水槽付消防ポンプ自動車製造請負 入札説明書 その2
宮城県仙台市の入札公告「水槽付消防ポンプ自動車製造請負 入札説明書 その2」の詳細情報です。 カテゴリーは役務の提供等です。 所在地は宮城県仙台市です。 公告日は2026/06/02です。
22日前に公告
- 発注機関
- 宮城県仙台市
- 所在地
- 宮城県 仙台市
- カテゴリー
- 役務の提供等
- 公告日
- 2026/06/02
- 納入期限
- -
- 入札締切日
- -
- 開札日
- -
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水槽付消防ポンプ自動車製造請負 入札説明書 その2(PDF:655KB)
令和8年度仕 様 書件名 水槽付消防ポンプ自動車製造請負仙台市消防局総務部管理課1第1 入札案件1 品名水槽付消防ポンプ自動車2 数量2台3 納入期限令和10年2月29日(火)※債務負担設定のため、2ヵ年整備4 納入場所仙台市消防局(仙台市青葉区堤通雨宮町2-15)第2 総則1 目的この仕様書は、仙台市消防局(以下「当局」という。)において、令和8年度に購入する水槽付消防ポンプ自動車(水Ⅰ-A型)(以下「本車」という。)の一切に適用する。2 概要本車は、水槽、消防用水ポンプ及び泡混合装置等を装備し、消火活動及び各種災害活動に使用する消防車である。3 適合法令等「動力消防ポンプの技術上の規格を定める省令」、消防用車両の安全基準検討委員会が定める「消防用車両の安全基準について」、「緊急消防援助隊設備整備費補助金交付要綱」、「道路運送車両法」、「道路運送車両の保安基準」、その他関係法令、通達に適合し、緊急自動車として承認の得られるものであること。4 品質管理品質管理システム(ISO認証取得)を構築していること。5 製作上の問題処理製作は、仕様目的を十分に達成するため誠意をもって行い、仕様内容に疑義の生じた場合は、その都度速やかに当局と協議を行い解釈すること。なお、仕様変更は、事前に契約担当課及び当局の承認を受けること。また、本車製作に当たり工業所有権その他の法令に抵触する問題が生じたときは、受注者においてこれらの問題解決を行うこと。6 製作上の注意消防車両として最適の構造及び性能を十分に有し、次のとおりとすること。⑴ 各装置及びパーツの取り付けは、原則としてボルト締付けとすること。なお、ボルト等は、ネジロック剤を使用し確実に締め付けること。⑵ 車体全般にわたり防水措置及び防錆措置を十分に行うこと。特に下廻りの部材の継ぎ目は、すべてコーキングをすること。⑶ 清掃、点検、調整及び修理が容易に行えること。⑷ 使用取扱上の安全性、操作性を十分に考慮したものであること。⑸ 全体的に重量軽減を図り、前後左右の荷重バランスを十分に考慮すること。⑹ 堅ろうにして長期の使用に十分に耐え得るものであり、かつ、維持管理が経済的に行えるものであること。⑺ 水洗い整備ができるとともに、残水等の生じない構造とすること。また、フェンダー等で器具接触等により塗装剥離のおそれのある部分には、適切な保護対策を講じること。7 規格及び表示⑴ 規格車両に使用する材料及び部品は、特に指定するものを除き、すべて日本産業規格(JIS)のものを使用すること。ただし、ネジ類については、ISOネジ又はこれに準じたものを使用すること。2⑵ 表示ア 車両に使用する絵表示以外の表示は、日本語又は英語で表示すること。イ 車両に使用する単位等の表示は、すべてSI単位で表示すること。8 登録の費用当該車両の新規登録に要する費用のうち、自動車重量税及び自賠責保険の費用は発注者(仙台市)負担とし、車庫証明書その他の新規登録に要する費用は、受注者がすべて負担すること。また、自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金は、仙台市が負担するので、受注者が立替え払いし、納車後当該車両代金と別に仙台市に請求すること。9 登録の代行本車製作完了後、新規登録のための手続きを受注者が代行し、東北運輸局宮城運輸支局長の行う当該検査に合格させること。※当該検査前に当局指定の資機材等を積載した重量と積載していない重量をそれぞれ測定し記録すること。(詳細は別途指示)10 保証及び保守体制⑴ 保証本車の保証期間は、検査合格後1年とする。積載品等で1年以上のメーカー保証期間が定められている場合は、メーカーの指定する期間とする。なお、保証期間後であっても設計、製作及び材質不良等の瑕疵によって生じた問題については、受注者が無償で修復すること。⑵ 保守体制ア 当該車両のメンテナンス体制点検整備及び修理依頼から着手までの所要日数は1日以内とすること。イ 技術員の派遣体制修理依頼から現場到着までの所要日数は1日以内とすること。ウ メーカー技術員の派遣体制修理依頼から現場到着までの所要日数は2日以内とすること。エ 保守期間検査合格後1年を無償の保守期間とすること。なお、無償の保守期間後についても、無償の期間に準じた保守体制をとること。11 事故防止架装及び車両の移動に当たっては、事故防止に万全の注意を払い、万一事故が発生した場合は、速やかに当局に連絡するとともに、その被害等について一切の責任を負うこと。12 検査⑴ 受注者は、発注者が行う中間検査及び完成検査を受けること。⑵ 中間検査は、作業工程を考慮し随時行う。⑶ 完成検査は、車検取得後に行うものとし、車両、取付品、積載品、付属品すべてを一括して行うものとする。⑷ その他必要に応じ検査を行うものとする。13 提出書類13-1 提出書類⑴ 製作承認図書類、完成図書及び取扱説明書は、A4判のファイルに一括綴じること。(写真は除くこと)⑵ 図面は、すべてA3判又はA4判とすること。⑶ 外国製品については、すべて日本語に翻訳すること。