柏市図書館再編構想策定支援業務委託に関する公募型プロポーザル募集
千葉県柏市の入札公告「柏市図書館再編構想策定支援業務委託に関する公募型プロポーザル募集」の詳細情報です。 カテゴリーは役務の提供等です。 所在地は千葉県柏市です。 公告日は2026/04/09です。
25日前に公告
- 発注機関
- 千葉県柏市
- 所在地
- 千葉県 柏市
- カテゴリー
- 役務の提供等
- 公示種別
- 公募型プロポーザル
- 公告日
- 2026/04/09
- 納入期限
- -
- 入札締切日
- -
- 開札日
- -
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添付ファイル
公告概要(100%の精度を保障するものではありません)
柏市教育委員会による柏市図書館再編構想策定支援業務委託の入札
令和7年度 プロポーザル方式 一般競争
【入札の概要】
- ・発注者:千葉県柏市教育委員会
- ・仕様:図書館再編構想の策定支援業務(図書館のあり方検討、市民参加型ワークショップの実施等)
- ・入札方式:プロポーザル方式(企画提案型)
- ・納入期限:令和8年3月31日まで(委託期間)
- ・納入場所:千葉県柏市内(具体的な場所は公募要領で確認)
- ・入札期限:令和7年9月12日 11:00(提出期限)、令和7年9月16日 14:00(開札)
- ・問い合わせ先:千葉県柏市教育委員会生涯学習部図書館課 企画担当 電話:04-7167-1111(内線3205)
【参加資格の要点】
- ・資格区分:役務
- ・細目:役務の提供等
- ・等級:記載なし
- ・資格制度:全省庁統一資格(B等級以上)
- ・地域要件:本店又は主たる事務所が千葉県内に所在すること
- ・その他の重要条件:提案書の作成にあたり、図書館運営や市民参加型プロジェクトの実績を有することが望ましい
公告全文を表示
柏市図書館再編構想策定支援業務委託に関する公募型プロポーザル募集
柏市図書館のあり方平成31年2月柏市教育委員会目 次● はじめに P.1● 基本理念 P.2● 基本方針 P.3● 子ども P.4● つながり P.5● 地域 P.7● 施設・職員 P.8● 課題 P.9● 協働でつくる図書館 P.11● 資料編・検討のプロセス P.12・いただきましたご意見 P.16・小中学生が考えた「こんな図書館あったらいいな」 P.27・その他資料 P.341. 図書館の概要2. 蔵書の配置状況3. 図書貸出状況4. 分類別蔵書構成比5. 貸出利用者の地域分布6. 複本に関する資料7. 柏市立図書館資料収集方針(抜粋)8. 柏市立図書館寄贈資料に関する取扱い基準(抜粋)9. 書店からの図書購入について1はじめにいま社会は、人生100年時代を迎えようとしており、人工知能(AI)等の新しい技術が日常生活や企業等に浸透し始めるなど、社会の大転換期を迎えています。
また、これまでの成長型社会から、成熟型社会という名の縮小社会に進んでおり、自治体の財政も厳しさを増していきます。
多様化する価値観を尊重しながら、人と人との結びつきや学び合い、知識や経験の共有を通じて、未来を創る活動につなげていくことの必要性が一層高まっていくものと考えます。
このような社会の変化に合わせて、図書館も変わらなければなりません。
未来の社会で求められる新しい機能を担うとともに、図書館の持つ資料についても、同じタイトルの本を大量に収集するのではなく、市民の生活や学びを支えるために、厳選した多様な資料を収集・提供するとともに、大切な地域の資料を市民の共有財産として未来に引き継いでいかなければならないと考えます。
この「柏市図書館のあり方」は、施設整備の計画ではなく、今後の図書館像やその運営をするための理念や方針を示すものです。
そして、基本理念で掲げた「学び・共有・創造」の活動は、市民の主体的な参加があって初めて実現するものと考えています。
この先も、次の世代も、市民が生き生きと暮らし、魅力あふれる地域であり続けるため、図書館はこのあり方の実現に向け取り組みます。
2基本理念学ぶこと(学び)、分かちあうこと(共有)、創りだすこと(創造)を支え、「ひと」と地域を育みます3基本方針1. 学び生涯を通じて学び、生きる力を獲得することを支えます長寿社会においては、生涯を通じて学び、必要な新しい知識や技能を習得することが求められます。
加えて、予測困難で複雑な社会の中で、図書館は、将来について考えるための情報に触れ、人生の可能性を広げ、生きる力や幸せをつかむ力を養うため、ひとりで学び、他者と学び合える環境を提供します。
2.共有資料・知識・経験等の共有と学び合いの場を提供し、ゆるやかなつながりを育みます図書館は、保有する資料を市民全体で共有することはもちろん、個人がそれぞれ持つ知識や経験を共有する役割や、学び合いと創造的な活動の成果を共有する役割を担います。
これらの活動を通じて市民のゆるやかなつながりを育みます。
3.創造新しい価値を生み出す創造的な活動を支え、ひとづくり・地域づくりを育みます多様な資料と市民が持つ様々な情報や知恵が集まる図書館で、人と情報、人と人が出会い、学び合うことで新しい価値を創造することを支援します。
そしてこの創造的な活動は「ひとづくり」につながり、生み出される様々な新しい価値は、地域をより良いものにしていくと考えます。
4子ども◆ 未来を担う子どもたちが幸せに生きる力をつけることを支えます子どもの読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものとし、人生をより深く生きる力を付けていく上で欠くことのできないものです。
図書館は、子どもに読書体験を提供し、発達や学びの連続性を踏まえた支援をすることにより、読書習慣や読解力を育みます。
また、子どもの読書習慣の獲得には、家庭の協力が不可欠です。
保護者に対しては、子どもの読書活動への理解や関心を高める役割を果たします。
未来を担う子ども達が、自分が価値のある存在であると感じる「自己肯定感」や、多世代交流や子ども司書活動などの他者との関わりを通じて、自分が必要とされていると感じる「自己有用感」を獲得することを支援し、幸せに生きる力を養います。
さらに、遊びや体験を通じて、考える力・工夫する力・創造する力を養うことを支援します。
◆ 学校と連携し、学校図書館を支えます学校図書館の支援は図書館の重要な業務であり、図書の貸出、お勧め本リストの配布、子ども司書会議、ビブリオバトル(知的書評合戦)等の事業を行っています。
近年、調べ学習など学校図書館は子ども達の学習に不可欠なものとなっており、学校図書館にない資料でも、必要な時にすぐに手に入ることが学校現場では求められています。
資料の配送期間短縮を図るためにも、図書館と学校図書館の配送ネットワークの一本化と連携を進めます。
また、子ども司書活動や、調べ学習等の子ども達の学習成果の発表の場として分館を活用し、地域交流・多世代交流を通じて、子ども達の「自己有用感」の獲得を目指します。
学校図書館との連携をさらに進めるためにも、お互いの現場をよく知ることが重要であると考えます。
学校図書館の視察・見学、担当者会議、合同研修、人事交流などを検討します。
子どもの生活の大きな部分を占める学校との連携をさらに進め、子どもの読書環境の充実を図っていきます。
5つながり◆ コミュニティ活動の接点となり、ゆるやかなつながりを育みます本市では、多様なコミュニティ活動が主体的に行われ、新しいことに挑戦する積極的な市民や事業者が多く活躍し、まちや地域の活力や賑わいを生み出しています。
地縁的なコミュニティだけでなく、プロジェクトごとに関心のある市民や事業者が、必要に応じて集まるネットワーク型コミュニティも次々に生まれており、これらを生み出す「ひと」や、地域を支える「ひと」こそが、図書館が注目すべき「柏らしさ・柏の特長」だと考えています。
しかし、コミュニティの中にいる人同士の連絡・連携は強固ですが、個々のコミュニティ同士のつながりは十分ではないと考えます。
図書館は、個々のコミュニティ同士の接点となる機能を担います。
また、様々な理由から現在はコミュニティ活動への参加を選んでいない市民や、コミュニティ活動への興味・関心はあるが、参加の「きっかけ」が無かったり、参加の方法が分からないという市民(控えめな市民)も多いと考えています。
図書館は、コミュニティ活動とこのような「控え目な市民」との接点となるような敷居の低い場や、行動をおこす「きっかけ」の場となり、「ゆるやかなつながり」を形成する機能を担います。
「ゆるやかなつながり」やこのつながりから発展するコミュニティ形成を促すために、市民・市民団体・NPO団体・民間事業者・専門機関・行政機関との交流を促すワークショップ等の開催支援や、市民主体のプロジェクトの支援を行います。
図書館の中だけでなく、積極的にまちや地域に出ていき、新しい関係を築きながら活動します。
◆ 公共の担い手やつなぎ手となる人材の活動を支えますこれからは、行政だけが公共の役割を担うのではなく、市民や事業者など地域の様々な主体が、公共の担い手として活動することが求められる社会になっていくと考えます。
図書館は、「公共の担い手」となる市民の活動を支援するとともに、交流の場となります。
さらに、市民が社会のために役に立ちたいと思った時に、一歩を踏み出すための情報やコミュニティとの接点となります。
6また、図書館や市民の持つ資料や情報、地域の文化資源等を媒介として、本館や分館での活動、学校や学校図書館、地域活動との連携を進めることのできる「資料や情報・人・コミュニティのつなぎ手」となる人材の育成やその活動の仕組みの構築も検討します。
7地 域◆ 地域を知ることや地域づくりを支えます図書館は単独で存在するものではなく、地域とのつながりにおいて、その機能を発揮するものだと考えます。
