上限60万円)。 - **補助額**: 最大60万円・補助率2/3以内 - **申請期間**: 2026年4月1日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8380/) --- ### 青森県スマート農業チャレンジ支援事業 - **管轄機関**: 青森県農林水産部農林水産政策課 - **カテゴリ**: 設備・機械 - **概要**: 県内の農業者・法人・団体がスマート農業機械等を導入する際の費用を補助する事業。補助率2分の1以内、上限1,250万円。 - **補助額**: 最大1250万円・補助率2分の1以内 - **申請期間**: 2026年4月13日 〜 2026年5月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8309/) --- ### ぎふ企業成長投資補助金 - **管轄機関**: 岐阜県 - **カテゴリ**: 創業・スタートアップ - **概要**: 企業の本社機能の移転・拡充に対する支援制度。岐阜県内での事業展開を促進する。 - **補助額**: 最大3000万円・補助率1/2以内(特別枠:2/3以内) - **申請期間**: 2026年4月3日 〜 2026年5月20日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8506/) --- ### スマート農業・農業支援サービス事業加速化総合対策事業のうち農業支援サービスの育成加速化支援の要望量調査(3次) - **管轄機関**: 青森県農林水産部農林水産政策課 - **カテゴリ**: 創業・スタートアップ - **概要**: 農業支援サービス事業者の新規立上げ・拡大に向けたニーズ調査やスマート農業機械導入を支援する青森県の補助事業。 - **補助額**: 最大5000万円・補助率定額(上限1,500万円)または2/1以内(上限1,500万円~5,000万円) - **申請期間**: 2026年4月28日 〜 2026年5月20日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8311/) --- ## まとめ 2026年5月は35件の助成金・補助金が締め切りを迎えます。各制度の詳細な要件や申請方法は、各ページからご確認ください。 助成金・補助金の検索や詳細情報は[助成金・補助金一覧](/grant/)からご覧いただけます。 --- ## 2026年10月に締め切りの助成金・補助金一覧 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/grants-closing-2026-10/ カテゴリ: 助成金・補助金 2026年10月に申請締め切りを迎える助成金・補助金を35件まとめました。申請を検討されている方は締め切りを逃さないようご確認ください。 > **ご注意**: 申請期間は予告なく変更・終了することがあります。必ず[公式サイト](/grant/)または各制度の詳細ページで最新情報をご確認ください。 ## 国・省庁の助成金・補助金(15件) ### 令和8年度当初予算 二次公募 民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業のうち、ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: ストレージパリティ事業 - **補助額**: 最大6000万円 - **申請期間**: 2026年8月27日 〜 2026年10月2日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-12760/) --- ### 令和8年度酒類業振興支援事業費補助金(第5期) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: 酒類事業者向け支援 - **補助額**: 最大1500万円・補助率1/2又は2/3 - **申請期間**: 2026年8月18日 〜 2026年10月7日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-12573/) --- ### 令和8年度 ZEB実証事業(三次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 建築物のネット・ゼロ・エネルギー化を目指すため、ZEB設計ノウハウが確立されていない民間の大規模建築物におけるZEB化(既存テナントビルのZEB化を見据えた部分的な改修を含む)及びWEBPRO未評価技術の導入の実証を支援します。 - **補助額**: 最大7億円 - **申請期間**: 2026年9月18日 〜 2026年10月9日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13075/) --- ### 伝統的工芸品産業支援補助金(令和8年度第2回災害復興事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 災害・復興 - **概要**: 伝統的工芸品産業の復興 - **補助額**: 最大1000万円・補助率3/4以内 - **申請期間**: 2026年8月28日 〜 2026年10月9日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-12849/) --- ### [第六回以降]事業再構築補助金(共同申請者) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 事業再構築 - **概要**: 事業再構築補助金 - **補助額**: 最大1億円・補助率公募要領をご確認ください。 - **申請期間**: 2022年9月15日 〜 2026年10月12日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-7245/) --- ### 令和8年度(秋公募)コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 脱炭素型 自然冷媒機器の導入支援 - **補助額**: 最大5億円・補助率原則1/3以下 - **申請期間**: 2026年9月14日 〜 2026年10月13日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13027/) --- ### DX型CO2削減対策実行支援事業(二次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: DX型CO2削減対策実行支援事業 SHIFT事業 実行支援事業 SHIFT 二次公募 - **補助額**: 最大200万円・補助率4分の3 - **申請期間**: 2026年9月11日 〜 2026年10月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13042/) --- ### 省CO2型システムへの改修支援事業(三次公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: IT・DX - **概要**: 省CO2型システムへの改修支援事業 SHIFT事業 改修支援事業 SHIFT 三次公募 - **補助額**: 最大5億円・補助率3分の1 - **申請期間**: 2026年9月11日 〜 2026年10月15日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13041/) --- ### 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(業務用建築物ストックの省CO2改修調査支援事業(令和7年度補正予算二次公募・令和8年度一次公募)) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 建設・工事 - **概要**: 既存の業務用建築物のネット・ゼロ・エネルギー化を検討する調査を支援する補助金です。 - **補助額**: 最大100万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年5月1日 〜 2026年10月22日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-9769/) --- ### 中小企業成長加速化補助金 - **管轄機関**: 中小企業庁 - **カテゴリ**: 事業拡大 - **概要**: 成長意欲の高い中小企業の大規模な投資を支援し、地域経済にインパクトのある成長企業「100億企業」の創出をめざします。 - **補助額**: 最大5億円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年9月29日 〜 2026年10月29日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-1708/) --- ### [第十三回]事業再構築補助金_GX進出類型(交付申請等) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 事業再構築 - **概要**: 事業再構築補助金 - **補助額**: 最大1億円・補助率公募要領をご確認ください。 - **申請期間**: 2025年6月30日 〜 2026年10月29日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0349/) --- ### 令和7年度補正 業務産業用蓄電システム導入支援事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: DR業務産業用蓄電池 - **補助額**: 最大1500万円・補助率1/3以内 - **申請期間**: 2026年3月24日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-6036/) --- ### 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再エネ等由来水素を活用した自立・分散型エネルギーシステム構築等事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: ■■目的・概要 1.本事業は、水素を活用した自立・分散型エネルギーシステムや、水素の需要拡大につながる水素ボイラー、高効率型燃料電池などの設備機器等を導入する経費の一部を補助することにより、再生可能エネルギーの導入拡大を図り、エネルギー起 - **補助額**: 最大3億円・補助率地方公共団体及び中小企業 補助対象経費の2/3、地方公共団体(上記以外)又は特別区及び中小企業以外の民間企業等 補助対象経費の1/2 - **申請期間**: 2026年6月22日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-10978/) --- ### 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 - **管轄機関**: 中小企業庁 - **カテゴリ**: 創業・スタートアップ - **概要**: 中小企業等の技術革新や新市場進出、海外市場開拓に向けた設備投資等を支援する補助金。 - **補助額**: 最大9000万円・補助率1/2、2/3 - **申請期間**: 2026年9月30日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-11820/) --- ### 産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、港湾における脱炭素化促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 港湾における船舶への電力供給設備の導入事業、電気自動車型・ハイブリッド型の荷役機械の導入事業、荷役機械における電気自動車型、ハイブリッド型への改造を行う事業 - **補助額**: 最大1億円・補助率①電力供給設備 補助対象経費の1/3(上限額1億円) ②荷役機械導入 補助対象経費と従来機との差額の2/3(ただしハイブリッド型は1/2) ③荷役機械改造 補助対象経費の2/3(ただしハイブリッド型は1/2)(上限額1億円) - **申請期間**: 2026年5月21日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0358/) --- ## 都道府県・市区町村の助成金・補助金(20件) ### 令和8年度外国侵害調査費用助成事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 本助成金は、外国における自社製品・技術の模倣又は権利侵害等(以下「権利侵害等」という。 - **補助額**: 最大200万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年4月10日 〜 2026年10月1日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8616/) --- ### 令和8年度外国著作権登録費用助成事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 本助成金は、優れた商品やサービスにおける著作物を有し、かつ、それらを海外において広く活用しようとする東京都内の中小企業者等に対し、外国著作権登録に要する経費の一部を助成することによって、中小企業者等の国際競争力の向上、経営 - **補助額**: 最大10万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年4月10日 〜 2026年10月1日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8613/) --- ### 令和8年度特許調査費用助成事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ■■目的・概要 本助成金は、優れた技術・製品を保有し、明確な事業戦略を持つ東京都内の中小企業者等が、民間調査会社等に他社特許調査等を依頼した場合に、これに要する経費の一部を助成することにより、知的財産権の効果的な活用を支援し、もって国際競 - **補助額**: 最大100万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年4月10日 〜 2026年10月1日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8615/) --- ### 令和8年度_中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)(第2回公募) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 【山口県】外国出願補助金 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2以内 - **申請期間**: 2026年9月3日 〜 2026年10月2日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13016/) --- ### 令和8年度中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)2次公募 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 【青森県】令和8年度第2回外国出願補助金 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年9月7日 〜 2026年10月5日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13095/) --- ### 令和8年度 非石油由来製品等開発支援事業(試作品開発・改良助成) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 石油供給不足に伴う課題解決に向けた製品・サービス等の開発・改良助成(助成限度額2,000万円、助成率4/5以内) - **補助額**: 最大2000万円・補助率助成対象と認められる経費の4/5以内(千円未満切捨て) - **申請期間**: 2026年7月31日 〜 2026年10月9日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-11964/) --- ### 令和8年度_中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 【福岡県】外国出願補助金 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年9月18日 〜 2026年10月9日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-12848/) --- ### ドローンを活用したツアー造成支援補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: その他 - **概要**: ストレスフリー観光の実現に資する新技術の実装を図る取組を支援します。 - **補助額**: 最大500万円・補助率補助対象経費の2/3以内 - **申請期間**: 2026年9月17日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0756/) --- ### ⼩規模事業者持続化補助⾦<⼀般型 災害⽀援枠(令和6年能登半島地震等)>9次公募【商⼯会地区】 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 災害・復興 - **概要**: ⼩規模事業者持続化補助⾦<⼀般型 災害⽀援枠(令和6年能登半島地震等)>9次公募【商⼯会地区】 - **補助額**: 最大200万円・補助率2/3、定額(一定の要件を満たす事業者のみ対象) - **申請期間**: 2026年7月27日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0114/) --- ### ⼩規模事業者持続化補助⾦<⼀般型 災害支援枠(令和8年熊本地震)>1次公募【商⼯会地区】 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 災害・復興 - **概要**: ⼩規模事業者持続化補助⾦<⼀般型 災害⽀援枠(令和8年熊本地震)>1次公募【商⼯会地区】 - **補助額**: 最大200万円・補助率2/3、定額(一定の要件を満たす事業者のみ対象) - **申請期間**: 2026年9月16日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13116/) --- ### 令和7年度訪問系介護サービス事業所に対する防犯機器等導入支援補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 介護・福祉 - **概要**: ※※交付申請受付は終了しております※※ - **補助額**: 最大10万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年8月30日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-0239/) --- ### 小規模事業者持続化補助金<一般型 災害支援枠(令和6年能登半島地震等)>10次公募【商工会議所地区】 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 事業拡大 - **概要**: 小規模事業者持続化補助金<一般型 災害支援枠(令和6年能登半島地震等)>10次公募【商工会議所地区】 - **補助額**: 最大200万円・補助率2/3、定額(一定の要件を満たす事業者のみ対象) - **申請期間**: 2026年7月27日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-12181/) --- ### 小規模事業者持続化補助金<一般型 災害支援枠(令和8年熊本地震)>1次公募【商工会議所地区】 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 事業拡大 - **概要**: 小規模事業者持続化補助金<一般型 災害支援枠(令和8年熊本地震)>1次公募【商工会議所地区】 - **補助額**: 最大200万円・補助率2/3、定額(一定の要件を満たす事業者のみ対象) - **申請期間**: 2026年9月16日 〜 2026年10月16日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13077/) --- ### 令和8年度中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)2次公募 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 【秋田県】令和8年度第2回外国出願補助金 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年8月24日 〜 2026年10月23日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13096/) --- ### 令和8年度中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)第1次募集 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 【香川県】海外出願補助金 - **補助額**: 最大300万円・補助率1/2 - **申請期間**: 2026年9月24日 〜 2026年10月23日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-10323/) --- ### 令和8年度第2回募集 課題解決型技術開発促進事業(試作品開発・改良助成) - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 研究開発 - **概要**: 東京の都市課題解決に向けた製品・サービス等の開発・改良を支援(助成限度額2,000万円、助成率2/3以内) - **補助額**: 最大2000万円・補助率助成対象と認められる経費の2/3以内(千円未満切捨て) - **申請期間**: 2026年9月13日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13052/) --- ### 海外出願支援事業 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 海外展開 - **概要**: 海外への事業展開を計画している道内中小企業者等が、特許・実用新案・意匠・商標(抜け駆け対策商標を含む)を海外へ出願する際に要する費用の一部を助成する制度です。 この度、2026年度の募集を開始します。詳細は募集要項をご確認ください。 - **補助額**: 最大300万円・補助率補助対象経費の1/2以内 - **申請期間**: 2026年9月29日 〜 2026年10月30日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-9486/) --- ### 令和7年度企業の太陽光・蓄電池設備導入促進事業補助金 - **管轄機関**: 不明 - **カテゴリ**: 環境・エコ - **概要**: 福井の企業を脱炭素化へ!太陽光&蓄電池導入で最大1,130万円の支援チャンス - **補助額**: 最大1130万円 - **申請期間**: 2026年4月16日 〜 2026年10月31日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-5862/) --- ### 令和8年度介護人材定着支援事業補助金【締切:令和8年10月1日】 - **管轄機関**: 久御山町 - **カテゴリ**: 雇用・人材 - **概要**: 久御山町では、町内の介護事業所等で働く方を応援するため、継続して同一法人に就業する正規職員の方を対象に、継続年数に応じて補助金を支給します。 申請期限:令和8年10月1日(木)午後5時必着 申込方法ほ - **補助額**: 記載なし - **申請期間**: 2026年3月30日 〜 2026年10月1日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-8072/) --- ### 令和9年度農業施設等リノベーション対策支援事業(案)の要望調査について - **管轄機関**: 八幡浜市 - **カテゴリ**: 農業・水産 - **概要**: 生産資材が高騰する中で、コストを抑制しながら高品質な米麦・果樹・野菜類の安定生産に取り組むため、中古の園芸用ハウス・農業用機械や遊休出荷調整施設の有効活用を図る取組みを支援することを目的とした、愛媛県 - **補助額**: 記載なし - **申請期間**: 2026年9月24日 〜 2026年10月1日 - [詳細・申請はこちら](/grant/gp-2026-13158/) --- ## まとめ 2026年10月は35件の助成金・補助金が締め切りを迎えます。各制度の詳細な要件や申請方法は、各ページからご確認ください。 助成金・補助金の検索や詳細情報は[助成金・補助金一覧](/grant/)からご覧いただけます。 --- ## 一般競争入札とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/open-competitive-bidding/ カテゴリ: 入札用語集 国や自治体が何かを買ったり、工事を発注したりするとき、原則として使われるのが一般競争入札です。「参加資格を持つ事業者なら誰でも参加できる」のが最大の特徴で、会計法第29条の3が根拠になっています。 要するに、公平に競争させて一番条件の良い相手と契約しましょう、という仕組みです。 ## どんな流れで進むのか ざっくり言うと、こんな順番です。 1. 発注機関が官報やWebサイトで「こんな案件がありますよ」と入札公告を出す 2. 希望者に入札説明書や仕様書を渡す 3. 参加したい事業者が必要書類を出して、資格の確認を受ける 4. 資格を認められた事業者が入札書(金額を書いた封書)を提出する 5. 開札して中身を確認 6. 予定価格の範囲内で一番安い価格を出した人が落札(最低価格落札方式の場合) 7. 契約を結ぶ 公告から契約締結まで、通常1〜2ヶ月はかかります。 ## なぜ「原則」なのか 国の調達は法律上、一般競争入札が原則です。指名競争入札や随意契約はあくまで例外。それだけ公平性・透明性が重視されているということです。 とはいえ、この方式にも弱点はあります。 手続きに時間がかかるのは言うまでもなく、発注側も入札側も書類の準備が大変です。そして「一番安い人が勝つ」というルールだと、技術力や実績が十分でない事業者が落札してしまうこともある。この問題を補うために生まれたのが総合評価落札方式です。 ## 落札方式は2パターン 一般競争入札の中にも、落札者の決め方で2つの方式があります。 「最低価格落札方式」は文字通り、一番安い値段を出した人が勝ち。シンプルですが、品質面でリスクがあります。 「総合評価落札方式」は、価格だけでなく技術提案の内容も点数化して、総合的に一番優れた入札を選びます。手間はかかりますが、品質を重視したい案件ではこちらが使われます。 ## 参加するには 一般競争入札に参加するには、入札参加資格(全省庁統一資格や各自治体の資格)を事前に取得しておくことが必須です。公告が出てから入札日までは10日〜1ヶ月程度しかないので、「面白そうな案件があったから参加しよう」では間に合いません。日頃から入札情報をウォッチしておく必要があります。 また、予定価格を大幅に下回る金額で入札すると、低入札価格調査の対象になります。「安ければいい」というわけでもないのが入札の奥深いところです。 --- ## 指名競争入札とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/designated-competitive-bidding/ カテゴリ: 入札用語集 一般競争入札が「誰でもどうぞ」なのに対し、指名競争入札は「あなたとあなた、この中で競争してください」という方式です。発注機関が実績や信頼性のある事業者をあらかじめ何社か選び、その中で価格を競わせます。 会計法第29条の3第3項に基づく制度で、一般競争入札の例外という位置づけです。 ## 一般競争入札との違い 一番大きな違いは「参加できるかどうかを発注機関が決める」という点です。 一般競争入札では資格さえあれば誰でも参加できますが、指名競争入札では発注機関から指名通知が届いた事業者しか参加できません。公告も必要なく、指名通知で代替されます。 手続き自体は一般競争入札より簡単で、期間も短くて済みます。 ## どんなときに使われるのか 指名競争入札が認められるのは、一般競争入札が不適当な場合に限られます。 たとえば、特殊な技術や資格を要する業務で参加できる事業者がそもそも少ない場合。あるいは緊急性が高くて一般競争入札をやっている時間がない場合。予定価格が少額な場合にも使われます。 地方自治体では、特に少額案件や地域限定の小規模工事で今でもよく使われている方式です。 ## 良い面と問題点 実績のある事業者だけで競争するので、品質面のリスクは低い。手続きも簡便で早い。不良業者を排除できる。この点は優れています。 一方で、参加者が限られるため談合が起きやすい構造的な問題があります。指名されない事業者は参加できないため、新規参入のハードルが高い。競争が限定的なので、価格も下がりにくい。 こうした問題から、国の調達では指名競争入札は年々減少しており、一般競争入札への切り替えが進んでいます。ただし地方自治体の小規模案件では、手続きの効率性から依然として広く利用されています。 ## 指名を受けるには 指名競争入札に参加するには、まず発注機関に入札参加資格の申請を行い、名簿に登録されている必要があります。名簿に載っていないと、そもそも指名の候補にすらなりません。 日頃から発注機関と適切な関係を築き、自社の実績や技術力を知ってもらっておくことが、指名を受けるうえでは大切です。 --- ## 随意契約とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/discretionary-contract/ カテゴリ: 入札用語集 随意契約は、競争入札をせずに発注機関が「この会社にお願いしよう」と特定の相手を選んで直接契約する方式です。入札を省略できるので手続きは楽ですが、その分、使える場面は法律で厳しく限定されています(会計法第29条の3第4項・第5項)。 ## どんなときに使えるのか 随意契約が認められるケースは大きく分けて次の通りです。 まず「少額」の場合。物品なら160万円以下、工事なら250万円以下、役務なら100万円以下であれば随意契約が可能です(国の基準)。自治体は独自の基準を設けていることもあります。 次に「競争に向かない」場合。たとえば特許技術を持つメーカーが1社しかない、そのシステムの保守は開発元にしかできない、といったケース。これは「特命随意契約」と呼ばれます。 「緊急」の場合もあります。災害対応のように、入札をやっている暇がないとき。 そして「入札が不調に終わった」場合。一般競争入札をやったけれど予定価格の範囲内の応札がなかった場合に、最低価格の入札者と交渉して契約する「不落随意契約(不落随契)」もあります。 ## 少額随意契約の実態 実務で最も多いのは少額随意契約です。地方自治体では「見積合わせ」という形で、2〜3社から見積書を取って一番安いところに発注するのが一般的なやり方です。 入札と違って公告も不要、手続きも簡易。ただし「この金額なら随意契約でいいよね」と安易に使われがちなため、批判の対象になることもあります。 ## 透明性の課題 随意契約の一番の弱点は透明性です。「なぜその会社を選んだのか」が外から見えにくい。 このため近年は、随意契約であっても契約の相手方・金額・随意契約とした理由を公表する流れが強まっています。可能な限り一般競争入札に移行する方針も各省庁で進められています。 とはいえ、少額案件や特命案件のように、入札にかける手間のほうが大きいケースでは、随意契約は引き続き合理的な選択肢です。制度そのものが悪いわけではなく、適正に運用できるかどうかがポイントです。 --- ## プロポーザル方式とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/proposal-method/ カテゴリ: 入札用語集 「価格の安さ」ではなく「提案の良さ」で勝負する方式、それがプロポーザル方式です。 事業者に企画提案書(プロポーザル)を出してもらい、その内容を審査して最も優れた提案をした者と契約します。IT システムの開発、建築設計、コンサルティングなど、成果の質が受注者の力量に大きく左右される業務でよく使われます。 ## 入札とどう違うのか 入札は金額の勝負です。入札書に書くのは価格だけで、一番安い人が勝つ(最低価格落札方式の場合)。 プロポーザル方式は提案の勝負です。提出するのは企画提案書と見積書。多くの場合、プレゼンテーションやヒアリングも行われます。価格は評価項目の一部(全体の30〜40%程度)に過ぎず、残りは技術力や実績で評価されます。 法的には随意契約の一形態に分類されるため、入札とは別の制度です。 ## 選定までの流れ まず公募公告で業務内容や評価基準が示されます。参加希望者は参加表明書と会社概要を提出し、一次選考で5社程度に絞り込まれます。 選ばれた事業者は企画提案書と見積書を作成して提出。その後、発注機関に対してプレゼンテーションを行います。評価委員会がスコアリングして、最優秀提案者を決定。最後に契約条件の詳細を詰めて、契約締結となります。 ## 何が評価されるのか 評価項目は案件によって異なりますが、よくあるのは次のようなものです。 - 業務の目的・課題をどこまで理解しているか - 実施方針や手法が具体的で実現可能か - 業務を担当する人材の経験・スキルは十分か - 類似業務の実績はあるか - 見積金額は妥当か よくある失敗は、自社の技術力を並べるだけで終わってしまうこと。発注者が知りたいのは「うちの課題をどう解決してくれるのか」なので、相手の立場に立った具体的な提案が求められます。 ## 総合評価落札方式との違い 混同されがちですが、総合評価落札方式は「入札」の一種で、プロポーザル方式は「随意契約」の一種です。どちらも技術力を評価する点は共通していますが、法的な位置づけが異なります。 総合評価落札方式では入札書の提出が必須で、落札者は数式(評価値=技術点÷価格 等)で機械的に決まります。プロポーザル方式では、評価委員会の総合的な判断で選定されるため、より柔軟な評価が可能です。 --- ## 入札参加資格とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bidding-qualification/ カテゴリ: 入札用語集 入札に参加したい。でも、いきなり入札に飛び込むことはできません。国や自治体の入札には「入札参加資格」が必要で、事前に申請して審査を受け、名簿に登録されていなければ参加できない仕組みになっています。 ## 国の資格と自治体の資格 入札参加資格は発注機関によって異なります。 国(中央省庁)の場合、物品・役務なら「全省庁統一資格」を取得すれば、1つの資格で全省庁の入札に参加できます。建設工事や測量・コンサルタントの場合は、それぞれ別の資格が必要です。 自治体の場合は、都道府県・市区町村ごとに独自の資格制度を設けています。A市の入札に出たいならA市に、B県ならB県に、それぞれ個別に申請する必要があるのが少し面倒なところです。ただし、東京都や政令指定都市などではオンライン申請に対応しているところも増えています。 ## 取得に必要な条件 一般的に求められるのは以下のような条件です。 - 法人格を有すること(個人事業主でも申請可能な場合あり) - 営業年数が1年以上あること - 国税・地方税を滞納していないこと - 破産手続中でないこと、指名停止中でないこと 要するに「まっとうに事業を営んでいること」が前提です。 ## 等級(格付け)がある 全省庁統一資格や多くの自治体では、事業者の経営規模や実績に応じてA〜Dの等級が付けられます。この等級によって、参加できる案件の金額帯が決まります。 大企業はA等級で大型案件に参加でき、中小企業はC・D等級で中小規模の案件に参加する、という仕組みです。最初は下の等級からスタートして、実績を積んで上の等級を目指していくのが一般的な流れです。 ## 申請のタイミング 注意が必要なのは、申請のタイミングです。随時受付をしている場合と、定期受付(年に1〜2回)しかない場合があります。 全省庁統一資格は3年に1度の定期審査がありますが、随時申請も受け付けています。自治体はそれぞれ受付時期が異なるので、参加したい自治体の情報を早めに確認しておきましょう。 ## 必要書類 一般的には、登記事項証明書、納税証明書、財務諸表(直近1〜2期分)、営業経歴書、印鑑証明書などが求められます。書類の準備に1〜2週間はかかるので、余裕を持って取り掛かることをおすすめします。 手続きが不安な場合は行政書士に依頼する方法もあります。費用はかかりますが、書類の不備で審査が遅れるリスクを避けられます。 --- ## 全省庁統一資格とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/unified-qualification/ カテゴリ: 入札用語集 国の入札に参加するなら、最初に取得しなければならないのが全省庁統一資格です。正式名称は「各省庁における物品の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の参加資格」。1つ資格を取れば、希望した競争参加地域にある全省庁の調達機関で入札に参加できます。 