また、各単位には、SI単位を併記すること。⑷ 外注先一覧表・・・1部製作を外注する場合は、次の内容の外注先一覧表を当局に提出すること。3ア 会社名イ 所在地ウ 電話番号エ 外注内容(品目及び作業内容等)13-2 着手届け・・・1部契約日の翌日まで、当局に着手届けを提出すること。13-3 全体工程表・・・2部契約後14日以内に、シャシーの製作を含めた全体の工程表を当局に提出すること。13-4 製作承認図書類・・・3部(返却分1部を含む)受注者は架装開始前に、仕様書に基づく次の書類を提出し当局の承認を受けること。⑴ 架装工程表(外注先の作業工程を含む)⑵ 製作承認図ア 架装外観5面図イ ホース収納位置図(積載可能本数明示)及び資機材等収納部詳細図並びに各種取付装置等詳細図(3面図)ウ 骨組及び配管図(水ポンプ、水系統及び泡系統のフローシート)エ 電気配線図オ 改造自動車重量計算書⑶ 車両構成一覧表13-5 完成図書・・・3部(車両台数プラス1部)完成図書は次のとおりとし、目次及び見出しを付けて編綴し、完成車納入時提出すること。⑴ シャシー関係図ア シャシーの消防受託試験合格の写しイ シャシーの図面(3面図)ウ 動力取出装置(以下「PTO」という。
)の図面エ エンジンオイル冷却装置の図面オ シャシーの改造関係(キャブ取付品その他)の図面カ シャシーの架装資料キ シャシーの諸元明細書又は詳細な仕様書ク シャシーカタログケ シャシー使用電球型式等一覧表(増設部を含む)コ シャシー使用ヒューズ型式等一覧表(増設部を含む)サ シャシー電気配線図(増設部)⑵ 架装関係図書ア 架装外観5面図イ 完成車の最小回転半径の走行軌跡図ウ 使用材料一覧表エ 骨組及び配管図(水ポンプ及び水系統のフローシート)オ 消防ポンプ装置(動力伝達装置を含む)の関係図及び諸元表カ 真空ポンプの関係図及び諸元表キ 水槽関係図ク 泡消火装置の関係図及び諸元表ケ 電気配線図(承認図を修正したもので、リレー、ヒューズ、アンペア数等を明示したもの)コ 各電装品の配線施工図(メンテナンスを考慮したもので、リレー、ヒューズ、リミットスイッチ、安定器等の設置位置を具体的に示したもの)サ ホース収納位置図(積載可能本数明示)及び器具収納部詳細図並びに器具取付装置詳細図(3面図で承認図を修正したもの)シ 装備品等一覧表(品名、数量、製作会社名、型式等)4ス 装備品等のカタログ又は写し(諸元明示)セ 装備品等の使用油脂類一覧表(整備上必要なもの)ソ 使用電球型式等一覧表タ 使用ブレーカー(ヒューズ)型式等一覧表チ 消防ポンプ装置の性能試験結果ツ 日本消防検定協会による消防ポンプ装置の消防受託試験合格の自主表示(写し)テ 改造自動車等審査届出書写しト 自動車検査証写しナ 重量測定及び転覆角度試験結果成績書(写真付)13-6 取扱説明書・・・2部(車両台数プラス1部)⑴ シャシー取扱説明書(シャシー取付品含む)⑵ 消防ポンプ装置取扱説明書(整備解説書含む)⑶ 泡混合装置取扱説明書(整備解説書含む)⑷ 資機材及び取付品等の取扱説明書(整備解説書含む)13-7 写真(CD-R等の電子データ付)⑴ 架装工程写真(カラーL判程度)・・・各1部製作工程ごとに撮影すること。⑵ 完成写真(カラーL判程度)ア 緊急自動車事前届出用(前後左右撮影、車検取得前のもの)・・・各2部イ 緊急自動車届出用(前後左右撮影、車検取得後のもの)・・・各2部ウ 資機材収納部の状況・・・各1部14 無償点検整備納車後3ヶ月の法定定期点検整備は、受注者が無償で行うこと。15 技術指導受注者は、納車後1週間程度、機器の取り扱い及び保守整備について、当局職員に対し無償で技術指導を行うこと。(時期は別途指示)16 その他道路交通法施行令第13条の規定に基づく緊急自動車の届出事務処理上必要なものとして、当該車両の車両型式、車体番号が記載されている書類、及び上記「13-7⑵ア」の写真を車検取得日の10日前までに当局に提出すること。第3 仕様1 材質の規格⑴ 材料及び部品は、すべて新規製品を使用すること。⑵ 主要材料の材質は次のとおりとすること。ア 骨組等主要構造は、一般構造用圧延鋼材(SS400)以上の強度を有する材料を使用すること。イ ポンプ主要部品は、青銅鋳物(BC6)以上で耐久性に富んだ材料を使用すること。ウ ポンプシャフトは、ステンレス鋼(SUS403)以上の強度を有する材料を使用すること。エ 主配管は、配管用炭素鋼管又は同等以上の強度及び耐久性を有するものとすること。オ 放水口ボールコックは、青銅鋳物(BC6)以上で耐久性に富んだ材料を使用すること。カ 水槽(水タンク)は、水槽板面、骨組み及び防波板を含めすべて一般構造用圧延鋼材(SS400以上)又はFRP製以上とすること。キ 泡消火薬液槽(泡消火薬液タンク)は、耐食性及び強度を有するものとすること。ク 泡消火薬液の配管及び付属部品は、耐食性及び強度を有するものとすること。⑶ ステップ等は、アルミ縞板を使用し、表面はポリウレア樹脂塗膜等の防水・防食・耐摩擦性の高い処理を施し、併せて防滑処理を実施すること。⑷ 保護枠、計器板、蝶板、手すり、握り棒等その他金属露出部分及び外部に取り付けるボルト、5ナット類はステンレス製部材を使用すること。⑸ コーキング及びシーリング材は、経年変化により硬化し難い弾力性のあるものを使用すること。⑹ 潤滑油及び各種作動油は、各メーカーが指定するものを使用し、規定量を入れておくこと。⑺ 電池及び電池パックを使用するものは、各メーカーが指定するものを使用し、必要数を電池の入った状態で納車すること。⑻ その他の材料は、次によること。ア プラスチック類は、難燃性のものを使用すること。イ ゴム製品及び合成樹脂製品は、耐油性のものを使用すること。