図書館は、自分が住んでいる地域を知り、地域に関心を持つ人を結びつけ、必要な情報の提供や学び合いと創造的な活動を支援することで、より良い地域づくりに貢献します。
子ども達が、生まれ育った柏市を「ふるさと」と感じてもらえるよう、子ども達が地域を知る活動を図書館は支援します。
子ども達の存在こそが地域の活力には不可欠であることから、地域の大人と子ども達が交流できる機会の創出に貢献します。
◆ 地域資料の保存と活用を図ります柏の地域資料を保存し、活用することは、柏市でしかできない事業です。
特に柏市の発展と重なる近現代の地域資料は、いま急速に失われています。
この資料を保存・編集し伝えていくことは、本市の図書館が積極的に担うべきものと考えます。
そして、現在も市民活動やコミュニティ活動に積極的な市民や事業者が柏市の魅力を次々に創造しています。
これらの活動の記録と保存を行い、市民と共有するとともに、広く市内外に発信していくことも図書館の役割であると考えます。
また、本市には多岐にわたる分野に詳しい市民が多く住んでいます。
その知的創造活動によりつくられた資料は、柏市の貴重な地域資料となります。
図書館は、市民と協働してこれら資料の保存や活用の取り組みを検討します。
8施設・職員◆ 施設(空間)図書館は、世代を超えた多様な市民が学び合い、集う人から刺激を受け、様々な情報を共有することで、知的好奇心が生まれる場や新しい価値の創造の場、知的活動の成果を伝える場、生み出された情報を保存し共有する場となります。
その前提として、多様な市民が訪れる開かれた場であることが必要です。
ひとりで学ぶ静寂の場があり、市民が憩い、会話をしたり、出会いや交流の場となり、子どもたちの居場所で、グループ学習ができ、ワークショップの場になるなど、多世代の幅広いニーズに対応できる空間も必要です。
また、例えば、子育ての悩みを相談できたり、子育ての楽しさを共有できることも求められています。
3.未来の柏の図書館像を考えるワークショップ(全4回)(1) 中高生ワークショップ中高生は普段どこで過ごしているのか、そしてどのような居場所を求めているのかを切り口に、中高生にも愛される未来の図書館像を考えました。
日 時:平成30年10月7日(日)場 所:パレット柏参加者:6名(中学生1名、高校生5名)14(2) 第1回ワークショップ「まちから考える未来の柏の図書館像」をテーマに、年齢や立場の違う参加者が一緒にまちを歩くことにより、<私>だけの要望ではなく、<私たち>の課題の発見や新しいアイデアの創造を行い、さらに議論を深めるための材料出しを行いました。
日 時:平成30年10月20日(土)場 所:柏市まちづくり公社及び柏駅周辺参加者:9名(3) 第2回ワークショップ「図書館からうまれるわたしたちのストーリー」をテーマに、未来の図書館ではどんな活動が展開されているか、ストーリーボードを使い物語を作りました。
様々な物語を参加者で共有し、未来の図書館のイメージをふくらませました。
日 時:平成30年11月11日(日)場 所:アミュゼ柏参加者:11名(4) 第3回ワークショップ「柏市図書館のあり方(案)の読書会」をテーマに開催しました。
事務局から案についての説明を行い、意見募集中のパブリックコメント制度とコメントの書き方について学びました。
提案したいことを理由や根拠とともに記入するワークシートを使って、柏市の上位計画等を参照しながら、実際にコメントづくりを行いました。
日 時:平成30年12月22日(土)場 所:アミュゼ柏参加者:15名4.柏市立図書館協議会(1) 平成30年度 第1回日 時:平成30年8月9日(木)場 所:柏市役所本庁舎 第5・6委員会室内 容:情報提供(公共施設の老朽化と再整備、人口減による財政縮小、図書館での新しい取り組み 等)意見聴取15(2) 平成30年度 第2回日 時:平成30年10月24日(水)場 所:柏市まちづくり公社内 容:進捗報告意見聴取(複本、学校図書館との連携・支援 等)5.案の更新とパブリックコメント(意見公募手続)について案の検討については、当初事務局から提案した案をたたき台として、議論の積み上げと更なる深化のため、いただきましたご意見やご提案を参考に3回の更新を行いパブリックコメントを実施しました。
平成30年12月20日(木)から平成31年1月21日(月)まで実施したパブリックコメントには、19名の皆さまからご意見をいただきました。
6.情報発信今回の検討の報告や進捗については、市のホームページの他、FacebookやTwitterでもお知らせしています。
また、紙媒体では進捗状況等をお知らせする「かしわストーリー」を作成し、市内30箇所以上の施設で配布を行いました。
(1) 柏市ホームページ(「柏市図書館のあり方」の策定について)http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/280700/p046994.html(2) Facebookhttps://www.facebook.com/kashiwa.futurelibrary/(3) Twitterhttps://twitter.com/kashiwa_futurel(4) かしわストーリー第1号 平成30年9月6日(木)発行第2号 平成30年10月15日(月)発行第3号 平成30年11月2日(金)発行第4号 平成30年12月19日(水)発行かしわストーリー第1号16いただきましたご意見これまで参加者の皆さまから様々なご意見をいただきました。
ここにご紹介できたものは、いただきましたご意見の一部です。
市のホームページ(巻末参照)に全ての報告書等を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
≪図書館運営全体に関するご意見≫・一部の市民しか使っておらず、多様性がない。
色々な職業や年齢層の人がいれば、本だけでなく、そこに集まる人からも学ぶことができる(パレット)・書店との違いとして「共有の場」であることが大事(パレット)・図書館はシェアリングエコノミーの大元として可能性がある(Nob)・柏でのビジネス、小商い、生業を支える図書館(Nob)・図書館本館の2階に行くと、特定の男性たちが使っている景色が目に入る。
パレット柏も高校生の勉強の場として定着している。
そういった特定の利用者像と結びつかない場所に図書館がなれば、個人的には使いやすくなるのではないかと思う(Exedra)・図書館は図書館としてしっかりしてもらいたい。
図書館像が色々と語られる現状で、色々な要望を聞きすぎると、本来の図書館のあり方がぼやけてしまうのではないか。
図書館本来のあり方を追求すれば自然とエッジの効いた図書館になるはずだ。
柏市の図書館は他にはない、代替性のないものになって欲しい(Exedra)・40万人の市民がいるなかで、どこのニーズに特化していくべきか。
それが決まれば柏市の特徴となるだろう(Exedra)・ルールの少ない図書館になるとよい。
今の図書館には禁止事項が多い(Exedra)・本を読む場所、借りる場所だけでよいのか。
様々なニーズを満たす場所、「きっかけ」づくりの場所となるとよい(UDCK)・移動図書館を使ったアウトリーチに取り組んでいる図書館(UDCK)・周りの人とおしゃべりができて、気楽に過ごせる場所。
ふらっと入りたくなるような、快適だと感じてもらえるような場所となって欲しい(高柳)・読書離れとIT化が進んでいる現状に図書館は対応できているのか。
現在の機能のままの図書館であれば、この先の時代には不要となる(高柳)・専門性の高い司書の手助けを得られること(パレット)・分館にも本のことがわかる司書が必要(フェス)・IT化により司書の役割が広がっている(高柳)・司書の専門性を教えて欲しい。
レファレンスを尋ねる発想がなかった(Exedra)17・これからの図書館員はもっと外に出なければいけない(フェス)≪知的活動に関するご意見≫・挑戦を促す場所であってほしい。
自分で買えない難しい本が読めるだけでなく、講座やイベントを開くことで、学び直しや、起業への挑戦を応援することもできるはず。
学びのセーフティネットとなってほしい(パレット)・ただ本があるのではなく、人と本がつながり、人と人がつながる、人と本(資料)のネットワークの場、何か新しいことが生まれる場であること(パレット)・知識を得るだけでなく、課題の作成や発表の準備までできるとよい。
市民の研究等の成果を伝える場としての図書館の可能性(Exedra)・いまの中高生は、学校で調べ学習やグループ学習によるアウトプット型の教育を受けてきているが、学校以外にこれを実践できる場がない。
(中高生WS)・スポーツ活動(部活動)と比較して、知的活動の場やその成果を発表する場所と機会が少ない(中高生WS)≪資料全般に関するご意見≫・今の図書館はただ本を並べているだけではないか。
蔵書の整理が必要。
取捨選択をしてスペースを確保したい(Nob)・調べ物をするときに、参考資料が各分館に散らばっており利用しづらい(UDCK)・数が多いだけでなく、質のいい蔵書があると人が集まる(Nob)・専門的なものも含めて、調べたいものが何でも一通りあること。
ネットの情報の原典を調べられ、掘り下げていける場所(Exedra)・必要な書籍を書店で買い揃えるとかなりの金額になる。
多様な分野の本が一箇所にあり、関連する領域を、あっちに行ったり、こっちに行ったりして、関係性を発見していけるのは、物理的な空間を持つ図書館の特長だと思う。
網羅性と専門性が書店との違い。
点の情報ではなく関係性の可視化が大切(Exedra)・図書館に求めるのは、仕事で必要な本、調べ物の本。
柏市の図書館にはそのような本が少ないので使っていない。
小説などは自分で買っている(Exedra)・専門書が少ない。