「入札って大企業のものでは?」と思うかもしれません。たしかに等級の高い案件は大企業に限られますが、小規模な案件はむしろ中小企業が主役です。まずはこの資格を取るところから始めましょう。 ## 1つの資格で全省庁に参加できる この資格が便利なのは、申請先が1か所で済む点です。どこか1つの省庁の受付窓口に申請し、資格が付与されれば、希望した競争参加地域にある30の省庁等すべての調達機関で使えます。 対象となる省庁等は、衆議院・参議院・国立国会図書館・最高裁判所・会計検査院・内閣官房・内閣法制局・人事院・内閣府・宮内庁・公正取引委員会・警察庁・個人情報保護委員会・カジノ管理委員会・金融庁・消費者庁・こども家庭庁・デジタル庁・復興庁・総務省・法務省・外務省・財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省・防衛省で、外局・附属機関・地方支分部局を含みます。 ただし、東京都庁や大阪市役所など地方自治体の入札は対象外です。自治体の入札に参加するには、各自治体ごとに別途資格を取る必要があります。 ## 4つの資格区分 全省庁統一資格は営業品目に応じて4つに分かれています。 - **物品の製造** — 機械器具、事務用品、印刷物などの製造 - **物品の販売** — 事務用品、医薬品、食料品などの販売 - **役務の提供等** — 清掃、警備、情報処理、翻訳、調査研究など - **物品の買受け** — 国有財産の売払い等で、国から物品を買い取る場合 複数の区分に同時申請できます。たとえばITベンダーなら「物品の販売」(ハードウェア納品)と「役務の提供等」(システム開発・保守)の2つを申請するのが一般的です。 建設工事と測量・建設コンサルタントはこの資格の対象外です。工事関連の入札に参加したい場合は、別途「建設業許可」と各省庁ごとの「建設工事競争参加資格」が必要になります。 ## 等級とランク — A〜Dの意味 資格を取ると、企業規模に応じてA・B・C・Dの等級が付与されます。等級は参加できる案件の予定価格(発注金額の目安)に対応します。 ### 物品の製造 | 等級 | 付与点数 | 参加できる案件の予定価格 | |------|----------|--------------------------| | A | 90点以上 | 3,000万円以上 | | B | 80〜89点 | 2,000万円以上3,000万円未満 | | C | 55〜79点 | 400万円以上2,000万円未満 | | D | 54点以下 | 400万円未満 | ### 物品の販売・役務の提供等 | 等級 | 付与点数 | 参加できる案件の予定価格 | |------|----------|--------------------------| | A | 90点以上 | 3,000万円以上 | | B | 80〜89点 | 1,500万円以上3,000万円未満 | | C | 55〜79点 | 300万円以上1,500万円未満 | | D | 54点以下 | 300万円未満 | ### 物品の買受け | 等級 | 付与点数 | 参加できる案件の予定価格 | |------|----------|--------------------------| | A | 70点以上 | 1,000万円以上 | | B | 50〜69点 | 200万円以上1,000万円未満 | | C | 49点以下 | 200万円未満 | D等級だからといって案件が少ないわけではありません。国の調達案件にはオフィス用品の購入から清掃業務の委託まで、少額の案件が多数あります。 なお、適正な競争性を確保するために、隣接する等級の企業にも参加が認められることがあります。たとえばC等級の案件にD等級の企業が参加できるケースもあります。 ## 付与点数の計算方法 等級を決める「付与点数」は100点満点で、企業の経営指標をもとに機械的に算出されます。審査員の主観は入りません。 ### 物品の製造の場合(合計最高100点) | 審査項目 | 配点 | 評価基準の例 | |----------|------|--------------| | 年間平均生産・販売高 | 最高60点 | 200億円以上で60点、1億円以上で25点、2,500万円未満で10点 | | 自己資本額 | 最高10点 | 10億円以上で10点、100万円未満で2点 | | 流動比率 | 最高10点 | 140%以上で10点、100%未満で4点 | | 営業年数 | 最高5点 | 20年以上で5点、10年未満で3点 | | 設備の額 | 最高15点 | 10億円以上で15点、1,000万円未満で3点 | ### 物品の販売・役務の提供等・物品の買受けの場合(合計最高100点) | 審査項目 | 配点 | 評価基準の例 | |----------|------|--------------| | 年間平均販売高 | 最高65点 | 200億円以上で65点、1億円以上で30点、2,500万円未満で15点 | | 自己資本額 | 最高15点 | 10億円以上で15点、100万円未満で3点 | | 流動比率 | 最高10点 | 140%以上で10点、100%未満で4点 | | 営業年数 | 最高10点 | 20年以上で10点、10年未満で6点 | つまり、売上高が最も大きな配点を占めています。小規模な企業はD等級になりやすいですが、先に書いたとおりD等級向けの案件は豊富にあります。 各区分ごとの点数の刻みや等級との対応は、[調達ポータルの付与数値・等級区分表(PDF)](https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/geps-chotatujoho/resources/app/pdf/bekki.pdf)で確認できます。自社の財務諸表と照らし合わせれば、申請前におおよその等級を見積もれます。 ## 8つの競争参加地域 申請時に、営業活動ができる地域を選びます。全国は8つのブロックに分かれています。 | 地域 | 都道府県 | |------|----------| | 北海道 | 北海道 | | 東北 | 青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 | | 関東・甲信越 | 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野 | | 東海・北陸 | 富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重 | | 近畿 | 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山 | | 中国 | 鳥取、島根、岡山、広島、山口 | | 四国 | 徳島、香川、愛媛、高知 | | 九州・沖縄 | 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 | 複数の地域を選択できます。ただし、選んだ地域の案件に入札するには、その地域で業務を遂行する体制が必要です。最初は自社の所在地を含む地域だけ選んでおき、実績ができてから範囲を広げるのが現実的です。 ## 申請のやり方 ### インターネット申請(主流) 「統一資格審査申請・調達情報検索サイト」からオンラインで申請できます。画面の案内に沿って企業情報を入力し、必要書類をアップロードすれば完了です。 ### 郵送・持参 各省庁に設置された申請受付窓口へ申請書類を郵送するか、直接持参する方法もあります。受付窓口は統一資格審査申請サイトの「受付・審査窓口検索」から確認できます。 ### 必要な書類 - **登記事項証明書**(法務局で取得。個人事業主は不要) - **納税証明書(その3の3)**(税務署で取得。未納がないことの証明) - **納税証明書(その2)**(税務署で取得。所得金額の証明。2025年1月から必須) - **財務諸表**(直近2事業年度分。付与点数の算出に使用) 個人事業主の場合は「その3の3」の代わりに「その3の2」が必要です。 審査には数週間かかります。結果は「資格審査結果通知書」として届きます。 ## 有効期間と更新 全省庁統一資格の有効期間は3年間です。現在の有効期間は令和7・8・9年度(令和7年4月1日〜令和10年3月31日)です。 更新は2つのタイミングがあります。 - **定期審査** — 3年に1度の一斉更新。有効期間の切り替わり前に案内が届きます - **随時申請** — 定期審査を待たず、いつでも新規申請できます。この場合の有効期間は審査結果の通知日から、現在の定期審査期間の終わりまで つまり、入札に参加したいと思った時点で随時申請すれば、定期審査の時期を待つ必要はありません。 ## 資格を取得したら次にやること 資格を取っただけでは仕事は来ません。資格取得後にやるべきことを整理しておきます。 **案件を探す。** 政府電子調達システム(GEPS)や各省庁のWebサイトで、自社が参加できる案件を定期的にチェックしましょう。自社の等級と地域で絞り込んで検索できます。 **入札説明書を読む。** 気になる案件が見つかったら、入札説明書と仕様書を入手します。入札公告は概要しか載っていないので、必ず詳細資料を確認してください。 **最初は小さな案件から。** D等級の少額案件は比較的参加者が少ないことが多く、初めての入札に向いています。まずは落札の経験を積むことを優先しましょう。実績ができれば次の案件にも有利に働きます。 **電子入札の準備。** 多くの案件はオンラインで入札手続きを行います。電子証明書(ICカード)の取得やパソコンの環境設定は、案件に参加する前に済ませておきましょう。 --- ## 経営事項審査(経審)とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/management-review/ カテゴリ: 入札用語集 建設業で公共工事を取りたいなら、避けて通れないのが経営事項審査、通称「経審」です。 公共工事を直接請け負おうとする建設業者は、建設業法第27条の23に基づいてこの審査を受けることが義務付けられています。全省庁統一資格が「物品・役務」の世界なら、経審は「建設工事」の世界の入場券です。 ## 何を審査するのか 経審は、建設業者の実力を数値化する仕組みです。「経営規模」「技術力」「社会性」「財務状況」の4つの軸で採点され、最終的に「総合評定値(P点)」という1つの数字にまとめられます。 P点は次の計算式で出ます。 ``` P = 0.25×X1 + 0.15×X2 + 0.25×Z + 0.15×W + 0.20×Y ``` X1は完成工事高(業種別の売上)、X2は自己資本額と利益額、Zは技術力(技術職員数や元請完成工事高)、Wは社会性等(労働福祉の状況や営業年数など)、Yは財務分析の8指標です。 技術力と経営規模でウェイトの半分を占めるので、この2つが高い企業ほど有利になります。 ## P点が高いとどうなるか 発注機関はP点をもとに建設業者の等級付け(格付け)を行います。P点が高ければ大規模な公共工事の入札に参加でき、低ければ小規模工事からスタートすることになります。 結果として、経審対策は多くの建設業者にとって経営戦略そのものです。 ## 手続きの流れ 決算が終わったら、まず登録経営状況分析機関に財務諸表を提出して経営状況分析を受けます。その結果を添えて、都道府県知事(または国土交通大臣)に経審を申請。審査を経て、総合評定値通知書が届きます。 ## 有効期間は1年7ヶ月 経審の結果は審査基準日(=決算日)から1年7ヶ月間有効です。つまり、公共工事を継続的に取っていきたいなら、毎年決算後に経審を受け直す必要があります。これを忘れると入札に参加できない空白期間が生じるので要注意です。 ## P点を上げるには よく使われる方法は、技術士や1級施工管理技士といった有資格者を増やすこと(Zが上がる)と、自己資本比率の向上や利益の確保で財務状況を改善すること(Yが上がる)です。 なお、経審の結果は一般に公開されています。建設業情報管理センター(CIIC)のWebサイトで誰でも閲覧可能なので、競合他社の実力を把握したり、元請企業が下請企業を選ぶ際の参考にしたりと、さまざまな場面で活用されています。 --- ## 予定価格とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/estimated-price/ カテゴリ: 入札用語集 入札の世界で最も重要な数字の一つが予定価格です。発注機関が「この契約にはこのくらいかかるだろう」と事前に設定する金額の上限で、これを超える入札は問答無用で無効になります。 ## 何のためにあるのか 税金を使う以上、「いくらでもOK」というわけにはいきません。予定価格を設定することで契約金額に上限を設け、無駄な支出を防ぐ。これが最大の役割です。 同時に、予定価格は落札者を決める基準にもなります。予定価格以下の入札のうち、最も低い価格を出した者が落札者です(最低価格落札方式の場合)。 ## どうやって決めるのか 予定価格は「なんとなく」で決めるわけではありません。予算決算及び会計令第80条に基づき、取引の実例価格、需給の状況、履行の難しさなどを考慮して設定します。 実務では、類似品の市場価格を調べたり、材料費・労務費・経費を個別に積み上げたり、複数の事業者から見積書を取ったりして決定します。 ## 公表するかしないか ここは国と自治体で考え方が分かれるところです。 国の入札では予定価格は原則として非公表です。事前に公表すると、予定価格ぎりぎりの入札ばかりになって競争が形骸化するという理由です。ただし、落札後に予定価格を公表するのは一般的です。 一方、自治体では事前公表をしているケースも多くあります。透明性の向上や談合防止に効果があるとされる一方で、やはり予定価格付近に入札が集中するという批判もあります。 ## 3つの価格基準 入札には予定価格のほかにも価格の基準があります。上から順に並べるとこうなります。 予定価格(上限):これを超えたら無効。 低入札価格調査基準価格(中間):これを下回ると「本当にその金額でできるの?」と調査される。 最低制限価格(下限):これを下回ったら失格(自治体の場合)。 予定価格を超えてもダメ、安すぎてもダメ。入札の価格設定は意外と狭い範囲でのバランスゲームです。 ## もし誰も予定価格以下で入札しなかったら 全員の入札が予定価格を超えてしまった場合は「入札不調」となります。再度入札をやり直すか、随意契約(不落随契)に移行するかが検討されます。 --- ## 最低制限価格とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/minimum-limit-price/ カテゴリ: 入札用語集 「安ければ安いほどいい」。入札の世界ではこの考え方が必ずしも通用しません。 最低制限価格は、入札における価格の下限です。この金額を下回る入札をした事業者は、理由を問わず自動的に失格になります。どんなに技術力があっても、どんなに実績があっても、です。 ## なぜ下限が必要なのか 極端な安値で受注されると何が起きるか。手抜き工事、下請企業へのしわ寄せ、労働者の待遇悪化、そして受注企業自身の経営悪化。安すぎる契約は関係者全員を不幸にします。 こうした「ダンピング受注」を防ぐために設けられたのが最低制限価格です。地方自治法第167条の10第2項に根拠があります。 ## 金額の水準 最低制限価格は通常、予定価格の70〜90%程度に設定されます。直接工事費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費の各要素を一定の割合で計算して算出しますが、具体的な計算式は発注機関によってまちまちです。 最低制限価格は通常非公表なので、入札者は正確な数字を知ることができません。過去の同種案件の落札率(落札金額÷予定価格)を調べて、おおよその水準を推測する人もいます。 ## 国の調達では使われない 注意してほしいのは、最低制限価格制度は主に地方公共団体で導入されているという点です。 国(中央省庁)の調達では最低制限価格制度は採用されていません。代わりに「低入札価格調査制度」が使われます。こちらは安値入札を一律に排除するのではなく、「本当にその金額で履行できるか」を個別に調査する仕組みです。 地方公共団体ではどちらの制度を使うかを選べるようになっており、案件によって使い分けているところもあります。 ## 気をつけたいこと 「安く出せば勝てる」と思って攻めた結果、最低制限価格を割って失格、というのは実際によくある話です。特に競争が激しい案件では、最低制限価格のすぐ上に複数の入札が集中することも珍しくありません。 無理な安値入札は失格リスクが高いだけでなく、仮に落札できたとしても赤字案件を抱え込むことになりかねません。適正な利益を確保できる価格で入札することが、長い目で見て最善の戦略です。 --- ## 低入札価格調査とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/low-bid-investigation/ カテゴリ: 入札用語集 入札で異常に安い金額が提示されたとき、発注機関は「この金額で本当にちゃんとやれるの?」と調査を行います。これが低入札価格調査です。 最低制限価格のように一律で失格にするのではなく、個別に履行可能性を見極めるところがこの制度のポイントです。会計法第29条の6に基づく国の制度で、効率的な経営で本当にコストを抑えられている事業者まで排除してしまわないよう、配慮された設計になっています。 ## 調査基準価格とは 「この金額を下回ったら調査しますよ」というラインが調査基準価格です。予定価格の70〜90%程度に設定されるのが一般的です。 工事の場合、中央公契連モデルでは次のような式で算出されます。 ``` (直接工事費×0.97 + 共通仮設費×0.90 + 現場管理費×0.90 + 一般管理費×0.68) ÷ 1.10 ``` ただし、発注機関によって計算式は異なるので、これはあくまで一例です。 ## 調査では何を聞かれるのか 調査基準価格を下回った入札者に対して、発注機関はさまざまな角度から履行可能性を確認します。 入札価格の内訳(材料費、労務費、経費など)の根拠は何か。他に抱えている案件との兼ね合いは大丈夫か。下請企業にはいくらで発注する予定か。過去に同種の案件でトラブルはなかったか。財務状況に問題はないか。 要するに「安い理由」と「本当にやれる根拠」を徹底的に問われるわけです。 ## 調査の結果 調査の結果、「適切に履行できる」と判断されれば落札できます。「難しい」と判断されれば失格です。 つまり、安い金額でも合理的な理由があれば勝てるチャンスがある。ここが最低制限価格制度(安すぎたら即失格)との決定的な違いです。 ## 数値的失格基準 とはいえ、あまりにも極端な安値入札まで一つ一つ調査していたら、事務負担が大きすぎます。そこで近年は「調査基準価格のさらに下にもう1つラインを引いて、それを下回ったら調査すらせず自動失格」という数値的失格基準を設ける発注機関も増えています。 ## 調査対象になると大変 低入札価格調査の対象になると、詳細な見積内訳書の提出や発注機関からのヒアリングを受けることになります。通常の入札よりも相当な手間と時間がかかります。 積算根拠をきちんと用意できる自信がなければ、調査基準価格を下回らない範囲で入札するほうが現実的です。逆に、独自のノウハウや効率化でコストを本当に抑えられている企業にとっては、調査を通過して落札できるチャンスでもあります。 --- ## 入札保証金とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-deposit/ カテゴリ: 入札用語集 入札に参加するとき、「ちゃんと落札したら契約しますよ」という担保として納めるお金が入札保証金です。 もし落札したのに正当な理由なく契約を拒否した場合、この保証金は発注機関に没収されます。逆に、きちんと契約を結べば全額返ってきます。 ## いくら必要か 入札金額の5%以上が原則です(会計法第29条の4)。たとえば1億円の案件なら500万円以上。決して小さな金額ではありません。 ## 実際には免除されることが多い 「5%って結構な額だな」と思ったかもしれませんが、実務では入札保証金が免除されるケースのほうが多いです。 入札参加資格の認定を受けている事業者であれば信頼性が認められているため免除、過去2年以内に同種の契約を履行した実績があれば免除、保険会社の入札保証保険証券を提出しても免除。全省庁統一資格や各自治体の入札参加資格を持っている事業者は、多くの場合免除されます。 入札公告や入札説明書に「入札保証金:免除」と書かれているのを見ることのほうが多いはずです。 ## 契約保証金との違い 入札保証金と混同されやすいのが契約保証金です。 入札保証金は「入札→契約締結」の間を保証するもので、金額は入札金額の5%以上。契約保証金は「契約締結→履行完了」の間を保証するもので、金額は契約金額の10%以上。 タイミングと保証する範囲が違います。入札保証金は契約を結んだら返ってきますが、契約保証金はそこから業務をきちんと完了するまで預けたままです。 ## 気をつけること 入札保証金が必要な場合、納付方法や期限は入札公告に書かれています。期限までに納付しないと入札に参加できないので、事前に確認しておきましょう。とはいえ、先述の通り免除されることが大半なので、過度に心配する必要はありません。 --- ## 契約保証金とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/contract-deposit/ カテゴリ: 入札用語集 落札して契約を結ぶ段階で発生するのが契約保証金です。「この業務、最後までちゃんとやり遂げます」という約束の担保として、契約金額の10%以上を納める必要があります(会計法第29条の9)。 入札保証金が「契約するかどうか」の担保だったのに対し、契約保証金は「契約した業務をきちんと履行するかどうか」の担保。段階が一つ進んだ形です。 ## 10%は結構大きい 契約金額が5,000万円なら500万円以上。現金で用意するのは資金繰りに響きます。 そこで、現金以外の方法も認められています。よく使われるのは履行保証保険や銀行保証(ボンド)です。履行保証保険の保険料は契約金額の0.5〜1%程度なので、5,000万円の契約なら25〜50万円程度で済みます。現金500万円を預けるよりずっと負担が軽い。 ほかにも国債や地方債などの有価証券を提供する方法、公共工事履行保証証券を使う方法があります。 ## 免除されることもある 過去2年以内に同種の契約を誠実に履行した実績があれば免除、発注機関が履行を確実と認めれば免除。入札保証金ほど広く免除されるわけではありませんが、実績のある事業者なら免除されるケースも少なくありません。 ## いつ返ってくるのか 契約が正常に履行されれば全額返還されます。工事なら検査合格後、物品なら納品・検収完了後が一般的です。 逆に、契約を途中で放棄したり、仕様を満たさない成果物を納品したりした場合は、契約保証金が発注機関に帰属します。 ## 入札前に考えておくべきこと 入札に参加する段階で「もし落札したら契約保証金はどう用意するか」を考えておくことが大切です。落札してから慌てて保険会社に連絡しても、手続きに時間がかかって契約締結の期限に間に合わない、なんてことになりかねません。 特に初めて入札に参加する中小企業は、事前に取引銀行や保険会社に相談しておくと安心です。 --- ## 電子入札とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/electronic-bidding/ カテゴリ: 入札用語集 かつて入札といえば、入札会場に出向いて封筒に入れた入札書を提出するものでした。現在はその多くがインターネットで完結します。これが電子入札です。 ## 何が必要か 電子入札に参加するために必要なものは3つ。ICカード(電子証明書)、ICカードリーダー、そしてインターネットに接続されたパソコンです。 ICカードは認証局が発行するもので、企業名や代表者名が記録されています。これを使って入札書に電子署名をすることで、本人確認と改ざん防止を実現しています。ICカードとカードリーダーはセットで購入するのが一般的で、有効期限は通常1〜3年です。 パソコンには電子入札用の補助アプリをインストールする必要があります。かつてはJava実行環境の設定が面倒でしたが、近年は改善が進んでいます。 ## どのシステムを使うのか 国の調達はデジタル庁が運営する「政府電子調達システム(GEPS)」が標準です。国土交通省や多くの自治体は「電子入札コアシステム」を使っています。そのほか、独自の電子調達システムを持つ自治体もあります。 入札先の機関がどのシステムを使っているか、事前に確認しておく必要があります。 ## 入札の流れ 電子調達システムにログインして案件を検索し、参加資格の確認を電子的に申請。参加資格が認められたら、入札金額を入力してICカードで電子署名し、送信します。 指定の日時に電子的に開札が行われ、結果が画面に表示されます。会場に行く必要がないので、地方にいても全国の案件に参加しやすくなりました。 ## 初めて使うときの注意 電子入札システムの操作は、慣れてしまえば難しくありませんが、最初は戸惑うことも多いです。提出期限直前に初めてシステムを触って操作に手間取り、期限に間に合わなかった、という話は珍しくありません。 多くのシステムにはテスト環境(模擬入札)が用意されているので、本番の前に一度触っておくことを強くおすすめします。 もう一つ気をつけたいのがICカードの有効期限です。更新手続きには1〜2週間かかることがあるので、期限切れ間近に気づいても手遅れになりかねません。余裕を持って更新しましょう。 --- ## 入札説明書とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-instructions/ カテゴリ: 入札用語集 入札公告を見て「この案件、参加してみようかな」と思ったら、次に手に入れるべきなのが入札説明書です。 入札公告はいわば案件の「見出し」。入札説明書はその「本文」にあたります。手続きの詳細、提出期限、参加資格の要件、契約条件など、入札に参加するために知っておくべき情報が全て書かれています。数十ページに及ぶことも珍しくありません。 ## 何が書かれているのか 大きく分けると、3つのブロックで構成されています。 まず「調達の概要」。案件名、内容、数量、納入期限、履行場所など、何をいつまでにどこへ届けるか(あるいはどんな業務をやるか)が書かれています。 次に「入札参加に関する事項」。参加資格の要件、確認書類の提出期限、入札書の提出方法と期限、開札の日時と場所。ここを読み飛ばすと致命的なミスにつながります。 最後に「契約に関する事項」。契約書のひな型、保証金の要否、支払条件、落札者の決定方式(最低価格落札方式か総合評価落札方式か)。落札した後の条件がここに詰まっています。 たいてい仕様書と契約書のひな型が添付資料として付いています。 ## 入手方法 最近は電子調達システムからダウンロードできるケースがほとんどです。紙で交付する場合は、発注機関の窓口で受け取るか、郵送で請求します。 ## 読むときに気をつけたいこと 一番大事なのは各種期限の確認です。参加資格確認書類の提出期限、入札書の提出期限、質問の受付期間。これらを1日でも過ぎたら参加できません。 入札説明書の内容でわからないことがあれば、質問受付期間内に書面で質問を出しましょう。質問と回答は全参加者に公開されるのが一般的で、他社の質問から案件の勘所が見えてくることもあります。 --- ## 仕様書とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/specifications/ カテゴリ: 入札用語集 入札で「何を」「どんな品質で」「どうやって」提供するかを細かく定めたのが仕様書です。見積もりの根拠になり、契約後は成果物の合否を判定する基準にもなります。入札説明書が「手続きのルールブック」なら、仕様書は「やるべきことの設計図」です。 ## 設計仕様書と性能仕様書 仕様書には大きく2つの考え方があります。 設計仕様書は「こうやってください」と方法を指定するタイプ。使う材料、工法、寸法まで細かく決められていて、受注者の自由度は低い。実績のある定型的な工事や調達に向いています。 性能仕様書は「こういう結果を出してください」と求める成果を指定するタイプ。方法は受注者に委ねられるので、独自の技術やアイデアを活かせます。ITシステムの開発や、技術革新の余地がある業務によく使われます。 ## 読み方のコツ 仕様書を読むときに意識すべきなのは「必須」と「任意」の区別です。 「〜すること」「〜しなければならない」は必須要件。これを満たさないと不適合になります。「〜が望ましい」「〜を推奨する」は任意要件。満たせば加点されることもありますが、必須ではありません。 この区別を曖昧にしたまま見積もりを作ると、必須要件を見落として不適合になったり、任意要件まで全部盛り込んで高コストになったりします。 ## 仕様書に問題があるとき ときどき、特定のメーカーの製品を指定するなど公正な競争を妨げるような仕様書に出くわすことがあります。「○○社製△△と同等以上」という書き方自体は許容されますが、実質的に1社しか対応できない仕様になっている場合は問題です。 こうしたケースでは、質問期間中に書面で指摘するか、苦情申立制度を利用して是正を求めることができます。 ## 受注後も手元に 仕様書は入札のときだけでなく、受注後の業務遂行中も常に参照する書類です。検収のときに「仕様書に書いてあったのに満たしていない」と指摘されたら、やり直しか減額の対象になります。仕様書の要件は一つ一つ確認しながら業務を進めましょう。 --- ## 総合評価落札方式とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/comprehensive-evaluation/ カテゴリ: 入札用語集 「一番安い人が勝ち」の最低価格落札方式は分かりやすい反面、品質が二の次になりがちです。そこで「価格だけでなく技術力も含めて、トータルで一番優れた入札を選ぼう」という考え方から生まれたのが総合評価落札方式です。 会計法第29条の6第2項に基づく制度で、近年は特に公共工事やITシステムの調達で採用が増えています。 ## 価格と技術、どう合わせて評価するのか 代表的なのは「除算方式」です。 ``` 評価値 = 技術評価点 ÷ 入札価格 ``` 技術点が高く、かつ価格が低いほど評価値が高くなります。安くて質も良い、という入札が一番強い。当たり前のようですが、これを数値化して比較できるのがこの方式の強みです。 もう一つの「加算方式」は、価格と技術をそれぞれ点数化して合計するやり方です。 ## 技術評価で見られるポイント 案件によって項目は変わりますが、よくあるのは次のようなものです。 施工計画や業務の実施方針が具体的で実現可能か。品質向上やコスト縮減のための独自の提案はあるか。担当する技術者の資格や経験は十分か。同種の案件をこなした実績はあるか。地域への貢献(事業所の所在地や災害協定の有無)はどうか。 配点は案件次第ですが、技術提案と施工計画で半分以上を占めることが多いです。 ## 規模に応じたタイプ分け 国土交通省の公共工事では、案件の規模や技術的な難しさに応じて簡易型・標準型・高度技術提案型に分けられています。一般的な工事なら簡易型で施工計画の妥当性を見る程度。高度な技術力を要する大型案件では、設計段階からの踏み込んだ技術提案を求められます。 ## 中小企業にとっての壁 正直なところ、この方式は中小企業にはややハードルが高い面があります。技術者の数や過去の実績は大企業のほうが有利ですし、技術提案書の作成にも手間がかかります。 ただし、配置予定技術者の個人的な実績や、地域密着型の提案で加点を狙う余地はあります。「大企業に勝てない」と決めつけず、自社の強みをどう技術点に反映させるか工夫してみる価値はあるでしょう。 ## 落札のカギ 「安く入れれば勝てる」時代ではなくなっているのがこの方式です。価格を下げるだけでなく、技術提案の質を高めることが落札への近道です。 過去の類似案件で何点ぐらいの技術点で落札されているかを調べると、どのレベルの提案が求められているか見当がつきます。抽象的な文章よりも、数値や具体的な手法を盛り込んだ提案のほうが高く評価される傾向があります。 --- ## 最低価格落札方式とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/lowest-price-method/ カテゴリ: 入札用語集 入札の中で最もシンプルなルール。予定価格以下で一番安い金額を出した人が勝ち。それが最低価格落札方式です(会計法第29条の6第1項)。 たとえば予定価格が1,000万円の案件で、A社が1,200万円(予定価格超過で無効)、B社が980万円、C社が850万円、D社が900万円なら、C社が落札します。同額の場合はくじ引きです。 ## どんな案件に向いているか この方式は「何を買うか」が明確で、品質に大きな差がつかない案件に向いています。 事務用品や消耗品の購入、規格が決まっている製品の調達、仕様が明確な定型的な業務委託。こうした案件では、わざわざ技術提案を求めるまでもなく、価格だけで判断して問題ありません。 逆に、ITシステムの開発や建築設計のように、成果の質が受注者の力量に左右される案件では、総合評価落札方式やプロポーザル方式のほうが適切です。 ## 長所と短所 長所は明快さです。価格という客観的な基準で機械的に判断するので、評価に主観が入りにくい。手続きも簡素で、技術提案書の審査といった手間がかかりません。何より競争原理が働くので、調達コストが下がります。 短所はダンピングのリスクです。価格競争が激しくなると、採算を度外視した安値入札が横行しかねません。安く受注したしわ寄せは、工事の手抜き、下請企業への圧迫、労働者の待遇悪化という形で現れます。 この短所を補うために、最低制限価格制度や低入札価格調査制度が設けられているわけです。 ## 総合評価落札方式への移行 近年は品質確保の流れから、特に公共工事の分野で総合評価落札方式への移行が進んでいます。「安かろう悪かろう」では困る案件が増えてきたということでしょう。 とはいえ、仕様が明確で品質のばらつきが少ない物品調達では、最低価格落札方式は今でも十分に機能しています。全ての案件に総合評価を適用するのは事務的にも非効率なので、案件の性質に応じた使い分けが現実的です。 ## 入札で心がけたいこと 「とにかく安く出せば勝てる」と考えて無理な金額で入札するのは危険です。最低制限価格を割れば失格、低入札価格調査の対象になれば手間が増える。そして万が一落札しても赤字では本末転倒です。 自社のコスト構造を正確に把握して、適正な利益を確保できるラインを見極めたうえで入札に臨むのが、結局は長く生き残る戦略です。 --- ## 入札公告とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-announcement/ カテゴリ: 入札用語集 入札公告は、国や自治体が「こんな案件があります。参加しませんか?」と広く知らせるための公示です。一般競争入札を行う場合は、会計法第29条の3第1項により、入札公告を行うことが義務付けられています。 ## 何が書かれているか 入札公告には、案件の名称、調達内容と数量、納入期限、入札参加資格の要件、入札書の提出期限、開札の日時、入札説明書の入手方法、問い合わせ先などが記載されています。 ただし入札公告だけでは情報が足りないことが多いので、実際に参加を検討するなら入札説明書と仕様書を入手する必要があります。入札公告はあくまで「こんな案件がある」という告知で、詳細は入札説明書に譲る形です。 ## どこで見られるか 国の入札公告は、官報のほか政府電子調達システム(GEPS)や各省庁のWebサイトで公開されています。自治体の場合は各自治体のWebサイトの入札情報ページや、電子調達システムで閲覧できます。 ほかにも、官公需情報ポータルサイト(kkj.go.jp)のように複数の機関の入札情報をまとめて検索できるサイトもあります。 ## 公告から入札までの期間 入札公告が出てから入札書の提出期限までには、一定の猶予期間が設けられています。 国の一般的な物品・役務の場合は10日以上、工事の場合は15日以上。WTO政府調達協定の対象案件(一定金額以上の大型案件)では原則40日以上ですが、短縮手続きにより24日まで縮められることもあります。 この期間で仕様書を読み込み、見積もりを作り、入札書を提出するわけです。 ## 入札情報は自分から取りに行くもの 入札公告は発注機関側から「あなたの会社にぴったりの案件がありますよ」と教えてくれるわけではありません。自分から情報を取りに行く必要があります。 日常的に電子調達システムをチェックする、業界団体の情報配信を活用する、入札情報サービスに登録する。こうした情報収集の体制を整えておかないと、せっかくの案件を見逃してしまいます。 公告から入札までの期間は短いことが多いので、見つけてから準備を始めるのでは間に合わないこともあります。入札参加資格は先に取っておく、ICカードの準備は済ませておく、といった事前の備えが大事です。 --- ## 官公需とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/government-procurement/ カテゴリ: 入札用語集 官公需(かんこうじゅ)とは、ひとことで言えば「官公庁のお買い物」です。国、自治体、独立行政法人等が、民間企業から物品を購入したり、工事を発注したり、業務を委託したりすること全般を指します。 その規模は国と地方を合わせて年間25〜30兆円。事務用品の購入からコンピューター機器の調達、道路工事、システム開発、清掃業務まで、実にさまざまです。 ## 中小企業に門戸が開かれている 官公需の世界では「官公需法」(官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律)によって、中小企業の受注機会を増やすことが国に義務付けられています。 具体的には、国が毎年度「官公需の一定割合を中小企業に発注する」という目標を策定します。大型案件をわざわざ分割して中小企業が参加できる規模にしたり、創業10年未満の新しい企業にも受注機会を広げたりといった措置が取られています。 つまり「うちみたいな小さい会社には縁がない」と思う必要はないわけです。 ## 官公需適格組合 単独では大きな案件を受注できない中小企業でも、協同組合を組んで共同で受注する方法があります。中小企業庁から「官公需適格組合」の認定を受けた組合は、発注機関から優先的に発注を受けることができます。 ## 情報はどこで得られるか 中小企業庁のサイトで施策や統計情報が確認できるほか、官公需情報ポータルサイトでは全省庁の入札・調達情報をまとめて検索できます。各省庁が個別に公開している調達情報もあります。 ## 中小企業が参入するには まずは全省庁統一資格を取得するのが第一歩です。