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【電子入札】【電子契約】中性子検出器封入容器の製作

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部の入札公告「【電子入札】【電子契約】中性子検出器封入容器の製作」の詳細情報です。 カテゴリーは物品の製造です。 所在地は茨城県東海村です。 公告日は2026/07/06です。

新着
発注機関
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本部
所在地
茨城県 東海村
カテゴリー
物品の製造
公示種別
一般競争入札
公告日
2026/07/06
納入期限
-
入札締切日
-
開札日
-
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【電子入札】【電子契約】中性子検出器封入容器の製作 次のとおり一般競争入札に付します。 1 競争参加者資格 (1) 予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 (3) 上記以外の競争参加者資格等 (別紙のとおり) 2 入札書の提出期限3 入札書の郵送 4 その他 詳細は「入札説明書」による。 令和8年9月2日 14時00分不可 ※電子入札ポータルサイトhttp://www.jaea.go.jp/02/e-compe/index.html特 約 条 項 無上記条項を示す場所 機構ホームページ(調達契約に関する基本的事項)又は契約担当に同じ入 札 保 証 金 免除契 約 担 当財務契約部事業契約第1課加藤 和(外線:080-4782-0287 内線:803-41033 Eメール:kato.nodoka@jaea.go.jp) (2) 国の競争参加者資格(全省庁統一資格)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「物品の製造」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。 競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。 契 約 期 間( 納 期 )令和9年3月19日納 入(実 施)場 所 JRR-3実験利用棟契 約 条 項 製作請負契約条項入札期限及び場所令和8年9月2日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。 開札日時及び場所令和8年9月2日 14時00分 電子入札システムを通じて行う。 入札説明書の交付方法 機構ホームページ(入札情報等)又は契約担当に同じ交 付 期 限 令和8年7月31日まで入 札 説 明 会日 時 及 び 場 所無 件 名 中性子検出器封入容器の製作数 量 1式入 札 方 法(1)総価で行う。 (2)本件は、提出書類、入札を電子入札システムで行う。 契 約 管 理 番 号 0802C02564一 般 競 争 入 札 公 告令和8年7月7日 財務契約部長 松本 尚也 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構本入札の参加資格及び必要とする要件は、次のとおりである。 ※競争入札に参加する前までに「委任状・使用印鑑届」及び「口座振込依頼書」等を提出していただく 必要がありますので、下記により提出をお願いします。 https://www.jaea.go.jp/for_company/supply/format/a02.html必要な資格求める技術要件 (1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 (2)国の競争参加者資格(全省庁統一資格※)又は国立研究開発法人日本原子力研究開発機構競争参加者資格のいずれかにおいて、当該年度における「物品の製造」のA、B、C又はD等級に格付けされている者であること。 競争参加者資格審査を受けていない者は、開札の前までにその審査を受け、資格を有することが認められていること。 (3) 当機構から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。 (4)警察当局から、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構に対し、暴力団員が実質的に経営を支配している業者又はこれに準ずるものとして、建設工事及び測量等、物品の製造及び役務の提供等の調達契約からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。 