仕事をしている人は専門書を読みたいと思う(UDCK)・紙媒体以外を置く必要はないのか(UDCK)・デジタル資料の充実した場所(フェス)・ちゃんと本をそろえて守る。
貸し出しをする。
その基本のために予算を使いなさい。
それが図書館です(フェス)18≪図書館協議会での複本に関する意見≫・児童書については、どの時代でも読み継がれる本がある。
これについては蔵書が多くて良いと思う。
一般書については、話題になった本に偏ると推測する。
一時期のブームであるならば複本を少なくして、予約を待ってもらう方向にしてもよいのではないか。
(協議会②)・「母と子のつどい」では絵本が必要であり、読み聞かせに必要な本がいつでもあることは子育て支援の観点からはありがたい。
(協議会②)・リクエストは特定の人に偏っていないか。
同じ人の要求が繰り返されていないか。
多様な層からのリクエストを受けることが大事ではないか。
その中で複本が増えることは致し方ない。
(協議会②)・小学校では子ども達にアンケートを取りリクエストを聞きながら精選している。
人気シリーズについては多めに置いているが、それだけではなく、頻繁に図書室通いをしている子どもは深い本を手広く読んでいるので、そのような子どもの少数意見も大切にしている。
(協議会②)・学校図書室での選書には神経を使っており、年に何度も選書リストを持ち寄って話し合っている。
限りある予算の中で、調べ学習の本であっても同じ本ばかり揃えられないので、グループ単位で6~8冊揃えている。
課題図書は年によって変わるので翌年は読まれない。
色々な本を揃えたいので、学校では複本を良しとしていない。
(協議会②)・やはりすぐに手に入るとありがたいので複本が良くないとは一概に思わない。
リクエストの多いものに対しては沢山揃えて欲しいと思う。
(協議会②)・子どもは読みたい本はすぐに読みたいだろうから複本は必要だと思うが、大人は少し我慢してもいいかと思う。
(協議会②)・複本に関しては町田市の件でマスコミが一時騒いだが、現在は沈静化している。
出版社による新刊についての問題も沈静化している。
児童書や学校で利用するような本は一か所で揃えられず大量に必要とされる場合もあるので、そのジャンルの複本はあってしかるべきと考える。
文芸書についても闇雲に揃えるのではなく、厳選していくべきものと考える。
(協議会②)・保護者が図書館へ行きたいと思えるよう、ある程度の料理本やハウツーもの等もそれぞれ揃えていくというのも間違いではない。
(協議会②)・購入と寄贈を分けて考えることについては、県南の図書館ではベストセラー的なものは寄贈募集をよびかけているように、市民が市民に還元していく流れをつくってもよい。
(協議会②)・複本がすべて悪いわけではなく、ものによってよいもの、わるいものがある。
多くの資料を揃えるのは当たり前である。
(協議会②)・(事務局作成の先進自治体との比較資料は)新しく大規模に図書館を作ったところが多いのでないかと思った。
柏市と同様に予算も書庫もないが古くから細々とやってきて、そういうところで利用を伸ばしている図書館と比較することも大切でないかと思う。
(協議会②)・複本については児童書と一般書を分けて考えないといけない。
児童書は評価の定まったロングセラーが多い。
子ども達が来た時に手に取れるということを実現しているので、児童書の複本が多い事はよいことだと19思う。
一般書は児童書と違いロングセラーのものだけではなく多様性も大切になるため、複本をどれだけ揃えるかは迷う。
我孫子市では13万都市、3分館で10冊まで購入し、寄贈をHPで呼びかけている。
ブームが過ぎて無駄になるかもしれないが、分館数を考えると柏市の複本の購入上限20冊は多すぎるわけではない。
一般書については、買えばいい、と考える方も多くいるが、家にも本がいっぱいなので何ヶ月であろうと待って図書館で読み、本当に良ければ買いたい、という使い方をしている人もいる。
回転数も多く、柏市で20冊というのは無駄ではないのではないか、と考える。
(協議会②)≪地域資料に関するご意見≫・地域の文化資源を扱う総合的な機関となってほしい。
本と博物館を融合させた、新しい展示や見せ方を示して欲しい(パレット)・個人では集められないような資料を集めて欲しい(地域の昔の写真・航空写真)(高柳)・郷土の歴史について一番詳しい場所(Nob)・柏市の歴史を体系立って知ることができる場所(UDCK)・まちのアーカイブ資料としての図書館(UDCK)・郷土資料へのアクセス。
もっとデジタル化が進むとよい(Nob)・図書館が郷土資料館や博物館と連携し、AIを活用して、文化を情報としてタブレット端末で見られるようにすることにより、それを通して多くの人が興味を持てば、実物を見よう、とかお年寄りの話を聞こうとかにつながっていく。
モノとしての文化が失われていくなか、それを受け止めるのが図書館。
失われていくモノを保存できるのは今ではないか。
活用できる技術をどんどん活用し、破損し失われていくものを伝えていくことが大切と考える(協議会①)≪市民活動・コミュニティ活動・交流に関するご意見≫・世代を超えてコミュニケーションが取れる世代間交流ができる図書館。
幅広い人々が出入りできる場所(UDCK)・地域コミュニティを活かし、地域に必要とされるような複合的な要素が必要(高柳)・いまの図書館は個人利用しかできない。
グループ学習ができるスペースも必要(UDCK)・母親たちのコミュニティの場になって欲しい(パレット)・図書館プラスアルファ―(ホール、学習スペース、趣味の部屋、ミーティングスペース、ワークショップスペース、イベントスペース)があると、まちのコミュニティ活動がさらに活発化する(UDCK)・語り合いや対話ができる場所(高柳)・本以外のもの(日常でたまに必要となる芝刈り機などの道具、ボランティア活動を支える設備・備品、宿題で使うミシンなど)を貸して欲しい(高柳)20・様々な背景を持つ幅広い年齢層の大人や、自分達より年下の子ども達との交流や活動を通じた学びの機会がない(友達・親・先生が中心の世界)(中高生WS)・参加のハードルが低い「集える場」と「つながる場」が必要ではないか。
点と点を見える化してつなげる工夫が必要ではないか(WS①まち歩き)≪子ども・学校連携に関するご意見≫・図書館には子どもを本に親しませるために行く。
目的があっていくのではない。
いまは、子どもが自分で読みたい本を借りているだけで発展性がなかったり、親の好みで子どもに本を選んでいて、次にどんな本を選んであげたらよいか迷うことがある。
本をすすめてくれるプログラムやアドバイスがあれば使ってみたい(Exedra)・子どもにプロの演劇や人形劇を見る機会を!都内ではそのようなイベントが行われている。
ミニシアターなど、子どもがワクワクできる場所が欲しい(フェス)・子どもと親がくつろげる場であること(Nob)・保育園、幼稚園、学校等と連携し、図書館に行かなくても学校で図書館の本が借りたり返せたりできるとよい。
遠くまで歩いていけない子どもたちが、自分が通う学校でさまざまな本を借りることができる(UDCK)・低学年の子や未就学児はお母さんと来るので、母親がアクセスしやすい場所にあることが大切。
駐車場は必須(高柳)・中高生がたまれる場所がないので、彼らの居場所(サードプレイス)としての役割も期待したい(パレット)・中高生がお金をかけず安心して過ごせる居場所が少ない(保護者も安心できる居場所が必要)(中高生WS)・Exedraに来る子どもたちも、ネットで調べることが多いので、本で調べる方法を教えてくれるプログラムを提供してほしい(Exedra)・行き場のない子どもたちもいるはず。
そのような子どもたちの居場所になってほしい(UDCK)・大人向けのスペース、子ども向けの児童室と分けるのではなく、大人も子どもも気兼ねなく一緒に楽しめる図書館だと、家族全員で楽しめる(UDCK)・子どもたちの将来や仕事について考える場として図書館を位置づけてはどうか(高柳)・いまの子育て世代や子どもたちは、とにかく忙しいので、コミュニティカフェや土曜ひろばにも、だんだんと子どもが集まらなくなっている。
同じ講座ばかりで子どもが飽きてきてしまっている可能性もあるので、これまでとは違う形で多世代交流ができるアイディアを図書館から提供してもらえるとよい。
たとえば、ロボット教室等をやったときは、子どもたちもよく集まってきてくれていた(高柳)・いまの子どもたちは、テレビやインターネット、ゲームに時間をとられている。
大人も一緒に楽しめるような機会や場所があるといい。
子どもと大人が一緒にできることを探していけるといい(高柳)21・田中分館の田中スタンダードを、地域での交流に生かしている。
今後もこういう分館を増やし、地域の人と交流を深めて欲しい。
(協議会①)・今後子ども司書の取組みを広げて、希望者を増やしたい。
そのためには、学校の中で図書館の利用方法や意味を変えていく必要がある。
以前は図書室は読書をする場所だったが、今は調べ学習が主流になっている。
これからは異年齢での交流、子ども司書活躍の場になっていくと考えられる。
現在の子ども司書の活動は学校それぞれで特色を発揮してやっているが、図書館職員と学校が、どういう活躍の場があるのか一緒に考えていただける機会があるとよいと思う。
子ども達は図書館は読書をする場所と思っており、それだけではないということが現場に伝わっていない。
発信されていても学校現場に伝わっていない現状。
図書館と学校現場がどのように話をしていくか、どのように繋がっていくかということが大きな課題でないか、と思う。
発信していても伝わっていないということであればもったいないので、学校に来ていただくとか、学校の様子を見ていただく等の活動が図書館と学校の交流には効果的だと思う。
(協議会②)・学校図書館と市立図書館との連絡は電話ではなくメールでのやり取りがよいと思う。
