メインコンテンツにスキップ

【電子入札】【電子契約】スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部の入札公告「【電子入札】【電子契約】スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析」の詳細情報です。 カテゴリーは役務の提供等です。 所在地は茨城県東海村です。 公告日は2026/06/10です。

12日前に公告
発注機関
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部
所在地
茨城県 東海村
カテゴリー
役務の提供等
公示種別
一般競争入札
公告日
2026/06/10
納入期限
-
入札締切日
-
開札日
-
元の公告ページを見る ↗

リンク先が表示されない場合は、発注機関のサイトで直接ご確認ください

公告概要(100%の精度を保障するものではありません)

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構によるスリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析の入札

令和8年度・随意契約・総価入札

【入札の概要】

  • 発注者:国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
  • 仕様:スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析
  • 入札方式:総価入札
  • 納入期限:令和8年12月25日
  • 納入場所:HTTR研究棟
  • 入札期限:令和8年8月5日 14時00分
  • 問い合わせ先:財務契約部事業契約第2課 黒澤 あやか(外線:080-4938-5218 内線:803-41026 Eメール:kurosawa.ayaka@jaea.go.jp)

【参加資格の要点】

  • 資格区分:役務
  • 細目:役務の提供等
  • 等級:A/B/C/D
  • 資格制度:全省庁統一資格
  • 建設業許可:
公告全文を表示
【電子入札】【電子契約】スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析 次のとおり一般競争入札に付します。 1 競争参加者資格 (1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 (3) 上記以外の競争参加者資格等 (別紙のとおり) 2 入札書の提出期限3 入札書の郵送 4 その他 詳細は「入札説明書」による。 契 約 管 理 番 号 0803C00503一 般 競 争 入 札 公 告令和8年6月11日 財務契約部長 松本 尚也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構件 名 スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析数 量 1式入 札 方 法(1)総価で行う。 (2)本件は、提出書類、入札を電子入札システムで行う。 入札説明書の交付方法 機構ホームページ(入札情報等)又は契約担当に同じ交 付 期 限 令和8年7月2日まで入 札 説 明 会日 時 及 び 場 所無 入札期限及び場所令和8年8月5日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。 開札日時及び場所令和8年8月5日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。 契 約 期 間( 納 期 )令和8年12月25日納 入(実 施)場 所 HTTR研究棟契 約 条 項 役務契約条項契 約 担 当財務契約部事業契約第2課黒澤 あやか(外線:080-4938-5218 内線:803-41026 Eメール:kurosawa.ayaka@jaea.go.jp) (2) 国の競争参加者資格(全省庁統一資格)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。 競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。 特 約 条 項 無上記条項を示す場所 機構ホームページ(調達契約に関する基本的事項)又は契約担当に同じ入 札 保 証 金 免除令和8年8月5日 14時00分不可 ※電子入札ポータルサイトhttp://www.jaea.go.jp/02/e-compe/index.html本入札の参加資格及び必要とする要件は、次のとおりである。 ※競争入札に参加する前までに「委任状・使用印鑑届」及び「口座振込依頼書」等を提出していただく必要がありますので、下記により提出をお願いします。 https://www.jaea.go.jp/for_company/supply/format/a02.html必要な資格求める技術要件業務遂行能力を示す証拠書類として・STAR-CCM+のソルバに関する深い知識と開発実績の一覧・STAR-CCM+を使った解析業務の実績一覧を提出すること。 (1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 (2)国の競争参加者資格(全省庁統一資格※)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「役務の提供等」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。 