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随意契約 vs 競争入札の比率推移【政府調達データ分析】(2026年10月調査)

入札用語集•4分で読める•編集部

はじめに

政府調達には競争入札と随意契約の2つの主要な方式があります。本記事では、落札データをもとに入札方式の比率と推移を分析しました。

データの概要

項目値
データの出典政府電子調達システム(調達ポータル)
データ取得日2026年10月1日時点

年別の入札方式比率

年競争入札随意契約その他合計
2020年22,631件3,307件(12.7%)109件26,047件
2021年25,338件3,748件(12.8%)192件29,278件
2022年26,697件4,198件(13.5%)147件31,042件
2023年27,856件4,787件(14.5%)286件32,929件
2024年29,804件4,935件(14.1%)325件35,064件
2025年29,179件5,342件(15.3%)291件34,812件

省庁別の随意契約率

順位省庁総件数随意契約随意契約率
1経済産業省9,821件5,364件54.6%
2こども家庭庁337件172件51.0%
3環境省16,473件7,311件44.4%
4内閣官房2,157件937件43.4%
5復興庁1,148件496件43.2%
6文化庁551件217件39.4%
7総務省9,316件3,481件37.4%
8内閣府8,376件3,121件37.3%
9J8188件70件37.2%
10特許庁1,218件441件36.2%
11金融庁968件326件33.7%
12消費者庁791件240件30.3%
13T2785件201件25.6%
14消防庁858件184件21.4%
15水産庁537件114件21.2%
16林野庁18,184件3,808件20.9%
17人事院325件65件20.0%
18最高裁判所3,556件606件17.0%
19厚生労働省33,806件5,115件15.1%
20参議院370件50件13.5%

データの読み方と注意点

  1. 随意契約の背景: 緊急性・専門性・少額案件など、正当な理由で随意契約が選択される場合があります
  2. 競争性の確保: 随意契約率が高い=問題がある、とは限りません。専門性の高い防衛調達等では構造的に高くなります