書面の方が間違いがない。
調べ学習の本は学校図書館でも用意するが、市立図書館でも更に購入をお願いしたい。
日本語を母国語としない子どもが増えている。
英語だけではなくアジア各国から来ているので各言語の本があればよいと思う。
デイジー図書の充実もお願いしたい。
このような本は学校図書館で揃えるのは難しいので図書館で揃えて欲しい。
(協議会②)・学校図書館でこども達が読書活動をスタートさせ、将来にわたって図書館を利用する、調べたいことを調べられる力を付けるきっかけになってほしい。
学校図書館を通じて、市立図書館や分館をスムーズに使えるようになることが大切である。
授業の中で図書館での調べ方やリクエストのやり方を教えるとか、まち探検時に端末画面での予約してみる、などちょっとしたとっかかりを繰り返すことによって、自分でできる、という体験をすれば。
個人個人が学校図書館や分館をとおして図書館と近くなれるのでは。
(協議会②)・子育てにつながる場所が見つけにくい。
若者の居場所があるようでない(WS①まち歩き)≪分館に関するご意見≫・規模の小さな分館が多数ある。
集約すべきではないか(Nob)・分館がたくさんあるが、特徴や魅力に乏しい(パレット)・分館は書庫になっている(高柳)・分館は子どもを連れていきやすい場所にある。
読み聞かせや子育て支援の場としての機能を充実してほしい(パレット)・分館を充実させてほしい。
量の問題ではなく質の問題であり、現状の分館は手狭すぎる(パレット)・施設が古くなって空間に余裕がなくなっている。
子どもが寝そべって本を読むようなスペースをいまの施設に期待するのはむずかしい。
分館のスペースも限られているので、ゆったり過ごせるスペースがどこにもないのが課題(Exedra)・各近隣センターに図書室があるのが良い。
子育て中は助かる(フェス)22≪その他のご意見≫・20年後、30年後に向けた展望がない(パレット)・政策的な投資が欠かせない(Nob)・新しい図書館のビジョンと一緒に、貸出冊数ではない新しい評価指標も確立してほしい。
そうでないと、いままでと同じような図書館になってしまう。
(Exedra)※その他、本館や分館の建て替え・リニューアル・新設、大型化、複合化、サービスポイント(受取・返却窓口)の設置、市内10駅・コンビニ・商業施設等への返却ポストの設置、開館時間の延長、夜間受取、蔵書の充実、ICT化(ICタグ、自動貸出機、Wi-Fi)、カフェの導入、飲食の容認、図書分類の改善などについても多くのご意見をいただきました。
≪柏駅ダブルデッキ・ライブラリーフェス シールアンケート結果≫10月5日(金)、6日(土)に開催した「柏駅ダブルデッキ・ライブ ラリーフェス」では、より幅広い市民の皆さまに「柏市図書館の あり方」策定のプロセスにご参加いただくことを目的に、シールアンケートを実施しました。
結果は次の通りです。
(1) ローカルベース 65票柏市の情報と人が集まり賑わうところ(2) リトリート 57票なんにもしないで、心と体をリフレッシュ(3) ミライへ 57票子どもたちを見守り、未来へつなぐ(4) カルチャーコモンズ 51票興味や関心を、発信して共有する(5) 書斎 50票ひとりで仕事や創作に集中する(6) コラーニング 41票みんなで同じ場を分かち合い、共に学びあう(7) 日常の安心安全 35票災害の記録を保存して日頃から備える(8) ゲームセンター 31票遊ぶように学んだり、遊びながら学んだり(9) ギフト 28票与えられるだけじゃない、つながる場所(10) ガレージ 27票自分で使う情報やモノを自分でつくる(11) コワーキング 26票事務所や会議室を共有しながら働く(12) 編集室 24票資料の提供だけじゃなく、情報の発信もできる「地域の情報や人が集まるコミュニティのハブとしての図書館には、本を借りる目的がなくても、自然と市民が集まって思い思い に過ごす中で、自然と多世代交流が生まれ、柏市に愛着やプライドを持った次の世代が育っていく・・・」そんな図書館像の一端が垣間見られるような投票結果となりました。
23≪第2回ワークショップで作成された未来の図書館のストーリー≫(学び)・10代の男子。
大学受験に失敗して浪人生。
家の経済事情で予備校に行くことができないので、普段は家で勉強しているが、ときどき気分転換もしたいと思っている。
自転車で行ける距離に、カフェが併設された図書館があって、100円でコーヒーを飲みながら、本を読んだり、勉強したりできる。
図書館に来ると他にも真剣に勉強をしている人がいて、カフェエリアでそういった人たちと話すと刺激も受けるし、気分転換もできて、また、頑張ろうと思う・中学校の教員。
職場の学校は市民センターと同じ建物で、図書室も共通になっている。
図書館の司書が、調べ物学習や読書活動をサポートしてくれるのだが、同じ施設なので相談しやすい。
図書室で読書だけでなく、工作やプログラミングもできるので、いろんな子どもたちがやってくる・柏市内で働いている20代の男性。
今の仕事にやりがいを見出せず、転職を考えているが、具体的にやりたいことが見つからない。
受験勉強で使っていた図書館に久しぶりに行ってみたら、資格の取得講座や転職セミナーがたくさん開催されていて驚いた。
まちづくりや地域の活性化を行うNPOの採用情報が目に入り、思いを巡らせた。
テラスから見えるまちの緑を眺めながら、ほっと一息・結婚を機に柏に引っ越してきて3年の30代主婦。
毎日図書館に通っている。
図書館では、料理教室やダンス教室が行われていて、友達に会いに行く感じで通っている。
講座が終わったらカフェでランチして本を借りて帰ろうかな、と思っていたら、職員さんに本を勧められて、ついついそこで読んでしまった(子ども)・幼児と若いお父さんとお母さん。
休日は親子でまったり過ごしたい。
お金のかかる施設に毎週行くのは経済的に無理。
図書館に行くと、お父さんは自分の趣味の雑誌や本をチェックしたり、お母さんはママ友同士でおしゃべりしたり、育児本や絵本をチェックできる。
そのあいだ子どもはボランティアの中高生たちが、他の子たちと一緒に面倒を見てくれる。
その中高生たちも、小さいときに図書館で遊んでもらって楽しかったから、自発的にこのボランティアに参加してくれている・子育て世代の40代のパパ。
妻に続いて育休を取得して慣れない子育ての毎日。
図書館に行くとおはなし会をやっていて、参加してみたら面白かった。
自分も読み聞かせに興味が出たので聞いてみると、読み聞かせサークルが図書館で活動していることがわかったので、今度は参加してみようと思う。
パパ友もみつかりそうだ・子育て世代の夫婦。
誰かに子育ての悩みを相談したいけど、どこも敷居が高くてなかなか気軽にできない。
※2 高槻市は登録者数未公表日本図書館協会わかやま けんまつおか たつひで安西 水丸きもと ももこ原 ゆたか鑓水 三千男石原 慎太郎又吉 直樹岩崎 夏海樋口 裕一大平 光代せな けいこタイトル 著者名吉野 源三郎佐久間 健一佐藤 愛子447.柏市立図書館資料収集方針(抜粋)・図書館の蔵書は、基本的には市民の求めに応じて収集するべきものである。
(1-(3)-②)・リクエストの多い資料の複本購入に関しては、現時点では上限を柏市内全館で合計20冊とする。
(2-(1)-②)【運用】・市民からのリクエストについては、可能な限り提供する。
・20冊の根拠は、図書館数(18館+α)・一般書についてはタイトル数を多く所蔵していく方向だが、読書欲求を低減しないよう、予約・リクエスト数に応じて20冊まで購入、30冊まで寄贈を受付け、所蔵する。
・短く貴重な子ども時代に読む本の質を重要視する必要があるため、児童書については、数・多様性は問題としない。
・児童書については、子ども(その保護者)が読みたい(読んであげたい)という欲求を持った時に、なるべく早く提供することで、読書への関心を維持することができることから、来館時にすぐ手に取ってもらえるように、いわゆる定番の本(評価が定まっており、子どもへの提供を薦められる本)は、複本を多く持つ。
・児童書は、学校図書館や読み聞かせ団体などへの提供分としても、複本を確保する。
8.柏市立図書館寄贈資料に関する取扱い基準(抜粋)・「収集方針」に準拠し、原則として出版後、5年以内のものを受領する。
(3-(1))・郷土に関する図書・古文書・パンフレット類・雑誌等は、出版年に関わらず受領することを原則とする。
(3-(2))【運用】<寄贈資料の基本的な判断について>・予約数が所蔵数の5倍を超えている、かつ複本が30冊未満である。
・5倍の根拠は、予約の待ち時間を極力短くして、読書欲求の低減を防ぐため。
※貸出期間2週間を5人分待つと、2ヶ月半が提供までの待ち時間となる。
<その他>・一般書の寄贈図書は、汚損資料の入替、予約の多い資料の複本、予約はなくても書架にあれば必ず貸し出されるもの、欠本補充等で活用している。
459.書店からの図書購入について(1) 図書等納入仕様書より抜粋(3-①)<納入の条件>納入する図書は、別紙の柏市立図書館資料装備要件書のとおりの装備を施し定価で納入すること。
(2) 購入業者選定基準より抜粋(3-(1))<購入業者の選定>図書資料を取り扱う業者のうち、柏市に事業所又は店舗を有しているものであって、柏市の入札参加資格者名簿に登載されているもの。
柏市図書館のあり方 平成31年2月発行/柏市教育委員会編集/柏市教育委員会生涯学習部生涯学習課〒 277-8503 千葉県柏市大島田48番地1電話: 04-7191-7393
『柏市図書館のあり方』の実現に向けた柏市図書館再編構想の策定方針令和8年2月柏市教育委員会 生涯学習部 図書館21 本方針の作成目的柏市立図書館は,現在,1本館・17 分館・1サービスポイント(=ららぽーと柏の葉に設置する貸出返却サービス専用の窓口)からなる,全国的に見ても分館数が多い図書館網を有しています。