入札参加資格要件等 中性子検出器封入容器の製作仕様書目次1.一般仕様.. 11.1 件 名.. 11.2 目的.. 11.3 契約範囲.. 11.4 納 期.. 11.5 納入場所及び納入条件.. 11.6 検収条件.. 11.7保 証.. 11.8 提出図書及び部数.. 21.9 貸与品及び支給品.. 21.10 適用法規・規格基準.. 21.11 機密保持.. 21.12 安全管理.. 21.13 グリーン購入法の推進.. 21.14 協議.. 31.15 その他.. 32. 技術仕様.. 32.1 設 計.. 32.2 製 作.. 62.3 試験・検査.. 62.4 梱包及び輸送.. 82.5 特記事項.. 8別添図 容器概略図.. 9111.一般仕様1.1 件 名中性子検出器封入容器の製作1.2 目的本件は、令和 7 年度国立研究開発法人日本原子力研究開発機構設備整備補助事業に基づき、日本原子力研究開発機構の研究施設高度化に必要となる新設中性子小角散乱装置の検出器システムを整備するため、中性子検出器封入容器を製作するものである。 新設する中性子小角散乱装置では、中性子ビームの空気散乱を低減し、低バックグラウンドかつ高感度な中性子小角散乱測定を実現するため、散乱中性子が飛程するフライトチューブを真空に保持して使用する。 一方、中性子検出器は大気圧環境下での使用を前提とするため、フライトチューブ真空槽内に設置する場合には、検出器本体を大気圧環境に保持しつつ、外部の真空環境から隔離するための封入容器が必要となる。 本製作物は、中性子検出器を封入し、フライトチューブ真空槽内において検出器周囲を大気圧に保持するためのアルミニウム製容器である。 本容器は、中性子検出器の安定動作、信号取り出し、保守性及び真空フライトチューブとの機械的整合性を確保するために必要不可欠な構成品であり、中性子小角散乱装置の検出器システムを成立させる上で必須のものである。 1.3 契約範囲(1)中性子検出器封入容器の設計・製作 1式詳細は「2.技術仕様」の項に示す。 (2)試験・検査(3)梱包輸送(4)提出図書の作成1.4 納 期令和9年3月19日1.5 納入場所及び納入条件(1)納入場所茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4原子力機構 原子力科学研究所 JRR-3ガイドホール(第2種管理区域)(2)納入条件持込渡し1.6 検収条件次の事項が満足された時点をもって検収とする。 なお、詳細は別途協議の上決定する。 (1)1.8項に定められた提出図書が全て納入されていること。 (2)1.9項に定められた貸与品が全て返却されていること。 (3)1.3項に定められた製作が完了し、原子力機構へ納入されていること。 (4)本仕様書で定めた試験・検査に全て合格していること。 (5)その他仕様書に定める条件を満足していること。 1.7保 証本仕様書に基づき納入する機器等については、本仕様書に定める仕様及び要求機能を保証すること。 検収後 1 年以内に設計、製作上の不適合が発見された場合、無償にて速やかに改修、補修もしくは交換を行うものとする。 なお、修理、改造又は交換を行った対象品については、作業完了日から起算し補償期間が延長されること。 221.8 提出図書及び部数(1)提出図書及び部数№ 図書名 確認の要否※2 提出時期 提出部数1 製作図面※1 要 製作着手前 3部※32 試験・検査成績書 否 検査終了後速やかに 3部※33 完成図書およびCADデータを収めた電子媒体 否 納入時 3部※34 その他原子力機構が必要とする書類 適宜 適宜 必要部数※1:詳細は、2.技術仕様の項を参照。 ※2:受注者は、提出図書について「確認の要否」に従い、原子力機構の確認を得ること。 ただし、この確認は1.7項に定める責任を免除するものではない。 ※3:完成図書は提出図書の内 3 部を、それぞれ一つのファイルにまとめたものを 3 冊作成し提出する。 (2)提出場所原子力機構 原子力科学研究所 物質科学研究センター 階層構造研究グループ(3)その他「(1)提出図書及び部数」とは別に、提出図書の電子ファイル(可能な限り編集可能なもの)1式をUSBメモリ等の記録媒体に収録し、検収時に合わせて提出すること。 