ウ 木材は、十分に乾燥したものを使用し、製作後、変形及び歪み等が生じ難いものとすること。2 主要諸元⑴ エンジン 水冷4サイクルのディーゼルエンジン⑵ 総排気量 5,100cc以上⑶ 最高出力 消防検定出力及び公称出力が177kw(240ps)以上⑷ 軸 数 2軸⑸ 駆動方式 4輪駆動(デフロック付)⑹ 変速装置 オートマチックトランスミッション又はマニュアルトランスミッション⑺ 軸間距離 3,500~4,000mm以内⑻ 車両寸法全 長 7,000mm以内全 幅 2,400mm以内全 高 3,800mm以内⑼ 車両総重量 11,000kg 未満(許容総重量の範囲内において、別表の取付品・積載品・付属品等の他当局からの支給品の重量を含む。)なお、関係法令及び艤装等の諸事情に伴う車両寸法の変更、及び新型車両に伴い変更となる事項については、当局と別途協議のうえ決定する。3 シャシー(機関及び台車)3-1 シャシー規格⑴ 使用するシャシーは、令和8年に製作されたものを使用すること。⑵ 使用するシャシーは、日本消防検定協会の検定(消防受託試験)に合格したものとすること。⑶ 使用するシャシーは、ダブルキャブ付きの消防専用シャシーとすること。⑷ 使用するシャシーは、ポストポスト新長期規制適合車とすること。⑸ 使用するシャシーは、最大積載量が5.5t級の中型車とすること。3-2 エンジン付帯装置⑴ エンジンオイル冷却装置消防ポンプ装置により、吐出される水を利用するエンジンオイル冷却装置を取り付けること。⑵ エンジンガバナーア 消防ポンプ装置の負荷の変動に対し、有効に作用するものであること。イ オールスピード型で走行時は、公称出力が出せるよう解除できること。3-3 トランスミッショントランスミッションはマニュアルトランスミッションとし、前進5段以上、後退1段とすること。3-4 PTO⑴ 消防ポンプ装置駆動用ミッションを取り付けること。⑵ PTOは、フライホイール方式又はフルパワー方式とすること。
⑶ シャシーのエンジンとPTOの回転差は、±2割以内とすること。6⑷ PTO作動スイッチを運転席及び左右ポンプ操作盤に設けること。3-5 電気装置(シャシー部及び架装部)⑴ 電気装置は、直流24Vのマイナスアース式とすること。⑵ シャシーエンジンには、次の充電装置(オルタネーター)を取り付けること。ア オルタネーターは、24V-90A以上の中低速回転タイプとすること。イ オルタネーターに付属するレギュレーター及びワイヤーハーネスは、オルタネーターに適合するものと交換すること。⑶ バッテリーは、JIS規格145F51を2個とし、引出し時においても支障のないように、コード類は十分に余裕を取ること。⑷ 電流計は、次のとおりとすること。ア 構成品は、電流計本体(第一エレクトロニクス製PMK-60±100A±60mA又は同等以上の性能を有するもの)、分流器(第一エレクトロニクス製DS-2又は同等以上の性能を有するもの)及び専用ヒューズホルダー等で構成されるものとすること。イ 取り付け位置は、本体が運転席上方(オーバーヘッドコンソール付近)の適切な位置とし、ヒューズホルダー等は、ステンレスのブラケットでバッテリーに取り付けること。なお、バッテリーの引き出しに支障のないよう取り付けること。ウ 電流計は、シャシー標準電装品及び架装電装品の合計の数値を検知できるよう適切に取り付けること。⑸ 自動充電装置ア AC100Vの電源により、シャシー積載のバッテリーに自動的に充電する装置を取り付けること。イ 過充電防止装置付きとすること。ウ シャシー積載のバッテリーと車両側コンセントを結線すること。エ 車両側コンセントを次のとおり取り付けること。(ア) 取り付け位置は、右側後部ドア下付近の適切な位置とすること。(イ) コンセントは、マグネット式コンセント(蓋付き)とすること。オ 電源コードはキャプタイヤコードとし、長さが10mで容量に余裕があるものとすること。カ 電源コードは、下記3-5⑹と兼用すること。キ キャプタイヤコードの両端には、それぞれ商用電源コンセント及びマグネット式コンセントを取り付けること。ク 商用電源コンセントは、丸型のゴムプラグ(平行2芯)とすること。ケ 配線及び結線部は露出のないようにし、漏電及び防水対策を十分に取ること。コ キャブ内オーバーヘッドコンソールの適切な位置に自動充電装置の通電確認灯(緑色)を取り付けること。⑹ オイルパンヒーター及び凍結防止用ヒーターア 電源コードは上記3-5⑸と兼用すること。イ サーモスタットスイッチ付きとすること。ウ ヒーター本体と車両側コンセントを結線すること。エ オイルパンヒーターは、エンジンクランク室内のエンジンオイルを有効に暖めることができるものとすること。オ 凍結防止用ヒーターは、水槽とポンプ間の水槽吸水配管等の凍結防止に有効な箇所に取り付けること。カ キャブ内オーバーヘッドコンソールの適切な位置に、 オイルパンヒーター及び凍結防止用ヒーターそれぞれの「入」・「切」スイッチを取り付け、スイッチ「入」で点灯する確認灯(赤色)を取り付けること。⑺ 電源盤及びリレー(架装部)ア 架装にかかる電源は、すべて新たな電源盤を設け、適正容量のDCブレーカー(容量表示7付)又はヒューズを介して供給すること。イ モーターサイレン、無線機及びスイッチ等には、保護のため必要に応じリレーを設けること。ウ 電源盤には、1次側のメインブレーカーを取り付け、また、予備回路を設けること。エ 電源盤には、各系統の名称及びアンペア数を表示し符番すること。⑻ 電気配線(架装部)ア 系統別に色分けを行うこと。イ ターミナル部の配線接続は、圧着端子又はメタルコンセント等とすること。ウ すべての配線貫通部には、ブッシングゴムを取り付けること。