この図書館網は,「身近な場所で図書館サービスを利用できる」ことを目的に整備してきたものです。
一方で,本館及び分館は,「書架が中心」「座席が少ない」などの理由から,目当ての本を借りることを目的としない市民にとっては,利用動機に乏しいという課題があります。
今後,市では老朽化が進む図書館本館や,多くの分館が入る近隣センターの建替や改修等を順次検討していく予定です。
このことは,図書館網や空間機能が抱える様々な課題を改善し,市民の皆様に「必要とされ,訪れたくなる図書館」への変革を進める大きな機会となります。
市では,平成 31 年 2 月に図書館の運営方針である『柏市図書館のあり方』を策定し,その中で将来の図書館像や目標を示してきました。
今後は,将来の柏市の人口や財政状況,老朽化する公共施設等の課題及び方針などを踏まえた上で,「『柏市図書館のあり方』の実現に向けた柏市図書館再編構想」の策定を進めていく予定です。
策定にあたっては,市が考えている将来の図書館の方向性を示し,市民の皆様と一緒に考える機会を設けて,新しい図書館をつくりたいと考えています。
そのため,本方針を作成しました。
32 本方針作成にあたっての関連計画(1) 『柏市図書館のあり方』基本理念や基本方針等の本市図書館の運営方針について,ワークショップ等を通じて市民の皆様からご意見をいただいて,平成31年2月に策定したものです。
ア 基本理念学ぶこと(学び),分かちあうこと(共有),創りだすこと(創造)を支え,「ひと」と地域を育みますイ 基本方針1.生涯を通じて学び,生きる力を獲得することを支えます2.資料・知識・経験等の共有と学び合いの場を提供し,ゆるやかなつながりを育みます3.新しい価値を生み出す創造的な活動を支え,ひとづくり・地域づくりを育みますまた,今後の図書館運営の課題について,「財源と業務効率化」「資料収集」「図書の分散問題と本館・分館の役割」「分館の方向性」を挙げています。
(2) 『柏市第六次総合計画』総合計画とは,地方自治体がまちづくりに関する将来のビジョンや目標を定め,それを実現するための総合的かつ計画的な行政運営の指針で,各分野の関連部門計画の最上位の計画となるものです。
計画策定にあたっては,柏市の将来推計人口や財政の見通し等を踏まえています。
令和7年3月に策定された『柏市第六次総合計画』が掲げるビジョンや目標は以下のとおりです。
ア 将来の姿「柏に関わる一人ひとりが想いを実現できるまち」4イ 基本的な目標1.もっと,創造的なまちへ2.もっと,居心地のよいまちへ3.もっと,地域の個性が輝くまちへウ 重点テーマ1.全世代に向けた学び・健康・社会参加2.エリアごとの特徴を生かした地域経済・産業の振興3.未来に備える防災・減災と気候変動対策(参考1 柏市の将来推計人口)2035年(令和17年)に人口のピークを迎えるともに,年少・生産年齢人口の割合は低下し,2040年(令和22年)には老年人口の割合が全体の3分の1を占めるものと推計されています。
5(参考2 柏市の財政の見通し)歳入は,生産年齢人口の推移などから,市税の一定の増加が見込まれます。
一方,歳出は,少子高齢化の進行に伴い,社会保障関係費が増加する見通しです。
6(3) 『柏市公共施設等総合管理計画 第2期計画』公共施設等総合管理計画とは,各地方自治体が所有する全ての公共施設等を対象に,地域の実情に応じて,総合的かつ計画的に管理する計画のことです。
令和7年3月に策定された『柏市公共施設等総合管理計画 第2期計画』では,建築物系施設の管理に係る基本方針として,1.施設機能の再編と総量の適正化2.施設の計画的・予防的な適正保全の実施3.財産の活用と管理運営費の縮減を掲げています。
この計画の中で図書館は,⚫ 老朽化に加え,本及び利用者を取り巻く社会環境が大きく変化していることから,市民ニーズの変化を捉えて,各施設及び図書館サービス・機能の整備・整理を行っていく必要がある。
⚫ 施設の更新・統廃合・長寿命化などを検討する際は,将来の人口動態や財政規模を踏まえて,持続可能な計画とすることが不可欠。
⚫ (『柏市図書館のあり方』で示す)本館への集中的配架,分館の機能見直し等の検討を行う。
⚫ 分館は,近隣センターの整備方針と整合を図りながら,整備・整理を行う。
等の今後の方向性を示しています。
表1 図書館の再編スケジュール(『柏市公共施設等総合管理計画第2期計画』記載の個別施設再編方針より)№ 施設名第1期H28(2016)~R6(2024)第2期R7(2025)~R16(2034)第3期R17(2035)~R26(2044)第4期R27(2045)~R36(2054)備考1 本館 中央図書館整備を検討2 豊四季台分館 豊四季台近隣センターの移転複合化,または建替に合わせて近隣センターに移転・整備3 田中分館 田中分館近隣センターの移転複合化,または建替に合わせて整備4 西原分館 西原近隣センター建替に合わせて整備5 南部分館 改修 令和元年度に改修。
南部近隣センターの整備方針に合わせる6 布施分館 布施近隣センターの移転,または建替に合わせて整備7 永楽台分館 永楽台近隣センターの移転複合化,または建替に合わせて整備8 増尾分館 増尾近隣センターの長寿命化に合わせて整備9 光ヶ丘分館 光ヶ丘近隣センター建替に合わせて整備10 新富分館 新富近隣センターの移転複合化,または建替に合わせて整備11 髙田分館 改修 令和5年度に改修。
髙田近隣センターの整備方針に合わせる12 根戸分館 根戸近隣センターの整備方針に合わせる13 新田原分館 新田原近隣センター建替に合わせて整備14 松葉分館 松葉近隣センター建替に合わせて整備15 藤心分館 藤心近隣センター建替に合わせて整備16 沼南分館 沼南近隣センターの再整備に合わせ,令和12年度を目途に整備17 高柳分館 市全体の図書館機能を踏まえて整理・整備を検討18 こども図書館 沼南近隣センターの再整備に合わせ,沼南分館との統合の検討及び図書館機能を整理・整備 柏の葉分館 柏の葉近隣センターの整備に合わせ,令和11年度を目途に整備73 本市図書館の現状(1) 各館の築年数,面積等表2に示すとおり,多くの施設は築40年以上が経過しており,設備も含めて老朽化が進んでいます。
また,面積については,本館は中核市等の自治体と比較しても小さく,座席数や配架数が少ないほか,目当ての本を読む・借りる目的以外に訪れる動機が乏しいという課題があります。
さらに,多くの分館は 200 ㎡以下の面積で,貸出し以外の機能を充実させる余地が限られています。
表2 図書館施設概要(『公共施設等総合管理計画 第2期計画』記載の施設一覧表より)*築年数は,令和4年現在8(2) 利用状況全国的に公共図書館の利用者等は減少傾向にありますが,本市の図書館利用も年々減少しています。
貸出冊数のうち一般書は,10年前の約7 割に減少しています。
一方,児童書についてはほぼ横ばいとなっています。
⚫ 利用者数 平成27年度:約65万人 → 令和6年度:約53万人⚫ 登録者数 平成27年度:約8万5千人 → 令和6年度:約6万5千人⚫ 貸出冊数 平成27年度:約205万冊 → 令和6年度:約166万冊うち一般書 平成27年度:約129万冊 → 令和6年度:約91万冊うち児童書 平成27年度:約76万冊 → 令和6年度:約75万冊なお,文化庁の令和6年度「国語に関する世論調査」の「日本人の読書状況」によると,紙の本を読む時間は減少している一方で,スマートフォンなどの電子機器を通じて情報に触れる時間は増加しており,情報の入手手段や本の利用方法が大きく変化していることがうかがえます。
94 図書館再編の基本的な考え方(これからの図書館の役割と機能について)この考え方は,第2項で挙げた『柏市図書館のあり方』をはじめとする各計画や,第3項で挙げた本市図書館の現状に加え,柏市図書館協議会での議論等を整理した上で作成しました。
(1) 図書館全体――「みんなの居場所」になる図書館へ多くのかたは「図書館は静かに本を読む場所,本を借りるための場所」というイメージを持っていると思います。
現在の柏市立図書館もそのようなイメージに沿った施設となっていて,面積に関わらず限られた空間にできる限り多くの本を配架して,最小限の座席数を確保しています。
その結果,インターネット等で多くの情報を得られることと相まって,図書館を利用する機会が減少していたり,また,図書館に対するニーズの変化に対応できていないと考えられます。
そのため,今後の図書館は,本を読む・借りるだけではなく,これまで図書館を利用していなかった人も訪れやすく,訪れたくなる場所として,様々な学びや使い方をしたくなる「みんなの居場所」となることが期待されます。
(2) 本館(中央図書館)――市民の生活と文化的活動を支え,交流や新たな価値を生み出す拠点とする『柏市図書館のあり方』では,市内の図書館に蔵書が分散しているため,体系的な情報提供を行う図書館としての特長が十分に発揮できていない点が指摘されています。
そこで,本館として,市民の生活と文化的活動を支え,交流や新たな価値を生み出す拠点を目指し,アクセス性の良い柏駅周辺に新たな施設を整備し,必要な調査や学習のための市が所蔵する資料をできるかぎり集中的に配架することを検討します。
また,訪れる人が自然に本を手に取りたくなるような,本が魅力的に配置されていることが望まれます。
また、本館は中央図書館として豊富な資料を持つことで,次のような役割を担うことが期待されます。
⚫ 市民一人ひとりの楽しみ,学び,課題の解決を支え,可能性を広げる本に触れる楽しみを感じる,知りたいことを学ぶ,暮らしや仕事の課題を調べ10るなど一人ひとりの思いを実現することを支えます。
また,アートやものづくりなどの創造的な活動を支援することで,個々の可能性を広げ,新たな挑戦の後押しをします。
