(RE-05350)NBI装置水素ガスライン及びSF6ガスダクトの点検【掲載期間:2025-08-29~2025-09-18】
- 発注機関
- 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所
- 所在地
- 茨城県 那珂市
- 公示種別
- 一般競争入札
- 公告日
- 2025年8月28日
- 納入期限
- -
- 入札開始日
- -
- 開札日
- -
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(RE-05350)NBI装置水素ガスライン及びSF6ガスダクトの点検【掲載期間:2025-08-29~2025-09-18】
公告期間: ~()に付します。
1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。
ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。
電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。
交付の受付期限は の17:00までとする。
入札説明会の日時及び場所参考見積書類及び技術審査資料 の提出期限入札及び開札の日時及び場所(3)(5)令和8年3月27日国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 那珂フュージョン科学技術研究所履行期限川上 優作那珂フュージョン科学技術研究所(1)(2)履行場所(4)FAX 050-3730-8549令和7年10月17日(金)管理研究棟1階 入札室(114号室) 那珂フュージョン科学技術研究所令和7年9月19日(金) 15時00分14時00分実施しない令和7年9月18日029-210-2406(木)RE-05350令和7年8月29日(3)(4)(5)(2)記茨城県那珂市向山801番地1nyuusatsu_naka@qst.go.jp契約管理番号茨城県那珂市向山801番地1E-mail:TEL那珂フュージョン科学技術研究所管理部契約課件名内容〒311-0193管理部長 山農 宏之NBI装置水素ガスライン及びSF6ガスダクトの点検(1)一般競争入札 下記のとおり国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構R7.8.29入 札 公 告 (郵便入札可)R7.9.18 請負3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。
全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。
当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。
4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否7.落札者の決定方法8.その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、 入札説明書の交付を受けること。
本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。なお、質問に対する回答は 中に当機構ホームページにおいて掲載する。
本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。
(掲載箇所URL:https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上 公告する。
(5)(5) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。
本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。
技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(1)(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(4) 令和7年9月4日 (木)(2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。