エ 灯火機器及びその他電気機器は、必ずその付近で接続するように配線すること。なお、接続は圧着端子によること。オ 各配線は、消費電気量に見合う適正容量のものを使用すること。カ 配線接続部はすべて絶縁被覆付とし、外部配線は、すべて防水構造とすること。特にコネクター部分は、絶縁融着テープ等で被覆すること。キ 配線は、すべて配線保護チューブ内を通すこと。3-6 視界⑴ フロントウインドウにウォッシャー連動の間欠式ワイパーを取り付けること。⑵ フロント左右に大型のアウターミラーを取り付けること。⑶ 左右のアウターミラーは、運転席から上下左右の傾きを調整できる電動リモコンミラーとし且つ、ヒーター付きとすること。また、左側のアウターミラーは運転席から遠隔操作によりステーの根元から格納できるものとすること。⑷ フロント左側には、アンダーミラーを取り付けること。⑸ 補助ミラーを取り付けること。⑹ ミラーステーは黒色とすること。3-7 計器類⑴ スピードメーター(走行距離計及びトリップメーター付き)を取り付けること。⑵ エンジン回転計(100回転刻みの目盛り及びエンジンの高負荷を示すレッドゾーンを表示したもの)を取り付けること。⑶ エンジン冷却装置の水温計を取り付けること。⑷ 燃料計を取り付けること。⑸ エンジンオイル温度計を運転席上方(オーバーヘッドコンソール付近)又は容易に視認できる適切な位置に取り付けること。⑹ エンジンアワーメーターを運転席上方(オーバーヘッドコンソール付近)又は容易に視認できる適切な位置に取り付けること。⑺ エアーゲージを取り付けること。⑻ 上記の計器は、夜間用照明灯付(内部照明でも可)とすること。3-8 燃料タンク燃料タンクの容量は、100ℓ以上とすること。3-9 排気管⑴ 排気管は、シャシー部分及び架装部分と適切な間隔を保つように取り付けること。また、適切な間隔が取れない場合は、確実な遮熱措置をすること。⑵ テールパイプは、デパーチャーアングル内に入ることのないように取り付けること。3-10 タイヤ及びタイヤ用ディスクホイールタイヤは、全てノーマルタイヤとすること。また、ディスクホイールのディスク肉厚は、9mm以上のものを使用すること。なお、納品時に装着するタイヤについては、当局と協議のうえ決定すること。3-11 ブレーキ装置⑴ 主ブレーキ(フットブレーキ)は、空気油圧複合式(エアーオーバーブレーキ)とし、エア8ー配管系統にエアードライヤーを設けること。⑵ エアータンクの水抜栓には、運転席側ステップ下で操作できる延長操作レバーを取り付けること。また、着氷雪による誤作動防止措置を講ずること。
⑶ 主ブレーキには、ABS(アンチロックブレーキシステム)を装備すること。⑷ 補助ブレーキとして、排気ブレーキを装備すること。排気ブレーキはアクセルペダルに連動し、アクセルペダルを踏み込み中は、作動しない構造とすること。3-12 強化型スプリングサスペンションは、強靭なものとし、強化型スプリングとすること。3-13 ステアリング⑴ ステアリング装置はパワーステアリングとし、チルトできる構造とすること。⑵ ステアリングホイールの位置は、進行方向に向かって右側とすること。3-14 シフトレバー等の位置⑴ シフトレバーの位置は、進行方向に向かって運転席の左側とすること。⑵ ウィンカーレバーは、進行方向に向かってステアリングホイールの右側とすること。⑶ ペダル類は進行方向に向かって右側からアクセルペダル、ブレーキペダルの順に配置し、操作に支障のないよう適切な間隔に配置すること。⑷ 運転者が進行方向に向かって右側に着座し、運転に支障のないよう計器、レバー及びその他機器類を適切に配置すること。3-15 エアコンディショナー⑴ 暖房装置ア 暖房装置は、エンジン冷却水利用の温水型とすること。イ 暖房装置を、キャブ内のフロントの適切な位置に取り付けること。ウ 暖房装置の吹き出し口をキャブ内のフロント及び後部座席の左右上部の適切な位置に取り付けること。エ 暖房装置は、キャブ内を有効に暖房する十分な能力を有するものとすること。オ 暖房装置は、シャシーメーカー純正品又は同等以上の性能を有するものとすること。⑵ 冷房装置ア 冷房装置は、シャシーエンジンにより駆動するコンプレッサーを使用すること。イ 冷房装置をキャブ内のフロントの適切な位置に取り付けること。ウ 冷房装置の吹き出し口をキャブ内のフロント及び後部座席の左右上部の適切な位置に取り付けること。エ 冷房装置は、キャブ内を有効に冷房する十分な能力を有するものとすること。オ 冷房装置は、シャシーメーカー純正品又は同等以上の性能を有するものとすること。⑶ 換気装置ア 外気をキャブ内に導入し送風することができ、キャブ内の空気を循環する機能も併せて有するものとすること。イ 換気装置は、上記の暖房装置及び冷房装置と併用できるエアミックスタイプとすること。3-16 バックアイカラーカメラ、カラーモニター及び後方音声確認装置⑴ バックアイカラーカメラア 車体後部の適切な位置に取り付けること。イ 広視野タイプで撮影画素25万画素以上であること。ウ 取り付け及び配線の引き込みは、防水対策を適切に行うこと。⑵ カラーモニターア ルームミラー型とし、画面サイズは7.0型ワイド以上とすること。イ TFTカラー液晶モニターとすること。ウ 走行用のシフトレバーがRレンジに入った場合、又は後方モニターONの場合、バックアイカラーカメラの画像をモニターするものであること。⑶ バックアイカラーカメラとカラーモニターを専用の配線で適切に結線すること。9⑷ 後方音声確認装置(バックトーク)ア 車両後方の音声をキャビン内に伝達する受話装置をキャビン内適当位置に設けること。イ キャビン内の音声を車両後方に伝達する送話装置をキャビン内適当位置に設けること。