⚫ 地元を知り,発見することで,地域の個性を輝かせる柏の自然,歴史,美術,産業などの地域資料や文化資源を集め,分かりやすく提示することで,「ここに来たら柏のことが分かる」場所にします。
地域の成り立ちから現在の様子までをいつでも紐解けるようにすることで,地域の魅力を知り,発見できる機会を提供します。
地域情報の発信,展示・講座の開催などを通じて,柏という地域の個性を輝かせることにつなげます。
こうして、「本と人」「人と人」「人と柏」「柏と世界」がつながり,知と創造が行き交う場所になっていくことが望まれます。
施設空間については, (1)の「みんなの居場所」になる図書館の考え方を踏まえ,「静かに本を読み,勉強に集中できる『静』の空間」と,「会話やグループ学習などの学び合いができる『動』の空間」などを設けて,十分な座席数を確保するほか,多様な活動やニーズに対応できることが期待されます。
(3) 既存の分館――地域の「つながりの場」とする『柏市図書館のあり方』では,分館の役割や方向性として「地域の多世代のかたが出会い,交流できる場として,コミュニティ形成の機能を担う」ことが示されています。
これは,分館の多くが設置されている近隣センターの設置目的とも重なるところです。
しかし,各分館の面積は小さく,限られたなかで可能な限り本を並べているため,貸出し以外の機能を十分に担いにくい状況です。
こうした方向性や現状,さらに(1)で示したニーズの変化と「みんなの居場所」としての考え方を踏まえ,分館では貸出返却サービス専用の窓口を中心としつつ,資料を配架している現在の空間を,来館者が居心地良く過ごしたり,地域の交流の場となるなど,様々な使い方ができる場所へと機能転換することを,近隣センターの改修とともに進めます。
さらに,地域ごとのニーズを踏まえ,次のような機能などを整備することも考えら11れます。
⚫ 貸出返却,利用登録,蔵書検索などの基本サービス⚫ 乳幼児から高齢者まで,本を読んだり会話を楽しんだり,思い思いに過ごせる場所⚫ 小さな子がはじめて本に触れる“図書館デビュー”のきっかけとなる場所⚫ 地域の人が集まり,共に学び合える場所⚫ 近隣センターや地域団体,学校などと連携した,地域の学び・文化活動の拠点⚫ 身近な地域への新たな発見や理解につながる情報に出会える場所⚫ 本を持ち寄り読み合える“みんなで作る本棚”⚫ 施設によっては分館との仕切り壁を設けず,空間を隔てない「近隣センターとの融合化」その他,老朽化しているこども図書館の移転,統合,集約や,柏の葉近隣センター建設(後述)後のサービスポイント柏の葉の廃止が考えられます。
(4) 図書館網の再構築――拠点館の必要性現在の「1本館・17 分館・1サービスポイント」体制は,一見すると「図書館がたくさんあって便利」に見えますが,実際には「図書が分散することにより,探していた本や読みたい本と出会う機会が減少」することや,先に述べた「図書館の特長である網羅性と専門性が十分に発揮できない」ことなどの弊害が指摘されています。
これを踏まえ,本館については「資料を集中的に配架し,様々な活動やニーズに対応できる機能を備える」こと,分館については「貸出サービスを中心としつつ,資料を配架している空間を,来館者が居心地良く過ごせ,本を読むこと以外にも様々な過ごし方ができる場所へと機能転換する」という方向性を示しました。
しかし,本館1か所に資料や機能を集中させることは,本館利用の集中化を招き,地域によっては本館までの距離が遠く,本を身近に感じにくくなるなど,新たな図書館への転換によるデメリットが生まれることも想定されます。
一方で,全ての分館を拡大・充実化することは,財政運営の視点等を踏まえると現実的ではありません。
12そこで,このようなデメリットによる影響を緩和しつつ図書館サービスの向上を図り,また,限られた財源等の中で整備を行うこと,柏市第六次総合計画や柏市公共施設等総合管理計画が示すまちづくりの方向性,公共施設の配置状況や交通網等を踏まえて,今後建設される予定の「柏の葉近隣センター」及び「沼南近隣センター」に,エリアのハブ(中心)となる「拠点館」を設置し,新たな図書館網を構築します。
拠点館は,「みんなの居場所」となることを前提に,一定量の資料配架や座席数を備える空間を確保するとともに,本館の方向性である「静と動の空間」,学びのスペース等の機能を備えたり,各エリアの特性を踏まえた資料配架や展示等により特色を持たせることが考えられます。
(5) 将来の図書館に必要な機能の整備ア インクルーシブデザイン新たな図書館は,障害の有無,年齢や性別などにかかわらず,誰もが安心して利用できるインクルーシブな施設を目指します。
例えば,⚫ 段差の少ない動線や分かりやすいサインの整備⚫ 小さな子どもや外国籍のかたにも理解しやすい,やさしい日本語による案内⚫ 音声読み上げ機能や大活字本など,多様なニーズに対応した資料・機器の整備などを,当事者の方とコミュニケーションを図りながら進めます。
イ ICT読みたい本を探し,新たな本に出会う機会の創出などの利便性の向上,本館・拠点館・分館の連携を強化するなどの運営管理の強化・効率化等を図るため,ICTの導入・活用を推進します。
現在も,電子図書館やオンライン検索システム,デジタルコンテンツの活用等を行っていますが,これらの充実とともに,⚫ ICタグを活用した蔵書管理⚫ 自動貸出・返却システム13⚫ AIを活用したレファレンスサービスなどの導入についても期待されます。
(6) 将来の図書館に必要な人材の配置等(1)から(5)までは,主に施設や機能の考え方について示すものですが,市民の活動を支え,図書館をより魅力的な場所として企画・運営する人材も不可欠です。
従来の司書の専門性に加えて,コミュニケーション,ファシリテート,コーディネート,クリエイティブ等の活動に強みを持つ人材の配置が望まれます。
また,図書館の様々な活動について,地域・市民が担う,協働することが期待されます。
145 「図書館再編の基本的な考え方」の市民との共有,意見聴取図書館は,市民一人ひとりの学びや暮らしに深く関わる施設です。
その再編を進めるにあたっては,行政だけで決定するのではなく,市民の皆様とともに考え,つくり上げていくプロセスが不可欠です。
令和 8 年度には,例えば,次のような取組などを組み合わせながら,図書館に対する思いや考えを幅広く伺い,一緒に将来の図書館を描きたいと考えています。
■市民ワークショップ等の開催例えば,「こんな図書館だったら行ってみたい」「図書館でこんなことをしてみたい」などをテーマに,対話やアイデア出しを行う機会を,様々なかたちで行うことを検討します。
■市民の意見聴取の機会アンケートや,市民の皆様からいただいた意見を踏まえて作成する『図書館再編構想(案)』に対するパブリックコメントの実施などを検討します。
■図書館の先進事例を学ぶ講演会例えば,国内外の先進的な図書館や,図書館を核としたまちづくりの事例を紹介する講演会を開催し,「図書館でこんなことができる」「柏にはこんな図書館があったらよい」といったイメージを市民の皆様に広げていただく機会となることを検討します。
■柏市立図書館協議会学識経験者や市民が委員として参加する柏市図書館協議会において,再編の考え方や具体的な内容について,継続的に報告・協議を行います。
協議会からの意見や提言を踏まえ,新たな図書館の考え方をさらに充実させていきます。
■広報・ホームページ・SNS等を活用した情報発信広報かしわ,柏市ホームページ,図書館ホームページ,SNS 等を通じて,再編の目15的やスケジュール,基本的な考え方などについて,分かりやすく情報発信を行います。
これらのプロセスを通じて,『柏市図書館のあり方』を実現するための再編構想を市民の皆様とともに考え,つくり上げることを目指します。
その上で,令和8年度に正式な『柏市図書館再編構想』を策定し,将来を見据えた新たな中央図書館やエリア拠点館の整備,既存分館の機能転換など新たな図書館網の構築に向けて,着実に取組を進めていきます。
1柏市図書館再編構想策定支援業務委託に関する公募型プロポーザル方式募集要領1 当該委託の目的,内容等(1) 名称柏市図書館再編構想策定支援業務委託(2) 目的柏市図書館再編構想策定支援業務委託(以下「本業務」という。)は,平成31年2月に策定した,将来の図書館像や目的を示す『柏市図書館のあり方』の実現及び将来の柏市の人口や財政状況,老朽化する公共施設等の課題及び市の方針などを踏まえて,本市の将来の図書館の方向性を示す『柏市図書館再編構想』を策定するにあたり,その支援を行い,効率的・効果的に策定作業を進めることを目的とする。
受注者選定にあたっては,公募型プロポーザル方式によってプロポーザル参加事業者(以下「参加者」という。)を募集し,柏市立図書館プロポーザル方式選定委員会(柏市図書館再編構想策定支援業務委託)(以下「選定委員会」という。) による総合的評価によって本業務の優先交渉権者を決定する。
(3) 業務内容別紙「柏市図書館再編構想策定支援業務委託仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり。
なお,仕様書内に記載する委託業務の内容は,本業務の検討に必要な事項を示したものであり,仕様書に記載のない事項についての提案を妨げるものではない。
実際に委託する業務の内容は,本プロポーザルにより選定された優先交渉権者の企画提案書を基に,発注者と契約締結に向けた協議及び調整を行った上で決定する。
柏市図書館再編構想策定の基本的な考え方については,別紙「『柏市図書館のあり方』の実現に向けた柏市図書館再編構想の策定方針」を参照すること。
(4) 予定契約期間令和8年6月16日から令和9年3月31日(5) 提案上限金額9,044,750円(消費税及び地方消費税を含む)2 参加資格本プロポーザルの参加者は,公募日から契約締結の日までにおいて,次の要件の全てを満たす者とする。