1.9 貸与品及び支給品(1)貸与品品名及び数量:中性子検出器の外形・取付寸法を示す資料 1式品名及び数量:フライトチューブ真空槽の寸法を示す資料 1式貸与場所:第3研究棟346号室貸与時期:契約後貸与方法:無償その他、打合せ等において貸与の必要があると原子力機構が認めたもの。 (2)支給品品名及び数量:電気 必要量支給場所:JRR-3ガイドホール支給時期:納入時支給方法:無償1.10 適用法規・規格基準(1) 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(法律第166号)(2) 日本産業規格(JIS)もしくはEU 工業規格(主に EN 規格、CE マーキング関連)(3) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 各種規程(4) その他関連する法律、基準及び規格等1.11 機密保持受注者は、本業務の実施にあたり、知り得た情報を厳重に管理し、本業務遂行以外の目的で、受注者及び下請会社等の作業員を除く第三者への開示、提供を行ってはならない。 1.12 安全管理作業計画に際し綿密かつ無理のない工程を組み、迅速な進捗を図るものとする。 また、物品の納入時等の作業遂行上既設物の保護及び第三者への損害防止にも留意し、必要な措置を講ずるとともに、事故の防止に努めるものとする。 1.13 グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA 機器等)が発生した場合は、これを採用す33るものとする。 (2)本仕様書に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。 1.14 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、原子力機構と協議しその決定に従うものとする。 また、協議・決定事項については、受注者が議事録を作成し、原子力機構の確認を得ること。 1.15 その他(1)作業員の資格試験・検査を行う作業者は、その業務を行うにあたり必要な資格または経験、資質を有していること。 法令上、資格が必要な作業については、当該作業が開始される前に有資格者証明を書面等で原子力機構に提示すること。 (2)文書の管理・保管等本作業において作成する文書は、受注者の定める品質保証マニュアルに従って適切に管理すること。 (3)材料の識別・保管等受注者は入手した部品及び材料について、受け入れから出荷及び納入までの全工程において、図面、仕様等に基づいたものであることを識別するための管理を行うこと。 また異物混入防止に努め、清浄に保管を行うこと。 (4)製品監視及び測定各工程における検査事項が全て満足しない限り、次工程への引き渡し又は出荷をしないこと。 また、合否判定基準に適合したことを示す証拠として検査記録、写真(PT検査)を残し、記録には当該検査の最終承認者を明記すること。 2. 技術仕様2.1 設 計本製作物は、新設中性子小角散乱装置に設置する 3He 中性子位置検出器を封入し、フライトチューブ真空槽内において検出器周囲を大気圧環境に保持するためのアルミニウム製封入容器である。 本製作物は、高角検出器用、中角検出器用及び小角検出器用の3種類の封入容器から構成される。 それぞれの封入容器は、設置位置、対象とする散乱角領域及び封入する 3He 中性子位置検出器の寸法に応じて異なる形状及び寸法を有するものとする。 なお、本仕様における製作範囲はアルミニウム製封入容器本体及び容器に付属する気密保持、検出器本体の固定、中性子検出器信号処理装置用電源及びスイッチングハブ等の固定、高電圧導入及び信号線取り出し、空気導入、排気等に必要な構成部品とし、当該封入容器をフライトチューブ真空槽内に固定するための架台及び 3He 中性子位置検出器本体は製作範囲に含まない。 (1) 製作数量本製作物の製作数量は以下の通りとする。 1) 高角検出器用封入容器 1式2) 中角検出器用封入容器 1式3) 小角検出器用封入容器 1式合計 3式(2) 対象検出器本製作物に封入する検出器は、3He 中性子位置検出器とする。 各封入容器は、原子力機構が指定する3He中性子位置検出器を収納し、フライトチューブ真空槽内で使用可能な構造とすること。 44(3) 容器の用途各封入容器は、フライトチューブ真空槽内に設置される3He中性子位置検出器を外部真空環境から隔離し、検出器周囲を大気圧環境に保持するために用いる。 これにより、3He中性子位置検出器の動作及び信号取り出しを可能とすること。 (4) 基本構造各封入容器は、アルミニウム製の容器本体、前面中性子入射窓、背面の信号取り出し及び空気導入・排気部、検出器固定機構、中性子検出器信号処理装置用の電源及びスイッチングハブ等の収納・固定機構、背面部から検出器の導入及び取り出しが可能な着脱可能な蓋、並びにフライトチューブ真空槽内に設置された架台に固定可能な取付部から構成されるものとする。 なお、中性子検出器信号処理装置は検出器本体に付属しており、検出器とともに容器内に収納される。 (5) 材質容器本体の主材質はアルミニウム又はアルミニウム合金とする。 材質は十分な機械的強度、加工性、耐食性及びフライトチューブ真空槽内での使用に適した清浄性を有するものとする。 使用する材質の詳細は、製作図面に明記し、原子力機構の確認を得ること。 (6) 寸法及び形状各封入容器の概略寸法は、別添図に示す高角検出器用、中角検出器用及び小角検出器用の各概略図を基本とする。 概略外形寸法は、高角検出器用及び中角検出器用が幅 600mm程度×高さ1200 mm程度×奥行400 mm程度、小角検出器用が幅1060 mm程度×高さ1200 mm程度×奥行400 mm程度を目安とする。 詳細寸法、肉厚、角部形状、シール部形状、信号取り出し位置及び空気導入・排気位置は、原子力機構と協議の上決定すること。 各検出器容器は、以下の検出器配置に対応するものとする。 1) 高角検出器封入容器高角領域の散乱中性子を測定する 3He 中性子検出器を封入するための容器とする。 封入する検出器は単位ユニット横幅65 mm程度を8ユニット固定するものとし、検出器全高は取り付け金具含め938 mm程度(検出器本体高878 mm程度)である。 前面中性子入射窓の開口は高さ1000 mm程度×幅500 mm程度を目安とする。 容器寸法及び窓寸法は、別添図に示す高角検出器用概略図を基本とする。 2) 中角検出器封入容器中角領域の散乱中性子を測定する 3He 中性子検出器を封入するための容器とする。 封入する検出器は単位ユニット横幅65 mm程度を8ユニット固定するものとし、検出器全高は取り付け金具含め1138 mm程度(検出器本体高1078 mm程度)である。 前面中性子入射窓の開口は高さ1000 mm程度×幅500 mm程度を目安とする。 容器寸法及び窓寸法は、別添図に示す中角検出器用概略図を基本とする。 3) 小角検出器封入容器小角領域の散乱中性子を測定する 3He 中性子検出器を封入するための容器とする。 封入する検出器は単位ユニット横幅 65 mm 程度を 15 ユニット固定するものとし、検出器全高は取り付け金具含め1138 mm程度(検出器本体高1078 mm程度)である。 前面中性子入射窓の開口は高さ1100 mm程度×幅1000 mm程度を目安とする。 容器寸法及び窓寸法は、別添図に示す小角検出器用概略図を基本とする。 55(7) 中性子入射窓材各封入容器の前面には、中性子が通過するための窓部を設けること。 窓部は、封入容器内部を大気圧に保持しつつ、フライトチューブ真空槽内の真空環境との圧力差(差圧約0.1 MPa)に耐える構造とすること。 また、中性子の散乱、吸収及びバックグラウンドの増加を可能な限り抑制するため、アルミニウム製窓材を使用すること。 窓材の厚さは、高角検出器用及び中角検出器用で2 mm程度、小角検出器用で5 mm程度を目安とし、差圧に対する強度と中性子透過性を両立できる窓厚並びに必要に応じた補強構造(リブ等)を原子力機構と協議の上決定すること。 (8) 気密構造各封入容器は、外部を真空(フライトチューブ真空槽の到達真空度10 Pa以下に準拠)、内部を大気圧(約101 kPa)とした使用条件(差圧約0.1 MPa)において、内部の大気圧環境を保持できる気密構造とすること。 蓋部、窓部、信号取り出し及び空気導入排気部及びその他の接続部には、適切なシール構造を設けること。 シール材は、フライトチューブ真空槽内での使用に支障がなく、所定の気密性及び耐久性を有するものとする。 なお、目標とする気密性能(許容リーク率等)は、原子力機構と協議の上決定すること。 (9) 検出器固定機構各封入容器には、3He 中性子位置検出器を所定の位置で保持するための固定機構を設けること。 検出器の検出面は、フライトチューブ真空槽内を通る中性子ビーム軸に整合するように位置決めできる構造とすること。 固定機構は、容器本体に過度な応力を加えず、かつ通常使用時に検出器が移動又は傾斜しない構造とすること。 また、検出器の取り付け、取り外し及び保守が可能な構造とすること。 なお、中性子検出器信号処理装置は検出器本体に付属しているため、信号処理装置に対する追加の固定機構は不要とする。 (10) 中性子検出器信号処理装置用電源及びスイッチングハブの収納・固定各封入容器内には、中性子検出器信号処理装置用の電源(横幅400 mm×高さ150 mm×厚さ30 mm程度)を、高角検出器用及び中角検出器用に各2台、小角検出器用に各3台収納し、これらを所定の位置に固定する機構を設けること。 また、各封入容器には、封入する検出器の最大搭載ユニット数に対応するスイッチングハブを収納・固定すること。 各検出器ユニットからの信号は、検出器本体に付属する信号処理装置を経てそれぞれ1本のLANケーブルで出力され、容器内のスイッチングハブで集約された上で、封入容器外部へは1本のLANケーブルで取り出される構成とする。 電源及びスイッチングハブの固定機構は、容器本体に過度な応力を加えず、かつ保守時に着脱が可能な構造とすること。 これらの機器の発熱については、空気導入・排気部から冷却できる構造とすること。 固定方法、位置及び詳細仕様は、原子力機構と協議の上決定すること。 (11) 検出器の挿入・取り出し3He 中性子位置検出器は、各封入容器に対して着脱可能な構造とすること。 検出器の挿入及び取り出し作業において、検出器本体、高電圧線、信号線、コネクタ及び封入容器のシール面を損傷しない構造とすること。 必要に応じて、検出器を斜めに挿入して容器内部に収納できる構造とすること。 (12) 信号取り出し及び空気導入・排気部各封入容器には、検出器用高圧印加ケーブル(高電圧)、信号(LAN)、中性子検出器信号処理装置用電源(12 V・18 A)のケーブル、及び空気の導入・排気を容器内外で取り回すための、NW50 相当の継手を複数設けること。 継手の数は、高角検出器用及び中角検出器用に各2個、小角検出器用に各3個とする。 用途は、各容器とも1個を空気導入用とし、高角検出器用及び中角検出器用では残り1個をケーブル類の取り出しと空気排66気との兼用とする。 小角検出器用では、残り2個を空気排気専用及びケーブル配線専用にそれぞれ分ける。 さらに小角検出器用には、上記継手とは別にLEMO 4端子コネクタ用のフィードスルーを 1 個設けること。 高圧印加ケーブル、信号(LAN)及び電源ケーブルの取り出し、並びに空気の給排気は、各継手に接続するフレキシブル真空配管を経由し、フライトチューブ真空槽に設けたフランジ等を貫通して、容器外部(大気側)との間で行う構成とすること。 各継手及びフィードスルーは、容器内部の大気圧保持及び外部真空環境との隔離を妨げない気密構造とすること。 なお、容器内に収納する検出器信号処理装置の発熱量は、高角検出器用及び中角検出器用で約 50 W、小角検出器用で約82 Wを想定しており、これらの発熱を除去できる空気の給排気が可能な構造とすること。 継手及びフィードスルーの配置、コネクタ仕様、並びに各ケーブル・配管の割り当ては、原子力機構と協議の上決定すること。 (13) フライトチューブ真空槽内架台への固定各封入容器は、真空フライトチューブ内の所定位置に設置された架台に固定可能な構造とすること。 詳細な設置方法及び取付方法は、原子力機構と協議の上決定すること。 (14) 保守性各封入容器は、3He 中性子検出器の組込み、取外し、点検及び配線作業を行える構造とすること。 分解及び再組立て後においても、所定の気密性能を満足できる構造とすること。 (15) 表面処理及び清浄度容器の内外面は、バリ、鋭利な角、切削屑、油分、汚れ等が残らないよう処理すること。 真空フライトチューブ内で使用するため、外表面は清浄であり、著しいアウトガスや汚染の原因とならない状態とすること。 表面処理の詳細は、原子力機構と協議の上決定すること。 2.2 製 作本製作物は、2.1 項に定める設計条件及び原子力機構の確認を受けた製作図面に基づき製作すること。 製作範囲は、高角検出器用封入容器、中角検出器用封入容器及び小角検出器用封入容器のアルミニウム製容器本体、前面中性子入射窓、蓋部又は着脱部、検出器固定機構、中性子検出器信号処理装置用電源及びスイッチングハブの収納・固定機構、信号取り出し及び空気導入・排気部(NW50 相当継手及びフィードスルー)、シール部、及びこれらの組立てに必要な部品一式とする。 なお、3He中性子位置検出器本体及びこれに付属する中性子検出器信号処理装置、信号処理装置用電源、スイッチングハブ、検出器を搭載する架台及び真空ポンプ類は、本製作範囲に含まない。 各封入容器は、外部を真空、内部を大気圧とした使用条件において、3He中性子検出器の安定動作に必要な内部空間を保持できる構造とすること。 また、検出器の収納、固定、信号取り出し及び保守作業が可能な構造とすること。 