ウ 装置の作動についてはバックギア連動とすること。また、常時作動も可能な構造とすること。エ キャビン内ならびに車両後方間の相互通話が可能な構造とすること。また、受話、送話が単独で選択可能な構造とすること。オ 受話、送話及び相互通話の切り替え装置を、キャビン内運転席付近の運転操作に支障がなく容易に操作できる位置に取付けること。3-17 その他⑴ ヘッドランプはLEDランプ又はディスチャージランプとし、併せてフォグランプを取り付けること。⑵ 冷却水は、ロングライフクーラントを使用し、凍結温度を-15℃以下に設定すること。⑶ エンジンはスターターキーで始動及び停止ができること。また、バッテリーメインスイッチを設けること。4 キャブ4-1 キャブの構造⑴ キャブは、6名乗車のダブルキャブオーバー型とすること。⑵ キャブは、電動油圧式のチルト装置付で、故障時は手動でチルトできること。⑶ 床面には、フロアシートを張ること。⑷ ドアア ドアは、片側2枚ずつの4ドアとすること。イ 4つのドアすべてに施錠装置を取り付けること。なお、この施錠装置は、運転席で操作できる電磁式集中ドアロック装置付とすること。また、キーレスエントリー装置を取付けること。⑸ 窓ア すべてのドアに、開閉式のガラス窓を取り付けること。なお、前席(左右)ドアのガラス窓は、電動で上下するパワーウインドウとすること。イ キャブ後部には、後方確認用の大きめのガラス窓を取り付けること。なお、これについては、埋め込み型とすること。(キャブ後方は窓を取り外して空気呼吸器設置場所の奥行きを拡張した構造の場合を除く)ウ 助手席用ドアには、上記ガラス窓の下に、左下側確認用のガラス窓を設けること。⑹ 座席ア 座席は、前向きとし、前2人、後4人掛けとすること。イ 運転席は、防汚カバー付きのセパレート式とし、背もたれの角度が調整でき、座席位置の前後調節が可能なものとすること。ウ 助手席については、背もたれ内に空気呼吸器を埋め込む構造とし、空気呼吸器に面体を取り付けた状態で収納が可能なものとすること。エ 後部座席の背当は、長距離移動を考慮した有効な高さと適度な傾斜を確保するとともに、着座したまま空気呼吸器の着装が容易に行える左右2分割型座面跳ね上げシート(座面高さ400mm)とすること。オ 座席から天井までの有効高さは、前部座席は標準高とし、後部座席は1,000mm以上とすること。カ 後部座席下は、薄型シートライザーとし前面に扉を取り付けること。キ 後部座席下は、跳ね上げた時に足元空間(前後幅650mm以上)を最大限確保し大型資機材の平積み積載も可能とすること。ク キャブ後方は窓を取り外して空気呼吸器設置場所の奥行きを拡張した構造もしくは、キャブバックパネル左右を切り込み立ち上げ加工をした構造とし、空気呼吸器が座席背板に干10渉しない構造とすること。ケ 前部座席及び後部座席にシートベルトを取り付けること。コ 後部座席の座面(シートヒーター付)及び背もたれには耐久性のある防汚シートカバーを取り付けること。なお、シートヒーターのスイッチの位置は別途協議とする。⑺ 乗降用ステップア キャブ両側のすべてのドア下に2段グレーチング仕様の乗降用ステップを取り付けること。なお、乗降用ステップに防滑処理を行うこと。
イ フロントバンパー上面のほとんどを覆うようにアルミ縞板製のステップを取り付け、表面はポリウレア樹脂塗膜等の防水・防食・耐摩擦性の高い処理を施し、併せて防滑処理を実施すること。ウ フロントバンパー下部の足掛け部分には、アルミ縞板製のステップを取り付け、表面はポリウレア樹脂塗膜等の防水・防食・耐摩擦性の高い処理を施し、併せて防滑処理を実施すること。⑻ 昇降の際、塗装剥離等損傷防止のため次の箇所には、アルミ合金製保護板を張ること。ア キャブ乗降口4箇所イ 乗降用ステップ等の蹴込み部分⑼ 昇降のために必要な握り棒を次の箇所に取り付けること。ア キャブ両側4箇所(ステンレス鋼管で前部は長さが450mm程度、後部は800mm程度)イ フロントガラス上方2箇所下部1箇所以上⑽ フロントパネルは、クロームメッキ仕上げとすること。⑾ フロントバンパースポイラーを取り付けること。4-2 キャブ内取付品⑴ 運転席用と助手席用のサンバイザーを取り付けること。⑵ 運転席用と助手席用のアシストグリップを取り付けること。⑶ 手元スイッチ型のフレキシブルルームランプ(LED式)を助手席ピラー部と後部座席両側上方の3箇所に取り付けること。⑷ 後部隊員用の握り棒(握り部分ラバー巻き)は、次のとおりとすること。ア 後部座席前方(前座席背面)に取り付けること。イ 運転席と助手席間の握り棒は二段固定式とし、ステンレス製物掛け(S環フック)を6個程度取り付けること。なお、ステンレス製物掛け(S環フック)を取り付ける際はヘルメット等を有効に吊り下げられるようにすること。ウ 運転席背面の握り棒については、リクライニング時に取り外すことができる構造とし、取り外した際は、キャビン内に固定できる構造とすること。⑸ 集中スイッチパネル、電子サイレンアンプ及び無線機等をセンターパネルの適切な位置に取り付けること。⑹ 積載品を収める金属製のコンソールボックス(A)を運転席と助手席の間に設けること。(詳細は別途指示)⑺ 金属製の収納箱(B)をコンソールボックス(A)の後方に、取り付けること。⑻ キャブ内中央の天井部分にドア開閉に連動しON・OFFする長方形の蛍光灯又はLED照明を取り付けること。なお、取付位置付近にスイッチを取り付けるとともに、夜間運転の妨げになる照明の場合は前面に遮光のためのカバーを取り付けること。⑼ ドア開閉に連動しON・OFFするルームランプを前席周辺に取り付けること。⑽ キャブ内上部にルーフセンターコンソール及びルーフリアコンソール収納棚を取り付けること。