(3)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。
令和7年9月11日 (木)
NBI装置水素ガスライン及びSF6ガスダクトの点検仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構那珂フュージョン科学技術研究所ITERプロジェクト部 NB加熱開発グループ目次1 一般仕様.. 11.1 件名.. 11.2 目的.. 11.3 契約範囲.. 11.4 納期.. 11.5 作業場所.. 11.6 検査条件.. 21.7 提出図書.. 21.8 支給品.. 31.9 貸与品.. 31.10 品質管理.. 31.11 適用法規、規格及び基準.. 31.12 安全管理.. 41.13 グリーン購入法の推進.. 41.14 契約不適合責任.. 51.15 協議.. 52 技術仕様.. 62.1 共通事項.. 62.2 設備概要.. 62.3 作業内容.. 8別添「BA調達取決めに係る調達契約の品質保証に関する特約条項」表目次表 1 提出図書.. 2表 2 水素ガス導入系ガス供給機器手動バルブリスト.. 8表 3 ビームラインガス導入系手動バルブリスト.. 9表 4 イオン源ガス導入系手動バルブリスト.. 10表 5 水素ガス導入系ガス供給機器電磁バルブリスト.. 11表 6 ビームラインガス導入系電磁バルブリスト.. 11表 7 イオン源ガス導入系電磁バルブリスト.. 11表 8 気密試験時のガス導入口形状.. 12表 9 気密試験条件.. 13表 10 SF6サンプリング箇所.. 13図目次図 1 点検対象機器設置建屋一覧.. 14図 2 P-NBI電源系設備全体構成図.. 15図 3 水素ガス導入系ガス供給機器 系統図.. 16図 4 水素ガス導入系ガス供給機器 外形図及び外観図.. 17図 5 N-NBI 水素ガス供給機器・N-NBIビームライン用ガス導入系・N-NBIイオン源ガス導入系 系統図.. 18図 6 N-NBI水素ガス供給機器(イオン源用) 外形図及び外観図.. 19図 7 N-NBIビームラインガス導入系(中性化セル) 系統図及び外観図.. 20図 8 N-NBIビームラインガス導入系(光プロファイルモニタ) 系統図及び外観図.. 21図 9 N-NBI水素ガス供給機器(ビームライン用) 外形図及び外観図.. 22図 10 ビームラインガス導入系・イオン源ガス導入系 系統図.. 23図 11 N-NBIイオン源ガス導入系(イオン源L) 系統図及び外観図.. 24図 12 N-NBIイオン源ガス導入系(イオン源U) 系統図及び外観図.. 25図 13 SF6ガスダクト 配置図.. 26図 14 SF6ガスストレージタンク(1)系統図及び外観図.. 27図 15 SF6ストレージタンク(2)機器 配置図及び外観図.. 28図 16 SF6ガスボンベ 外観図.. 29図 17 イオン源ガス導入系 真空電磁バルブ外形図及び外観図.. 30図 18 ビームラインガス導入系(中性化セルガス) 真空電磁バルブ外形図及び外観図.. 31図 19 中央制御室電磁バルブ操作盤 配置図.. 32図 20 水素ガス導入系ガス供給機器電磁バルブ操作盤(現場盤) 外観図.. 33図 21 水素ガス導入系ガス供給機器電磁バルブ操作盤 外観図.. 34図 22 イオン源ガス導入系電磁バルブ操作盤 外観図.. 35図 23 ビームラインガス導入系電磁バルブ操作盤 外観図.. 36図 24 ビームラインガス導入系/イオン源ガス導入系(He・Arビーム入射ラック)電磁バルブ操作盤 外観図.. 37図 25 ビームラインガス導入系電磁バルブ操作盤 外観図.. 38図 26 N-NBIイオン源ガス導入系電磁バルブ操作盤 外観図.. 39図 27 気密試験ブロック範囲(1).. 40図 28 気密試験ブロック範囲(2).. 41図 29 気密試験ブロック範囲(3).. 4211 一般仕様1.1 件名NBI装置水素ガスライン及びSF6ガスダクトの点検1.2 目的国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「QST」という。)では、幅広いアプローチ活動の一環として実施するサテライト・トカマク計画において、JT-60SAのプラズマ加熱実験運転に向けた中性粒子入射装置(以下「NBI」という。)の調整試験を進めている。