競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。 (3) 当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。 (4)警察当局から、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構に対し、暴力団員が実質的に経営を支配している業者又はこれに準ずるものとして、建設工事及び測量等、物品の製造及び役務の提供等の調達契約からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。 (5)国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が要求する技術要件を満たすことを証明できる者であること。 入札参加資格要件等 1スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析仕様書21.件名スリーブレス高温ガス炉の減圧事故解析2.一般仕様2.1 目的及び概要本仕様書は、日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)エネルギー研究開発領域高温ガス炉プロジェクト推進室 高温ガス炉設計グループが実施するスリーブレス燃料システムの整備において必要な減圧事故解析モデルの作成、及び減圧事故解析に関して、実施受注者に請負わせるための仕様を定めたものである。 2.2 提出書類同じ内容を、紙及び電子データ(CD-ROM又はDVD-ROM又はUSB-FLUSH又は外付けHD等)の2種類に保存して提出すること。 原子力機構が編集可能な形式(Windows版のWord/PowerPoint/Excel等)であれば、提出書類の書式はWindows版のWordと限定しない。 問題が発生しないよう、予め原子力機構に書式を相談すること。 本件に従事していない原子力機構の職員が内容を理解できるよう、STAR-CCM+モデルの説明書、マニュアル等の整備を作成すること。 (1)作業実施計画 契約締結後速やかに 3部(2)作業報告書 作業終了後速やかに 3部(3)STAR-CCM+モデルの説明書 作業終了後速やかに 3部(4)マニュアル等の整備 作業終了後速やかに 3部(5)打合せ議事録 打合せの都度 3部(6)以下を収納したメディア(CD-ROM又はDVD-ROM又はUSB-FLUSH又は外付けHDD等)納入時1式・ 作業実施計画・ 作業報告書・ STAR-CCM+モデル・ STAR-CCM+モデルの説明書・ マニュアル等・ 打合せ議事録・ 図表データ一式(数値を含む)(7)情報セキュリティ(ISMSなど)に関わる書類 契約締結後速やかに・ 資本関係及び役員情報 1部・ 本契約の実施場所 1部3・ 従事者の所属・専門性(情報セキュリティ(ISMSなど)に係わる資格・研修等) 1部・ 実績及び国籍についての情報 1部(8)業務遂行能力に関わる書類 契約締結後速やかに・ 関連する業務の実績一覧表 1部・ 品質マネジメント能力を示す書類(社内研修、ISO9001認定書等) 1部(提出場所)原子力機構 エネルギー研究開発領域 高温ガス炉プロジェクト推進室 高温ガス炉設計グループ※4章で示した実施内容の各項目の開始時及び終了時に、原子力機構からの作業指示、原子力機構への作業報告を行うための、打合せを行うこと。 2.3 納期令和8年12月25日(金)2.4 検収条件作成したモデルが、原子力機構が指定する計算機上で正常に実行でき、4.実施内容の各項目で求められた結果を満たすこと、および2.2項に示す提出書類の確認をもって検収とする。 2.5 グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。 (2)本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。 2.6 その他作業の実施において不明な点が生じた場合には、別途協議の上で決定する。 受注者は本作業で得られた内容・結果を第三者に漏らしてはならない。 また無断で論文等に引用してはならない。 さらに受注者は、納入・検査完了後に貸与及び作成したデータ・コード等の電子ファイルを速やかに完全削除するものとする。 43.技術仕様3.1 スリーブレス高温ガス炉の概念設計について本役務で検討するスリーブレス高温ガス炉の全炉心の水平断面図、鳥観図を図1、スリーブレス燃料棒形状を図2、図3、RPV及びVCSパネルまで含めた垂直断面図を図4、仕様を表1に示す。 本件で検討するスリーブレス高温ガス炉は、現在、設計中であり、パラメータ等は流動的である。 そのため、図1、図2、図3、図4、表1に示された数値は変更になる可能性がある。 具体的な数値は別途指示するので、4.実施内容は別途指示した最新の数値で実施すること。 Design Managerを使った最適化、設計探索、設計変更が自動化できるようにすること。 柔軟かつロバスト性の高い3D-CADを作成すること。 デザインパラメータを設定する箇所は原子力機構と相談し、決定すること。 54.実施内容初めにメッシュモデル、新型燃料モデル5段、新型燃料モデル6段の3D-CADを作成すること。 次に各々の3D-CADを使ってMeshを作成すること。 次に各々のMeshを使って定常解析のベースモデルを構築すること。 最後に定常解析のベースモデルを使って過渡解析(減圧事故解析)のベースモデルを構築すること。 