2.3 試験・検査本仕様に係る試験・検査は、次の項目について実施すること。 なお、各試験・検査の詳細は、原子力機構と協議の上定めるものとする。 (1)部品検査(記録確認)1)外観検査被検査物に有害な欠陥、変形、傷、汚れ、バリ、切削屑等のないことを確認する。 2)寸法検査77被検査物の寸法が、製作図面どおりであることを確認する。 特に、容器外形寸法、内寸、前面中性子入射窓寸法、シール面寸法、検出器固定部寸法、信号取り出し部及び空気導入・排気部の位置について確認すること。 3)材料確認使用材料が、製作図面及び本仕様書に定める材質であることを確認する。 (2)完成品検査(立会検査)1)外観検査目視により、完成品に有害な欠陥、変形、傷、汚れ、バリ、切削屑等のないことを確認する。 2)寸法検査完成品の外形寸法、内寸、前面中性子入射窓寸法、シール部寸法、検出器固定部寸法、信号取り出し部及び空気導入・排気部の位置が、製作図面どおりであることを確認する。 3)組立確認容器本体、前面中性子入射窓、蓋部又は着脱部、検出器固定機構、信号取り出し部、空気導入・排気部及びシール部が、設計どおり組み立てられていることを確認する。 4)検出器収納確認3He中性子検出器又は原子力機構が指定する模擬体を用いて、容器内部への収納、固定及び取外しが可能であることを確認する。 確認にあたっては、検出器本体、信号線、コネクタ及びシール面に有害な干渉又は過度な応力が生じないことを確認する。 5)気密確認検査各封入容器について、内部を大気圧、外部を真空とした使用条件を考慮し、容器の気密性を確認すること。 確認は、ヘリウムリークディテクタを用いたヘリウムリーク試験により行い、蓋部、窓部、シール部、信号取り出し部(NW50 相当継手)及びその他の接続部からの漏れがないことを確認すること。 試験方法の詳細及び合格基準(許容リーク率)は、原子力機構と協議の上決定すること。 6)差圧耐性確認各封入容器について、外部真空、内部大気圧に相当する差圧条件(差圧約0.1 MPa)において、前面中性子入射窓、蓋部、シール部及び容器本体に有害な変形、破損又は気密性の低下がないことを確認すること。 確認方法は、容器内部を加圧して同等の差圧を負荷する方法等、実使用条件と等価な差圧を再現できる方法を採用してよい。 検査方法及び合格基準は、原子力機構と協議の上決定すること。 7)信号取り出し部確認信号取り出し部(NW50 相当継手)について、所定のフレキシブル真空配管を取り付け可能であること、及び取付状態において容器の気密性を損なわないことを確認する。 必要に応じて、導通確認又は絶縁確認を行うこと。 8)取付確認各封入容器について、原子力機構が指定する真空フライトチューブ内の設置条件又は取付条件に適合していることを確認する。 (3)検査員及び監督員881)検査員 一般検査 管財担当課長2)監督員 物質科学研究センター 階層構造研究グループ員2.4 梱包及び輸送製品は、衝撃、振動、荷崩れ、異物混入、汚れ等により不具合が生じないよう梱包するとともに、清浄度が保たれた状態で輸送し、所定の場所に納入すること。 特に、前面中性子入射窓、シール面、フランジ面、信号取り出し部、空気導入・排気部及び検出器固定部に損傷が生じないよう保護すること。 なお、出荷する際は梱包状態を検査して異常のないことを確認する。 2.5 特記事項(1)本仕様で定める製作に当たり、材料入手から完成品に至るまで一貫した品質管理を行い、性能及び品質の維持に努めること。 (2)本仕様書に記載している機器等の製作に当たっては、技術仕様の製作、試験・検査、出荷方法に従い製作すること。 ただし、設計、製作に合致した仕様であり、効率的かつ経済的な加工方式などがあると考えられる場合には、その内容を代替案として提案すること。 (3)本製作物は、真空フライトチューブ内で使用されるため、容器外面の清浄度、シール部の健全性、部品脱落防止及びアウトガス低減に留意して製作すること。 (4)本製作物は、3He 中性子検出器を大気圧環境に保持するための容器であるため、検出器本体、信号線、コネクタ及び周辺部品に過度な機械的応力を与えない構造とすること。 (5)本仕様書に記載のない詳細寸法、取付位置、コネクタ仕様、ポート仕様、シール仕様及び真空フライトチューブとのインターフェースについては、原子力機構と協議の上決定すること。 以上99別添図 容器概略図(高角)1010別添図 容器概略図(中角)1111別添図 容器概略図(小角)

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