D等級(年間売上8,000万円未満)でも参加できる少額案件は数多くあります。 最初から大きな案件を狙う必要はありません。小規模な案件で実績を作り、信頼を積み重ねていくことで、徐々に大きな案件にもチャレンジできるようになります。国の方針として中小企業の受注拡大が図られている今は、参入のタイミングとしては悪くありません。 --- ## 指名停止とは URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/suspension-of-nomination/ カテゴリ: 入札用語集 指名停止は、入札の世界における「退場処分」です。不正行為や重大な事故を起こした事業者に対し、一定期間、入札への参加を禁止する措置です。指名競争入札だけでなく一般競争入札への参加も制限されるため、公共事業に依存する企業にとっては経営を揺るがす重大な処分です。 ## どんなことをすると指名停止になるのか 最も重い処分を受けるのは談合と贈賄です。停止期間は6〜24ヶ月に及びます。公正取引委員会による課徴金や刑事罰に加えての措置なので、企業が受けるダメージは計り知れません。 そのほか、手抜き工事(粗雑工事)で3〜12ヶ月、重大な労働災害で1〜6ヶ月、無断下請けなどの契約違反で2〜6ヶ月、虚偽の申請で3〜12ヶ月といった処分があります。停止期間は違反の悪質さや社会的影響に応じて決められます。 ## 一つの機関で止まっても、波及する 厄介なのは、ある発注機関で指名停止になると、他の機関でも連動して停止されるケースがあることです。国土交通省で指名停止を受けたら、他の省庁や自治体でも同様の措置を取られる可能性があります。 一度の不正で、ほぼ全ての公共調達から締め出されてしまうわけです。 ## 情報は公表される 指名停止の情報は発注機関のWebサイトで公表されるのが通例です。企業名、理由、停止期間がオープンにされるため、社会的信用への打撃も大きい。取引先や金融機関からの評価にも影響します。 ## 指名停止と資格取消しは別物 指名停止は一定期間が過ぎれば自動的に解除され、入札参加資格自体は維持されたままです。一方、入札参加資格の取消しは資格そのものが剥奪されるので、改めて取得し直す必要があります。 指名停止のほうが軽い処分ではありますが、停止期間中の売上減少は深刻で、特に公共工事への依存度が高い建設業者にとっては存続に関わる問題になりえます。 ## 当たり前だけど大事なこと 指名停止を避けるには、法令遵守(コンプライアンス)を徹底するしかありません。 談合は「業界の慣行」として長年続いてきた歴史がありますが、公正取引委員会の摘発は年々厳しくなっています。競合他社との不適切な接触を禁止する、入札金額の社内管理を厳格にする、定期的にコンプライアンス研修を実施する。地道ですが、これが最大のリスク管理です。 --- ## 初めての入札 — ゼロから始めるための完全ガイド URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/first-time-bidding/ カテゴリ: 入札用語集 「官公庁の入札に参加したい。でも何から手を付ければいいか分からない」——中小企業の経営者から最も多く聞く相談がこれです。結論から言えば、初めての落札までに3〜6ヶ月。決して短くはないものの、手順さえ間違えなければ特別な人脈もコネも要りません。 ## まずは入札参加資格を取る 入札に参加するには「資格」が必要です。資格といっても試験があるわけではなく、書類を出して審査を受けるだけ。大きく分けると2種類あります。 - **全省庁統一資格** — 国の機関(各省庁)の物品・役務案件に参加するための資格。1回の申請で全省庁に対応できる - **各自治体の入札参加資格** — 都道府県・市区町村ごとに個別申請が必要 ここが最初のつまずきポイント。自治体の資格申請は「受付期間」が決まっていて、多くの場合は年1回(1〜3月頃)しか受け付けていません。時期を逃すと1年待ちになります。全省庁統一資格は随時申請可能ですが、こちらも有効期間は3年で、定期審査の切り替わりタイミングがあります。 建設工事の場合はさらに経営事項審査(経審)が必要で、準備期間も長くなります。まずは物品・役務から始めるのが現実的でしょう。 ## 案件をどうやって見つけるか 資格を取ったら、次は案件探しです。 国の案件は[調達ポータル](https://www.p-portal.go.jp/)で一元的に公開されています。自治体の案件は各自治体のWebサイトに掲載されるのが基本ですが、数が多すぎて手作業で追うのは非現実的。NJSSなどの入札情報サービスを使うか、当サイトのような案件検索サービスを活用するのが効率的です。 案件を見るときのコツは、**予定価格の規模**を意識すること。全省庁統一資格にはA〜Dの等級があり、新規取得の中小企業はC〜D等級(予定価格100万〜300万円程度の案件)からスタートするのが一般的です。いきなり数千万円の大型案件を狙っても等級が足りず参加できません。 ## 仕様書を読み込む——ここが勝負の分かれ目 気になる案件を見つけたら、入札説明書と仕様書を入手します。仕様書の読み込みは地味だけれど最も重要な作業。 確認すべきポイントは以下の通り。 - 納品・履行の場所と期間 - 必要な資格や実績の条件 - 提出書類の一覧と提出期限 - 入札方式(最低価格落札か、総合評価か) - 入札保証金の要否 仕様書に書かれていない前提条件が気になったら、質問期間中に書面で問い合わせましょう。「質問がないのは仕様を理解している証拠」ではなく、むしろ発注側は「質問ゼロの業者は本当に仕様を読んだのか?」と不安に思うものです。 ## 入札書の提出と開札 入札書に記載するのは金額だけです。ただし、この金額の決め方が難しい。 予定価格(発注機関が設定する上限額)を超えたら無条件で失格。かといって安すぎれば利益が出ない。最低制限価格が設定されている案件なら、それを下回ってもアウトです。 初めての入札でありがちな失敗は、原価の積み上げだけで金額を決めてしまうこと。過去の落札結果を調べれば、同種案件の相場感がつかめます。当サイトの落札情報検索を使えば、同じ発注機関・同じ分野の過去の落札率(落札価格÷予定価格)を確認できるので、活用してみてください。 ## 実績ゼロでも参加できる案件はある 「実績がないと入札に参加できないのでは?」という心配をよく聞きます。たしかに総合評価方式では過去の実績が評価項目に入ることが多い。しかし、最低価格落札方式の案件なら、資格さえ持っていれば実績ゼロでも参加可能です。 狙い目は以下のような案件。 - **物品の購入**(事務用品、消耗品など)——仕様が明確で、価格勝負になりやすい - **単発の役務**(データ入力、清掃、運搬など)——特殊な技術が不要 - **小規模随意契約に近い少額案件**——競争相手が少ない 最初の1件を獲得すると、次回以降の入札で「実績あり」と書けるようになります。この1件目のハードルを越えることが、入札ビジネスの最大の山場といっても過言ではありません。 ## 現実的なタイムライン | 期間 | やること | |------|----------| | 1ヶ月目 | 資格申請の準備(必要書類の収集、電子証明書の取得) | | 2ヶ月目 | 資格申請・審査待ち(全省庁統一資格なら約2〜3週間で結果が出る) | | 3ヶ月目 | 案件探し開始、入札情報サービスの選定 | | 4〜5ヶ月目 | 初めての入札に参加(仕様書の読み込み、見積もり、入札書提出) | | 5〜6ヶ月目 | 結果確認、次の入札に向けた改善 | もちろん1回目で落札できるとは限りません。2〜3回の入札を経験してようやく相場観がつかめてくるのが普通です。焦らず、まずは「参加すること」自体に意味があると考えてください。落札できなくても、入札プロセスを一通り経験すること自体が大きな資産になります。 --- ## 建設工事の入札のしくみ — 業種区分から落札まで URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/construction-bidding/ カテゴリ: 入札用語集 建設工事の入札は、物品やサービスの入札とは別世界です。建設業法という独自の法律に縛られ、許可の業種区分、経営事項審査(経審)、技術者の配置——クリアすべきハードルが段違いに多い。その分、参入障壁が高く、一度軌道に乗れば安定した受注が見込めるのも事実です。 ## 建設業許可の29業種 建設工事の入札に参加するには、まず建設業許可が必要です。許可は29の業種に分かれていて、自社が持っている許可業種に対応した工事しか受注できません。 主な業種を挙げると—— - 土木一式工事、建築一式工事(元請として総合的にマネジメントする工事) - とび・土工・コンクリート工事(基礎工事、足場工事など) - 電気工事、管工事(設備系) - 舗装工事、塗装工事、防水工事(専門工事) 「一式工事」の許可を持っていても、専門工事を単独で受注するには当該専門工事の許可が要ります。ここを誤解して入札に参加し、資格審査で落とされるケースが少なくありません。 許可には「一般建設業」と「特定建設業」があり、下請に出す金額が4,500万円(建築一式は7,000万円)以上になる元請工事を受注するには特定建設業の許可が必要です。 ## 経審の点数——入札参加の生命線 建設工事の入札に参加するうえで避けて通れないのが経営事項審査、いわゆる経審。公共工事を受注したい建設業者は、毎年この審査を受ける義務があります。 経審では「総合評定値(P点)」という点数が算出されます。P点は以下の5項目から計算される。 | 項目 | 記号 | 内容 | |------|------|------| | 経営規模 | X1 | 完成工事高(売上) | | 経営規模 | X2 | 自己資本額・利払前税引前償却前利益 | | 技術力 | Z | 技術者数・元請完成工事高 | | 社会性等 | W | 労働福祉、建設業経理士、防災活動など | | 経営状況 | Y | 経営状況分析(財務諸表ベース) | P点 = 0.25×X1 + 0.15×X2 + 0.20×Y + 0.25×Z + 0.15×W この点数が高いほど上位の格付け(等級)になり、大きな工事の入札に参加できるようになります。 ## 格付けとは何か 発注機関は、経審の点数をもとに建設業者を等級に分けます。国土交通省の直轄工事なら、たとえば土木一式工事でA〜D等級に区分。等級ごとに参加できる工事の予定価格帯が決まっています。 - **A等級** — おおむね7.2億円以上の大規模工事 - **B等級** — 3億〜7.2億円 - **C等級** — 6,000万〜3億円 - **D等級** — 6,000万円未満 自治体も同様の格付けを行いますが、等級の区分や基準は自治体ごとに異なります。中小建設会社がC〜D等級から始めて、実績と経審の点数を積み上げながらステップアップしていくのが王道のルートです。 ## 配置技術者の要件 建設工事では、現場に一定の資格を持つ技術者を配置しなければなりません。ここが物品・役務の入札との大きな違い。 - **主任技術者** — すべての建設工事に配置が必要。実務経験または国家資格が要件 - **監理技術者** — 特定建設業者が元請として4,500万円以上(建築一式は7,000万円以上)を下請に出す場合に必要。1級施工管理技士などの上位資格が求められる - **現場代理人** — 請負業者の代理として現場に常駐する人。法律上の必須要件ではないが、契約で求められることが多い 入札の時点で「この技術者を配置します」と届け出る必要があり、同時期に別の現場に配置されている技術者は使えません。つまり、技術者の人数が受注可能な案件数の上限を決める。人材確保が建設業界の入札戦略に直結する理由はここにあります。 ## 建設工事特有の入札ルール 物品や役務の入札と比べて、建設工事の入札には以下のような特徴があります。 **低入札価格調査制度が厳格** — ダンピング受注を防ぐため、調査基準価格を下回った入札は自動失格(最低制限価格方式)か、詳細な調査の対象になります。「安ければ勝ち」という単純な話ではない。 **施工計画の提出** — 総合評価方式では、価格だけでなく施工計画書の内容が評価されます。工程表、品質管理計画、安全対策——こうした技術提案の質が点数に反映される。 **JV(共同企業体)** — 大規模工事では、複数の建設業者がJVを組んで入札に参加するケースが多い。単独では格付けが足りない工事でも、JVなら参加できる場合があります。 **前払金制度** — 公共工事では、契約金額の4割を上限として前払金を受け取れる仕組みがある。資金繰りが厳しい中小建設会社にとって、これは大きな助けになります。 ## 参入のポイント 建設工事の入札は準備に時間がかかります。建設業許可の取得に1〜2ヶ月、経審の申請から結果通知まで約1ヶ月、その後に各発注機関への入札参加資格申請——全部合わせると、ゼロからのスタートで半年以上は覚悟しておいたほうがいい。 ただし、一度この仕組みに乗ってしまえば、毎年の経審と資格更新を忘れなければ継続的に入札に参加できます。建設工事は参入障壁の高さがそのまま競争相手の少なさにつながるため、地道に格付けを上げていく価値は十分にあるでしょう。 --- ## 入札で落札できない会社がやりがちな5つの失敗 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/common-bidding-mistakes/ カテゴリ: 入札用語集 入札に何度参加しても落札できない——そんな会社には、だいたい共通のパターンがあります。逆に言えば、ここで紹介する5つの失敗を避けるだけで、落札率は目に見えて上がるはず。どれも派手なテクニックではなく、地味な基本動作の話です。 ## 失敗1:予定価格の読みがズレている 入札で最も多い敗因がこれ。予定価格(発注機関が設定する上限額)を大幅に超えた入札は自動的に無効。かといって、安すぎれば利益が出ない。 予定価格は原則として非公開ですが、手がかりはあります。 - **過去の同種案件の落札金額** — 同じ発注機関が毎年出している案件なら、前年の落札額がそのまま参考になる - **設計書・積算基準** — 建設工事なら公共建築工事積算基準、IT案件ならSEC(情報処理推進機構)のソフトウェア開発見積もりガイドなど - **落札率の相場** — 同種案件の落札率(落札価格÷予定価格)が90〜95%に収束しているなら、その範囲で勝負する 「相場を知らずに入札するのは、目隠しでダーツを投げるようなもの」。まずは過去データを徹底的に調べることから始めましょう。 ## 失敗2:仕様書の読み込みが浅い 仕様書はざっと目を通しただけ。入札書に金額だけ書いて提出。これでは落札どころか、見当違いの金額で恥をかくことになりかねません。 仕様書を読むときに確認すべきチェックリスト。 - **数量と単位** — 「100本」と「100箱(1箱10本入り)」は10倍違う。意外と見落とす - **納品場所と納期** — 離島への配送や年度末の短納期は、コストに直結する - **品質要件** — 「JIS規格準拠」「ISO認証取得済みの企業に限る」など、参加条件に含まれていないか - **支払条件** — 前払い・出来高払い・完了後一括払いでキャッシュフローが変わる - **契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)の範囲と期間** ある文房具販売会社の例。仕様書に「環境対応製品であること」と1行あるのを見落とし、通常製品で見積もって入札した結果、開札後に無効とされた。金額は最安だったのに、です。 ## 失敗3:実績アピールが下手 総合評価方式やプロポーザルで落ちる会社に多いのが、実績の見せ方が雑なパターン。 よくある失敗。 - 実績一覧をずらっと並べるだけで、案件との関連性が伝わらない - 「大規模システム開発の実績多数」のような抽象的な表現 - 受注実績はあるのに、成果や効果に触れていない 評価者は短時間で大量の提案書を読みます。「この会社は今回の案件に必要な能力を持っている」と一目で分かるように、**案件の要件に対応する形で**実績を整理するのがコツ。 たとえば、案件の評価項目が「大規模データ移行の経験」「セキュリティ対策の実績」「24時間運用保守の体制」の3つなら、自社の実績もこの3軸で整理して提示する。同じ実績でも見せ方ひとつで点数が変わります。 ## 失敗4:入札書の形式不備 これは本当にもったいない。内容以前の問題で失格になるケースです。 実際にあった形式不備の例。 - **社印の押し忘れ** — 電子入札では電子証明書で代替されるが、紙の入札ではいまだに起きる - **入札書の日付間違い** — 開札日ではなく入札書の提出日を記載すべきところで逆にしてしまう - **金額の訂正方法のミス** — 二重線+訂正印が必要なのに修正テープで消してしまう - **消費税の扱い** — 「税抜き金額を記載すること」と指定されているのに税込みで書く - **提出期限に間に合わない** — 電子入札で期限の17時をギリギリに設定し、システムの混雑で送信できなかった これらを防ぐには、提出前のダブルチェック体制を作ること。入札書の作成者と確認者を分ける。チェックリストを用意する。そして提出は期限の2〜3日前に済ませる。当たり前のことですが、この当たり前ができていない会社は多い。 ## 失敗5:情報収集が遅い 案件の公告が出てから慌てて準備を始める——これでは後手に回ります。 公告から入札まで、最低価格落札方式なら2〜3週間、総合評価方式なら1〜2ヶ月が一般的。短いようで、見積もりの精査や書類準備を考えると十分とは言えません。 情報収集で差をつけるポイント。 - **過去の発注パターンを把握する** — 多くの発注機関は、毎年同じ時期に同じような案件を出す。去年4月に出た案件は今年も4月に出る可能性が高い - **入札情報サービスのアラート機能を活用** — キーワードや発注機関を登録しておけば、公告が出た瞬間に通知が届く - **予算書をチェックする** — 自治体の予算書は公開されている。来年度にどんな事業が予定されているか、入札前に把握できる - **事前の情報公開を見逃さない** — 国の機関では、入札公告の前に「調達予定情報」として概要が公開されることがある 要するに、入札は公告が出る前から始まっている。勝てる会社は、案件が公告される頃にはすでに準備が7割終わっています。 ## 共通する根本原因 5つの失敗に共通するのは「準備不足」です。入札は提出して終わりではなく、情報収集→分析→準備→提出→振り返りの繰り返し。落札できなかった案件でも、開札結果(落札者名・落札金額)を確認して次に活かせば、回数を重ねるごとに精度は上がります。 不落(落札者なし)の結果さえも、「自分の金額が予定価格をどれくらいオーバーしていたか」を推測する材料になる。データを蓄積し、PDCAを回すこと。地味ですが、これが落札への最短ルートです。 --- ## 地方自治体の入札参加資格の取り方 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/local-qualification/ カテゴリ: 入札用語集 全省庁統一資格を取れば国の入札には参加できますが、地方自治体の入札はまた別の話。東京都なら東京都、横浜市なら横浜市と、自治体ごとに入札参加資格を取得する必要があります。 面倒に思えるかもしれません。実際、面倒です。ただ、公共調達の市場規模でいえば国よりも地方自治体のほうが大きく、特に中小企業にとっては地元自治体の入札こそが主戦場。