原子力機構は、構築された定常解析のベースモデル及び過渡解析(減圧事故解析)のベースモデルを使って、原子力機構のスパコン(HPE SGI8600)上で繰返し計算を実施し、パラメータ調整を実施することで、解析結果と実験結果の最終的な合わせ込みを行い、解析結果を検証する。 解析結果と実験結果の最終的な合わせ込みができない場合、検証を通して洗い出された問題点を解決するために、落札者は原子力機構の指示に基づき、メッシュモデル、新型燃料モデル5段、新型燃料モデル6段モデル、各々の3D-CADを使って作成されたMesh、各々のMeshを使って構築された定常解析のベースモデル、定常解析のベースモデルを使って構築された過渡解析(減圧事故解析)のベースモデルに含まれるパラメータ等を変更すること。 ただし、以下の場合は別途協議の上で対応範囲および工数を決定する。 ・大幅なモデル構造変更を伴う場合・初期仕様から逸脱する新規要件の追加が発生した場合・解析条件および設計条件の大幅変更があった場合(役割分担)本契約における役割分担は以下のとおりとする。 (1)受注者(落札者)・各モデル(メッシュモデル、新型燃料モデル5段、新型燃料モデル6段)の3D-CADの作成・各モデルに対するメッシュ作成・各解析(定常解析および過渡解析)のベースモデル構築・解析が実行可能な状態のモデル整備および再現性の確保(2)原子力機構・構築されたベースモデルを用いたスパコン上での繰り返し計算の実施・実験データとの比較および最終的なキャリブレーション(パラメータ調整)・最終的な解析結果の妥当性確認6なお、実験結果との一致を目的とした最終的な合わせ込み(キャリブレーション)は原子力機構が主体となって実施するものとし、受注者はそのためのベースモデル提供までを責務とする。 (ベースモデルの完成条件)受注者が構築するベースモデルは、以下の条件を満たすものとする。 ・原子力機構が指定する計算環境上でエラーなく実行できること・定常解析および過渡解析がエラーなく実行できること・一般的な収束条件を満たす設定がなされていること74.1 高温工学試験研究炉(HTTR)のSTAR-CCM+(メッシュモデル)の3D-CADの作成、定常解析及び過渡解析の実施4.1.1 HTTRのSTAR-CCM+(メッシュモデル)の3D-CADの作成原子力機構に依頼し、過去のHTTRのSTAR-CCM+のモデルから寸法データ等を読み取ること。 STAR-CCM+の燃料部に、原子力機構が別途指定する燃料棒の形状・材料組成の情報を反映し、図4に示すRPV及びVCSパネルまで含めた全炉心のHTTRのSTAR-CCM+(メッシュモデル)を用いて、上流側の3D-CADを新たに作成すること。 なお必要ならば、原子力機構に依頼し、過去のHTTRのANSYS FluentモデルやAnsys Mechanical APDLモデルから寸法データ等を読み取ること。 なお必要ならば、原子力機構に依頼し、HTTRの資料から寸法データ等を読み取ること。 以下、STAR-CCM+の全てのモデルは、上流側の3D-CADを含むものとする。 4.1.2 定常解析(HTTR)の実施作成したHTTRのSTAR-CCM+(メッシュモデル)に定常解析の境界条件及び初期条件を設定すること。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を394.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材流量を2.083kg/sと設定する。 60度のセクターモデル(扇型)であるため、360度モデルの原子炉入口冷却材流量は44.9928ton/hとなる。 【初期条件】4MPa及び300Kと設定する。 ただし、STAR-CCM+(メッシュモデル)の定常解析の結果又は途中結果がある場合は、その解析結果を初期条件とする。 定常解析を実施し、原子炉出口冷却材温度が850℃程度になることを確認すること。 表1に示すようにHTTRの原子炉入口冷却材温度は395℃である。 一方、原子炉出口冷却材温度が850℃になるように、原子炉入口冷却材温度を394.85℃と調整している。 原子炉出口冷却材温度が850℃程度になるように原子炉入口冷却材温度を調整すること。 原子炉出口冷却材温度が850℃程度を示さない場合、4.1.1節まで戻り、STAR-CCM+のメッシュモデルに含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、メッシュモデルに含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 8一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 4.1.3 過渡解析(HTTR)の実施妥当性が確認された定常解析の結果を初期条件とすること。 過渡解析の境界条件を設定すること。 HTTRの境界条件及び初期条件を以下の値に設定する。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を断熱壁とする。 原子炉入口冷却材流量を断熱壁とする。 合わせて原子炉出口面も断熱壁とする。 【初期条件】定常解析の結果を初期条件とする。 過渡解析を実施し、自然放熱による冷却過程を確認する。 時間刻み幅および事象時間は計算時間も考慮した上で適宜調整する。 過渡解析を実施し、HTTRの実験結果を参考に原子力機構が解析結果の妥当性を確認する。 具体的には、過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示していることを確認すること。 