ただし,(1)については,契約締結の日までとする。
(1) 柏市競争入札参加資格者として登録されていること(2) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと(3) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生の手続き又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生の手続きの申立てがなされている者に該当しないこと(4) 柏市建設工事請負業者等指名停止要領(昭和62年4月1日制定)に基づく指名停止又は柏市入札契約暴力団対策措置要領(平成26年12月18日制定)に基づく指名排除を受けていないこと(5) 平成28年度以降,官公庁と契約した本業務と同様もしくは新築・改修等に関する基本構想・基本計画策定に関する業務を,元請又は協力者として適正に履行完了した実績を有すること(6) 電子交換所による取引停止処分を受けてから2年を経過しない者又は公募日前6か月2以内に手形若しくは小切手を不渡りにした者に該当しないこと3 契約締結までのスケジュール(予定)内容 期日公募開始 令和8年4月10日(金)参加意思表明書受付締切 令和8年4月20日(月)参加資格要件確認結果通知 令和8年4月22日(水)質疑書の締切 令和8年5月1日(金)質疑書に対する回答 令和8年5月13日(水)提案書等の提出締切 令和8年5月26日(火)プレゼンテーション 令和8年6月1日(月)プロポーザル方式結果通知 令和8年6月3日(水)契約日(予定) 令和8年6月16日(火)※プレゼンテーションの実施日は,応募者多数の場合は別の実施日を設定することがある。
また,その他の各実施日も特段の事情が生じた場合は変更することがある。
4 参加意思表明について(1) 期限等ア 持参の場合令和8年4月20日(月)午後5時までに,柏市立図書館に直接。
イ Eメールまたは郵送の場合令和8年4月20日(月)必着電話にて送付した旨を事務局まで連絡をすること(2) 提出書類ア 参加意思表明書(様式1)イ 暴力団排除に係る誓約書(様式2)ウ 会社概要(A4版任意様式,1枚)会社名,本社所在地,設立年月日,資本金,従業員数,事業内容,連絡先(担当者氏名,電話番号,FAX番号,Eメールアドレス)等を記載することエ 業務実績書(A4版任意様式,2枚以内)官公庁発注の公立図書館の再編構想の策定や新築・改修に関する基本構想・基本計画策定に関する業務を元請又は協力者として履行完了した実績(5件程度)を記載すること※業務名,発注者,契約期間,業務概要,契約金額を必ず記載すること(3) 参加資格結果通知参加資格結果は,参加意思表明した業者に対し,電話にて通知する。
5 質疑について(1) 質疑方法ア 質疑書(様式3)をEメールで事務局あてに送付することイ メールの件名は【[質疑]柏市図書館再編構想策定支援 】とすること3ウ 送付先:toshokan1@city.kashiwa.chiba.jpエ 評価等に影響をおよぼすおそれがある質問(参加業者数・参加業者名・選定委員等) についての質問は受付けない(2) 質疑期間令和8年4月23日(木)から令和8年5月1日(金)午後5時まで(3) 回答方法参加資格要件を満たした応募者全員にメールにて回答する。
なお,質疑書に対する回答は,募集要領及び業務仕様書の追加又は修正として取り扱う。
6 辞退について(1) 期限等ア 持参の場合令和8年5月28日(木)午後5時までに,柏市立図書館に直接。
イ Eメールまたは郵送の場合令和8年5月28日(木)必着電話にて送付した旨を事務局まで連絡をすること(2) 提出書類辞退届(様式4)7 提案書の作成と提出(1) 提案内容ア 提案書作成にあたっては,調査・分析・市民意見の反映・構想案作成において,創意工夫による提案を期待するイ 本要領「1 当該委託の目的,概要等」を踏まえ,「9 審査基準」に対応した内容及び構成として,簡潔明瞭に記載することウ 提案にあたっては,別紙「『柏市図書館のあり方』の実現に向けた柏市図書館再編構想の策定方針」を踏まえ,市民とともに考え,つくり上げる過程を重視したものとすること(2) 提出書類ア 提出する企画提案書は,原則A4版片とじ・横書き・片面,カラー可とする。
フォントは10ポイント以上とし,ページ番号を付番することイ 企画提案書に盛り込む提案は一案に限るウ 提出書類は次のとおりとする(ア) 会社概要(A4版任意様式,1枚)会社名,本社所在地,設立年月日,資本金,従業員数,事業内容,連絡先(担当者氏名,電話番号,FAX番号,Eメールアドレス)等を記載すること(イ) 業務実績書(A4版任意様式,2枚以内)官公庁発注の公立図書館の再編構想策定や新築・改修に関する基本構想・基本計画策定に関する業務を元請又は協力者として履行完了した実績(5件程度)を記載すること※業務名,発注者,契約期間,業務概要,契約金額を必ず記載すること(ウ) 実施体制調書(A4版任意様式,2枚以内)本業務に配置を予定している管理責任者,担当者を記載すること※氏名,所属,役職,実務経験年数,実績,資格,担当業務内容等を記載すること4(エ) 企画提案書(A4版任意様式,10枚以内)※図や表がある場合にはA3版も可(オ)参考見積書及び内訳書(A4版任意様式,2枚以内)企画提案の内容を実施するために必要な全ての費用を算定すること。
本要領1(5)に記載の提案上限金額を超えないこと。
(3) 部数11部(正本1部 副本10部)(4) 期限ア 持参の場合令和8年5月26日(火) 午後5時までイ 郵送の場合令和8年5月26日(火) 必着(5) 提出先及び提出方法ア 持参の場合柏市立図書館に直接 ※事前に訪問日時を連絡することイ 郵送の場合事務局宛に送付し,電話にて送付した旨の連絡をすること8 プレゼンテーション(1) 日付令和8年6月1日(月)※応募者多数の場合は別の実施日を設定することがある※詳細は,5月27日(水)にEメールで参加者に連絡する。
(2) 場所柏市立図書館本館2階第2会議室(3) 実施時間30分以内(目安:説明20分+質疑10分)※セッティングと撤去はそれぞれ5分以内に行うこと(4) 人数契約した際の管理責任者を含め3名以内とする(5) 貸出物品机・椅子・スクリーン・プロジェクターとする。
それ以外の物品については,提案者の負担において用意すること。
(6) その他ア 説明にあたっては,事前に提出した提案書類一式に基づくこととし,追加資料は認めない。
イ プレゼンテーション方法に変更があった場合は,全参加者に通知する。
9 審査基準審査項目及び審査基準は下記のとおりとする。
審査項目 割合 審査基準1 業務実績 10/100 同種又は類似業務の実績があり,経験や知見が豊富で確かな成果が期待できるか52 業務実施体制 20/100 ①事業実施に必要な専門性・経験を元に柔軟に対応できる人員の確保が行われているか(10/100)②各業務の支援を遂行するための適切なスタッフ数が確保されているか(10/100)3 企画提案内容 50/100 ①本市の特性を捉えた独自性があり,先進性のある提案となっているか(15/100)②本市の現状を踏まえた分析手法の提案ができているか(5/100)③市民との合意形成についての考え方,手法が適切で,本構想に反映するプロセスが効果的で実現性の高い提案となっているか(15/100)④本構想策定に対する市民の参画意識の醸成につながる,効果的で実現性の高い提案ができているか(10/100)⑤業務スケジュールは適切か(5/100)4 プレゼンテーション10/100 ①本業務に取り組む意欲を持ち,発注者を支えていこうとする誠意が感じられるか(5/100)②質疑応答に的確な対応ができているか(5/100)5 金額 10/100 経費が適切に積算されているか10 審査方法及び選定方法(1) 審査方法最優秀提案者の審査は,柏市プロポーザル方式選定委員会(柏市図書館再編構想策定支援業務委託)における,書類及びプレゼンテーション審査によるものとする。
(2) 選定方法各委員の審査のばらつきを補正するため,参加者毎に最高点と最低点を除外して集計し,その合計が最も高い提案者を最優秀提案者とする。
ただし,最高点の者が複数者いる場合は,企画提案内容の高い提案者を最優秀提案者とする。
なお,最優秀提案者と契約を締結できない場合は,次順位の提案者(第二優先交渉権者)と交渉を行う場合がある。
また,最優秀提案者の合計点数が60%に満たない場合には,最優秀提案者として選定しないことがある。
11 プロポーザル方式結果通知プロポーザル方式結果は,全ての提案者に対し,書面にて通知する。
12 結果公表プロポーザル方式結果は,市ホームページに公表する。
公表内容は,順位,得点,最優秀提案者については業者名とする。
13 契約手続き最優秀提案者を契約候補者として決定した後,当該業者と随意契約を締結する。
契約候補者が契約を履行できる見込みがないと市が判断した場合は,随意契約を締結しないことがある。
その場合,契約候補者は損害賠償請求をしないものとする。
614 情報開示について柏市情報公開条例(平成12年柏市条例第4号。以下「条例」という。)第7条の規定により,応募状況,提出書類,審査基準,審査結果等に関する情報は,原則として開示する。
なお,審査結果は応募者及び選定委員が特定できない形での開示とする。
また,条例第7条各号に規定する不開示情報のいずれかが記載されている場合には不開示または部分開示とする。
15 その他(1) 本プロポーザル方式に係る費用については,全て提案者の負担とする(2) 提出された書類は返却しない。