NBIは正イオンNBI(以下「P-NBI」という。)12基と負イオンNBI(以下「N-NBI」という。)1 基で構成されており、本件ではイオンビーム引き出し運転時に使用する水素ガスラインのガス導入系機器の点検及び高電圧機器の電気絶縁を担う六フッ化硫黄ガス(以下「SF6ガス」という。)ダクト構成機器の点検を行い、NBIに特化した直流高圧電源設備の調整試験を実施するものである。1.3 契約範囲(1) 下記に示す水素ガスラインの配管及びバルブの点検① 水素ガス導入系ガス供給機器② イオン源ガス導入系③ ビームラインガス導入系(2) 下記に示す設備のSF6ガスの純度分析① SF6ガスダクト② SF6ストレージタンク③ SF6ガスボンベ1.4 納期令和8年3月27日(金)1.5 作業場所QST 那珂フュージョン科学技術研究所の以下の建屋及び部屋。建屋の配置図を図 1に示す。① JT-60実験棟地階ヘリウム液化機室(Ⅰ)(第2種放射線管理区域)(以下「He-I」という。)② JT-60実験棟本体室(第1種放射線管理区域)(以下「本体室」という。)③ JT-60実験棟組立室(第1種放射線管理区域)(以下「組立室」という。)④ JT-60発電機棟高電位テーブル(以下「発電機棟」という。)⑤ JT-60加熱電源棟(第2種放射線管理区域)(以下「加熱電源棟」という。)⑥ JT-60実験棟地階ヘリウム液化機室(Ⅱ)(第2種放射線管理区域)(以下「He-Ⅱ」という。)⑦ JT-60制御棟中央制御室(以下「中央制御室」という。)⑧ JT-60実験棟地階PIG電源室(第2種放射線管理区域)2(以下「PIG電源室」という。)⑨ JT-60実験棟増設部N-NBI電源室(以下「N-NBI電源室」という。)1.6 検査条件「1.3契約範囲」に示す作業が終了し、「1.7提出図書」に示す提出図書の完納及び1.9項「貸与品」に定める貸与品の返却をQSTが認めたときをもって検査合格とする。1.7 提出図書表 1に示す提出図書を提出すること。表 1 提出図書図書名 提出時期 部数 確認全体工程表 契約後1週間以内 1 部 要月間工程表 作業開始2カ月前 1 部 不要3週間工程表 作業開始2週間前 1 部 不要総括責任者届、現場責任者作業開始1カ月前 1部 要作業体制表、緊急時連絡体制表作業開始2週間前 1 部 不要従事者名簿 作業開始1カ月前 1部 不要指定登録依頼書 作業開始2週間前 1 部 不要外国人来訪者票(QST指定様式)入構の2週間前まで※外国籍の者、又は、日本国籍で非居住の者の入構がある場合に提出のこと。電子データ1式要作業要領書 作業開始1カ月前 1部 要リスクアセスメント実施記録 作業開始1カ月前 1部 要作業日報、危険予知活動記録作業日翌日 1部 不要作業報告書 納入時 1 部 不要打合せ議事録 打合せ終了後速やかに 1 部 不要再委託承諾願(QST指定様式)作業開始2週間前まで※下請負等がある場合に提出のこと。1部 要なお、紙媒体の他、電子媒体(1式)を提出すること。電子ファイルの形式はMicrosoft Office又はPDFとし、1つの記録メディア(CD-R等)に記録して作業終了後に提出すること。(提出場所)QST 那珂フュージョン科学技術研究所 JT-60制御棟4FITERプロジェクト部 NB加熱開発グループ(確認方法)「確認」は次の方法で行う。QSTは、確認のために提出された図書を受領したときは、期限日を記載した受領印を3押印して写しを返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、修正等を指示しないときは受理したものとする。
この確認は、確認が必要な図書1部をもって行うものとする。QSTの確認を要しない図書についても、QST が内容の修正を指示した場合は迅速に対応すること。「再委託承諾願」は、QST の確認後、書面にて回答するものとする。「外国人来訪者票」はQSTの確認後、入構可否を文書又は電子メールで通知するものとする。1.8 支給品① 作業等に必要な電力(ACφ100V,ACφ200V)は、QSTの指定するコンセント又は実験盤より無償支給する。支給場所・時期・方法はQSTと協議とする。② 作業等に必要な水は、QSTの指定するところから無償支給する。支給時期などについてはQSTと協議とする。③ 仮設建物及び材料置場が必要となり、QSTが設置を認めた場合、受注者は仮設建物及び材料置場を設けることができる。