棚板はパンチングプレートとし間口には脱落防止のためゴムベルトを取り付けること。⑾ キャブ内天井にゴムネット製小物入れを2箇所取り付けること。大きさは、幅400mm、11奥行300mm以上とすること。⑿ 空気呼吸器等の取り付け部は、次のとおりとすること。ア リヤウインドウには、適当な間隔に保護棒を取り付けること。イ リヤウインドウ面に、空気呼吸器(ボンベは川崎重工製6.8ℓ29.4Mpsが取り付けられること)取付装置を3基、金属製で前面ゴムネット張りの収納箱(C)を一つ、大型ステンレス製物掛け用フック5個を、空気呼吸器の高圧導管が干渉しないように適切に取り付けること。ウ 助手席用には、座席と兼用の空気呼吸器の取付装置を取り付けること。エ 後部座席用空気呼吸器取付装置は、着装及び収納が容易に行える構造とすること。オ 後部座席の空気呼吸器固定方法は、幅広マジックバンド式とすること。カ 後部座席用空気呼吸器取付装置の下方に、鉄製の収納箱(D)を取り付けること。収納箱(ツールボックス)は上部及び前面より物の出し入れが可能な構造とすること。また、前面には飛び出し防止用ゴムネットを取り付けること。キ 後部座席用空気呼吸器取付装置の底板(安全弁保護枠の受座)は、収納箱(D)内の収納物が、容易に取り出せるように、跳ね上げ又は取り外しができる構造とすること。また、底板上面(安全弁保護枠が接する部分)にゴムマット等の緩衝材を取り付けること。⒀ 上記の各収納箱の大きさは、「別表1 31」のとおりとする。4-3 車外無線送受話器収納ボックス⑴ 左右のポンプ室内の適切な位置に取り付けること。⑵ 配線用導管を次のとおり取り付けること。(配線は、AVM用24芯ケーブル・スピーカーケーブル・ハンドセット用ケーブルが各2セットである)ア 配線用導管は、基本的に内径30mm以上のフレキシブル型とし、左右ボックスに接続しキャブ内に引き込むこと。イ 配線用導管の端末(車外無線送受話器取出ボックス固定部とキャブ内固定部)には、絶縁ブッシングを取り付けること。ウ 配線用導管の固定は、U字型の固定金具でキャブ床に適切に固定すること。エ 配線用導管は、極力目立たない隅やキャブ内部を通すこと。⑶ 上記の収納ボックスの大きさは、「別表1 29」のとおりとする。4-4 その他⑴ 天井内張りは、難燃材以上の性能を有すること。⑵ 消防章をキャブフロントパネル中央付近に取り付けること。⑶ キャブ内に取り付けられている灰皿はすべて取り外し、開口部は、化粧パーツ等で適切に穴埋めすること。⑷ インバーター装置(500w相当以上)を設け、キャブ内に100V用2口コンセントを適切な位置に2箇所、(3口以上のマグネット付きコンセントタップ付)2口コンセントを車両後部面に1箇所取り付けること。また、エンジン停止時はバッテリー充電器用ケーブルから給電可能な構造とし、車庫内待機中でもコンセントから100V電源を取り出せる構造とすること。(詳細は別途指示)5 消防ポンプ装置等5-1 ポンプ駆動装置⑴ PTOからポンプまでは、湿式多板型電磁クラッチを介し、駆動用シャフトでジョイントすること。なお、このシャフトは、ユニバーサルジョイント方式とし、容易に給脂できる構造とすること。⑵ 車体のねじれ、振動等に十分に耐え、消防ポンプ運転中、異音及び振動等を発生しないように適切に取り付けること。5-2 消防ポンプ12⑴ 消防ポンプは、多段型バランスタービンポンプとすること。⑵ 消防ポンプは、消防検定A-2級以上の性能を有するものとすること。⑶ 呼び水装置は、真空ポンプ方式とすること。⑷ 自動放口閉そく弁、逆止弁、止水弁等を設けること。⑸ ポンプは、振動により異常をきたさないようシャシーフレームに確実に固定すること。⑹ ポンプ使用後の残水は、完全に、かつ、短時間に排除できるものとすること。
5-3 真空ポンプ⑴ 真空ポンプは、オイルレス構造又はコンプレッサー兼用型とすること。⑵ 真空ポンプは、摩耗が少なく偏摩耗等を生じないものとすること。⑶ 真空ポンプの駆動源は、PTOの動力を利用するものとすること。⑷ 真空ポンプの動力伝達方式は、電磁クラッチとすること。なお、非常用の手動操作スイッチを右側に設けること。⑸ 真空ポンプは、焼き付き防止機能付とすること。⑹ 真空ポンプは、放熱効果を十分に考慮したものとすること。⑺ 真空ポンプ本体故障時用の非常用揚水機構を設けること。5-4 自動放口閉そく弁⑴ 自動放口閉そく弁は、消防ポンプ本体の放水側に取り付けること。⑵ 自動放口閉そく弁は、放水口のコックの開閉にかかわらず消防ポンプ本体に放水口から空気の逆流を起こさない構造とすること。⑶ 弁の材質は、極めて経年変化がなく、水の動きに対し敏感に作用するものとすること。5-5 逆止弁⑴ 取り付け位置は、消防ポンプ本体と真空ポンプの間とすること。⑵ 真空ポンプの作動により消防ポンプ本体が負圧になった時、空気が逆流するのを適切に防ぐものとすること。5-6 止水弁⑴ 取り付け位置は、消防ポンプ本体と逆止弁の間とすること。⑵ 止水弁は、真空ポンプへの空気の通路を確保するとともに水の流入を完全に遮断するものとすること。5-7 ポンプ操作装置5-7-1 ポンプ操作盤(液晶カラーモニター型)次のような操作パネルをポンプ室左右のポンプ操作部側板に取り付けること。⑴ 各ポンプ、各配管、各作動ボタン及び各バルブ類全体を図示したフローシート風のカラー液晶パネルにスイッチを組み込んだもの(タッチパネル方式含む)とすること。⑵ 操作パネルの大きさは、180mm×180mm以内とし、軽量コンパクトとすること。⑶ 操作パネルは、屋外の昼間環境下でも容易に視認可能な輝度を有すること。⑷ 操作パネルの表示は、次のとおりとすること。