過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示さない限り、4.1.1節まで戻り、STAR-CCM+のメッシュモデルに含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、メッシュモデルに含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 94.2 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル5段)の3D-CADの作成、定常解析及び減圧事故解析の実施本件で検討するスリーブレス高温ガス炉は、現在、設計中であり、パラメータ等は流動的である。 そのため、図1、図2、図3、図4、表1に示された数値は変更になる可能性がある。 具体的な数値は別途指示するので、4.2は別途指示した最新の数値で実施すること。 Design Managerを使った最適化、設計探索、設計変更が自動化できるようにすること。 柔軟かつロバスト性の高い3D-CADを作成すること。 デザインパラメータを設定する箇所は原子力機構と相談し、決定すること。 4.2.1 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル5段)の3D-CADの作成STAR-CCM+(メッシュモデル)の燃料部に、原子力機構が別途指定する燃料棒の形状・材料組成の情報を反映し、図4に示すRPV及びVCSパネルまで含めた全炉心のスリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル5段)を新たに作成すること。 HTTRの燃料は燃料部の垂直方向に5段ある。 新型燃料は燃料部の垂直方向に5段とすること。 なお必要ならば、原子力機構に依頼し、HTTRの資料から寸法データ等を読み取ること。 4.2.2 定常解析(スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉)の実施作成したスリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル5段)に定常解析の境界条件及び初期条件を設定すること。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を325℃と設定する。 原子炉入口冷却材流量を3.427 kg/sと設定する。 60度のセクターモデル(扇型)であるため、360度モデルの原子炉入口冷却材流量は74.0232ton/hとなる。 【初期条件】4.053MPa(40気圧)及び300Kと設定する。 ただし、STAR-CCM+(新型燃料モデル5段)の定常解析の結果又は途中結果がある場合は、その解析結果を初期条件とする。 定常解析を実施し、燃料モデルの変更による影響を確認する。 10定常解析を実施し、HTTRの実験結果を参考に原子力機構が解析結果の妥当性を確認する。 具体的には、過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示していることを確認すること。 過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示さない限り、4.2.1節まで戻り、STAR-CCM+の新型燃料モデル5段に含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、新型燃料モデル5段に含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 4.2.3 減圧事故解析(スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉)の実施妥当性が確認された定常解析の結果を初期条件とすること。 減圧事故解析の境界条件を設定すること。 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉の境界条件及び初期条件を以下の値に設定する。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を断熱壁とする。 原子炉入口冷却材流量を断熱壁とする。 【初期条件】定常解析の結果を初期条件とする。 【減圧事故条件】二重管配管破断事故を想定し、以下のような二段階の非定常解析を行う。 【フェーズ1】体積分率でヘリウム割合60%と空気割合40%となる多成分流体を入口から流入させる。 なお、流体は非圧縮として扱う。 RPV内のヘリウム割合100%を60%まで減少させる。 RPV内の空気割合0%を40%まで上昇させる。 RPV内圧力を4.053MPa(40気圧)から0.253312MPa(2.5気圧)まで減少させる。 短時間的な挙動の確認を目的とし、RPV内のヘリウム割合100%の状態が、概ねヘリウム割合60%に置換されるまでを目安に、事象時間とタイムステップを設定する。 【フェーズ2】長時間の温度変化を確認するために、流れ場を固定し、タイムステップを大きめに再設定して、冷却過程をシミュレーションする。 時間刻み幅および事象時間は計算時間も考慮した上で適宜調整する。 11減圧事故解析を実施し、自然放熱による冷却過程を確認する。 時間刻み幅および事象時間は計算時間も考慮した上で適宜調整する。 減圧事故解析を実施し、HTTRの実験結果を参考に原子力機構が解析結果の妥当性を確認する。 