避けて通れない手続きです。 ## 定期受付と随時受付 多くの自治体は、入札参加資格の受付を**定期受付**と**随時受付**の2種類で行っています。 **定期受付**は2年に1回が主流です。たとえば東京都は奇数年度(令和7年度、令和9年度…)の1〜2月に定期受付を実施し、4月1日から2年間有効な資格を付与します。政令指定都市も概ね同じサイクルですが、3年周期の自治体もあります。 **随時受付**は、定期受付の期間外にいつでも申請できる仕組み。新規に入札参加を希望する企業や、定期受付を逃した企業が利用します。ただし、資格の有効期間は次の定期更新までなので、残り期間が短くなることも。また、一部の自治体は随時受付を行っていないか、年に数回の受付期間を設けている場合があります。 ## 電子申請が主流に 東京都、大阪府、名古屋市をはじめ、多くの自治体が電子申請に対応しています。自治体ごとに使用するシステムが異なるのが厄介なところ。 主な電子申請システムとしては以下があります。 - **東京電子自治体共同運営サービス** — 東京都と都内市区町村で利用。1回の申請で複数の自治体に同時申請できるのが強み - **ちば電子調達システム** — 千葉県と県内市町村 - **かながわ電子入札共同システム** — 神奈川県と県内市町村 - **各自治体独自のシステム** — 政令指定都市は独自システムを運用していることが多い 紙申請しか受け付けない小規模自治体もまだ残っています。申請先の自治体のWebサイトで最新の手続き方法を必ず確認してください。 ## 必要書類 自治体によって微妙に異なりますが、基本的な必要書類はこんな感じです。 - 入札参加資格審査申請書(所定の様式) - 商業登記簿謄本(発行から3か月以内) - 納税証明書(法人税・消費税・地方税) - 財務諸表(直近2期分) - 印鑑証明書 - 建設業の場合:建設業許可証明書、経営事項審査結果通知書 - その他:営業許可証、ISO認証書、障害者雇用状況報告書など(加点項目に必要な場合) 地方税の納税証明書は、申請先の自治体が課税する税目のものが必要になるケースがあります。たとえば東京都に申請するなら、都税の納税証明書。他県の企業でも、都内に事業所があれば都税を納めているはずなので、その証明が求められます。 ## 格付け(等級)の仕組み 多くの自治体は、企業規模や実績に応じてA・B・Cなどの等級を付けます。等級ごとに参加できる案件の金額帯が決まっている点は全省庁統一資格と同じ考え方です。 ただし、等級の決め方は自治体によってバラバラ。 **建設工事の場合**、経営事項審査(経審)の総合評定値(P点)がベースになります。P点に自治体独自の加点(工事成績、地域貢献度、障害者雇用、ISO取得など)を加えた合計点で格付けされるのが一般的。自治体によっては技術職員数や完工高の業種別内訳を細かく見るところもあります。 **物品・役務の場合**は、年間売上高と自己資本額が主な評価項目。全省庁統一資格の付与数値に近い計算方式ですが、配点は自治体ごとに異なります。 ## 複数自治体への同時申請のコツ 地元の市と県の両方に申請したい、近隣の自治体にも出したい——こう考えるのは自然なことです。効率よく進めるためのポイントをいくつか。 **申請時期を把握する。** 定期受付の時期は自治体によって違います。年間スケジュールを一覧表にして、申請漏れを防ぎましょう。多くの自治体が1〜3月に集中するので、書類の準備は年内に始めるのがベストです。 **共通書類はまとめて取得。** 登記簿謄本や納税証明書は複数枚まとめて取得しておけば手間が省けます。発行から3か月以内の有効期限に注意。 **電子申請の共同システムを活用。** 前述の東京電子自治体共同運営サービスのように、1回の入力で複数の自治体に申請できるシステムがある場合は積極的に使いましょう。 **営業品目は絞りすぎない。** 複数の品目で申請できるなら、将来の案件拡大を見据えて幅広く登録しておくのも手。ただし、実績のない品目で登録しても指名が来にくいので、バランスが大事です。 ## 主要自治体の特徴 **東京都** — 物品・委託は7等級(AA〜E)に格付け。発注金額が大きいため、D・E等級でも年間で相当な案件数があります。電子調達システム上で案件検索から入札まで完結。 **政令指定都市**(横浜市、大阪市、名古屋市など) — 独自の格付け基準を持つことが多い。地元企業優遇の仕組み(本社所在地による加点、地域貢献度の評価)があるのが特徴です。 **都道府県** — 県全域が対象なので、地域要件は市町村より広め。工事は経審の総合評定値で機械的に格付けされることが多く、物品・役務は売上規模がものを言います。 まずは自社の地元自治体から始めて、実績を積みながら範囲を広げていくのが王道の進め方です。 --- ## 中小企業が公共入札で勝つための戦略 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/sme-bidding-strategy/ カテゴリ: 入札用語集 「公共入札って大企業が有利でしょう?」——半分正しく、半分間違っています。たしかに数十億円規模の大型案件は大手ゼネコンやSIerの独壇場。でも、公共調達の案件数でいえば、数百万円〜数千万円クラスの中小規模案件が圧倒的に多い。しかも国は「官公需の中小企業者向け契約比率を高める」方針を明確に打ち出しています。令和6年度の中小企業向け契約目標比率は58.7%。市場の半分以上は中小企業に開かれている計算です。 問題は、どう戦うか。正面から大手とぶつかっても勝ち目は薄いので、勝てるフィールドを選ぶことが第一歩です。 ## 大手と戦わない — 案件選びが9割 中小企業の入札戦略でいちばん大事なのは「出ない案件を決めること」かもしれません。 **等級を味方につける。** 全省庁統一資格や自治体の格付けで、自社の等級に合った案件に参加する。D等級やC等級限定の案件は、そもそも大手が参加できません。 **少額随意契約の周辺を狙う。** 国の随意契約の上限は物品・役務で160万円、工事で250万円。これを少し超える程度の金額帯(200万〜500万円程度)の一般競争入札は、参加者が少なく競争率が低いことが多い。大手にとっては手間の割に金額が小さく、旨味がないからです。 **専門性が高く、参入者が限られる分野。** 特殊な機器の保守点検、専門的な翻訳・通訳、特定のソフトウェア開発——こうしたニッチ分野では、その分野での実績と専門知識がそのまま参入障壁になります。 ## 地域要件を最大限に活かす 多くの自治体は入札参加資格に地域要件を設けています。「本社または営業所が当該市内にあること」「当該県内に事業所を有すること」など。これは地域の中小企業にとって最大のアドバンテージです。 さらに、総合評価方式では「地域点」として加点されるケースも増えています。自治体との災害協定、地域のボランティア活動、地元雇用の実績——こうした地域密着の取り組みがそのまま入札の武器になります。 ただし注意点もあります。形だけの営業所では要件を満たしません。常勤の従業員がいること、実態のある事業活動を行っていること、これらが求められます。 ## 実績を積み上げるロードマップ 入札で最も困るのが「実績がないから参加しにくい、参加しないから実績ができない」の堂々巡り。この壁を乗り越える現実的なルートを紹介します。 **ステップ1:見積もり合わせに応じる。** 少額随意契約では、発注者が数社に見積もりを依頼して最も安い業者に発注します。入札の経験がなくてもハードルが低い。まずはここで取引実績を作りましょう。 **ステップ2:小規模な一般競争入札に参加。** 見積もり合わせで実績を作ったら、D等級相当の小規模入札に挑戦。最初は落札できなくても、入札の流れを経験することに価値があります。 **ステップ3:指名競争入札で声がかかる。** 自治体によっては、過去の取引実績や入札参加実績をもとに指名競争入札の対象者を選びます。コツコツ参加実績を積んでいると、指名が来るようになります。 **ステップ4:総合評価方式に挑む。** 実績が溜まってきたら、技術評価も含まれる総合評価案件にステップアップ。過去の実績が加点されるので、ここまで来ると好循環が回り始めます。 ## 中小企業優遇措置を知っておく 国や自治体には、中小企業の受注機会を確保するための制度がいくつか用意されています。 **官公需法に基づく中小企業向け契約目標。** 国は毎年度、中小企業向けの契約比率目標を閣議決定しています。各省庁はこの目標を達成するために中小企業が参加しやすい発注区分を設定します。 **分離分割発注。** 大きな案件を分割して、中小企業でも受注できる規模にする取り組み。たとえば大規模ビルの新築工事を電気、空調、給排水と分けて発注するケース。 **障害者雇用やワークライフバランスの加点。** 総合評価方式で、障害者雇用率が法定以上の企業や、女性活躍推進法の認定(えるぼし等)を取得している企業に加点する自治体が増えています。大手も対象ですが、中小企業でも取り組みやすい施策です。 **小規模事業者向け受注機会の確保。** 少額案件の発注において、小規模事業者(従業員20人以下等)を優先的に選定する仕組みを持つ自治体もあります。 ## 「営業」を忘れない 公共入札は公平な競争が原則ですが、「営業活動が不要」というわけではありません。 **指名願い。** 入札参加資格を取得したら、発注担当部署に挨拶に行く。会社概要や業務実績を説明し、「こういう仕事ができます」とアピールする。指名競争入札の指名先を選ぶ際に、顔を知っている企業のほうが候補に挙がりやすいのは事実です。 **案件説明会への参加。** 入札説明会や現場見学会には必ず出席する。質疑応答を通じて発注者のニーズを深く理解できるだけでなく、「この案件に関心がある」という意思表示にもなります。 **業界団体を活用する。** 地元の建設業協会や商工会議所は、入札情報の共有や勉強会を行っていることが多い。他社との情報交換も貴重です。JV(共同企業体)を組む相手を見つけるきっかけにもなります。 勝てる土俵を選び、地域の強みを活かし、小さな実績を積み重ねる。派手さはないけれど、これが中小企業の入札戦略の王道です。 --- ## 上場企業の落札金額と企業規模の関係 - 27,000件の入札データを分析 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/award-amount-vs-company-size/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 官公需の落札結果には「どんな規模の企業が、どの程度の金額の案件を受注しているか」という情報が含まれています。しかし、個別の落札情報だけでは全体像が見えません。 本記事では、会社情報DXが保有する**落札データ27,461件**と**上場企業736社**の財務データを結合し、落札金額帯と企業規模の関係を分析しました。 ## 分析対象データ | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象の落札件数 | 27,461件 | | 対象企業数(上場企業) | 736社 | | 財務データの出典 | EDINET有価証券報告書(連結決算) | | 落札データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | 落札データ取得日 | 2026年3月25日時点 | | 財務データ対象期間 | 各社直近の連結決算(〜2025年12月期) | **分析上の注意点:** - 対象は**連結決算データが存在する上場企業のみ**です。中小企業は含まれません - 以下の表の「企業数」は、各金額帯で1件以上落札した企業数です。1社が複数の金額帯で受注している場合、帯間で重複計上されます ## 落札金額帯別の総資産(中央値) 落札金額帯が上がるにつれ、企業の総資産中央値も大きく増加します。特に1億円以上の案件では急激に規模が拡大し、10億円以上を受注する企業の総資産中央値は**2兆8,970億円**に達します。 ## 落札金額帯別の資本金(中央値) 資本金でも同様の傾向が見られます。10億円以上の案件を受注する企業の資本金中央値は**1,425億円**で、100万円未満の帯(114億円)の**約12.5倍**です。 ## 詳細データ | 落札金額帯 | 企業数 | 落札件数 | 総資産(中央値) | 資本金(中央値) | 売上高(平均) | |-----------|--------|---------|----------------|----------------|--------------| | 100万未満 | 245社 | 1,769件 | 2,244億円 | 114億円 | 7,126億円 | | 100万〜1000万 | 591社 | 11,727件 | 2,208億円 | 105億円 | 8,172億円 | | 1000万〜1億 | 503社 | 10,611件 | 2,320億円 | 120億円 | 1兆159億円 | | 1億〜10億 | 240社 | 2,820件 | 7,010億円 | 476億円 | 1兆6,957億円 | | 10億以上 | 67社 | 534件 | 2兆8,970億円 | 1,425億円 | 2兆3,935億円 | ## ボリュームゾーンは「100万〜1億」帯 上場企業の落札案件のうち、**約81%が100万〜1億円の範囲**に集中しています。10億円以上の大型案件は全体の2%未満で、一部の超大企業に限られます。 ## まとめ - **落札金額と企業規模には正の相関がある。** 特に1億円を超える案件では、総資産・資本金ともに急激に規模が拡大する - **資本金で見ると約12.5倍の差。** 10億円以上の案件を受注する企業と100万円未満の企業の間に大きな開きがある - **ボリュームゾーンは100万〜1億円。** 上場企業の官公需受注の約81%がこの価格帯に集中 - **10億円以上の大型案件は、総資産2〜3兆円・資本金1,400億円規模の超大企業が中心** なお、この分析は上場企業の連結決算に限定したものです。官公需全体では中小企業が大きな割合を占めています。 会社情報DXでは、[落札実績の検索](/awards/)から個別企業の受注状況を確認できます。 --- ## 株式会社・合同会社・有限会社の入札・落札傾向を比較 - 法人種別と政府調達 URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/government-procurement-by-company-type/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 官公需(政府調達)を受注する企業と言えば、大手の株式会社をイメージする方が多いかもしれません。では実際に、法人の種類によって受注傾向にどのような違いがあるのでしょうか。 本記事では、会社情報DXが保有する**落札データ293,424件**(落札金額ありのもの)を法人種別ごとに集計し、受注件数・金額・規模感の違いを分析しました。 ## 分析データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | 分析対象の落札件数 | 293,424件 | | 対象企業数 | 22,217社 | | データ出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | 法人番号の出典 | 国税庁法人番号公表サイト | | データ取得日 | 2026年3月25日時点 | ※ 上場企業だけでなく、法人番号が紐づく**全法人**が対象です。 ## 法人種別ごとの受注件数 件数ベースでは**株式会社が全体の86.5%**を占め、圧倒的です。2位はNPO法人や協同組合などを含む「その他法人」で8.2%、3位が有限会社で4.4%です。 ※ 上記は主要4分類を表示。合名会社・合資会社・外国会社等の少数カテゴリは下表に掲載しています。 ## 注目すべきは「合同会社」の1件あたり金額 件数こそ全体の0.8%にすぎない合同会社ですが、**1件あたりの平均落札金額は主要法人種別の中で最も高い**値を示しています。 ### 法人種別ごとの平均・中央値比較 | 法人種別 | 企業数 | 件数 | 平均落札金額 | 中央値 | 合計金額 | |---------|--------|------|------------|--------|---------| | **合同会社** | **161社** | **2,423件** | **6,341万円** | **1,483万円** | **1,536億円** | | 株式会社 | 18,486社 | 253,916件 | 3,217万円 | 410万円 | 8兆1,689億円 | | その他法人 | 2,024社 | 24,002件 | 2,947万円 | 670万円 | 7,074億円 | | 有限会社 | 1,498社 | 12,815件 | 901万円 | 250万円 | 1,155億円 | | 外国会社等 | 6社 | 31件 | 6,795万円 | 873万円 | 21億円 | | 合資会社 | 23社 | 110件 | 600万円 | 230万円 | 7億円 | | 合名会社 | 2社 | 22件 | 189万円 | 190万円 | 0.4億円 | ※ 合計金額は実データの合算値であり、平均値×件数とは丸めにより若干の差があります。 合同会社の平均落札金額(6,341万円)は株式会社(3,217万円)の**約2倍**、有限会社(901万円)の**約7倍**です。 ## 合同会社の高額受注の背景 合同会社(LLC)は2006年の会社法施行で新設された法人形態です。設立コストが低く、出資者の有限責任が確保されるため、**大手企業の日本法人**や**プロジェクト単位の特定目的会社(SPC)**として利用されるケースが多くあります。 実際、合同会社として官公需を受注している企業には、以下のような特徴が見られます。 - **外資系IT企業の日本法人**(システム開発・クラウドサービスの調達) - **エネルギー関連のSPC**(再生可能エネルギー事業の入札) - **コンサルティング会社**(各種調査・分析業務の受託) こうした企業が含まれていることが、合同会社の平均落札金額を押し上げている一因と考えられます。 ## 金額帯別の構成比の違い 法人種別ごとに、どの金額帯の案件を多く受注しているかを見ると、構成の違いが鮮明です。 ### 株式会社の金額帯分布 | 金額帯 | 件数 | 構成比 | |--------|------|--------| | 100万未満 | 36,281件 | 14.3% | | 100万〜1000万 | 148,830件 | 58.6% | | 1000万〜1億 | 58,935件 | 23.2% | | 1億以上 | 9,870件 | 3.9% | ### 合同会社の金額帯分布 | 金額帯 | 件数 | 構成比 | |--------|------|--------| | 100万未満 | 215件 | 8.9% | | 100万〜1000万 | 757件 | 31.2% | | 1000万〜1億 | 1,244件 | 51.3% | | 1億以上 | 207件 | 8.5% | 株式会社は100万〜1000万円帯が58.6%と最も多いのに対し、合同会社は**1000万〜1億円帯が51.3%**で最大のボリュームゾーンとなっています。1億円以上の構成比も合同会社(8.5%)が株式会社(3.9%)の2倍以上です。 ### 有限会社の金額帯分布 | 金額帯 | 件数 | 構成比 | |--------|------|--------| | 100万未満 | 2,844件 | 22.2% | | 100万〜1000万 | 8,129件 | 63.4% | | 1000万〜1億 | 1,642件 | 12.8% | | 1億以上 | 200件 | 1.6% | 有限会社は100万〜1000万円帯が63.4%を占め、小〜中規模案件が中心です。2006年以降は新規設立できないため、長年の実績を持つ地場企業が多いと考えられます。 ## まとめ - **件数は株式会社が圧倒的(86.5%)。** ただし、これは日本の法人の大多数が株式会社であることを反映しているにすぎない - **合同会社は件数こそ少ない(0.8%)が、1件あたりの平均金額は主要法人種別の中で最も高い(6,341万円)。** 外資系IT企業やSPCなどの存在が一因と考えられる - **有限会社は小〜中規模案件が中心。** 100万〜1000万円帯が63.4%を占める - **法人種別だけで「受注力」を判断することはできない。** 背後にある事業規模や専門性が、実際の受注金額を決定づけている 会社情報DXでは、[落札実績の検索](/awards/)から法人種別や企業名で受注実績を調べることができます。また、[入札公告の検索](/bid/)で現在公示中の案件も確認できます。 --- ## 省庁別の落札金額ランキング【政府調達データ分析】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-ministry-ranking/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 政府電子調達システム(調達ポータル)に掲載された**落札実績312,684件**のデータをもとに、省庁別の落札金額・件数をランキング形式でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | 総落札件数 | 312,684件 | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 省庁別の落札金額合計(上位15) ## 省庁別の詳細データ | 順位 | 省庁 | 件数 | 落札金額合計 | 平均落札金額 | |------|------|-----|------------|------------| | 1 | 国土交通省 | 83,224件 | **20,164億円** | 2,422万円 | | 2 | 環境省 | 16,464件 | **12,212億円** | 7,417万円 | | 3 | 厚生労働省 | 33,787件 | **11,146億円** | 3,299万円 | | 4 | 国税庁 | 22,183件 | **6,986億円** | 3,149万円 | | 5 | 総務省 | 9,312件 | **6,620億円** | 7,109万円 | | 6 | 財務省 | 16,460件 | **5,912億円** | 3,591万円 | | 7 | 法務省 | 22,516件 | **5,491億円** | 2,438万円 | | 8 | 経済産業省 | 9,813件 | **3,969億円** | 4,044万円 | | 9 | 復興庁 | 1,148件 | **3,824億円** | 33,311万円 | | 10 | 内閣府 | 8,364件 | **3,311億円** | 3,958万円 | | 11 | 防衛省 | 11,741件 | **3,009億円** | 2,563万円 | | 12 | 林野庁 | 18,180件 | **2,690億円** | 1,479万円 | | 13 | 地方整備局等 | 15,719件 | **2,446億円** | 1,556万円 | | 14 | 最高裁判所 | 3,555件 | **1,701億円** | 4,784万円 | | 15 | 警察庁 | 4,385件 | **1,475億円** | 3,363万円 | | 16 | 農林水産省 | 8,457件 | **1,115億円** | 1,318万円 | | 17 | 内閣官房 | 2,157件 | **1,055億円** | 4,892万円 | | 18 | 海上保安庁 | 3,550件 | **995億円** | 2,803万円 | | 19 | 特許庁 | 1,168件 | **932億円** | 7,977万円 | | 20 | 外務省 | 2,161件 | **711億円** | 3,289万円 | | 21 | 文部科学省 | 2,137件 | **709億円** | 3,319万円 | | 22 | 検察庁 | 5,670件 | **528億円** | 931万円 | | 23 | 消防庁 | 858件 | **475億円** | 5,531万円 | | 24 | 不明(T2) | 785件 | **308億円** | 3,923万円 | | 25 | 金融庁 | 968件 | **234億円** | 2,417万円 | | 26 | こども家庭庁 | 337件 | **195億円** | 5,785万円 | | 27 | 衆議院 | 497件 | **195億円** | 3,915万円 | | 28 | 水産庁 | 537件 | **149億円** | 2,773万円 | | 29 | 会計検査院 | 654件 | **115億円** | 1,751万円 | | 30 | 宮内庁 | 931件 | **88.0億円** | 944万円 | | 31 | 参議院 | 370件 | **84.9億円** | 2,295万円 | | 32 | 文化庁 | 551件 | **83.7億円** | 1,519万円 | | 33 | 消費者庁 | 791件 | **79.5億円** | 1,004万円 | | 34 | 人事院 | 325件 | **67.6億円** | 2,078万円 | | 35 | 公正取引委員会 | 561件 | **65.6億円** | 1,169万円 | | 36 | 不明(J8) | 188件 | **54.4億円** | 2,891万円 | | 37 | 気象庁 | 82件 | **22.1億円** | 2,699万円 | | 38 | 不明(J9) | 78件 | **22.0億円** | 2,821万円 | | 39 | 内閣法制局 | 66件 | **21.2億円** | 3,205万円 | | 40 | デジタル庁 | 61件 | **11.4億円** | 1,868万円 | | 41 | 観光庁 | 136件 | **5.5億円** | 402万円 | | 42 | 不明(P2) | 75件 | **4.1億円** | 551万円 | | 43 | 公安調査庁 | 114件 | **3.0億円** | 265万円 | | 44 | 国立国会図書館 | 3件 | **2.0億円** | 6,719万円 | | 45 | 不明(K2) | 37件 | **1.1億円** | 303万円 | ## データの読み方と注意点 1. **地方整備局等**: 国土交通省の地方出先機関による入札が多数を占めます 2. **金額非公開**: 一部の落札結果は金額が非公開のため、合計から除外されています 3. **防衛省**: 機密性の高い案件は調達ポータルに掲載されない場合があります --- ## 落札金額が大きい政府調達案件TOP50【最新データ】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-large-awards/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 政府調達における高額落札案件を、落札金額の大きい順にTOP50でまとめました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 落札金額が大きい案件TOP50 | 順位 | 案件名 | 落札企業 | 落札金額 | 落札日 | 発注省庁 | |------|--------|---------|---------|-------|---------| | 1 | ハローワークシステムの更改に係る全体アーキテクチャ設計・開発及び運用・保守等業務... | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **932億円** | 2023-03-15 | 厚生労働省 | | 2 | 令和2年度補正持続化給付金事務事業 | [一般社団法人サービスデザイン推進協議会](/corp/9010405014817/) | **695億円** | 2020-04-14 | 経済産業省 | | 3 | 【中企庁】令和2年度家賃支援給付金事務事業 | [株式会社リクルート](/corp/5010001149426/) | **694億円** | 2020-06-02 | 経済産業省 | | 4 | ハローワークシステムの更改に係る拠点設備更改一式 | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **684億円** | 2025-06-16 | 厚生労働省 | | 5 | ハローワークシステムのセンター設備更改・保守、バックアップセンターの構築及び設備... | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **640億円** | 2018-07-24 | 厚生労働省 | | 6 | 令和8~10年度双葉町特定帰還居住区域被災建物等解体撤去等及び除染等工事(その4... | [前田建設工業株式会社](/corp/4010001008789/) | **464億円** | 2026-05-20 | 環境省 | | 7 | 平成30年度中間貯蔵(大熊5工区)土壌貯蔵施設等工事 | [株式会社大林組](/corp/7010401088742/) | **445億円** | 2018-04-03 | 環境省 | | 8 | 厚生労働省LANシステムの更改整備及び運用・保守業務一式 | [東芝デジタルソリューションズ株式会社](/corp/7010401052137/) | **438億円** | 2025-03-28 | 厚生労働省 | | 9 | 令和8~10年度大熊町特定帰還居住区域被災建物等解体撤去等及び除染等工事(その4... | [西松建設株式会社](/corp/8010401021454/) | **397億円** | 2026-05-21 | 環境省 | | 10 | 平成30年度中間貯蔵(大熊4工区)土壌貯蔵施設等工事 | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **382億円** | 2018-04-03 | 環境省 | | 11 | 令和2年度補正持続化給付金審査等事務事業 | [合同会社デロイトトーマツ](/corp/3010001076738/) | **379億円** | 2020-08-14 | 経済産業省 | | 12 | 平成29年度中間貯蔵(大熊3工区)土壌貯蔵施設等工事 | [株式会社大林組](/corp/7010401088742/) | **320億円** | 2017-05-11 | 環境省 | | 13 | 国税情報システムの高度化に係る機器の借入等(区分1)一式 | [株式会社NTTデータ](/corp/6010601062093/) | **308億円** | 2024-04-19 | 国税庁 | | 14 | 第5期厚生労働省統合ネットワーク回線・機器に係る供給(設計・構築、テスト、移行、... | [NTTドコモビジネス株式会社](/corp/7010001064648/) | **306億円** | 2026-06-05 | 厚生労働省 | | 15 | 平成29年度から平成32年度までの特定廃棄物セメント固型化処理業務 | [株式会社鴻池組](/corp/5120001026309/) | **298億円** | 2017-06-15 | 環境省 | | 16 | 国税情報システムの高度化に係る開発等に関する業務委託(区分6)【再度公告】 | [アクセンチュア株式会社](/corp/7010401001556/) | **289億円** | 2020-07-03 | 国税庁 | | 17 | 平成29年度中間貯蔵(大熊2工区)土壌貯蔵施設等工事 | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **281億円** | 2017-04-28 | 環境省 | | 18 | 平成29年度中間貯蔵(双葉1工区)土壌貯蔵施設等工事 | [前田建設工業株式会社](/corp/4010001008789/) | **269億円** | 2017-04-28 | 環境省 | | 19 | 平成26年度富岡町除染等工事(その2) | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **240億円** | 2014-06-30 | 環境省 | | 20 | 労働基準行政システムのクラウドサービス及びセンタ機器等の導入及び保守業務一式(令... | [株式会社エヌ・ティ・ティ・データ](/corp/9010601021385/) | **240億円** | 2023-06-27 | 厚生労働省 | | 21 | 国税総合管理システムに係る機器等の調達 区分2 | [株式会社日立製作所](/corp/7010001008844/) | **196億円** | 2014-11-10 | 国税庁 | | 22 | ハルバ嶺における遺棄化学兵器廃棄処理事業の化学兵器廃棄設備に係る業務 | [株式会社神戸製鋼所](/corp/6140001005714/) | **194億円** | 2016-11-15 | 内閣府 | | 23 | 年金業務システム(経過管理・電子決裁、個人番号管理、基盤サブシステム)の更改に係... | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **192億円** | 2024-04-19 | 厚生労働省 | | 24 | 共通基盤システムハードウエア(R08型)賃貸借外 | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **187億円** | 2026-03-30 | 警察庁 | | 25 | 平成27年度大熊町復興拠点除染等工事 | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **186億円** | 2015-06-01 | 環境省 | | 26 | 戸籍情報連携システムのクラウド基盤等の提供及び運用・保守 一式 | [株式会社日立製作所](/corp/7010001008844/) | **184億円** | 2026-07-14 | 法務省 | | 27 | 国税総合管理システムに係る機器等の調達 区分3 | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **175億円** | 2014-11-10 | 国税庁 | | 28 | 国税庁等のガバメントソリューションサービスへの移行に係るネットワーク環境構築等 | [NTT東日本株式会社](/corp/8011101028104/) | **174億円** | 2024-03-25 | 復興庁 | | 29 | 令和7~10年度中間貯蔵大熊地区受入分別処理・貯蔵工事 | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **162億円** | 2025-09-01 | 環境省 | | 30 | 令和7年度国税庁等のガバメントソリューションサービス移行に係る端末の借入等 | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **156億円** | 2025-03-27 | 復興庁 | | 31 | 情報提供等記録開示システムバックエンド機能の再構築及び運用保守業務一式 | [アクセンチュア株式会社](/corp/7010401001556/) | **154億円** | 2024-06-06 | 復興庁 | | 32 | 線状降水帯予測スーパーコンピュータの購入・取付調整及び保守並びにハウジングサービ... | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **154億円** | 2022-03-30 | 海上保安庁 | | 33 | 平成26年度富岡町除染等工事(その3) | [株式会社大林組](/corp/7010401088742/) | **147億円** | 2014-06-30 | 環境省 | | 34 | リスク管理枠組みの統一的な制度運用を確保するための支援役務(認証・監査) | [アクセンチュア株式会社](/corp/7010401001556/) | **145億円** | 2024-03-14 | 防衛省 | | 35 | 労働基準行政情報システム・労災行政情報管理システム及び労災レセプト電算処理システ... | [株式会社エヌ・ティ・ティ・データ](/corp/9010601021385/) | **140億円** | 2017-06-27 | 厚生労働省 | | 36 | 国税情報システムの高度化に係る機器の借入等(区分3)一式 | [株式会社NTTデータ](/corp/6010601062093/) | **139億円** | 2024-04-19 | 国税庁 | | 37 | ハルバ嶺における遺棄化学兵器廃棄処理事業の危険廃棄物処理設備に係る業務 | [株式会社神戸製鋼所](/corp/6140001005714/) | **137億円** | 2017-02-14 | 内閣府 | | 38 | ハローワークシステムの更改に係る業務アプリケーション設計・開発等業務一式 | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **136億円** | 2023-11-13 | 厚生労働省 | | 39 | 法務省のガバメントソリューションサービスへの移行に係るネットワーク環境構築等 | [NTT東日本株式会社](/corp/8011101028104/) | **136億円** | 2024-03-25 | 復興庁 | | 40 | 平成30年度中間貯蔵施設に係る除去土壌等輸送工事(双葉町) | [前田建設工業株式会社](/corp/4010001008789/) | **134億円** | 2019-01-17 | 環境省 | | 41 | 平成29年度大熊町特定復興再生拠点区域被災建物等解体撤去等及び除染等工事(その1... | [清水建設株式会社](/corp/1010401013565/) | **130億円** | 2018-01-23 | 環境省 | | 42 | 刑事手続デジタル化に係るシステムの設計・開発(第1段階)及び賃貸借保守等業務 | [株式会社NTTデータ](/corp/6010601062093/) | **129億円** | 2024-05-15 | 最高裁判所 | | 43 | 年金業務システム(経過管理・電子決裁、個人番号管理、基盤サブシステム)の更改(デ... | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **128億円** | 2024-04-19 | 厚生労働省 | | 44 | 総合無線局監理システムコンピュータ機器の借入れ・構築及び移行業務等の請負 (20... | [日本アイ・ビー・エム株式会社](/corp/1010001128061/) | **127億円** | 2019-09-20 | 総務省 | | 45 | 政府共通プラットフォームの整備に係る機器・ソフトウェア賃貸借(PF-Standa... | [東京センチュリー株式会社](/corp/6010401015821/) | **126億円** | 2018-05-15 | 総務省 | | 46 | 厚生労働省LANシステムの更改整備及び運用・保守業務一式 | [東芝デジタルソリューションズ株式会社](/corp/7010401052137/) | **122億円** | 2017-06-02 | 厚生労働省 | | 47 | 官庁会計システム等の更新に伴う設計等業務及びクラウドサービス等の提供 | [株式会社NTTデータ](/corp/6010601062093/) | **122億円** | 2025-05-21 | 財務省 | | 48 | リスク管理枠組みの統一的な制度運用を確保するための支援役務(認証・監査) | [アクセンチュア株式会社](/corp/7010401001556/) | **121億円** | 2026-03-13 | 防衛省 | | 49 | 06-9427-0007総合無線局監理システムにおける次期システム更改に向けた後... | [アクセンチュア株式会社](/corp/7010401001556/) | **120億円** | 2024-03-28 | 総務省 | | 50 | 国税情報システムの高度化に係る開発等に関する業務委託(区分3) | [株式会社エヌ・ティ・ティ・データ](/corp/9010601021385/) | **115億円** | 2020-03-27 | 国税庁 | ## データの読み方と注意点 1. **複数年契約**: 大型案件には複数年にわたるシステム開発・保守契約が含まれます 2. **JV**: 共同企業体(JV)による受注も含まれます --- ## 政府調達の落札回数が多い企業ランキングTOP50(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-frequent-companies/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 政府調達の落札データをもとに、**落札回数が多い企業**をランキング形式でまとめました。