ア 消防ポンプイ 真空ポンプウ ボールコック(吐水口、中継口、吸水口)エ エゼクターバルブオ 系統別配管(吐水配管、中継配管、エゼクター配管)カ 放水可能時間表示キ その他必要なもの⑸ 操作パネルには、各ポンプの作動状況、各バルブの開閉状況、揚水の完了が確認できる確認灯(絵表示可)が取り付けてあること。⑹ 操作パネルには、各ポンプの名称、各バルブの名称と開閉表示及び揚水完了の名称を表示すること。⑺ 自動揚水の作動スイッチが付いていること。13⑻ 自動揚水の停止スイッチが付いていること。⑼ 操作パネルの位置は地上から概ね160㎝程度とすること。5-7-2 自動揚水装置⑴ ワンタッチのスイッチ操作による自動揚水装置を取り付けること。⑵ 自動揚水装置は、次の一連の操作が自動的に行えること。ア 真空ポンプの動力伝達イ シャシーエンジンのスロットルアップ(真空ポンプの適正回転を維持)ウ 消防ポンプ本体の真空作成エ 吸水口からの給水オ 真空ポンプ動力伝達解除カ 吸水完了と同時にシャシーエンジンのスロットルダウン(アイドリング回転まで下げる)5-7-3 安全装置⑴ 不用意にスロットルに触れても、エンジン回転の上昇を防ぐようスロットル固定機能を備えること。ただし、安全側(スロットルダウン)には操作できること。なお、スロットルは、左右とも右回りがスロットルアップ、左回りがスロットルダウンとすること。⑵ ポンプ圧力を設定した圧力に自動的に保つ調圧機能を備えること。⑶ 真空ポンプ保護のため、消防ポンプ高回転時は揚水スイッチが入らないこと。⑷ スロットル装置が揚水可能位置であることを示す表示機能を備えること。⑸ 自動揚水装置の緊急停止スイッチを取り付けること。⑹ 自動揚水装置の緊急停止スイッチを押すとエンジンがスロットルダウン(アイドリング回転まで下げる)する機能を備えること。⑺ 電子式スロットル及び自動揚水装置には、別回路による手動操作装置を取り付けること。⑻ 各電子制御装置は、ノイズ及び電波等で誤作動のないよう十分な対策が取られていること。⑼ ポンプスロットルについては、PTO作動時のみ働く構造とし、PTOをONにした時は必ずアイドリング回転からスタートすること。⑽ 水気、寒暖及び振動等に対し、十分な対策が取られていること。5-7-4 警報装置⑴ 冷却水が流れていない場合に異常を知らせる警報装置を取り付けること。また、必要に応じて警報音を停止できるようにすること。⑵ 30秒経過しても揚水しない場合に異常を知らせる警報装置を取り付けること。5-8 水槽(水タンク)⑴ 容量は、1,500ℓ以上を確保できるものであること。⑵ 内部に防波板を設け、車両走行中の水の動きによる悪影響を適切に取り除くようにすること。⑶ 水槽の板厚は、次のとおりとすること。ア 板面の板厚は4.5mm以上とすること。イ 防波板、補強及び骨組みの板厚は、応力等を十分に考慮した板厚とすること。⑷ 左右後輪の展開式フェンダー内に口径65mmのボールコック付積水口を取り付けること。また、積水配管にはタンク停水弁を取り付け、水槽満水時積水が自動で停止する構造とし、水槽内の水が積水配管に逆流しない構造とするとともに、積水配管内の残水を確実に排水するためのドレンバルブを取り付けること。⑸ 車体両側に透明アクリル管式水量計(ドレンバルブ及び空気抜き付)を取り付けること。(100リットル刻みの目盛付)⑹ 点検及びメンテナンス用ハッチをタンク上部の適切な位置に取り付けること。なお、ハッチは、取付装置等に支障なく開閉できるようにすること。⑺ 1,500ℓを保水できる構造のオーバーフローパイプを設けること。⑻ 消防ポンプから水の補給が可能であること。14⑼ 水槽(内部の配管を含む)は、亜鉛メタリコンの防錆処置を施すこと。⑽ 水槽に、電子式水量計のセンサーを適切に取り付けること。5-9 泡消火薬液槽(泡消火薬液タンク)⑴ 泡消火薬液を30ℓ以上確保できる容量であること。⑵ 薬液が容易に補給できる薬液補給口(積液口)を設けること。また、薬液名を表示すること。
ただし、樹脂コート等によりその効果が期待できないもの及び取り付けの必要がないと認められる場合については、当局の判断において除くことができる。ア エンジンブロックとシャシーフレーム24イ ミッションケースとシャシーフレームウ オルタネーター(レギュレーターを含む)とシャシーフレームエ キャブとシャシーフレームオ キャブとドアカ サスペンションとシャシーフレーム7-9 架装用スイッチ等⑴ 架装系のメインスイッチを専用の集中スイッチパネル(大阪サイレン製SBW-D1又は同等以上の性能のもの)に集約すること。取り付け位置は、センターパネル又は4-2⑷の金属製コンソールボックス(A)とすること。⑵ 使用電気容量に十分見合うものとすること。⑶ スイッチには、「名称」と「ON/OFF」を明記(絵表示等でも可)した銘板を取り付けること。⑷ 各スイッチは、赤色確認灯付とすること。⑸ 作業灯のメインスイッチ及びPTO作動確認灯を設けること。7-10 ドライブレコーダーキャビン内前方窓の適切な位置にドライブレコーダーを設置すること。8 無線装置関係等⑴ 無線機用アンテナ及びケーブル(260MHz・400MHz)ア 無線機用のアンテナをキャブの屋根にそれぞれ取り付けること。イ アンテナからキャブ内助手席の足元前方まで、アンテナ用ケーブル(5D2V)を敷設すること。なお、ケーブル敷設は、露出のないように適切に行い、端末は、約2mの余長をとること。また、400MHz のケーブルには、当局使用の無線アンテナ専用コネクターを取り付けること。ウ 専用のL型接続コネクターにより、アンテナ本体とケーブルを接続すると共に、接続部が外部に露出しないこと。エ 取り付けに当たっては、アンテナ基台部のアースを十分に確保し、漏水及び防錆対策を十分に行うこと。