具体的には、過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示していることを確認すること。 過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示さない限り、4.2.1節まで戻り、STAR-CCM+の新型燃料モデル5段に含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、新型燃料モデル5段に含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 124.3 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル6段)の3D-CADの作成、定常解析及び減圧事故解析の実施本件で検討するスリーブレス高温ガス炉は、現在、設計中であり、パラメータ等は流動的である。 そのため、図1、図2、図3、図4、表1に示された数値は変更になる可能性がある。 具体的な数値は別途指示するので、4.3は別途指示した最新の数値で実施すること。 Design Managerを使った最適化、設計探索、設計変更が自動化できるようにすること。 柔軟かつロバスト性の高い3D-CADを作成すること。 デザインパラメータを設定する箇所は原子力機構と相談し、決定すること。 4.3.1 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル6段)の3D-CADの作成最上部にある新型燃料の上に更に新型燃料を1段増やすこと。 新型燃料は燃料部の垂直方向に6段とすること。 新たに増やした新型燃料の1段分の水平方向にある燃料部以外の他の構造材も、新たに増やした新型燃料の1段分の高さだけ垂直方向に高くすること。 3D-CADに問題が生じた場合は、必ず原子力機構に相談すること。 なお必要ならば、原子力機構に依頼し、HTTRの資料から寸法データ等を読み取ること。 4.3.2 定常解析(スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉)の実施作成したスリーブレス燃料を用いた高温ガス炉のSTAR-CCM+(新型燃料モデル6段)に定常解析の境界条件及び初期条件を設定すること。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を325℃と設定する。 原子炉入口冷却材流量を3.427 kg/sと設定する。 60度のセクターモデル(扇型)であるため、360度モデルの原子炉入口冷却材流量は74.0232ton/hとなる。 【初期条件】4.053MPa(40気圧)及び300Kと設定する。 ただし、STAR-CCM+(新型燃料モデル6段)の定常解析の結果又は途中結果がある場合は、その解析結果を初期条件とする。 定常解析を実施し、燃料モデルの変更による影響を確認する。 定常解析を実施し、HTTRの実験結果を参考に原子力機構が解析結果の妥当性を確認す13る。 具体的には、過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示していることを確認すること。 過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示さない限り、4.3.1節まで戻り、STAR-CCM+の新型燃料モデル6段に含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、新型燃料モデル6段に含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 4.3.3 減圧事故解析(スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉)の実施妥当性が確認された定常解析結果を初期条件とする。 減圧事故解析の境界条件を設定すること。 スリーブレス燃料を用いた高温ガス炉の境界条件及び初期条件を以下の値に設定する。 【境界条件】VCSパネルの固定温度を24.85℃と設定する。 原子炉入口冷却材温度を断熱壁とする。 原子炉入口冷却材流量を断熱壁とする。 【初期条件】定常解析の結果を初期条件とする。 【減圧事故条件】二重管配管破断事故を想定し、以下のような二段階の非定常解析を行う。 【フェーズ1】体積分率でヘリウム割合60%と空気割合40%となる多成分流体を入口から流入させる。 なお、流体は非圧縮として扱う。 RPV内のヘリウム割合100%を60%まで減少させる。 RPV内の空気割合0%を40%まで上昇させる。 RPV内圧力を4.053MPa(40気圧)から0.253312MPa(2.5気圧)まで減少させる。 短時間的な挙動の確認を目的とし、RPV内のヘリウム割合100%の状態が、概ねヘリウム割合60%に置換されるまでを目安に、事象時間とタイムステップを設定する。 【フェーズ2】長時間の温度変化を確認するために、流れ場を固定し、タイムステップを大きめに再設定して、冷却過程をシミュレーションする。 時間刻み幅および事象時間は計算時間も考慮した上で適宜調整する。 14減圧事故解析を実施し、自然放熱による冷却過程を確認する。 時間刻み幅および事象時間は計算時間も考慮した上で適宜調整する。 減圧事故解析を実施し、HTTRの実験結果を参考に原子力機構が解析結果の妥当性を確認する。 具体的には、過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示していることを確認すること。 