また、当該場所で必要となる電力・水をQSTが指定するところから無償支給する。支給時期などについてはQSTと協議とする。1.9 貸与品① 本契約の実施に必要な技術資料を貸与する。② 工事期間中、仮設事務所等の仮設建物及び材料置場を設置する必要がある時は、QST と協議の上、仮設建物及び材料置場を設置するための土地を無償貸与する。③ 作業に必要な接続用・閉止用フランジを貸与する。貸与時期・方法はQSTと協議とする。1.10 品質管理別添「BA調達取決めに係る調達契約の品質保証に関する特約条項」に従う。本契約により点検する機器は、品質重要度分類の等級はクラスCとする。1.11 適用法規、規格及び基準受注者は、作業を実施するに当たり、以下の法令、規格、基準等を適用又は準用して行うこと。(1) 適用法規受注者は、次に掲げる関連法令等(政令、省令、規則及び告示等を含む。)を遵守しなければならない。① 労働基準法② 労働安全衛生法③ 電気事業法④ 電気用品安全法⑤ 電気工事士法⑥ 工業標準化法⑦ 放射線障害防止法⑧ その他関係する法令等(2) 規格及び基準受注者は、下記の関係する規格及び基準を遵守しなければならない。なお、各種規格及び基準に相違又は矛盾がある場合は、QSTと受注者の協議により採用する規格及び基4準を定めるものとする。① 日本産業規格(JIS)② 日本電気工業会標準規格(JEM)③ 日本電気規格調査会標準規格(JEC)④ 日本電線工業会規格(JSC)⑤ 日本電気協会規格内線規程(JEAC-8001)⑥ 電気設備技術基準⑦ 日本電子工業振興協会規格(JEIDA)⑧ JT-60共通基準(原則として準拠すること。)⑨ その他関係する諸規格、基準⑩ その他QST内諸規定1.12 安全管理(1) 一般安全管理① 作業計画に際し綿密かつ無理のない工程を組み、材料、労働安全対策等の準備を行い、作業の安全確保を最優先としつつ、迅速な進捗を図るものとする。また、作業遂行上既設物の保護及び第三者への損害防止にも留意し、必要な措置を講ずるとともに、火災その他の事故防止に努めるものとする。② 作業現場の安全衛生管理は、法令に従い受注者の責任において自主的に行うこと。③ 受注者は、作業着手に先立ちQSTと安全について十分に打合せを行った後着手すること。④ 受注者は、作業現場の見やすい位置に、作業責任者名及び連絡先等を表示すること。⑤ 作業中は、常に整理整頓を心掛ける等、安全及び衛生面に十分留意すること。⑥ 受注者は、本作業に使用する機器、装置の中で地震等により安全を損なう恐れのあるものについては、転倒防止策等を施すこと。(2) 放射線管理① 受注者は、管理区域内で作業を行う場合は、QSTが定める放射線管理仕様書を遵守しなければならない。② 受注者は、本作業期間中、心身ともに健康で身体に外傷のない作業員を従事させること。作業員の選定に当たっては、放射性物質取扱施設でのグローブ作業等の経験を有する者を半数以上従事させること。③ 受注者は、受注後、監督者、放射線管理員、作業員についての経歴及び放射線作業等の経験について提出し、QSTの承認を得ること。④ 本作業を開始する前に、受注者側作業員はQSTが行う保安教育を受けること。
ただし、点検対象のユニットをユニット番号(以下「#」という。)で示す。(1) 水素ガスライン水素ガスラインは、水素ガス導入系ガス供給機器・ビームラインガス導入系・イオン源ガス導入系から構成される。水素ガスラインからのガス導入量が過剰となるとP-NBI装置内部での異常放電及び短絡が発生することから、本契約で水素ガスラインの点検を実施して機器の健全性を確認する。各設備の詳細を示す。① 水素ガス導入系ガス供給機器系統図及び外観図を図 3~図 6に示す。水素ガス導入系ガス供給機器はガスボンベからイオン源ガス導入系及びビームラインガス導入系に水素ガス(以下「H2ガス」という。)及び重水素ガス(以下「D2ガス」という。)を供給するための設備である。機器構成は以下のとおりである。7 #1~#14について、ガスボンベからガスを取り出すH2ガス集合装置とD2ガス集合装置をHe-Ⅰに備える。 He-Ⅰに設置されたガス集合装置は PIG 電源室内ガスラインを経て、本体室にあるイオン源ガス導入系及びビームラインガス導入系へガスを供給する。 N-NBI水素ガス供給機器を組立室に備える。② ビームラインガス導入系系統図及び外観図を図 3~図 9に示す、ビームラインガス導入系の機器構成は以下のとおりである。 