⑵ 無線機本体(260MHz)及び付属機器の取り付け位置は、4-2⑹の金属製コンソールボックス(A)とすること。⑶ 無線装置等の取り付け用ブラケット(金属製台座)を製作し、運転室内の適切な位置に取り付けること。補助端末は、車外無線送受話器収納ボックス内に取り付けること。⑷ 電源については、無線機メーカー推奨の施工方法を採用して実施すること。(詳細については別途協議)⑸ 無線装置一式(260MHz)を別紙1「消防業務用超短波無線電話装置等仕様書(水槽付消防ポンプ自動車)」のとおり取り付けること。9 塗装等9-1 素地調整⑴ 塗装、シーリング、文字記入等を実施する前には、すべて油分の汚れを取り除く等の下地の調整を十分に行うこと。⑵ 金属については、錆等の腐食部分を完全に除去すること。⑶ 溶接部分については、残渣その他焼けた塗料等を完全に除去すること。⑷ パテを使用する部分は、素地調整を十分に行い、専用の接着剤を用いてパテを接着すること。⑸ コーキング及びシーリング等を行う場合は、素地調整を十分に行い剥離等が起きないように仕上げること。9-2 塗装要領⑴ 朱色塗装は、素地調整を十分に行い、プライマー塗り、水研ぎ及びサーフェサー塗等を実施後、上塗りを3回以上行い、塗装面を滑らかにすること。25⑵ パテを使用する部分は、パテが十分に乾燥してから塗装を行うこと。⑶ 朱色塗装部分等の外観部分は、基本的に鏡面仕上げ材による磨き及び艶出し加工仕上げを行うこと。ただし、シャッター部分は除くこと。⑷ ポンプ本体及び配管等は、素地調整を十分に行い、確実な上塗りを行うこと。⑸ その他の塗装については、素地調整を十分に行ってから、上塗りを3回以上行うこと9-3 塗装種別⑴ 外装は、指定する部分を除きすべて朱色塗装(当局指定色ウレタン系塗料)とすること。なお、メーカー指定色がある場合は、事前に当局と協議し了解を得ること。⑵ 車体上部(キャブを除く)は、銀色系に統一すること。⑶ タイヤ用ディスクホイールは、純正色のままとし再塗装しないこと。⑷ ポンプ本体及び配管等は、淡青色とすること。⑸ 泡消火薬液の配管は、黄色とすること。⑹ ボックス内側は、朱色以外の統一色とすること。⑺ 燃料配管及び特に注意を要する箇所は、赤色とすること。⑻ その他の部分は、すべて黒色とすること。⑼ バッテリーボックス内側は、耐酸物質で被覆すること。9-4 特殊防錆塗装次の箇所には、上記塗装の他、特殊防錆塗装(ジーバート塗装又は同等以上の性能の防錆塗装)を行うこと。⑴ キャブ下廻り及びキャブ立ち上がり部⑵ ドア内側⑶ フェンダー内側⑷ シャシー下廻り⑸ 下部収納ボックスの袋状扉の内部⑹ 架装下廻り9-5 メッキ塗装しない部分(アルミ部分及びステンレス部分を除く)の金属部分は、必要に応じて良質のクロームメッキ処理をし、錆止剤を塗ること。なお、クロームメッキ処理をする部分は、次のとおりとすること。⑴ 扉の取っ手⑵ ロープフック⑶ 積載装置の可動部分⑷ 計器類⑸ 各種操作レバー⑹ キャブグリル10 記入文字⑴ 書体は、丸ゴシックとし、体裁よく配列すること。⑵ 記入箇所及び文字は、次のとおりとすること。なお、「(車両略号)」については、塗装工程前までに当局より別途指示する。記入箇所 記入文字 色 大きさ(mm) 記入方向キャブ両側面 仙台市消防局 白 120×120 向かって左側から記入キャブ両側面 (車両略号) 白 100×90 〃車体両側面 車両名 白 別途指示 〃26車体後面 仙台 白 100×100 〃〃 (車両略号) 白 100×90 〃標識灯 (車両略号) 黒 60×60 〃キャブ前面(フロントガラス右下)仙台 白 80×80 〃キャブ屋根 (車両略号) 白 800×500進行方向に向かって左側から記入⑶ 記入文字の材質は、フィルムとし、住友スリーエム製スコッチカルコントロールタック(反射を除く)、又は同等以上の性能があるものとし、フィルム表面には、クリア加工の処理をすること。⑷ 車体両側に消防隊章を貼付すること。(詳細の配置位置等については別途指指示)11 銘板等銘板等の取り付けは、次のとおりとすること。(本仕様書において別途指示してあるものを除く)⑴ スイッチ類には、「名称」及び「ON/OFF」の表示をすること。⑵ 計器類には、名称を表示すること。⑶ バルブ、コック類には、名称及び開閉方向を表示すること。⑷ エアーブレーキの水抜き栓には、すべての箇所に名称を表示すること。⑸ 操作装置は、名称及び操作方向等を表示(絵表示でも可)すること。⑹ 消防ポンプ自動車の受託試験の鑑定合格の銘板を適切な位置に取り付けること。12 反射テープ⑴ 車体側面及び後面(詳細は別途指示)ア 再帰性に富んだ反射材を貼ること。
(赤色)イ 再帰性に富んだ反射材は、住友スリーエム製PX9472と同等以上の性能があるものとすること。⑵ 資機材収納部の下ヒンジ式扉兼用ステップア 扉開放時、扉が開放していることが確認できるように扉の側面に反射テープを取り付けること。イ 取り付ける扉は、次のとおりとすること。(ア) キャビンのすべての扉(イ) 資機材収納ボックスの扉(シャッター式扉は除く)(ウ) 展開式収納の両面(エ) その他必要と認める箇所ウ 反射テープは、住友スリーエム製スコッチライト(高輝度タイプ981-71型)と同等以上の性能があるものとすること。13 取付品、積載品及び付属品⑴ 車両とともに納入する取付品、積載品及び付属品は、別表のとおりとし、この仕様書で指定するもの以外で公表された標準添付品は、すべて納入すること。⑵ 別表で指定する積載品には、次のとおり文字を記入すること。ア 書体は、丸ゴシックとすること。イ 大きさ及び色、予備の数量については、適宜とすること。ウ 確定していない記入文字については、塗装工程前までに当局より別途指示する。