また,本募集以外の目的には使用しない(3) 辞退した場合も今後の入札等において不利な扱いをすることはない(4) 参加資格に定めるもののほか,次に掲げるいずれかに該当した場合には失格とし,書面にて通知するア 本プロポーザルの参加資格要件を満たさない場合イ 参加意思表明書又は提案書について,提出期限を過ぎて提出された場合ウ 提出書類に虚偽の記載があった場合エ 予定金額(上限金額)を超えた見積書を提出した場合オ プレゼンテーション開始時間までに会場に来なかった場合カ 審査の公平性を害する行為があったと市が認める場合(5) 参加事業者が1者のみであった場合においても,プレゼンテーション審査を実施する。
その際,最優秀提案者として適当でないと認められる場合には,最優秀提案者として選定しないことがある。
(6) 提出した書類の訂正・差し替えは認めない(7) 通貨,言語,単位は次のとおりとするア 通貨:日本国通貨イ 言語:日本語ウ 単位:計量法(平成4年法律第51号)に基づく単位(8) 受付は,日曜日,土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日以外の日の午前9時から午後5時までとする。
16 事務局(1) 担当部署柏市教育委員会生涯学習部図書館(2) 担当者宮脇(3) 連絡先所在地:〒277-0005 千葉県柏市柏5丁目8番12号電話番号:04-7164-5346(直通)Eメールアドレス:toshokan1@city.kashiwa.chiba.jp
柏市図書館再編構想策定支援業務委託仕様書1 件名柏市図書館再編構想策定支援業務委託2 場所柏市教育委員会生涯学習部図書館3 業務の目的本業務は,平成31年2月に策定した「柏市図書館のあり方」の実現を図るとともに,人口動態,財政状況,公共施設の老朽化等の課題及び本市の方針を踏まえ,「柏市図書館再編構想」を策定するにあたり,専門的知見に基づく支援を受け,効率的かつ効果的に策定作業を推進することを目的とする。
4 委託の期間契約締結日の翌日から令和9年3月31日まで5 契約方法総価契約6 支払い回数1回7 業務内容(1) 柏市図書館再編構想の内容,構成に関する提案等市が作成した「『柏市図書館のあり方』の実現に向けた柏市図書館再編構想の策定方針」を踏まえ,発注者と協議しながら,本構想の内容及び構成について提案する。
また,本構想案の作成を行う。
(2) 本市図書館の現況調査及び分析,課題の整理本構想策定に資する基礎調査として,本市及び全国の図書館の情報を収集及び分析,課題の整理を行い,必要に応じて比較資料を作成する。
(3) 図書館への市民の関心喚起,意見聴取の実施補助・支援図書館への関心喚起,意見聴取の実施にあたり,実施主体は発注者とし,受注者は具体的な企画・提案,資料の作成,管理運営等の補助・支援を行う。
時期・回数・場所,実施内容の市民への周知方法等については本市担当者と協議のうえ決定する。
なお,以下の実施を市は想定している。
ア ワークショップイ 講演会ウ アンケートエ 座談会,インタビューオ パブリックコメントカ 広報かしわ,ホームページ,SNS等による情報発信(4) 市民意見の分析幅広く聴取した意見の分析を行い,本構想への反映手法の検討及び反映を行う。
(5) 会議資料の作成,出席,説明補助,会議録の作成(6) 「柏市図書館再編構想」の作成及び進行管理なお,本構想の冊子の印刷及び納品業務は当業務に含まれないものとする。
(7) 創意工夫による提案本業務においては,創意工夫による提案を積極的に求める。
8 策定スケジュール概要なお,本スケジュールは目安であり,発注者との協議により変更する場合がある。
令和8年 6月~10月 ・幅広い市民等からの意見聴取・本市図書館の現況調査及び分析,課題の整理・本構想の内容,構成の提案等11月 市民意見の分析12月 パブリックコメント案の作成令和9年 1月 パブリックコメントの実施2月 図書館協議会での本構想案の諮問3月 本構想の電子データ納品9 成果品以下のものについて,書類及び電子データで納品すること。
電子データは Word,Excel,PowerPoint,PDF 形式を用いることとするが,本構想の冊子編集や印刷に用いる電子データについては,Adobe InDesign形式(.indd)や Illustrator 形式(.ai)等を用いることも想定して,別途協議を行う。
(1) 柏市図書館再編構想(電子データのみ)(2) 本業務で作成,使用した資料等一式(想定されるもの)ア 調査報告書イ 市民意見分析結果ウ 会議資料及び会議録エ 構想案作成過程資料10 実施体制受注者は,本業務を遂行するため,以下の条件を満たす業務責任者を配置することとする。
(1) 過去10年の間に,官公庁と契約した本業務と同様もしくは新築・改修等に関する基本構想・基本計画策定に関する業務に携わったことがある。
(2) 業務を統括及びマネジメントを行う。
(3) 原則,発注者との会議や打ち合わせに出席する。
(4) 受注者に直接雇用されている者である。
(5) 不測の事故等により業務の遂行に支障をきたすことのないよう必要な実施体制を整える。
なお,発注者は必要と認められるときは業務実施体制の変更を求めることができる。
11 業務の再委託本業務の主要部分(企画立案,分析,構想案作成等)の再委託は認めない。
ただし,業務の専門性等の理由により受注者自ら実施することが困難な場合,または再委託により,より高い効果が期待される場合であって,あらかじめ発注者の承認を得たときは,この限りでない。
なお,コピー,資料の収集および整理,単純な集計作業,原稿の入力作業,翻訳,参考書籍および文献の購入,消耗品の購入等の軽微な業務については,発注者の承認を要しないものとする。
また,企画提案書提出時点において再委託を予定している場合は,再委託の内容および再委託先の名称等を企画提案書に記載すること。
この場合であっても,実際に再委託を行う際には,あらかじめ発注者の承認を得るものとする。
12 権利の帰属(1) 本業務の履行により作成された成果品に係る所有権および著作権(著作権法第27条および第 28条の権利を含む。)は,原則として発注者に帰属するものとする。
また,受注者は,当該成果品に関する著作者人格権を行使しないものとする。
(2) 発注者は,当該成果品について,複製,改変,二次利用その他必要な利用を行うことができる。
ただし,成果品の全部または一部に第三者が権利を有するものまたは受注者が従前から保有する権利が含まれる場合には,受注者はその旨を事前に発注者に通知し,その取扱いについて協議の上,定めるものとする。
13 一般事項(1) 費用負担本業務の遂行に当たり,必要な消耗品類,交通手段,その他本業務の遂行に要する経費は,受注者の負担とする。
ただし,講演会を開催する場合の講師費用及び会場費用は発注者が負担するものとし,意見聴取の実施に用いる備品類の負担については受注者及び発注者間で協議を行えるものとする。
(2) 法令の遵守受注者は,本業務の実施に当たり,関係法令を遵守すること。
(3) 秘密の保持本業務委託により知り得た事項については,他に漏らすことを禁止する。
業務完了後も,同様とする。
(4) 成果品等の利用本業務における成果品,業務執行上作成した資料については,本市行政における利用を許諾するとともに,本市の承認を受けずに当該資料の公表又は貸与をしないこと。
(5) 打ち合わせ受注者は,本市担当者と緊密な連携をとり,十分な打ち合わせを行うとともに,作業の途中で中間報告を求められたときは,直ちにこれを行うこと。
なお,打ち合わせにあたっては,本業務の執行に当たる管理責任者又は担当者が立ち会うこと。
(6) 成果品の検査ア 業務完了時には,成果品の検査を受けること。
イ 当該検査に当たり,受注者の業務責任者が立ち会うこと。
ウ 当該検査において,訂正等がある箇所は直ちに対応すること。
エ 業務完了後において,受注者の責めによる業務の瑕疵が発見された場合は,直ちに当該瑕疵の修正を行うこと。
(7) 参考資料等の貸与本市が保有する資料等は,所定の手続きにより受注者に無償で貸与するものとし,業務完了後は速やかに返却すること。
(8) 生成AIの利用受注者が生成AIサービスを利用する場合は,以下の事項を遵守すること。
ア 入力する情報は,業務目的の達成に必要最小限の範囲に限定すること。
イ 個人情報,機密情報その他外部に漏えいしてはならない情報を入力してはならない。
ウ 入力した情報が当該サービスの学習データとして利用されない設定又は契約形態(法人向けプラン等)を利用すること。
エ 利用する生成AIサービスの名称,利用目的及び利用方法について,事前に発注者の承認を得ること。
オ 不特定多数の利用者に提供される生成AIサービスを利用する場合は,情報の取扱い及び利用規約を十分に確認し,発注者の承認を得た場合に限り利用できるものとする。
カ 生成AIの出力結果については,その正確性及び適法性を受注者の責任において確認すること。
キ 生成AIの利用により作成された成果物については,著作権侵害等が生じないことを確認すること。
(9) 第三者の権利本業務の履行に当たり,第三者の肖像権,所有権,著作権その他の権利(以下「第三者の権利」という。)を侵害しないこと。
また,第三者の権利に関する紛争等が生じた場合には,当該紛争の原因が専ら発注者の責めに帰す場合を除き,受注者の責任と負担においてこれを処理するものとする。
(10) その他契約締結時の仕様書は,契約の相手方に特定した受託候補者の企画書の内容を踏まえ,業務内容を調整したものとする。
なお,本仕様書の解釈に疑義が生じた場合,または定めの無い事項は本市担当者と協議を行うものとする。
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