今回の点検の対象となるのは#1、#2、#7、#8、#9、#10、#13、#14の合計8ユニット用ビームラインガス導入系及びN-NBIビームラインガス導入系とする。 ビームラインガス導入系は中性化セルガス導入系及びビームモニタガス導入系に分類される。 中性化セルガス導入系は、P-NBIが発生する正イオンビームの電荷を中和(中性化)することでトカマク装置の磁場の影響を受けない中性粒子ビームに変換するための中性化セルにガスを導入する設備である。 ビームモニタガス導入系は、P-NBIが発生する正イオンビームが通過した際のビームの特性を計測するために必要なH2ガスを導入する設備である。 N-NBIビームラインガス導入系を組立室に備える。③ イオン源ガス導入系系統図及び外観図を図 10~図 12に示す。イオン源ガス導入系の機器構成は以下のとおりである。 ビームラインガス導入系、中性化セルガス導入系、ビームモニタガス導入系、イオン源ガス導入系からなる。ガスはビームラインガス導入系を経て、中性化セルガス導入系、ビームモニタガス導入系、イオン源ガス導入系へと並列に流れる。 イオン源ガス導入系はP-NBIの各ユニット(計12ユニット)にあり、今回の点検の対象となるのは#1、#2、#7、#8、#9、#10、#13、#14の合計8ユニットである。 N-NBIイオン源ガス導入系をJT-60発電機棟に備える。(2) SF6ガス機器SF6ガス機器は正イオンビームの生成・引き出しと加速に必要な高電圧・大電力を周囲と絶縁しながら安定に伝送するためにSF6ガスを封入した機器である。SF6ガス純度の低下等により絶縁耐力が低下すると機器内部で放電及び短絡を引き起こすため、本契約でガス分析を行い機器の健全性を確認する。① SF6ガスダクトSF6ガスダクトの配置図を図 13に示す。詳細は以下のとおりである。 PIG電源室から本体室にあるP-NBI各ユニットに接続される、高電圧伝送用の機器である。 今回の分析対象は#1、#2、#3、#4、#5、#6、#7、#8、#9、#10、#13、#14の12ユニットとする。② SF6ストレージタンク SF6ガスダクトからSF6ガスを回収する際にSF6ガスを充填するためのタンクである。外観図を図 14及び図 15に示す。8 員数は2基である。③ SF6ガスボンベSF6ガスボンベの外観を図 16に示す。機能は以下のとおりである。 SF6ストレージタンクに対してガスを補充するために使用するSF6ガスを保管するボンベである。 員数は2本である。2.3 作業内容受注者は下記(1)~(6)の作業を行うこと。作業要領書を作成し、作業前にQSTの確認を得ること。(1) 水素ガス導入系配管・機器類の外観点検目視にて機器、配管(機器周辺部)、接続ケーブル類の外観の状態(損傷、汚損、腐食、発錆、変色、変形、緩み等)を確認すること。また必要に応じて塵埃等の清掃を行うこと。(2) 水素ガスライン手動バルブ動作点検表 2~表 4に示す手動バルブについてハンドルを操作し、正常に開閉が行われるか点検すること。点検後は操作前の状態に戻すこと。点検時には窒素ガス(以下「N2ガス」という。)で圧力を加え、バルブの開閉に伴う圧力の変化によってバルブの健全性の確認を行うこと。必要となる N2 ガスボンベ及び圧力計は受注者で用意すること。接続に必要なフランジ類はQSTで貸与する。表 2 水素ガス導入系ガス供給機器手動バルブリスト系統 弁名称 員数H2ガス集合装置 A弁 10B弁 2V9-1 1V9-2 1RV-1 1RV-2* 1V-14 1V-30 1V-11 1V-12 1V-5 1V-6 1V-7 1V-4-1 1V-4-2 1圧力計元弁 1圧力伝送器元弁 1D2ガス集合装置 A弁 10B弁 2RV-1* 1RV-2* 19バイパス弁 1入口弁 1出口弁 1V-1 1V-2 1N-NBI水素ガス集合装置(イオン源用)BV-01 1BV-11 1BV-12 1BV-21 1BV-22 1MV-11 1MV-12 1MV-13 1MV-21 1MV-22 1MV-23 1RV-01 1RV-11 1RV-21 1RV-22 1V-01 1V-11 1V-21 1N-NBI水素ガス集合装置(ビームライン用)BV-54 1MV-31 1MV-32 1RV-31 1RV-32 1V-56 1合計 70*:調整済みのため、外観点検のみ実施。