過去に公開された論文等と同様の結果や挙動を示さない限り、4.3.1節まで戻り、STAR-CCM+の新型燃料モデル6段に含まれる問題点を具体的に洗い出すこと。 洗い出された問題点を解決するために、新型燃料モデル6段に含まれるパラメータ等を変更すること。 変更の具体的な内容については別途指示する。 一般的な収束条件を満たし、温度や流量などの主要な物理量が妥当な値に収束した場合に完了とする。 154.4 必要メモリ削減のためのメッシュ数制約のリスク原子力機構のスパコン(HPE SGI8600)にインストールされているSTAR-CCM+は、通常8並列で実行する。 現在実行時の使用メモリは①108GBであるが、今後②800GBまで増加する予定である。 他に実行時の使用メモリが③128GBのPCもある。 ②800GBのメモリ容量を考慮しつつ、雛形となる設定ファイルを指定のメッシュ規模に収まるように作成すること。 メッシュ数は解析結果に影響する重要なパラメータである。 可能な範囲で②800GBのメモリ容量のマシンで計算可能なメッシュ数になるように調整する。 一方、メモリ削減のため、メッシュ数を必要以上に少なくしないこと。 正しい解析結果が得られなくなり、解析結果の妥当性を確認できなくなる可能性がある。 本作業は解析結果を重要視する。 4.5 作業報告書、STAR-CCM+モデルの説明書、マニュアル等の整備作業報告書を作成すること。 その際、文章や章立て、解析結果の図のレイアウトについては、原子力機構の指示に従い、原子力機構が作成中の報告書にすぐに転用できる様式にすること。 STAR-CCM+モデルの説明書を作成すること。 次年度以降、作業者が変わっても作業がスムーズに開始できるようマニュアル等を整備すること。 5.特記事項受注者は、本作業で得られた内容及び結果を第三者に提供してはならない。 また、無断で論文等に引用してはならない。 但し、予め書面により原子力機構の承認を受けた場合はこの限りではない。 受注者は、貸与品を本作業以外の目的に使用してはならない。 貸与品を原子力機構外への持ち出してはならない。 原子力機構の許可無しに貸与品の複製物の作成、改変または翻案を行ってはならない。 貸与品は本契約終了時に返却すること。 作業の実施において不明な点が生じた場合には、別途協議の上で発注者が決定する。 6.貸与品(1)資料や寸法データ等:原子力機構との協議の上、必要に応じ、参考文献等(2)引渡場所:高温ガス炉プロジェクト推進室 高温ガス炉設計グループ(3)引渡時期:契約締結後(4)引渡方法:持込引渡し16本件で検討するスリーブレス高温ガス炉は、現在、設計中であり、パラメータ等は流動的である。 そのため、図1、図2、図3、図4、表1に示された数値は変更になる可能性がある。 具体的な数値は別途指示するので、4.2及び4.3は別途指示した最新の数値で実施すること。 Design Managerを使った最適化、設計探索、設計変更が自動化できるようにすること。 柔軟かつロバスト性の高い3D-CADを作成すること。 デザインパラメータを設定する箇所は原子力機構と相談し、決定すること。 表1 スリーブレス高温ガス炉の仕様NS-HTR60S 参考:HTTR原子炉出力 60 MW 30 MW平均出力密度 4.2 MW/cm3 2.5 MW/cm3原子炉入口冷却材温度 /原子炉出口冷却材温度325℃/800℃ 395℃/850℃炉心冷却材流量 20.4 kg/s 12.4 kg/s燃焼日数 730 days 660 days平均燃焼度 40 GWd/t 22 GWd/t炉心高さ / 炉心直径 3.48 m / 2.3 m 2.9 m / 2.3 m燃料体の数180(30 columns × 6 layers)150(30 columns × 5 layers)燃料体の種類 33ピン燃料体のみ31ピン燃料体及び33ピン燃料体燃料体の幅 / 高さ 36 cm / 58 cm 36 cm / 58 cm燃料物質 UO2 UO2平均燃料濃縮度 8.5 5.9 wt%燃料濃縮度の数 4 12被覆燃料粒子の直径 0.92 mm 0.92 mm燃料核の直径 0.60 mm 0.60 mm燃料コンパクト母材物質 SiC Graphite燃料コンパクトの直径 (内径 / 外径)燃料コンパクトの半径 (内径 / 外径)燃料コンパクトの高さ (内径 / 外径)22 mm / 32 mm11 mm / 16 mm39 mm10 mm / 26 mm5 mm / 13 mm39 mm黒鉛スリーブ 無し 有り17図1 全炉心水平断面、鳥観図18図2 燃料棒の形状19図3 燃料棒の長軸方向の寸法20図4 RPV及びVCSパネルまで含めた垂直断面図(燃料ブロックの均質化の方法)本図はHTTRの垂直断面図であるためFuel blockは5段のみ示している。 一方、本作業のFuel blockは6段となることに注意。 以上

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部の他の入札公告

茨城県の役務の入札公告

案件名公告日
【電子入札】【電子契約】「常陽」運転・保守業務及び新規制基準対応等OAシステムのリース2026/06/21
【電子入札】【電子契約】α焼却装置 燃焼系工業計器保守点検作業2026/06/21
【電子入札】【電子契約】HTTR補助冷却水空気冷却器架台の点検整備作業2026/06/21
【電子入札】【電子契約】高速炉技術情報の構造化データの整備および利用システムの試作2026/06/21
【電子入札】【電子契約】地下水の長期モニタリング装置の点検2026/06/21
本サービスは官公需情報ポータルサイトのAPIを利用しています