政府調達の常連企業がどのような企業かを把握できます。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 落札回数が多い企業TOP50 | 順位 | 企業名 | 落札回数 | 落札金額合計 | 平均落札金額 | |------|--------|---------|------------|------------| | 1 | [株式会社三菱総合研究所](/corp/6010001030403/) | **1,880件** | 1,543億円 | 8,205万円 | | 2 | [日本電気株式会社](/corp/7010401022916/) | **1,781件** | 4,655億円 | 26,136万円 | | 3 | [株式会社ケーネス](/corp/8010401009458/) | **1,384件** | 985億円 | 7,120万円 | | 4 | [富士通株式会社](/corp/1020001071491/) | **1,092件** | 5,050億円 | 46,249万円 | | 5 | [株式会社セノン](/corp/3011101023258/) | **1,073件** | 179億円 | 1,667万円 | | 6 | [一般財団法人日本森林林業振興会](/corp/2010005003425/) | **1,069件** | 93.6億円 | 875万円 | | 7 | [日本道路興運株式会社](/corp/7011101016571/) | **1,054件** | 91.7億円 | 869万円 | | 8 | [セコム株式会社](/corp/6011001035920/) | **1,020件** | 40.4億円 | 396万円 | | 9 | [三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社](/corp/3010401011971/) | **999件** | 247億円 | 2,473万円 | | 10 | [株式会社野村総合研究所](/corp/4010001054032/) | **915件** | 513億円 | 5,606万円 | | 11 | [日本無線株式会社](/corp/3012401012867/) | **857件** | 521億円 | 6,079万円 | | 12 | [みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社](/corp/9010001027685/) | **849件** | 218億円 | 2,570万円 | | 13 | [株式会社第一文眞堂](/corp/5010401017488/) | **802件** | 106億円 | 1,317万円 | | 14 | [ゼロワットパワー株式会社](/corp/1040001089656/) | **755件** | 335億円 | 4,440万円 | | 15 | [株式会社秋山商会](/corp/8010001036398/) | **739件** | 66.1億円 | 893万円 | | 16 | [株式会社JCクレッセント](/corp/2140001099470/) | **734件** | 1.1億円 | 14万円 | | 17 | [株式会社エヌ・ティ・ティ・データ](/corp/9010601021385/) | **719件** | 4,171億円 | 58,016万円 | | 18 | [株式会社オーエムシー](/corp/9011101039249/) | **703件** | 55.1億円 | 783万円 | | 19 | [リコージャパン株式会社](/corp/1010001110829/) | **675件** | 163億円 | 2,410万円 | | 20 | [株式会社NTTデータ経営研究所](/corp/1010001143390/) | **647件** | 188億円 | 2,902万円 | | 21 | [いであ株式会社](/corp/7010901005494/) | **645件** | 210億円 | 3,252万円 | | 22 | [一般財団法人自然環境研究センター](/corp/6010505001148/) | **607件** | 103億円 | 1,700万円 | | 23 | [有限会社太陽商工](/corp/3180002009795/) | **592件** | 21.1億円 | 356万円 | | 24 | [パシフィックコンサルタンツ株式会社](/corp/8013401001509/) | **586件** | 194億円 | 3,317万円 | | 25 | [PwCコンサルティング合同会社](/corp/1010401023102/) | **579件** | 321億円 | 5,550万円 | | 26 | [有限責任監査法人トーマツ](/corp/5010405001703/) | **551件** | 195億円 | 3,537万円 | | 27 | [株式会社オークスコーポレーション](/corp/1260001008585/) | **537件** | 18.6億円 | 346万円 | | 28 | [株式会社アイネット](/corp/5010001067883/) | **530件** | 27.8億円 | 524万円 | | 29 | [キョウワプロテック株式会社](/corp/3380001000405/) | **522件** | 67.4億円 | 1,291万円 | | 30 | [株式会社IHIインフラ建設](/corp/5010601000905/) | **516件** | 155億円 | 3,008万円 | | 31 | [日本通運株式会社](/corp/4010401022860/) | **512件** | 87.9億円 | 1,717万円 | | 32 | [株式会社カワバタ](/corp/7430001052800/) | **505件** | 7.3億円 | 143万円 | | 33 | [アズビル株式会社](/corp/9010001096367/) | **501件** | 350億円 | 6,991万円 | | 34 | [株式会社サンユー](/corp/4010001104613/) | **495件** | 21.1億円 | 425万円 | | 35 | [株式会社日本空港コンサルタンツ](/corp/5010001075465/) | **484件** | 96.6億円 | 1,995万円 | | 36 | [株式会社岩崎](/corp/7430001001757/) | **484件** | 55.8億円 | 1,152万円 | | 37 | [コニカミノルタジャパン株式会社](/corp/9013401005070/) | **480件** | 81.1億円 | 1,689万円 | | 38 | [デロイトトーマツコンサルティング合同会社](/corp/7010001088960/) | **468件** | 289億円 | 6,167万円 | | 39 | [株式会社拓和](/corp/7010001022589/) | **463件** | 56.8億円 | 1,227万円 | | 40 | [沖電気工業株式会社](/corp/7010401006126/) | **455件** | 827億円 | 18,178万円 | | 41 | [アジア航測株式会社](/corp/6011101000700/) | **452件** | 136億円 | 2,999万円 | | 42 | [株式会社紀伊國屋書店](/corp/4011101005131/) | **450件** | 42.2億円 | 936万円 | | 43 | [国内ロジスティクス株式会社](/corp/6120001159768/) | **449件** | 25.9億円 | 577万円 | | 44 | [ALSOK株式会社](/corp/3010401016070/) | **447件** | 118億円 | 2,644万円 | | 45 | [株式会社ケー・デー・シー](/corp/3010401097680/) | **440件** | 21.0億円 | 477万円 | | 46 | [アビームコンサルティング株式会社](/corp/8010001085296/) | **436件** | 184億円 | 4,231万円 | | 47 | [株式会社大塚商会](/corp/1010001012983/) | **431件** | 190億円 | 4,404万円 | | 48 | [株式会社フジモト](/corp/9290801003255/) | **430件** | 23.2億円 | 540万円 | | 49 | [株式会社サンポー](/corp/1010401011569/) | **423件** | 26.7億円 | 630万円 | | 50 | [日本エヌ・ユー・エス株式会社](/corp/8011101057185/) | **419件** | 158億円 | 3,774万円 | ## データの読み方と注意点 1. **企業グループ**: 同一グループの別法人は個別にカウントされています 2. **金額と回数**: 少額案件を多数受注する企業と、高額案件を少数受注する企業があります 3. **法人番号紐付き**: 法人番号が特定できた落札のみが対象です --- ## 随意契約 vs 競争入札の比率推移【政府調達データ分析】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-method-analysis/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 政府調達には**競争入札**と**随意契約**の2つの主要な方式があります。本記事では、落札データをもとに入札方式の比率と推移を分析しました。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 年別の入札方式比率 | 年 | 競争入札 | 随意契約 | その他 | 合計 | |----|---------|---------|--------|------| | 2020年 | 22,631件 | 3,307件(12.7%) | 109件 | 26,047件 | | 2021年 | 25,338件 | 3,748件(12.8%) | 192件 | 29,278件 | | 2022年 | 26,697件 | 4,198件(13.5%) | 147件 | 31,042件 | | 2023年 | 27,856件 | 4,787件(14.5%) | 286件 | 32,929件 | | 2024年 | 29,804件 | 4,935件(14.1%) | 325件 | 35,064件 | | 2025年 | 29,179件 | 5,342件(15.3%) | 291件 | 34,812件 | ## 省庁別の随意契約率 | 順位 | 省庁 | 総件数 | 随意契約 | 随意契約率 | |------|------|-------|---------|----------| | 1 | 経済産業省 | 9,821件 | 5,364件 | **54.6%** | | 2 | こども家庭庁 | 337件 | 172件 | **51.0%** | | 3 | 環境省 | 16,473件 | 7,311件 | **44.4%** | | 4 | 内閣官房 | 2,157件 | 937件 | **43.4%** | | 5 | 復興庁 | 1,148件 | 496件 | **43.2%** | | 6 | 文化庁 | 551件 | 217件 | **39.4%** | | 7 | 総務省 | 9,316件 | 3,481件 | **37.4%** | | 8 | 内閣府 | 8,376件 | 3,121件 | **37.3%** | | 9 | J8 | 188件 | 70件 | **37.2%** | | 10 | 特許庁 | 1,218件 | 441件 | **36.2%** | | 11 | 金融庁 | 968件 | 326件 | **33.7%** | | 12 | 消費者庁 | 791件 | 240件 | **30.3%** | | 13 | T2 | 785件 | 201件 | **25.6%** | | 14 | 消防庁 | 858件 | 184件 | **21.4%** | | 15 | 水産庁 | 537件 | 114件 | **21.2%** | | 16 | 林野庁 | 18,184件 | 3,808件 | **20.9%** | | 17 | 人事院 | 325件 | 65件 | **20.0%** | | 18 | 最高裁判所 | 3,556件 | 606件 | **17.0%** | | 19 | 厚生労働省 | 33,806件 | 5,115件 | **15.1%** | | 20 | 参議院 | 370件 | 50件 | **13.5%** | ## データの読み方と注意点 1. **随意契約の背景**: 緊急性・専門性・少額案件など、正当な理由で随意契約が選択される場合があります 2. **競争性の確保**: 随意契約率が高い=問題がある、とは限りません。専門性の高い防衛調達等では構造的に高くなります --- ## 省庁別の競争入札比率と落札金額【政府調達データ分析】(2026年10月調査) URL: https://companyinformation.jp/corp/articles/bid-competition-analysis/ カテゴリ: 入札用語集 ## はじめに 政府調達における**競争入札と随意契約の件数割合**を省庁別に分析しました。競争入札の比率は、調達の透明性を測る一つの指標です。 ## データの概要 | 項目 | 値 | |------|-----| | データの出典 | 政府電子調達システム(調達ポータル) | | データ取得日 | 2026年10月1日時点 | ## 省庁別の競争入札比率と落札金額 | 順位 | 省庁 | 総件数 | 競争入札 | 落札金額合計 | |------|------|-------|---------|------------| | 1 | 国土交通省 | 83,285件 | 76,583件(92%) | 20,164億円 | | 2 | 環境省 | 16,473件 | 9,108件(55%) | 12,212億円 | | 3 | 厚生労働省 | 33,806件 | 28,666件(85%) | 11,146億円 | | 4 | 国税庁 | 22,289件 | 21,718件(97%) | 6,986億円 | | 5 | 総務省 | 9,316件 | 5,829件(63%) | 6,620億円 | | 6 | 財務省 | 16,489件 | 15,124件(92%) | 5,912億円 | | 7 | 法務省 | 23,709件 | 22,798件(96%) | 5,491億円 | | 8 | 経済産業省 | 9,821件 | 4,457件(45%) | 3,969億円 | | 9 | 復興庁 | 1,148件 | 331件(29%) | 3,824億円 | | 10 | 内閣府 | 8,376件 | 5,234件(62%) | 3,311億円 | | 11 | 防衛省 | 11,742件 | 11,141件(95%) | 3,009億円 | | 12 | 林野庁 | 18,184件 | 14,374件(79%) | 2,690億円 | | 13 | 地方整備局等 | 15,719件 | 15,263件(97%) | 2,446億円 | | 14 | 最高裁判所 | 3,556件 | 2,930件(82%) | 1,701億円 | | 15 | 警察庁 | 4,385件 | 4,353件(99%) | 1,475億円 | | 16 | 農林水産省 | 8,457件 | 7,416件(88%) | 1,115億円 | | 17 | 内閣官房 | 2,157件 | 1,219件(57%) | 1,055億円 | | 18 | 海上保安庁 | 3,550件 | 3,455件(97%) | 995億円 | | 19 | 特許庁 | 1,218件 | 777件(64%) | 932億円 | | 20 | 外務省 | 2,161件 | 2,046件(95%) | 711億円 | ## データの読み方と注意点 1. **競争入札の定義**: 一般競争入札(最低価格・総合評価)と指名競争入札を「競争入札」としてカウントしています 2. **調達の性質**: 研究開発や高度な専門性が求められる調達では、競争入札が困難な場合があります 3. **地方整備局等**: 建設工事等の入札が多く、件数が突出しています