表 3 ビームラインガス導入系手動バルブリスト系統 弁名称 員数ビームモニタガス導入系 V-3-1/3-2 8真空計元弁 8Heビーム入射切替用超高真空弁*3Heボンベレギュレータ元弁* 3Heボンベ弁* 3Heレギュレータ弁* 3Arボンベレギュレータ元弁* 3Arレギュレータ弁* 3中性化セルガス導入系 中性化セルA用超高真空遮断弁 810中性化セルB用超高真空遮断弁 8ビームモニタガス導入系 ビームモニタ用超高真空遮断弁 8N-NBIビームラインガス導入系元弁 V-100N 1N-NBI中性化セルガス導入系 V-52 1V-53 1BV-51 1BV-52 1BV-53 1V-51 1V-55 1N-NBIビームモニタガス導入系(1) V-62 1V-63 1BV-61 1BV-62 1V-61 1V-65 1合計 72*:#1、#2、#14の3ユニットのみに設置。表 4 イオン源ガス導入系手動バルブリスト系統 弁名称 員数イオン源ガス導入系 バタフライ弁 8リザーブタンクブロー弁 8N-NBIイオン源Lガス導入系 BV-31 1BV-32 1V-31 1V-32 1V-33 1N-NBIイオン源Uガス導入系 BV-41 1V-41 1V-42 1合計 24(3) 水素ガスライン電磁バルブ動作点検電磁バルブの一覧を表 5~表 7、外観図を、図 17・図 18に示す。電磁弁の操作を行う制御盤の配置図及び外観図を図 19~図 26に示す。電磁バルブについて、各弁に対応する制御盤から操作を行い、正常な開閉と開閉表示、動作時に異音、異常発熱等がないか点検すること。また点検後は操作前の状態に戻すこと。点検時には N2 ガスで圧力を加え、バルブの開閉に伴う圧力の変化によってバルブの健全性の確認を行うこと。必要となる N2 ガスボンベ及び圧力計は受注者で用意すること。接続に必要なフランジ類はQSTで貸与する。
また、操作に必要な電気の通電はQSTで行う。11表 5 水素ガス導入系ガス供給機器電磁バルブリスト系統 弁名称 操作制御盤名制御盤設置場所 員数H2ガス集合装置 SV-H2 H2・D2ガス導入系盤He-Ⅱ 1SV-4 ビームライン系制御盤(共通)中央制御室 1SV-11 水素ガス集合装置制御盤He-Ⅰ 1D2ガス集合装置 SV-D2 H2・D2ガス導入系盤He-Ⅱ 1合計 4表 6 ビームラインガス導入系電磁バルブリスト系統 弁名称 操作制御盤名 制御盤設置場所 員数ビームラインガス導入系SV-2-1/2-2 各ビームライン系制御盤中央制御室 8Heガス導入系電磁バルブ*ヘリウムガス排気操作盤中央制御室 3Arガス導入系電磁バルブ*3中性化セルガス導入系SV1 各ビームライン系制御盤中央制御室 8SV2 8N-NBI中性化セルガス導入系SV-50 中性化セルガス導入系/ビームライン系制御盤・低圧ユニット(1)本体室/中央制御室1SV-51 1SV-52 1SV-53 1SV-54 1SV-55 1N-NBIビームモニタガス導入系SV-60 光プロファイルモニタガス導入系/ビームライン系制御盤・低圧ユニット(1)本体室/中央制御室1SV-61 1SV-62 1SV-63 1SV-64 1SV-65 1合計 42個*:#1、#2、#14の3ユニットのみ設置。表 7 イオン源ガス導入系電磁バルブリスト系統 弁名称 操作制御盤名制御盤設置場所 員数イオン源ガス導入系 SV-1 各電源系制 中央制御室 812SV1 御盤(2) 8SV2 8N-NBIイオン源Lガス導入系SV-1 低圧ユニット(1)/イオン源Lガス導入系中央制御室/JT-60発電機棟1SV-31 イオン源Lガス導入系JT-60発電機棟 1SV-32 1SV-33 1SV-34 1SV-35 1N-NBIイオン源Uガス導入系SV-41 イオン源Uガス導入系JT-60発電機棟 1SV-42 1SV-43 1SV-44 1SV-45 1合計 35(4) 水素ガス導入系気密試験下記①に示す気密試験範囲に対して、下記②に示す条件で試験を行い、機器の健全性を確認すること。ただし、試験の際使用する N2 ガス、レギュレータ、発泡液は受注者で用意すること。ガス導入口接続用フランジ、開口部閉止用ブランクフランジ等はQSTで貸与する。① 気密試験範囲図 27~図 29に示す①~⑫ブロックごとに気密試験を実施すること。N2ガス導入口として表 8 に示すフランジ等の接続部品を使用すること。試験の都合上、ブロックの範囲・ガス導入口の変更が必要な場合は別途、QST担当者と協議を行うこと。表 8 気密試験時のガス導入口形状ブロック番号N2ガス導入口 サイズ 備考1 H2ボンベ取付口 φ22 メス型 閉止プラグ設置2 D2ボンベ取付口 φ22 メス型3 V-6先閉止フランジ ICF0344 V-6先閉止フランジ ICF034 P-NBI全ユニットに接続5 Arボンベ取付口 φ22 メス型 #1、#2、#14ユニットのみ6 V-6先閉止フランジ ICF034 8ユニット7 Heボンベ取付口 φ22 メス型 #1、#2、#14ユニットのみ8 イオン源導入口 ウィルソンシール 8ユニット。ウィルソーンシールの開口部有。139 H2ボンベ取付口 φ22 メス型10 RV-22 1/2インチスウェージロック11 SV-1下流盤脇開口部 ウィルソンシール ウィルソーンシールの開口部有。12 MFC下流盤脇開口部 ICF034② 気密試験条件表 9 の条件で試験を行い、圧力の低下及び漏れのないことを確認する。また圧力低下時は漏れ箇所を検出するための発泡液(スヌープ等)にて漏れ箇所の特定を行うこと。
甲は、乙からの申請に基づき、当該逸脱許可の諾否について検討し、その結果を乙に通知するものとする。(不適合の処理)第7条 乙は、契約物品が契約書等の要求事項に適合しないとき又は適合しないことが見込まれるときは、遅滞なくその内容を甲に書面にて通知し、その指示に従わなければならない。(重大不適合の処置)第8条 乙は、重大不適合が発生した場合、直ちにその内容を甲に報告するとともに、影響を最小限に抑え、要求された品質を維持するため、その処置方法を検討し、速やかに甲に提案し、その承認を得なければならない。(作業場所の通知)第9条 乙は、本契約締結後、本契約の履行に必要なすべての作業場所を特定し、本契約に係る作業の着手前に、甲に書面にて通知するものとする。当該通知には、本契約の履行のために、乙が本契約の一部を履行させる下請負人の作業場所を含む。(受注者監査)第10条 甲は、乙に対して事前に通知することにより、乙の品質保証に係る受注者監査を実施できるものとする。(立入り権)第11条 乙は、本契約の履行状況を確認するため、締約者、実施機関、事業長、事業チームの構成員及び乙以外の団体が、第9条に基づき特定した作業場所に立ち入る権利を有することに同意する。2 前項に定める立入り権に基づく作業場所への立入りは、契約書等に定める中間検査等への立会い及び定期レビュー会合への参加の他、乙に対して事前に通知することにより、必要に応じて実施することができるものとする。(文書へのアクセス)第12条 乙は、甲の求めに応じ、本契約の適切な管理運営を証明するために必要な文書及びデータを提供するものとする。(作業停止の権限)第13条 甲は、乙が本契約の履行に当たって、契約書等の要求事項を満足できないことが認められる等、必要な場合は、乙に作業の停止を命じることができる。2 乙は、甲から作業停止命令が発せられた場合には、可及的速やかに当該作業を停止し、甲の指示に従い要求事項を満足するよう必要な措置を講ずるものとする。(下請負人に対する責任)第14条 乙は、下請負人に対し、本契約の一部を履行させる場合、本特約条項に基づく乙の一切の義務を乙の責任において当該下請負人に遵守させるものとする。(情報の締約者等への提供)第15条 乙は、本契約の履行過程で甲に伝達された情報が、必要に応じて締約者、甲以外の実施機関、事業長、事業チームの構成員及び乙以外の団体に提供される場合があることにあらかじめ同意するものとする。別表1 品質重要度分類とクラス毎の要求事項等級項 目 クラス A クラス B クラス C設計設計レビュー及び独立検証1)設計レビュー及び検証産業標準2)検査・試験(工場立会検査、完成検査を含む)認定検査員 3)による検査及び試験乙により認定された検査員による検査及び試験通常の検査のみ監査 完全監査4)及び評価 一般管理評価5) ライン監査6)1) 独立検証 :乙の現設計者以外の者又は設計担当グループ以外のグループが実施する検証2) 産業標準 :乙の特に外部から指定されない場合に適用する企業標準3) 認定検査員:公的資格がある検査項目について、乙以外の機関により認定された検査員4) 完全監査 :乙以外の第三者による、品質保証活動がルールに従って行われているかを確認するための定期的監査5) 一般管理評価:乙による、品質保証活動がルールに従って行われているかを確認するための定期的な内部監査6) ライン監査 :乙の当該設備を担当しているグループの者が行う監査